塩竈神社散策(七曲古道)



寺男たち(?)の聞き捨てならない会話を耳にしてしまって、耳

今夜の「塩竈さまの神々の月灯り」の開催が非常に心もとなく思われてきた。ガーン
巫女さんが「やるおとめ座」と言い切り、
寺男たちが「やるってよ~モグラ」とも言い合いしてたのだから
開催されはするのだろうが、クラッカー


見物人(参詣者?)は私1人だけだったりして?ガーン
冷たい雨も降り出して、雨
結局「神々の月灯り」なる蝋燭の灯りはすぐに消えてしまったりして?ダウン
寂しく暗い参道を、
神々のお導きを失っためしいのごとく
震えながら立ち尽くす私だったりして?ドクロ


う~ん、ど~しよ~かな~。それはそれでいい気もするが……。OK
つらくもあるかも……。天使


と、散策する歩調もぐずり出したとき、あし
境内に脇道発見!ひらめき電球



古そうな道だ。ラブラブ
ちょっと覗き見るとサーチ
狭く緩い下り坂は、薄暗く、曲がりくねって、
先が見えない。σ(^_^;)

塩竈神社七曲古道


脇に立て札があって、
七曲坂」と銘打たれている。古道だと記されている。メモ


古道」!恋の矢 
この響きに私は弱い!ラブラブ!
歩くと、何百年も前の人々の歩行が足の裏からじわ~っと伝わってくる感じで、「古道」って、いいっ!ドキドキ

とりあえず、この道を歩いてみよう!(≡^∇^≡)


と、その古道を下ってみた。ダウン
時をかけて踏み固められたその道は、しかし、雨が降ったらすぐにぬかるんで歩けなくなりそうでもあった。

雨の降る前にこの道を見つけて歩けていかった~♪o(〃^▽^〃)o

と思っているうちに、あっという間に坂を降り切ってしまった。えっ



なんだ、「古道」って、こんだけ~? 
全然物足りない。
あっという間に山から出てしまったよ。しょぼん


降りたところにはまた立て札があって、この付近の歴史について少々記されていた。サーチ


「北に登る七曲坂は塩竈神社への最古の参道とされています。」


ってことは、初めに登った202段の階段、「神々の月灯り」が演出される階段は、後に作られた参道なんだね。

「地元では塩土老翁神が通われた坂道と伝えられています。地山を削っただけの路面は、今も古道の趣をよく残しており、また途中には金花水(きんかすい)と呼ばれる湧き水があって……メモ

塩土老翁神」が通った道を私も今通ってきた……と思うとなんとも愉快。なんともゆかしい。(‐^▽^‐)




ところで「塩土老翁神」って何? (・_・;)
名前からして、塩竈の地に関係していそうな名前だよね。
しょっぱそうな年寄りの神様? 
ま、誰でもいいや。(;´▽`A``
神様が通ったという同じ道を、21世紀の人間が通ったと思うと、それだけで愉快である。ベル





と、立て札の他の項目に、「塩竈神社の祭神塩土老翁神」という表記を発見。サーチ

「塩竈神社の祭神」? ってことは、塩竈神社に祭られている神様ってこと?えっ
ありゃ、まぁ。そりゃますます古道が霊験あらたかに思えてきちゃう。A=´、`=)ゞ





追記:

ウィキペディア 「しおつちのおじ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E5%9C%9F%E8%80%81%E7%BF%81%E7%A5%9E

日本書紀』や『古事記』にも登場している神様らしい。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
なんとまぁ! 昨日今日、適当に作られた神様じゃないんだね?
全国区的に広くその存在を認められている神様でござったか。
この神様、東征の折、この地で、人々に「漁業や製塩法を教えた」らしい。メモ
優しいじゃん。いい神じゃん。(´0ノ`*)



さて、由緒正しい(?)ゆかしい古道を降りたところは、いきなり21世紀の市街で。えっ
通りを山に沿ってしばらく歩いてみた。

人通りもほとんどない道路では、「古道」と比べれば「新品」同然であろうのに、なにやら工事中で。むっ

道に並ぶ住宅はどれも現代建築然としたもので。えっ

東京の街並みの方がむしろ古びているようなくらいのもので。むっ




と、看板発見。ひらめき電球

ビューティサロン エビ


ビューティサロン エビ 入り口」∑(-x-;)



…………。はてなマーク
なぜに、「エビ」?ガーン
塩竈にあるビューティサロンだから?


看板の矢印の先を見ると、こじんまりした、ごく普通の現代風の美容院があった。家
とくにどこが「エビ」ということもなさそうだ。サーチ
こちらの人はひょっとして店の名に、なにかしら海産物の名を冠するのだろうか?


この調子ならそのうち、「ビューティサロン シャコ貝」なんてのも出てきそうだ。にひひ



愉快な看板に気をよくして更に歩いていくと、あし
もうひとつ塩竈神社への参道を発見。ひらめき電球


塩竈神社の参道は「表坂・七曲坂・裏坂」と3つあると書かれていたが、これが「裏坂」なのだろう。

塩竈神社裏坂


で、折角見つけたので、ここからも登ってみた。アップ
さして苦しくもない坂道。
ここでも、下校途中らしい学生意外、人影はなし。




で、またもやお山の頂上、塩竈神社までやってきたが、
まだ日も暮れない。くもり
神社の寺男が慌てて燈籠の準備をしているようにも見えない。
相変わらず静かな、閑散とした境内。
時はまだ5時。時計
あと1時間半~2時間。ガーン





そうだ!ひらめき電球
とりあえず、一旦山を降りて、ダウン
塩竈名物、寿司屋に行って腹ごしらえをして様子を見よう!ナイフとフォーク



曇り空が一層暗みを増してきたものの、まだ日暮れてもいない「表坂」の参道の階段を見ると、竹筒の燈籠などはまだ全然設置されていない。サーチ


常備の石燈籠にはところどころ灯りが点っていた。キラキラ
それだけでも、結構美しい。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
これに小さな竹筒の燈籠が加えられたら、さぞきれいだろう。キラキラ


こうして

神々の月灯り」が本当の本当に実施されるか否か、甚だ心もとなく思いながらも、一縷の望みはまだ持ちながら、オバケ

一旦寿司屋を探しに、塩釜神社を後にしたのであった。(*´Д`)=з
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塩竈神社散策(聞いてしまった!)




もうあれこれ見るのは止めて、心を空っぽにこの静かな境内の歩行を楽しもう。DASH!


再び塩竈神社辺りをうろつく。天使

巫女さんが1人現れたので、
今日は予定通り「神々の月灯り」が催されるか聞いてみた。パー


すると、yesだった!クラッカー
やった! 開催! 快哉!ベル


階段に灯が点されるのは、予定通り6時半ですよね?腕時計

天気予報によれば雨が降り出す可能性が高いから、早めに始まるかもしれないと思い、探りを入れてみた。グー



すると、巫女さんは、「え~、参道に(「階段」とは言わないのね)、ええ、6時半か、7時頃です~」と仰る。Σ(・ω・;|||


え? 7時? 早まるのではなくて、遅れる可能性あり?Σ(~∀~||;)
余計雨に降られる可能性大じゃない?雨


と、不安になったが、
巫女さんが「やる!」と言ったからにはやるのだろう。キスマーク




周りを見渡すと、さきほどまでちらほら見かけた参詣者たちはあらかた帰ってしまって、時折すれ違う人々も、もう帰っていく。オバケ


みんなまだ明るいのに帰っていく?
他に新しく訪れてくる人も見当たらない。
参詣者より、寺の関係者の人数の方が多くないか?
本当に開催されるのだろうか?((((((ノ゚⊿゚)ノ


やはり不安になるが、
巫女さんが仰るからには、やるのだろう。キスマーク





心を強くもって、再び散策開始。あし


境内はよく手入れが行き渡っている。キラキラ
寺男(庭師?)らしき中高年の男性が1人2人、境内のあちこちを行き来している。
1人が向こうにいるもう1人に気がついて、大声で呼び掛けた。虹



「おお~い。今日はやらないだろ?フグ
「やるよ~。モグラ
「ええ? やらないだろ? 今日は中止だろ?フグ
「やるってよ。モグラ
「ええ? だって、まだな~んにも準備してないじゃない!? これから出すのか? 間に合うのか~?フグ



って。Σ(~∀~||;)
おいおいおいおいっ!( ̄□ ̄;)



その会話!爆弾
今日の「神々の月灯り」の準備の話じゃないの?
連絡が行き届いてなくて、今日は中止と思いこんでる人がいて、
準備もまだできてなくて、これからするってか?メラメラ
「出す」って、これから蝋燭ともす竹筒出すのか?メラメラ



あああ! Σ(~∀~||;)
だーかーらー
7時から始まるかもと、時間に幅を持たせて巫女さんは言ったのか!ひらめき電球


こんな調子じゃ、開始はきっともっと遅れるかも?ガーン
近所の人も「今日は中止だ」と思い込んで訪れず、
人もまばらな闇の中、雨も降り出して、雨
蝋燭の灯も消えて……?ダウン



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どうする、私?ガーン
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塩竈神社散策(勝手に感動、勝手に疲労)



塩竈神社の境内をぐるりと歩いていくと、また別の神社が現れた。あし

志波彦(シワヒコ)神社


こちらは志波彦(しわひこ)神社とな。ひらめき電球

う~む。名前からして八百万の神々が関連していそうな神社だなぁ。えっ


山門の手前に立て札があり、ちらりと読むとメガネ
「ありがたき明治天皇様が、あーしてこーしたから、畏れ多くもどーした……」みたいな由来説明があったので、

中まで入らず、かしこみかしこみ、そのままスルー。オバケ


にぎにぎしい山門から目を離して、ふいっと振り向くと、目
ぼや~っと目が遠く霞んだ……かと思った。
と、同時に、いきなり「」という言葉が浮かんだ。波


はれ? (((゜д゜;)))
「海」なんて、なんで思ったんだろう?
はてなマク
と、腑に落ちないまま、今一度目を遠くに凝らすと、目


ふわ~っと目の中に海が飛び込んできた!キラキラ
錯覚か?
はへ? 海? まさか? なんで?ヽ((◎д◎ ))ゝ


目をぱちくりして、今一度じーっと見つめてみると目


山道がぱっかり開けたその先に、アップ
曇った空の下に、くもり
確かに雲ではなく、
空と同じに鈍色に光るキラキラ
海があった。波

海が近いとは知っていたが、塩竈神社のあるお山の上から海が見えるとは思いもしていなかった。えっ

海(松島湾?)



見晴らしとしてはさほどよくないのだが、(^^ゞ
思いもかけず海が臨めたときというのは、
なぜか感動してしまう。ベル

意外性! これが感動の一大要素だよね!恋の矢


これが芭蕉も訪れたという夏であったら、
夏の海が陽を浴びて、波立ち、キラキラ
きらきらと目に痛いほどだったのではなかろうか。キラキラ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:キラキラ
美しいだろうな。爽快だろうな。音譜


(芭蕉はここで一句詠んでないから、
さして感動しなかったのかもしれないけど。┐( ̄ヘ ̄)┌)




山をやや下った辺りに、妙な鉄の筒を発見。ひらめき電球

鋳銭釜

甑炉型(こしきろがた) 鋳銭釜(いせんがま)ひらめき電球



江戸時代、伊達藩は幕府からの許可を得て銭を鋳造していたらしい。メガネ
これは、その時の鉄を溶かす道具のようだ。サーチ


1素灰(すばい)かけ
鉄甑の熔けるのを防ぐ為に、内面に粘土と木炭粉末を練り交ぜた素灰を塗って乾燥させる。この肯定を素灰かけという。


2熔解作業
上段から鉄、銅、木炭を入れる
中段から風を送る
下段に熔けた鉄、銅が出てくる


3甑を外す
熔解を終えた後は、甑炉を倒して残滓と素灰を取りのぞき、再び1の工程を繰り返す。




おおお! Σ(・ω・ノ)ノ!


この手法って、
帚木蓬生(ははきぎ ほうせい)の小説『国銅』で描かれていた銅の熔解の仕方によく似てる!本


奈良の大仏建立の物語だが、銅を溶かした後に、甑を横に倒して……などという作業がこの甑の説明にそっくりだ。サーチ

この甑炉から発する蒸気が銅の毒を含んで危険なんだよね。ドクロ



ってことは、この鋳銭釜を取り扱うときも、鉄と一緒に銅も熔かしたのだから、体を張った作業だったよね。パンチ!
傍に寄るだけで火傷しそうだ。((>д<))
百聞は一見に如かずだなぁ。
小説を読んでいるときはいまひとつ明確にイメージできなかったけれど、今は「これだ!」と確信さえしてしまう。恋の矢
昔の人はこんな風に鉄やら銅やら熔かしていたんだ。ガーン


始めは訳のわからなかった古びた鉄の筒が、ダウン
その使われ方を知るや、
おいそれとは見過ごせない一品になった。アップ


なんということはないボロボロの鉄の筒。
しかし、この鉄の筒には
上段、中段、下段、作っては倒し、鉄や銅を熔かしては、流し込む過酷な労働が、ドクロ
人々の汗が、キラキラ
焼き付いているのだ。メラメラ


体中火ぶくれを作って、作業に勤しむ当時の人々の罵声と燃え盛る炎の音が
轟々と響いてくるようだ。メラメラメラメラメラメラ



伊達藩は、鋳鉄の技術に優れていたのかもしれないね。ひらめき電球
だから、釜製造の技術にも優れていたのか。ひらめき電球
だから塩竈か?ひらめき電球
いや、海が近くて塩を作るために釜が必要で、だから鋳鉄の技術が進んだのか?あせる


どちらが先でも、伊達藩と鉄……思いがけない関係を発見!ひらめき電球(地元の人は周知のことかもしれないが。)

などと思いながら、甑炉の先にある建物(博物館)の前に、大きな塩釜発見!ひらめき電球

塩釜

ほーら!合格
塩の釜だぁ!
鉄製の塩釜作るの、得意だったんだね、伊達藩!ラブラブ!



と寄っていくと、オバケ


センゴウ用平釜サーチ

「この釜は石川県能登半島(揚浜式塩田)で昔使われていたもので濃い塩水(かん水)を煮て塩をとったものです。」メモ



あれれ? 石川県? 宮城県じゃないの?Σ(~∀~||;)
なぜに石川県?はてなマーク
鉄の塩釜は石川県で作っていたの?はてなマーク
それとも、宮城県で作った塩釜を石川県が使っていただけ?はてなマーク
どっち?あせるあせる

この説明じゃ、わっから~~~ん!Y(>_<、)Y


目の前の博物館で、もう閉館時間だったので入れなかったが、
入り口の手前にはだろう、大きな骨と、捕鯨用の大きな銛などが展示されていた。ひらめき電球
鯨骨

鯨銛(鉄製)

この鉄製だろう。サーチ


捕鯨の銛、塩釜、銭造りの甑炉……やはり鉄の文化????カギ
だからシャコ貝? にひひ



だてに考えあぐねて、ただ疲れてしまったのであった。。(´д`lll)
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塩竈神社散策(においそう)


さらに塩竈神社境内をぷらぷら。あし
社の脇を回っていくと、
御守り」販売促進(?)の看板発見!ひらめき電球

そそられる御守

今年もうまくいく御守」!クラッカー


なんとゆ~ベタなネーミング!о(ж>▽<)y ☆
しかし、思わず買いたくなる、縋りたくなるネーミング!(-^□^-)
小さく、しかし赤字で「今年も」と付いている点も、こそばゆくおかしい。にひひ

この神社の茶目っ気と商売っ気がそこはかとなく漂う。ベル
いや、ぷんぷん、臭う。(≧▽≦)


看板にニヤニヤしながらさらに歩いていると、あし
満開の金木犀の木発見!ひらめき電球

開ききった金木犀

大きな金木犀だが、不思議と香りは全くしなかった。シラー
そういえば、花の色も随分褪せてしまっている。サーチ
花開ききって、香りを飛ばしきったところなのだろうか。しょぼん

牛と金木犀

金木犀の木の下には、まるで憩うように、微笑みを讃えたが横たわっていた。ひらめき電球
金木犀の香りをその大きな鼻の穴で全部吸い取っちゃった!DASH!
と言わんばかりに満足気であった。(^_^)v


なぜここに牛が? (°Д°;≡°Д°;)

とも思うが、

南洋産のシャコ貝日時計亜熱帯植物の多羅葉の木も、平安時代の燈籠まであるのだから、何があっても不思議はない。なんでもござれだ。チョキ



天然記念物 塩竈神社の塩竈桜」なるものも植わっていた。ひらめき電球


参考:塩竈桜 http://www.kankoubussan.shiogama.miyagi.jp/jinja/sakura.html

5月頃が盛りの八重桜。平安の頃にはすでにあったらしい。そして、江戸時代には井原西鶴近松門左衛門の作品の中にも登場するくらい有名な桜だったとか。本


しかし、時期でないとはいえ、そんな風格は見たところ伺われない。ダウン
むしろ華奢なくらいのものだ。

しかし、薄い桜色の花びらが八重に重なり色を深めて咲き揃ったら、さぞ麗しいものだろうね。想像するだに匂いやかだ。キラキラキラキラ

(どうやら、おおもとの木は枯死し、その苗木が塩竈神社の今の塩竈桜らしい。メモ



で、その桜のすぐ傍には、桜より堂々と枝を広げている木があった。ひらめき電球

冬を告げる木

お! いいじゃん? この木、いいじゃん! と見ると、恋の矢目

ありがたい名札

柊 ヒイラギ」!ひらめき電球



ヒイラギって、背丈がもっと低くて、葉がぎざぎざしていて、クリスマスケーキのお飾りになる葉っぱだと思っていたが、ケーキ
これはぎざぎざはしているものの、もっとほっそりとした葉っぱであった。キラキラ


こんなに背丈の高い木であったのか!( ̄□ ̄;)!!
地方によって同じ品種でも容態が変わるものなのだろうか?てんびん座



初雪の降る頃に花を開き、香り、冬の到来を告げるという柊。ラブラブキラキラ

春を告げる塩竈桜と、冬を告げる柊。
並ぶように植えられていた。


この柊はすごくいい感じの木だったけれど、
塩竈柊」として天然記念物にならないのはなぜかしら?(・ω・)b

なにが「天然記念物」の決め手なのかな……。ロボット
塩竃神社散策(寺は参詣者を選ぶ?)


さて、境内の正面にはお社があり、右奥にもお社がある。目
正面にある方が本館(?)なんだろうね。
と、謹んでお賽銭を放り投げようとすると、グー
俄かに社の奥から巫女集団がどよどよと現れ出てきた。Σ(・ω・ノ)ノ!


1人の案内役のような巫女さんが新米巫女さんを引き連れている感じ。
巫女さんの研修か?(´0ノ`*)


彼らはぞろぞろと、しかし、きびきびとキラキラ
賽銭箱のすぐ後ろ、2~3段、階段になっているところにまで降りてきて、ダウン
つまり賽銭箱のすぐ後ろ、私のすぐ目の前に
あっという間にずらりと並んで、おとめ座おとめ座おとめ座おとめ座おとめ座えっ
ここで何がどうだ、ここから何がああだと説明らしきものを受けては、それに対する質問やら確認やらの応答を続ける。(-"-;A


こんなにたくさんの巫女さんが常時いらっしゃるんだ?
巫女さんにも新人研修ってあるんだね?
熱心なことだね。



しかし、



参詣者が賽銭箱の前に立って、手に小銭を握り締め、
今まさにお祈りをしようとしているのに、
どうしてその目の前に立ちはだかるようにずらりと並ぶ?ガーン


なぜ参詣者のお祈りが済むまで、3分(いや1分もかかるまい)砂時計
待てない?ガーン






“巫女の研修”を拝見するという面白さより、アップ
お祈りをしようとする参詣者をものともしないような態度への苛立ちの方がまさり、ダウン
私はそのままお祈りをやめて回れ右。あし

(まぁ、私は元来影の薄い人間なので、研修に熱中している巫女さんたちの目には全く入らなかっただけかもしれないが。オバケ




別館の方のお社へ。
で、こちらでお賽銭を投げ入れて、お祈り。ラブラブ
「神様、あの態度はいかがなものかと思います(ノ◇≦。)」と訴えたのだった。にひひ






さて、さらに塩竈神社境内をふらつく。あし



赤錆びたような燈籠発見。ひらめき電球

文治の燈籠

――文治の燈籠

元禄二年五月九日(陽暦六月二十五日)朝、芭蕉は塩竈神社に詣でこの燈籠を観る。扉の碑文に「文治三年七月十日和泉三郎忠衡敬白」とある。「……神前に古き宝燈あり。……五百年来の俤、今目の前に浮かびてそぞろ珍し。かれは勇義忠孝の士なり。……」と奥の細道に綴った。――メモ



「文治(ブンジ)三年」と言ったら、1187年頃? 「元禄二年」は1689年頃?

つまり、1689年頃の夏、芭蕉が塩竈神社に参詣し、それより500年も前の1187年頃に、勇士「和泉三郎忠衡」が進呈したらしいこの燈籠を目にしたってことらしい。メガネ





芭蕉も観た燈籠を、今私も見ているということか。ラブラブ
芭蕉が観たときは、どんな風にその目に映ったのだろう?目
芭蕉はその時45歳くらい。
う~ん。同じ人間といえども、同じ年代といえども、
人の足跡(ソクセキ)のなんたる違いか……。┐( ̄ヘ ̄)┌



……な~んてことは、旅から帰ってから調べてわかったことで、
旅行中は、


なんじゃ、このサビサビの? えっ
燈籠?
芭蕉が観た?
あ、そ。得意げ

燈籠の胴にくり抜かれているものは、満月と三日月か?
はてなマク
それとも太陽と三日月か?はてなマーク
これって、なんの意味なんだろう?!?
気になるなぁ~。♪(*^ ・^)ノ⌒☆


……と思っただけだった。べーっだ!