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<ささやかな日記>

先週、まだ5月だというのに、真夏のように暑い日、晴れ
中原中也(なかはらちゅうや)と富永太郎(とみながたろう)展」へ行った。




神奈川県立近代文学館で2007年6月3日(日曜日)まで開催されている。


神奈川県立文学館はJR京浜東北線石川町で降りると、徒歩15分ほど。あし
元町商店街を抜けて、急な坂道を上り、外人墓地を覗き込みながら、丘の上に出るとアップ


港からの海風がさわ~っと吹き抜ける!キラキラo(〃^▽^〃)oDASH!



……かと思ったら、



丘の上は、うじゃうじゃ修学旅行の学生で溢れていた。えっ
港の見える丘公園からぞわぞわ出てくるわ、出てくるわ。ヒヨコヒヨコヒヨコ
丁度見学が終わったところらしい。(-"-;A


通りにバスが待機しており、フロントガラスに「江別」と札が出ている。江別といったら、北海道?ひらめき電球
高校生のお孫さんでもいるのだろう、通りがかりのご夫人が目を細めて、どちらから?と声を掛けている。
学生たちよりも元気な大声で添乗員の女性が「北海道からなんです~っ。」と答えていた。
やっぱり北海道の江別からの修学旅行ご一行様だ。

北海道江別の学生には横浜はどんな町に映るのだろう?
ちょっと聞いてみたい気がした。(・∀・)

横浜に育った私は学生の頃、北海道というと湿原が地平線まで広がる大地クラッカー、憧れの地ラブラブであったが、北海道の若者にとって横浜はどんな町なのだろう?はてなマーク

そんなことを考えながら、若い喧騒の渦を抜け、港の見える丘公園を奥へ進む。あし
今は丁度薔薇の季節で、バラ園と称した小庭園に色々な種類の薔薇が咲いていた。ブーケ2


若い喧騒はなくなり、しかし今度は薔薇の数より多いのではないか?と思うほど、写生に熱中する中高年の人々!∑(-x-;)
定年を過ぎて悠々自適に過ごしていそうな中高年の男女が、そこかしこにずらりと陣取って、薔薇やら建物やらを描いていた。(=◇=;)



薔薇の花の量がさほどないので、まぁ、そこそこ綺麗ねぇ~♪って感じで、
それよりは、それぞれの薔薇につけられた名前の方が、薔薇を作った人のコダワリが伺えて興味深かった。(^ε^)♪



ティアードロップ

↑「ティアー ドロップ Tear Drop(英)」 低木で、小さな白い薔薇。こんな「涙」の雫なら流してもいいね。


ザンブラ

ザンブラ Zambra(仏)」 高さ70cmほど。一輪一輪が大きな薔薇。貴婦人の頬の色ってこんな?って感じで、美しかった。Zambie(ザンビー=ザンビア)と何か関係あるのかな?


きらり

きらり」 これも高さ70cmほどで、大きな花をつけていた。蕾の外側は濃い紅色が差しているのに、開ききった花びらは透明感のある薄桃色で、初々しい色だった。


叢の小花たち
↑ バラ園の外れの方の叢。
花が咲いていなければただの叢に見えただろうが、この時は濃く薄く、小さな淡い小花を沢山つけて賑わっていた。名前は分からなかった。


名も知らぬ花
↑ バラ園の外側に見つけた風変わりな花(?)。
これも名前がわからない。
植物の名前がわからないと、せっかく素敵な人に出会ったのに、その名前がわからないような歯がゆさを感じる。



丘から見える港

バラ園を抜けて、大佛次郎(おさらぎじろう)記念館の横の霧笛橋を渡る。向こうには海が霞んで見える。波


霧笛橋
↑ 
橋を渡る間、大抵の人は片側に臨める港に目を奪われるようだ。
橋を渡り終えると近代文学館である。




今年(2007年)は、中也の生誕100年、没後70年に当たるらしい。砂時計
中原中也と富永太郎の展覧会なんて、私の知る限り初めて開催されたと思う。ベル

中原中也はかなり知られているだろうが、富永太郎はその偉大な才能にも関わらず、認知度が低い。\(*`∧´)/


私が学生の頃は、文学史で
島崎藤村(しまざきとうそん)が文語定型詩を確立
萩原朔太郎(はぎわらさくたろう)が口語自由詩を確立
とは習ったが、
富永太郎が口語散文詩を確立したとは出てこなかった。( ̄∩ ̄#


富永太郎、日本の誇るべき散文詩の巨星である! キラキラと私は思う。
特に「秋の悲嘆」は絶品である。
硬質な抒情。。。おそらくこの詩を読んだ人は大抵こんな言葉が思い浮かぶのではないだろうか。日本における完璧な象徴詩だ!グー



本
  秋の悲嘆            富永太郎


 私は透明な秋の薄暮の中に堕ちる。戦慄は去つた。道路のあらゆる直線が甦る。あれらのこんもりとした貪婪な樹々さへも闇を招いてはゐない。
 私はただ微かに煙を挙げる私のパイプによってのみ生きる。あの、ほっそりとした白陶土製のかの女の頸に、私は千の静かな接吻をも惜しみはしない。今はあの銅(あかがね)色の空を蓋ふ公孫樹の葉の、光沢のない非道な存在をも赦さう。オールドローズのおかつぱさんは埃も立てずに土塀に沿つて行くのだが、もうそんな後姿も要りはしない。風よ、街上に光るあの白痰を掻き乱してくれるな。
 私は炊煙の立ち騰る都会を夢みはしない――土瀝青(チヤン)色の疲れた空に炊煙の立ち騰がる都会などを。今年はみんな松茸を食つたかしら、私は知らない。多分柿ぐらゐは食へたのだらうか、それも知らない。黒猫と共に坐る残虐が常に私の習ひであった……
 夕暮れ、私は立ち去つたかの女の残像と友である。天の方に立ち騰がるかの女の胸の襞を、夢のやうに萎れたかの女の肩の襞を私は昔のやうにいとほしむ。だが、かの女の髪の中に挿し入つた私の指は、昔私の心の支へであつた、あの全能の暗黒の粘状体に触れることがない。私たちは煙になつてしまつたのだらうか? 私はあまりに硬い、あまりに透明な秋の空気を憎まうか?
 繁みの中に坐らう。枝々の鋭角の黒みから生れ出る、かの「虚無」の性相(フィジオグノミー)をさへ点検しないで済む怖ろしい怠惰が、今私には許されてある。今は降りて行くべき時だ――金属や蜘蛛の巣や瞳孔の栄える、あらゆる悲惨の市(いち)にまで。私には舵は要らない。街燈に薄光るあの枯芝生の斜面に実を委せよう。それといつも変らぬ角度を保つ、錫箔のやうな池の水面を愛しよう……私は私自身を救助しよう。
                   
                (現代詩文庫『富永太郎詩集』より)本







*瀝青(チャン)=(chian turpentineの略という)タールを蒸留して得る残滓、または油田地帯などに天然に流出固化する黒色ないし濃褐色の粘質または固体の有機物質。道路舗装や木材防腐塗料などに用いる。ピッチ。

……コールタールのようなものらしい。メガネ


いつ読んでも、何度読んでも、感嘆せざるをえない。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
こんな詩を作る太郎を、中也はどれほど愛し憎んだか、想像に固くない。ドキドキハートブレイク


二人の出会いの頃をざっとおさらいすると、こうなる。メモ



「1924(大正13)年7月、中原中也と富永太郎とは出会った。投じ、富永は二十三歳、中原は十七歳。」 (『二つのいのちの火花 中原中也と富永太郎展』より)

富永太郎は旧制二高(東北大学)生だった20歳の頃に、人妻と恋に落ちるが、2ヶ月で破局。(プラトニックラブだったらしい?ラブラブ) 退学。その後、上海へ2~3ヶ月放浪旅行し、東京の実家に帰ってきて数ヶ月暮らし、6月末、友達のいる京都へ「遁走」していた。その7月に中也に出会った。( ̄Д ̄;;

一方中原中也は、出身地山口で、厳しい親の監督下に神童の誉れ高く成長するが、文学に入れ込み、16歳の頃、山口中学を落第し、京都の立命館中学へ転校。そしてダダイズムの詩を知り、周りの人から「ダダさん」と呼ばれるほど、ダダイストの詩を書き始める。この冬、女優を目指す長谷川泰子と知り合い、17で泰子と同棲を始め、京都へやってきた富永と知り合い、フランス象徴詩を知るのであった。( ̄Д ̄;;

*ダダイズム=ぶっちゃけ、破壊を主眼とした詩。ダダイズムの後にシュールレアリスムが到来する。)



二人とも長男としての重責、親の期待などを一身に背負いつつ、文学、芸術に魂を奪われ、魂を抉られるような失恋をするという点ではよく似ている。(中也はその後、同棲していた長谷川泰子を、友人、小林秀雄に横取りされちゃうのである。)(°Д°;≡°Д°;)


中原中也は富永太郎を「詩人」として認め、毎日のように太郎のもとに通いつめ親交を深めたが、富永太郎は結局中也に辟易して逃げたしたようだ。ドクロ

40日ほど毎日のように火花散る親交を通して、太郎は、「ダダイストとのdégoût(嫌悪)に満ちたamitié(友情)に淫して四十日を徒費した」と友人に宛てて書き送り、東京へ帰る。オバケ


しかし、中也は太郎の後を追うように東京へ移動。その後も太郎に近づいていく。
太郎は翌年、24歳で病に死すわけだが、死ぬ数日前、面会が許されて会いににきた友人に、「僕ニアツタコトハダダサン(=中也のこと)ヘナイショ」と、筆談メモで伝えている。しかも、その筆談メモが結局彼の絶筆となったというのだ。ガーン

そんなに中也に逢いたくなかったのか! 死の直前に、そんなこと、書いたのか? 中也って太郎にとってそんなに嫌なやつだったのか? Σ(~∀~||;)と疑いたくなるが、

実際のメモが展示されているので、疑いようもないのであった……。中也、哀れ!しょぼん




今回の展示会は、富永太郎や中也の直筆の展示も多い。富永太郎の絵も何枚かある。その他、手帳や手紙など、見る人が見れば垂涎の貴重な資料であろう。クラッカー

展示場のライトが薄暗く、私は目の調子が悪いこともあって、あまりじっくり見ていることができなかったが、原稿用紙に書き込まれた彼らの詩句の推敲の後を眺めるだけでも、かなり楽しめる。チョキ



「美しい日本」云々かんぬん言う前に、日本の素晴らしい詩歌をもっと教育に取り入れらたどないねん? と私は思う。


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<ささやかな日記>

だらだら黄金週間 ④ 行商人ネモ





だらだら過ごした黄金週間の最終日は、新宿花園神社に唐組の芝居を見に行った。クラッカー
そぼ降る雨の中、相変わらず煤ボケた赤色のテントが神社の薄闇の中に張られていた。宝石赤
鎮守の杜の闇とささやかで強烈なスポットライト。芝居の楽しさはこれかな、といつも思う。(≡^∇^≡)



今回の芝居は「行商人ネモ

「行商人ネモ」?はてなマーク
なんだろう?「行商人の根本さん」が主人公なのかな? ひらめき電球
などと、タイトルから想像していたが、
どうやらジュール・ヴェルヌの『海底2万リーグ(海里)』の船長「ネモ」に引っ掛けているらしい。!(´Д`;)


……TBOを仕掛けられ、自ら別会社に身売りしてしまう地方の紳士服メーカーを辞めた<ネモ>は、退職金代わりの75本の白いスラックスとともに行商の旅に出る。そして、<ネモ>は幻の「ノーチラス」を探して、船出しようとするのだ。……(パンフレットより)本


↑解説(?)を読んでも、訳分からない。( ̄ー ̄;
芝居を見ても、意味わからない。(/ω\)
でも、訳のわからないパワーだけは感じる。チョキ
彼らは芝居が好きなんだな! というのは、感じる。(*^ー^)ノ
芝居のセリフからは、謎を掛けられたような気になる。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



昔っから、唐の芝居が「わかった」試しはないが、
あのテント内の空気が好き!キスマーク

そして、唐の芝居を見に行くと、誰もが同じ桟敷席で肩寄せあうせいか、ラブラブ
同じ芝居を見に来ているという仲間意識が沸くのか、ラブラブ
周りの人とのちょっとしたふれあいがとても心に残る。(=⌒▽⌒=)

芝居が終わってテントを出るときには既に顔も判別できないほど、ほんの束の間の隣り合わせの人と、なにやら、なんとも心に残るひと時が過ごせるのが、赤テントである。べーっだ!



2●年前、初めて赤テントを見に行ったときは、役者の唾だの血糊だの水だのが情け容赦なく飛んでくる!なんてことは、噂には聞いていたが半信半疑だったので、なんの用意もしていなかった。爆弾

そして、いざ水が舞台から観客席前方に向ってどばどばーっと飛んできたときは、さすがに驚いた。((((((ノ゚⊿゚)ノ

前もって前方観客席に用意された防御用のビニールシートを、観客みんなで持ち上げても、相当水が飛んできた。かなり前方に座っていた私も髪から鞄から結構水を被った。ダウン波

同じく水を被った私の隣に居合わせた人は用意がよく、おもむろに白い手拭いを取り出して拭いていた。準備がいいなぁと見てると、すっと私にその手ぬぐいを「どうぞ」と貸してくれて、「僕は唐の芝居を見に来るときは、必ずタオル持参ですよ。」と笑った。(‐^▽^‐)


また別の唐の芝居の時には、途中の休憩時間に、
隣に居合わせた人が、いきなりご持参ののど飴を分けてくれたりする。キャンディー


また別のときにも、芝居の訳が分からず、ふぅむ?と首をかしげていると、
「この芝居では、『鶯谷』(芝居に出てきた地名)には深い意味があるんですよ。鶯谷には一度行って見るといいですよ。オバケ」などと芝居よりもなお謎めいた言葉をくれたときもあった。えっ


またあるときも、訳の分からない筋書きに頭を抱え、心に残る単語をぼそっと口の中で繰り返したとき、隣に座っていた人が聞きつけたのだろう。
一言も言葉を交わしてもいないのに、帰りがけにいきなり、「この芝居には『●●』と『□□』と『▲▲』に大きな意味があるんですよ。オバケ」と言いながら、小さなメモ用紙にそれらの単語を書き出し、私に手渡すと、さっさと去って行った。(ノ゚ο゚)ノ



このように、赤テントに行くと、
芝居は訳がわからないながらに役者たちのパワーに圧倒され、アップ
訳の分からないノスタルジックな世界にどっぷり漬かり、合格
たまたま隣り合わせた全く「知らない人」に、
な、な、なんて親切な人なのだ! と感激すること、たびたびなのであった。恋の矢




さて、今回、
なぜ「行商人」なのだ?はてなマーク
「ネモ」が売っていたのは、本当は何なのだ?はてなマーク
「75本の白いスラックス」と「さくらんぼうの染み」はいったい……?叫び
答えなどないかもしれないが、意味ありげなそれらの「謎」は心地良い。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
縫いっ娘「ミシン」は、人生のほころびを繕い合わせる娘じゃないか?ひらめき電球


役者たちの熱気を浴びながら、
(最前列の方に座った観客は、役者たちの唾やら汁やら砂やらその他もろもろも浴びながら、)
ごりごりの桟敷席に体育座りして身を縮めて見る芝居は、
そろそろ体に負担夥しいものがあるが、ガーン
やはり独特の雰囲気があっていい!ヾ(@^▽^@)ノ



丁度去年の今頃、それまで聞いたこともなかった劇団の芝居を見に行ったことを思い出した。( ̄* ̄ )
隣町で上演されていると教えられて、近所だからと、試しに見にいってみたのだ。あし
文学作品をアレンジしているらしく、タイトルも小説の題名ズバリだったりして、
完璧なまでのあの小説を、どんな芝居に仕立てるのかな? とちょっと興味を持ったが、

……この人たちは、なんで芝居をしてるのかな?はてなマーク

と、甚だ疑問に思った。┐( ̄ヘ ̄)┌
そんなことは、私にとって、初めての経験だった。(-_☆)


訳分からないけど面白い芝居。アップ
筋書きはみえみえだけど、それを敢えて芝居にする意味がわからない、面白くともなんともない芝居。ダウン
この二つ、料金は同じくらいだが、芝居としての存在価値がえらく違う。サーチ


赤テントでは、間違いなく、芝居に没頭する役者を見る楽しさがある。
芝居をしていて楽しんだ! という人々の熱気が絶対受け取れる。
やっぱり、そういう芝居って、いいな。
(しかし、今回の芝居は特に助詞の省略が多く、ちょっと中国人の流暢な日本語みたいだったな。)

などと改めて思った黄金週間であった。メモ

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だらだら黄金週間 ③  まんまにしてくれ!




だらだら過ごした黄金週間だが、1日だけ、友達との食事会に出かけた。ナイフとフォーク

気軽に入れる洒落た和風(京風?)居酒屋であった。(膳丸)クラッカー


全体落ち着いたムードで、少人数用に仕切られた座敷席もある。我々6人は半個室のテーブル席で、これまた落ち着いた雰囲気でゆっくりできた。チョキ


突き出しに味噌汁が出てくるなど、ちょっと趣向を凝らしており、野菜サラダもわざわざ京野菜を使っているといった凝った店であった。ヾ(@°▽°@)ノ





しかし、爆弾

突き出しに出てきた味噌汁などは、お椀の中に入れられた木製のスプーンに味噌が乗っており、それを自分でちまちま溶かなければならない。えっ

メンドクサッ! 自慢の塩梅で味噌溶いて完成させて供してくれよ!ヾ(。`Д´。)ノ と私などは思う。ラブラブ



京野菜の活け花


↑ 
京野菜のサラダ(「菜園野菜の味噌バーニャカウダー」)を頼むと、氷の山に色々な野菜片が1枚、1本と突き刺さって、野菜の活け花かっ!って感じ。( ̄_ ̄ i)



どれも見たことのない葉っぱや茎で、いちいち店員さんに尋ねたら、店員さんもご存知ない。DASH!

いちいち尋ねる我々に、店員さんはいちいち厨房の奥まで聞きに行ってくれて、答えてくれた。合格

ミョウガタケ・エドナ・シズムラサキ……聞いたこともない野菜ばかりだった。名前を知らなければ、「ただの菜っ葉たち」として口に放り込んで終わるところだ。にひひ


いちいち答えてくれた店員さんには、こちらが返って恐縮してしまったが、
どうせなら、野菜の名前札も添えて出して来てよ!ヽ( )`ε´( )ノ と私などは思う。汗






カクテルで「カシスぜんぶ」というのを頼めば、

カシスのごろごろ入った透明なソーダのようなカクテルに、レモンとオレンジとグレープフルーツがそれぞれ2分の1切れと絞り器とが一緒に運ばれてきた。えっ
(絞り器=手で果物を押し付けてぐりぐり力任せに絞るやつね。)

……勝手に自分で絞って入れろってかっ!?((o(-゛-;)


憮然と呆れる私のような客には、店員さんが、すかさず、「お絞り致しましょうか?」と聞いてくれる。ラブラブ

が、そう言われると、「いいえ!」と断ってしまうのはなぜだろう?なぜかしら?(;´Д`)ノ


折角絞り器まで出された以上、思いのままに絞らせていただこうじゃないの!と俄然絞る気満々になる。パンチ!

果実をぐわしと掴み、ぐりぐりと絞り器に当てて回して、ジュワジュワワ~と果汁を絞り出してはグラスに注いだ。カクテルグラス


レモン、きゅきゅ~っ! ここで一口ごくり。レモンソーダだ……。カクテルグラス
オレンジ、しゅぷぷぷ~! ここでさらに一口ごくり。オレンジ・レモン・ソーダだ……。ヽ(;´ω`)ノ
グレープフルーツ、じゅわわわ~! オレンジ

で、やっとカクテル「カシスぜんぶ」の出来上がりとあいなった。
カクテルグラスおもむろに完成品をごくり。

……結局、なにやら柑橘系のフレッシュフルーツソーダだ。カクテルグラス

この4種類の果物が、なぜ「カシスぜんぶ」なのか、とんと分からないが、フレッシュで美味しくはあった。力仕事の後はとりわけ冷たいカクテルが美味しいものだ。( ̄▽+ ̄*)


ふぅ。自分で絞った果汁カクテルはうまいワイ! と言ってみるものの、やっぱり、

最初から絞って持って来んかいっ! と思う私であった。ヽ( )`ε´( )ノ






その他の料理も一風変ったメニューが並んでおり、興味をそそられた。ラブラブ!
「スモークサーモンの百年酢マリネ」ベル
「京野菜のなめろう」ベル
「マグロとアボカドの炙りカナッペ」ベルなどなど。


百年酢」って何!Σ(゚д゚;)
野菜なのに「なめろう」って何!Σ(゚д゚;)
マグロは分かるがアボカドに「炙り」って何!Σ(゚д゚;)
いったい何!? という興味でついつい注文しちゃうという
女心をついたネーミングだね。サーチ






が、

名前が長いとちょっと注文しにくいよね。(-。-;)



そういえば、最近口に出して注文しにくいネーミングの料理が多くないか?
やたら長かったり、外来語をそのままカタカナで並べていて、舌を噛みそうになったり、
注文するだけで疲れてしまうメニューが多くない?むっ


料理の名前を、一般的に通用している名前ではなく、イメージで表現する方が多くなったんじゃない?パンチ!

そういえば、最近やたらそういうメニュー多くない?(  ̄っ ̄)




それに、
口に出して注文するのがこっぱずかしくなるような名前が多くない?(><;)

例えば、
「悪魔的情熱のパスタサラダ」とか
「森の妖精のプリン」とか
そんな感じの。( ̄Д ̄;;

そんな乙女チックでこっぱずかしいメニューを見かけることが多くなったように思う。(-""-;)
そのくせ、大したことがないのが多い。
不必要に凝ったネーミングが多い。



少なくとも、うっしっしー珈琲にはいつも辟易とさせられている。べーっだ!

私的には、

コーヒー豆は、「モカ」とか「キリマンジャロ」とか「マンデリン」とか、そうした昔ながらの種類分けが分かりやすくてありがたい。コーヒー






が、爆弾

最近のうっしーしー珈琲ときたら、

ジェームズの山の朝えっ
メリケン波止場の午後えっ

……恥ずかしくて口に出せない!A=´、`=)ゞ
どんなお味なのさ? 気になる。ラブラブ
しかし、注文できないっ!!(´Д`;)


ラテで美味しい
パンとおいしい
ケーキとおいしい
リラックス

これがコーヒーの名前か? コメントじゃないのか?ガーン
……なんとなく、わかるような、わからないような……。(・_・;)
いったいどんなブレンドなのさ?はてなマーク
しかも、パンと合わせろだの、ケーキと合わせろだの、
うるさっ!ヾ(。`Д´。)ノ



ってことで、つい無難な「マイスター・ブレンド」なるものを注文することになる。(;^_^A
ブルマン」はちゃんと「ブルマン」として並んでいるが、高くて買えない。>.<


で、黄金週間中はカードのポイントが高くつくということらしく、すでに豆は沢山ストックしてあったけれど、この際、買いだめしておこう! と、懲りずにうっしーしー珈琲店に行った。アップ




やっぱりいつ訪れても、訳の分からないメニュー名。ショック!
今までの珈琲豆の名前はもう通用しないのか?しょぼん
そんなこと、なかろう?パンチ!
私はキリマンジャロが好きなんじゃい!コーヒー
キリマンジャロはないのかっ!(°Д°;≡°Д°;)
ってことで、
折角黄金週間でもあることだし
とうとう思い切って店の人に聞いてみた。
「キリマンジャロはないんですか?」と。耳

すると「ありますよ! 極上のキリマンジャロAが!」と言うでないの!叫び
あるんかいっ!DASH!

しかし、AとかBとか、そんな分け方、あったっけ?
ま、なんにせよ、「キリマンジャロ」と言って、それだけで通じたのは嬉しい!ニコニコ

「買えますか?」と聞くと、買えるという。店の奥に仕入れてあるという。
どーして、店先に「キリマンジャロ」と銘打って並べんのじゃ!(=`(∞)´=)



値段も表示されていないので、店員さんの言うがままの値段だが、さほど高くないので、注文してみた。キスマーク




で、
やっとやっとキリマンジャロの珈琲豆が手に入った!チョキ
聞いてみるもんだなぁ。アップ





しかし、

あるならあるで、なんでそのまま売らない?

なぜコーヒー豆の出自を秘めて、勝手にブレンドして、勝手なイメージで表現しようとするのだ?ヽ( )`ε´( )ノ




居酒屋のメニューにしても、コーヒー豆にしても、何にしても、

まんまを提示してくれっ!ヾ(。`Д´。)ノ





と、世の中のネーミングにちょっと苛立った黄金週間だった。にひひ




しかし、こんなネーミングは罪のないもんだ。
今日のニュースで加糖蜂蜜純正はちみつと偽って表示していた極悪蜂蜜会社ドクロと、それを見逃していた当局の犯罪に比べたら、

必死にその商品のイメージを工夫して表現し客の気を引こうとする企業努力は、健気にさえ見えるよ。。。(-_-メ
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だらだら黄金週間  (「子連れ狼」で、ぷちびっくり!)





だらだら過ごした黄金週間。かたつむり

TVをつけっぱなしにして、「子連れ狼」をだらだら見ていたとき、意外な事実に今更ながら気づいた。プチショック。えっ



  「子連れ狼」!ひらめき電球

昔、萬屋錦之介が演じている「子連れ狼」が好きで、よく見ていた。ニコニコ

あの殺気に満ちた彷徨と、幼子「大五郎」を常に傍に置き、かばい慈しむ姿がアンバランスで異様でよかった。(≡^∇^≡)



拝一刀(おがみ いっとう) ラブラブ!

さすらいの一匹狼……しかし、子連れ。うり坊

非情の世界に生きるもの……しかし、子連れ。ハートブレイク

自ら刺客にして、しかも常に刺客に追われている男……しかし、子連れ。爆弾

死して屍、拾うものなし!……しかし、子連れ。ドクロ

怨嗟の火炎地獄にのたうちながら、寂漠と凍りついた心を持つ男……しかし、子連れ。波

刀1本で生き抜く男……しかし、常に乳母車を一台押している。男の子

白刃の一撃で敵に血しぶきを上げさせる男……しかし、たまに壊れた乳母車を修理などもする。みずがめ座

凄絶な殺生、みなぎる殺気、寡黙な情愛に満ちた映像は、なんとも心引かれたものだ。≧(´▽`)≦




そのとき流れていたTV「子連れ狼」は、残念ながら北大路欣也主演のものだった。しょぼん

萬屋錦之介の子連れ狼を見てしまうと、他のものは何だか殺気に欠けて見えてしまう。!(´Д`;)



だから、TVを「見る」というより、たまに目に入る程度に、見るとはなしに見ていた。テレビ

ドラマの筋さえ追わずにいたのだが、最後の方で、聞くとはなしに耳に入ってきたナレーションにびっくり。

「……コーギカイシャクニン、オガミイットウ……宝石紫



ええ? 「コーギカイシャクニン」?!Σ(・ω・ノ)ノ!

そういえば、そうだったよね。「公儀介錯人」だよね。拝一刀。(-_☆)

コーギ……「公儀」!メガネ

……なんてことはない! 役人だったのか! 拝一刀!∑(-x-;)

誰頼ることもない一匹狼の放浪の男よ!(子連れだけど)ベル

以前は公務員だったのかいっ!(=◇=;)




今更、気づいた……。ショック!

そういえば、拝一刀はなんで、あんなに人を殺したり、殺されかけたりしておるのだろう?なんで大五郎と二人で旅をしておるのだろう?えっひらめき電球


考えたら、TVを散々見ていたくせに、「子連れ狼」の概要さえ頭に入っていないことに、これまた今更ながら気づいた!えっダウン




ってことで、検索してみた。
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%90%E9%80%A3%E3%82%8C%E7%8B%BC

なんと、原作は漫画だったのかいっ! これまたびっくり!Σ(・ω・;|||



英訳まで出てるんかいっ!(Lone Wolf and Cub)と、これまたびっくり!\(゜□゜)/




この世には知らないことが、知らないで済ましてきたことが、一杯あるなぁ。(-。-;)


などと改めて思っただらだら黄金週間だった。ヽ(;´ω`)ノ叫び

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<ささやかな日記>

だらだら黄金週間(3600円の卵)雷



今年のゴールデンウィークは、夫がなんと9連休!(ノ゚ο゚)ノ
しかし、時間はあっても金がないので時計お金
旅行にも行かず、将棋





「連休、どうする?」と夫に聞くと、
だらだらする!カエル」とだらだら宣言。( ̄_ ̄ i)




なので、だらだら過ごした。Zzz…(*´?`*)。o○





最初っから最後まで、だらだら過ごしたのだが、かたつむり








主婦の私としては、
飯を作る回数が増えるわけで、ナイフとフォーク
家事が減るわけでもなく柔道
むしろ、夫が起き出してくる前に掃除や洗濯を済ませておかなくちゃ!と気ぜわしくなるわけで、UFO
つまり、普段の自分のペースが狂うわけで、ハロウィン

ちょっとアンニュイだったりした。ガーン






おまけにお気に入りのお茶碗を割ってしまった!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



桜色の抹茶茶碗……数年前、お茶を立てて飲むように買ったのだが、可愛くてラブラブ



ときにはご飯もよそい、ラーメン
ときには味噌汁をよそい、おにぎり
ときにはヨーグルトも盛り、ソフトクリーム
ときには寒天を盛り、さくらんぼ
ときには、それで酒も飲んだ。お酒
ときには、それで卵も溶いた。割り箸


多目的に使っていたお気に入りの桜色のお茶碗。ドキドキ
何をよそっても、何を注いでも、嫌な顔ひとつせず、にっこり微笑む桜色の可愛いやつ!ラブラブ!




それが、この休日中、
いつものように、卵を割りいれようとして、
お茶碗を落として割ってしまった。


卵割らずにお茶碗割っちゃった!!ヽ((◎д◎ ))ゝ
ああ!桜散る!ハートブレイク
3600円もしたんです!しょぼん
そんな器で卵を溶こうとした罰が当たったのか……。ショック!

2000円以上買い物をしたからと、いきなりスーパーのレジのお姉さんが、ただで差し出してくれた卵。(パックに8個入っていた。)
うぉっ! ラッキー! と得した気分でいたのだが、(^ε^)
そのただの卵を割ろうとして、
3600円の茶碗を割ってしまった!


新しいお茶碗、いっそ100円ショップで買ってこようか、いまだ悩み中。ドクロ(TωT)