猫とは戦ってきた!⑧

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猫とは戦ってきた! ⑧



猫の習性についてはよく知らない。ナゾの人

猫が人間の頭の上に登るという行為は、どういう意味があるのだろうか?はてなマークにゃー



ある時、バス停で妙な猫に出会った。えっ

目が完璧に濁った黄色なのだ。猫は普通目の中に縦長の瞳があるでしょ。

それなのに、その猫には瞳がなかったのだ! 

眼面一面、くすんだ黄色一色!ガーン


思わず、なんじゃ、この目は? とまじまじと顔を突き合わせて見合ってしまった。メガネ

どうやら向こうは、目は見えているご様子?

なんじゃ、こいつは? ってな顔で、しかし、くすんだ黄色いブラックホールのような表情のない目で私を見つめて、ちょっと小首をかしげていた。ネコ

うーん。かわいいのか、かわいくないのか、ちょっと気味悪いのか、悪くないのか……微妙な奴。むっ

くすんだ黄色といっても、汚いわけではない。まるでインクの吸い取り紙のように、全てを吸い取ってしまいそうな妙な吸収力を感じさせもする。キラキラ

じーっと見ていると、やがてくすみが収まって透けて見えてくるような期待を持たせるような……。星空

キラキラ

あるいは、ひょっとして、病気? 人間の「白内障」同様、猫の「黄内症」なんてあるのか?

体長50cmほどあるなかなか大きな猫だ。もうご老体なのか?!?


うーん……。シラー


構うまい
。(今日のところは見逃してやるぜ……とっとと帰んな。)と、肩で風切るように顔を離すと、その猫のことは無視して、バス停のベンチに腰掛けてバスを待つことにした。得意げ


すると、その猫がベンチの上にひょいっと乗ってきたかと思うと私の膝の上に乗ったえっ

「おいおい。確かに目と目で見詰め合ってしまったけれど、そんなに仲良くしようと言った訳ではないんだよ。ガーン」と言って、猫を膝から追い払おうとすると、素直に猫は膝から降り……ダウン

たかと思うと、ひょいっと私の肩に乗りやがってえっ

おいおい。何してるのっ! そんなとこ乗るな! っていうか、乗れんでしょ。あんたみたいな大きな猫、私の肩には乗せ切れないよっ!プンプン

っとびっくりして肩から下ろそうとすると、

猫はなおも私をよじ登り、頭の天辺に乗りやがった!えっ

おいっ! 何考えてるんだっ! 首が重いじゃないか。ぐらぐらしてお前を落としてしまうじゃないか。危ないぞ。降りたまえ!
パンチ!


しかし、猫は私の狭い頭頂部にしがみついて、頑として下りようとしない。にゃー

何なんだ? 何なんだ? ショック!

これは……懐いているのか?!?

いや、それにしては、まだ懐くほどの会話も交わしていないぞ?むっ

それに、懐くなら膝の上だろう?ラブラブ



私の頭の上に乗るということは、私より強いぞ! というアピールのつもりか? 勝利のポーズか?  にゃーガーン

私を征服したつもりか? メラメラ

さっきの“眼飛ばしっこ”で、自分が勝ったとでも言いたいのか、この猫は?プンプン


ハッ! もしや、私の頭の天辺でおしっこしようと企んでいるんじゃないだろうね? これは……いままでに例のない攻撃だ! えっDASH!



頭の天辺から猫のおしっこ……その危険に今まさに晒されていると思うと俄然私は慌てた。ショック!

どんなに猫を捕まえようとしても、猫はぐにゃぐにょ動いて私の手を逃れ、私の頭の天辺から動こうとしない。
にゃー
ショック!

いててて。髪をひっぱてる、ひっぱってる! おいっ! しがみつくな!ガーン

首を前に後ろにぶるんぶるん振ってみても、猫は私の肩に足をちょっとかけてはバランスをとったりなどして、結局頭から下りてこない。しょぼん



ど、ど、ど、どーすりゃいいのだ?はてなマーク

はたから見たら、バス停のベンチに、頭の上に大きな猫を乗っけた変な女が座っているわけだ。
にゃー
ガーン

いっそ、立ち上がって振り落としてやろうか? しかし、立ち上がると頭の位置が高くなって、猫の落下距離が大きくなって怪我をしやしないか?むっ

(今思えば、そのくらいのことで猫が怪我などしないだろうが、その時はうろたえていて、頭が働かなかった。しょぼん



頭に大きな猫を乗っけたまま、もはや下手に動くこともできず、私はベンチに腰掛けたまま固まってしまった。ドクロ

なんという状況……。ど、ど、ど、ど、どーしよう……?台風



と、間もなくバスがやってきた。バス

ほっ。バスがベンチの前でぴったり止まり、ドアが開く。クラッカー


「バスが来たよ。はい。下りて! 私はこれに乗るんだから!かお

と言ったら、あら、不思議。猫はするりと私の頭から下りたではないの。虹

「よし、よし。バイバイ。」ニコニコ

猫とようやく離れられて、ほっとしながら逃げるようにバスに乗ろうとすると、

今度はその猫、私と一緒にそのバスに乗ろうとするじゃないか!にゃー足あと

「おいおい。お前は乗れないよ!」 えっ
と注意しても、猫は

「いんや。乗る!にゃー」と私を見上げて言う。

仕方ない奴だな。ガーン

猫の体をひょいと抱いてバスの外へ放り投げる。

が、すぐに猫はバスの階段へ足をかけて乗ってこようとするにゃー足あと

「ダメッ! お前は乗れないの。乗らなくていいのっ! ベンチに居なさい!」プンプン

叱り付けると、

「なんだよ……。だめなのかよ……。なんだよ……。にゃーむかっ

ってな実に不満そうな顔をして、猫はバスの階段を下りた。ダウン


それ、今のうちに! と後ろを振り返らずバスに乗り込むや、バスのドアがプシューッと閉められた。

振り返ると、猫はもうベンチの上に座ってそっぽを向いていた。にゃー



あの猫は、もしかしたら、あのベンチにやってくる人間を捕まえて、なんとかバスに乗ろうと企んでいたのではなかろうか。メガネ

どうしてもバスに乗らなければならない用事が、あの猫にはあったのかもしれない……?メガネ

走り出したバスに揺られながら、あの濁った黄色い目がなんだか悲しく思い出されたことであった。天使



今回は、勝った! ……と言えるのかどうか、自分でもあまりわからなかった。とりあえず猫を振り切ったのだから、勝ちか?ニコニコ


……と思ったが、さて空いている席に着こうと顔を上げたら、バスに乗っていた他の乗客たちが、みんなにやにやしながら私を見ているではないか!えっ

あああっ! この人たちに私と猫の会話が丸聞こえだったね!?ガーン

あじゃーっ! さぞかし、変な女と思われたことだろう!しょぼん

途端に我に返って恥ずかしくて、穴があったら入りたい状態!ドクロ

ぐぎぎぎぎ……。やっぱり、猫、憎し!
パンチ!
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猫とは戦ってきた!⑦

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猫とは戦ってきた! ⑦


猫と戦ってきた私だが、戦わずして負けたときもあるガーン



先輩が論文に追われ、いよいよ締め切りが迫ってきたとある日、友達と2人で徹夜で清書のお手伝いをすることになった。メモ

(因みに、先輩は男性。友達と私は女性。男1人に女2人、学究の徒として実に情熱的な一夜であったと言っておこう。ラブラブ

考えたら、男性の一人暮らしの部屋に泊まったなんて、私はその時が生まれて初めてだったのに……なんて味気ないことだ。ドクロ

まともなものを食べた記憶も出した記憶もない。ほとんど飲まず食わず出さずで清書しまくっていたのかもしれない。)柔道



先輩の下宿先は東京の静かな住宅街にある小さなアパートの1階の部屋だった。家

窓からはすぐ外に出られるが、そこはコンクリートで固められた狭いスペースで、何もない。猫の通り道ほどの空間だ。チューリップ黄

先輩の部屋は6畳ほどあったのかもしれないが、あちこち本の山で人間の動けるスペースは少ししかなかった。

辛うじて空いている部屋のスペースをほとんど占めてしまう小さなコタツに3人頭を並べて座り、清書開始!グー



ひたすら原稿用紙に書き込む。書き込む。メモ

夜を徹して清書!清書!清書!メモ

意識朦朧としつつ、とにかく清書!ショック!メモメガネ



で、なんとか夜が明ける少し前には清書もほぼ完成!ベル

やれやれ~。お疲れ~。ちょっと一休みしようか。コーヒー

締め切っていた窓を目一杯開けて、まだ夜気残る朝の空気を入れる。

何か飲もう。そうだ、ユンケルでも買ってこよう! ということになった。ひらめき電球


で、先輩と友達は近所に買い物に。私は部屋で留守番をすることにしたにひひ

開け放った窓から薄暗い朝の風がかすかに入ってきて、気持ちがよく、キラキラ星空

つい、うとうとと私はコタツにうっぷして居眠りをしてしまった。ぐぅぐぅ

ほんの10分か15分ほどのことだ。イカリマーク



おいおい? なんだぁ? これはぁ!? どうしたんだぁ?メラメラ

驚いた先輩の声で目が覚めた。えっ

「はへ?」 私も驚いて、目を擦り擦り、ガーン

見ると、コタツの上に広げられていた出来上がりほやほや”だった清書原稿がぐしゃぐしゃになっており、えっ

どの原稿用紙にもどろんこの猫の足跡がぺたぺたついておる!
足あとにゃー

なぜ猫の足跡?ガーン

私も何が起こったのか、訳がわからない。ショック!



見渡すと、コタツの周りの床に置いてあった清書原稿用紙にも、猫の足跡が点々と付いている!

つまり、猫が窓から部屋に土足で(?)入り込み、コタツにへばりつくように寝入っている私の周りをぐるりと歩き回り、おもむろにコタツの上に乗り、私を前にして、せっかくの清書原稿を堂々と踏みにじって去っていった……ということらしい。ガーン

原稿用紙はただ踏んだだけではなく、足首をにぎゅにぎゅっと捻って踏みつけたでしょ?ってくらい汚く皺ができていた。えっ

あぢゃーーーーっ! ずびまぜん~! 謝るしかなかった。とんだ留守番だ。しかし、とんだ侵入者だ。ガーン


しかし、先輩は優しいお方で、怒りもしなかった。ベル

それより、その猫はもう何年もここらに現れる猫なのだが、一度として部屋に入ってきたことがないのだという。クマ

先輩は猫好きで、猫が窓のすぐ下に来ると「おいで、おいでドキドキキス」と誘うのだが、猫は頑として寄ってこないのだそうだ。クマ

窓を開け放していても、入ってきたためしがないのだそうだ。


それなのに、私が一人で寝ていたら入ってきた。ガーン


「これは、君は相当な猫好きにだからに違いない!クマ」 という話になった。

冗談じゃありませんよ。私は「猫と戦う女」。猫を脅したり追っ払いはしても、猫をかわいがったことなどありませんよ。猫は嫌いなんですよ。プンプン

と、いくら説明しても、先輩納得せず。クマ

「いーや。猫好きに違いない。そうじゃなけりゃ、あの猫が部屋に入ってくることはない! 嫌いだ、嫌いだと言って、本当は好きなんだっ!」と譲らない。クマ

長い付き合いの友達も、私と猫の戦いを知っているので、「そうなんですよ。この人は猫に怖いんですから~。猫が本当に嫌いなんですよ~。ウサギ」と証言してみせる。

が、「いーや。猫好きに違いない!クマ」 と先輩。

どうやら、先輩は自分につれない猫が、後輩ごときに懐いてきたと勘違いして悔しかったようだ(?)。むっ

いや、そんなことより、今、問題は猫に踏み汚されてしまった原稿用紙をまた書き直すのかということだガーン……と暗澹たる思いでいたら、それはご容赦願えた。チョキ

後は何とかなるということで、我々後輩はユンケルをご馳走になって失礼したのだった。ニコニコ

(夜明け前、24時間営業の店にユンケルを買いにきた男と女。先輩と友達は店員から妙な目で見られたそうだ。猫には舐められたが、留守番していて、よかった……。天使



「餌までやろう」という普通の優しい猫好きの人には寄りつかず、“猫と戦う”私が寝入っている隙にやってきて、人が苦労して書き上げた清書原稿を踏みにじり、足跡付けまくり、去っていった猫……。にゃー

これってやっぱり、私が猫に喧嘩を売られた! ということではなかろうか。
グー
そして、うかつにも今回は負けた……ということなのだろう。ガーン爆弾

人の寝込みを襲う猫、卑怯だ! プンプン

しかも、私のではなく、先輩の大切な原稿を踏みにじるとは……卑怯すぎるぞ!メラメラ



――その後、先輩がどんなに窓を開けていても、やはり猫は部屋に入ってこないとのことだった。(やっぱり、猫は私を狙ったとしか思えない……。)ガーン



おまけ懺悔:

あとで分かったことだが……、

その先輩は谷崎潤一郎を論じていた。そのうち、『刺青』を論じた章で、主人公の彫師「清吉(せいきち)」が、私の朦朧とした徹夜の頭の中で、「捨吉(すてきち)」となってしまったらしい。えっ

よって、ある時点から、その先輩の論文は、「清吉は……」「捨吉は……」「捨吉が……」「捨吉に……」と、「捨吉」のオンパレードだったそうだ。ガーン

これまた、申し訳ないっ! しょぼん

ま、無事に論文は通過されたので、めでたし、めでたしであった。

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猫とは戦ってきた!⑥

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猫とは戦ってきた! ⑥


私は雀など、小鳥を見ているのが好きだ。チュンチュンおしゃべりしながら餌をついばんでいる雀はかわいい。ヒヨコニコニコ

その小さな体に似つかわしくないほどのドデカ糞をビヒャッと垂れられても、しょーがないなぁ、大した糞だねぇ~♡ と、愛おしくさえ思える。チョキラブラブ

小鳥に限らず、大鳥も、中鳥も好きだが。ででっぽーぽーのハトだけは嫌い。ガーン




ある時、ちょっとした茂みで、猫が妙な格好をしているのに出くわした。えっにゃー

前のめりになって、腰を落とすようにして、文字通り、抜き足……差し足……と、一歩一歩そろりそろり、じりじりと動いてはぴたっと静止して、じーっと前方の様子を窺っている。メガネ

一心不乱に前方に全神経を集中している。長音記号2

何だろう? と見ると、猫の前方にはかわいらしい雀たちが何も知らずに無邪気に餌をついばんでいるではないの!えっ

おのれ、猫! あの雀たちを狙っているな?パンチ!

(それにしても、みごとに“獲物を狙うポーズ”だ。その点だけは褒めてやろう。べーっだ!


猫はいよいよ射程距離にきたらしく、前身をさらに低く、腰はちょっと上げて、スタート前のスプリンターよろしく、今にも襲い掛からん体勢に入った。えっ

そうはさせじ! 猫っ! プンプン

またも私は、だだだっと駆け寄り、ダダンッ! と大地を蹴った。柔道

雀たちはびっくりして飛び立った。猫もびっくりして飛び去った。ロケット


ふっ。勝った……。
チョキ
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猫とは戦ってきた!⑤

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猫とは戦ってきた! ⑤



猫の習性についてはよく知らない。ブタネコ


ある時、蝉のけたたましい声が聞こえてきた。見ると、猫が蝉を捕まえていた。えっ

地面にぺったりと寝そべるようにして、猫はまるでリラックスしている。その手元で蝉のけたたましい悲鳴は起こっていたのだった。ネコ

あ~あ~。ようやく日の目を見たと思ったら、猫の毒牙にかかったか! 蝉よ、哀れ! しょぼん

とは思ったが、猫だってお食事しなければならない。ナイフとフォーク

しかたないね……と思っていると、これがまぁ、呆れたことに猫は蝉を食べないじゃないか!えっ


蝉にちょっと噛み付いてみたり、ぷにぷにした両手で弄んでいるだけではないか!ガーン

猫が手をちょっと離すと、蝉は「ジッ……(今だ)!」とばかりに必死に飛び立つのだが、次の瞬間、真剣白羽取りのようにして、はしっと猫が両手で蝉を挟み取り、またも手中で弄ぶのだった。アップダウン

そういえば、猫は食べるためではなく、小動物をいたぶって遊ぶということを聞いたことがある。これかっ!ガーン

蝉はなんとか猫から逃れようと悪戦苦闘していたが、けたたましいその鳴き声はみるみるうちに力なくなってきた。オバケ

おのれ! 猫! 食べずにいたぶって殺すのか!プンプン

怒りに震え、そっと猫に近づき、いきなりダダンッ!と大地を踏み鳴らしてやった。

柔道ビビクンッとして猫は逃げていった。アップ


ふっ。勝った……。ニコニコ


(しかし、蝉はすでに力尽きていた。どうせなら、もっと早く救出してやればよかった……。こんな後味の悪い思いを私にさせる猫、憎し!
ガーンネコ

猫とは戦ってきた!④

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猫とは戦ってきた! ④


ある秋も深まった深夜。お月様

学生だった私は秋の夜風を感じながら、寝静まった自宅の部屋で一人勉強をしていた。メモ

と、窓の方でガッ、ガッ、ガリッ……ゴッ……と妙な音がした。えっ

こんな夜更けに何事? 爆弾

見ると、カーテンがかすかに揺れた。何? 何……? 誰?ガーン

なお近づいて窓を見ると、しっかり閉めてあった網戸が10cmほど開いているではないか!えっ

今のは網戸が開けられた音だったのだ。!!

誰っ!!!!!はてなマーク

部屋は2階だった。窓の外はベランダだった。UFO

泥棒か? 変態か?

誰かを呼びに行くべきか、竹刀を手に取るべきか……一瞬迷っているとき、むっ

窓際に置いてあったドレッサーの後ろでガサガサと音がし、カーテンもゆれゆれし、ベル

続いて、「ラブラブにゃぁぁぁんドキドキドキドキドキドキ

細くかわいらしい声が私の耳をくすぐった。恋の矢

真っ黒な子猫がいつの間にか部屋に入り込んでいた。えっ

体調30cmほどの幼い華奢な猫だ。ネコ

こいつが網戸を開けたんか? すごい力だね。べーっだ!

外はそろそろ寒いのだろうね。お茶



それにしても、だ。

なぜわざわざ私の部屋にやってくるのだ? 私は猫と闘う女パンチ!

食べられたいのか、おまえは? と問いただしてみても、むっ

黒猫ちゃんはここぞとばかりに、「ラブラブにゃぁぁぁぁ~ん?キスラブラブドキドキ」と甘えてくる。

「こいつは甘えておけば大丈夫。うぷぷ。ネコ」と人の足元を見たように甘えてくる。恋の矢キス

こ、こ、こいつぅ……。憎らしいっ。でも、かわいいっっっ。ラブラブ!

しかたない。居てもいいぞ!(負けた。)シラー

ってことで、猫など飼ったことのない私は、特に「飼う」というのでもなく、その猫が部屋にいることを許したのだった。天使

が、猫は恩知らず。1週間もしないうちに、ふらりと居なくなってしまった。オバケ

それでいい。得意げ

別にそれでいいのだが、あの媚態たるや……! ダウン

やはり、猫、かかってきなさい!