加藤修滋のブログ

日仏シャンソン協会活動記録及びシャンソン界のニュース等


テーマ:

言うまでもなく、コンクールは点数を獲得する為の歌唱法で競うもの。

当然、基本的に減点法で、観客も固唾を飲んで見守る。

 

コンサートやライブは、通常観客はリラックスして加点法で聴く。

 

日本人は減点法に強い国民と言われ、バイオリンやピアノの世界コンクールで

上位を日本人が独占というケースも多い。

 

ところが、プロとしての加点法の世界で活躍する日本人が

極めて少ないのは何故?

 

 

この数年、シャンソン・コンクールが乱立し、声を競う歌唱法が増え、

コンサートやライブでもコンクール用の歌唱のまま押し通す人が多いのは

気になるところ。

 

広い会場で行われるコンクールと、狭いライブ・ハウスとでは

全く別の歌唱テクニックが必要にも関わらず、それを習得していないプロ歌手が多い。

 

 

越路吹雪さんのベラミと日生劇場の歌い分けの見事さはすでに伝説ですが、

美輪明宏さんのエルムと名古屋市民会館の歌い分けと動きの使い分けの

見事さは、今もお客様の語り草。

AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:

シャンソン・コンクールが増加する中で、

プロ歌手も数多く出場するという点では、かつて名古屋で開かれた

フランス革命200年記念シャンソン・コンクールに匹敵する

内幸町ホールアワード・シャンソン・コンクールが先月開催されました。

 

グランプリは、仙台で優秀な指導者として実績を挙げている斉藤明彦さん。

 

優秀賞として、清水たか子さん、丹藤麻砂美さん、

江口純子さん(20年前から力のあるピアノ伴奏者として知っていた方です)、

三戸亜耶さんの4人。

 

受賞は逃したものの、他に審査評の中でクミコさんが名を挙げたテディ熊谷さん、

髙橋良吉さんが名を挙げた溝端郁和さん、

広瀬敏郎さんが名を挙げた小野寺万喜子さん………

 

 

アマチュア・シャンソン・コンクール東京地区大会でも、

受賞者ではないけれど審査員各々が印象に残った人を公表されていて、

(全国の地区大会の中で東京だけ)意外な感じも有。

 

プロも参加しているだけあって、全体的にはコンサートを聴いている雰囲気。

観客もダイナミックなパフォーマンスや、

一人一人が作り出す世界観に惹き込まれている様子。

ただ、車のギアで言うとローギアや2ndギアでフルスロットルと言う感じの人が多く、

この先この人たちを誰がどう指導するのだろう?という疑問有。

 

特に気になったのが、

<1>口から息を吸う人が多く、マイクが近いのでポップ・ノイズ、

リップ・ノイズが目立つ。(「鼻から吸って、口から吐く」は歌の基本)

 

<2>入退場の時、ドレスを客席側の手で上に上げて出ハケする。

 

<3>まばたきが多く、余分な手の動きがある。

(おへそを隠す位置が定位置の人が多い)

 

他のコンクールと違うのはVocalモニターがサイド・モニターなので

足さばきや立ち姿の良し悪しが目立つこと。

最も違うのが、ピアノのハレーションカバーが用意されていることで、

ようやくこのグッズが広がりはじめたことは評価!

ですが、1部の間使用しないピアノ弾き語り用ブーム・スタンドが見事に

ホリゾントにハレーションしっぱなしで残念。

PAも、せっかくピアノの中にマイクを仕込んでいるのに、

ハーフオープンしているので、客席に伴奏の生音が大きく響き…

特に、真ん中あたりの観客の耳に響きすぎたのが残念。

 

全体としてはレベルの高いコンクールで、とても楽しめました。

今後、第2回、第3回と続いて行くことを期待。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

愛・地球博グローバル・イメージソング「ブラボー!ムッシュ・ル・モンド」

ヒットの契機を作った「狩人」の加藤久仁彦さんが、4度目のエルム出演。

 

 

私がプロデュースする<平和希求ライブ>9月のゲストとして、

またCD「ワインカラーの別れ」プロモーションも兼ねて。

 

 

東京からの追っかけファンも喜ばれたのは、ソロ曲の歌唱の多さ、

「エルム」ならではのフラット・ステージに加えて、

ピアノ伴奏でのシャンソン(しかも2曲!)歌唱。

特にアズナヴールの「Hier Encore/帰り来ぬ青春」を生まれて初めての

クープレのシャンソン歌唱法。

お客様も、その説得力ある新しい歌唱スタイルに感動!

 

 

別のお客様は、「狩人」時代よりも高域の歌声が心地よくなったのは、

「練習」の賜物?とのご質問。

 

キャリアを積んだことと、ビジネスで歌う機会より、歌心を大切にできる

ステージの為の練習時間を確保できる環境になられたのかも知れません。

 

余談ですが、女優・歌手の夏樹陽子さんもご来場になりました。

 

AD
いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(1)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。