『人に寄り添う』

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※ひたすら文字だけ。

身内の話だし、長いです。
ただの私自身へのメモ書き。

タイムリーな話だったので

忘れないうちにと思い。。。

 

 

 

 

 

 

 


ほんと昨日の話。

前の会社の部署の人たちと飲んだ。

 


メンバーは

入社時一緒だった同期サヤちゃん♀、
K先輩♂と、定年退職されているO元課長♂

あと私の4人。


※サヤとK先輩は現在同じ部署だけど
グループが違うので直接仕事での絡みは無い。

 

 

 

(しそ餃子!)

 

 

 

ビールと餃子に舌鼓を打ちながら
普通に楽しく飲んでたんだけど、
後半、サヤと私に向けて

大切な、大切な話をしてくれた。

 

 


K先輩は笑いながらサヤに
君に1つ言いたいことがあるんだけど、と。

 

 


K先輩「まぁ本当は10個くらいあるんだけどさ、なんて(笑)」

 

サヤ「え~wなんですか~??(笑)」

 

 


K先輩「君の下につく子は潰れるってジンクスが・・・w」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すごく真面目な話だった。

 

 

 

 

 

 

 


私たちも年次的に、会社の中では

もはや立派な中堅社員。
(私はとうに辞めてしまったけど)

 


サヤにも数年前から

後輩がつくようになってた。
いわゆる指導社員の立場。

 

 

 

 

で、今サヤが面倒みてる後輩Aが

次の4月で他部署に異動になったと。

 

 


仕事だから向き不向きで異動になる

なんてことはよくあることだけども。

 

 

後輩Aは部署に来てまだちょうど1年。

確かに早い。
 

それを受けての話だと思うんだけど。

 

 

 

 


以前にもその後輩Aの話はサヤや他の人から

聞いてたけど確かに「今どきの若者は・・・」

っていう風にくくりきれないくらい、

扱いにくいというか責任感もなく身勝手で

難しいやつなんだなという感じ。

 

 


サヤ曰く、


もうほんと考えられないくらい
発想も行動もクソ!!

 

なんだと(笑)

 

 

 

 


サヤ自身は、

普段はおっとりしてるけどとても賢くて。
自分の中に明確な価値基準があって

ちゃっちゃと判断ができる。頼もしいし、

その仕事っぷりは見ていて気持ちいい。

 

 

 

 

ところがK先輩に言わせれば、

 

 


「クソだと決めつけて、

お前があいつをクソにしたんだ」

 

 

 

 

 

 

もちろんK先輩だって後輩Aの問題児っぷりは

分かってるし、サヤに責任があるとかないとか

そういう話をしてるんじゃないのは分かる。

 

 

先輩が言いたいのは、

今後に向けた心持ちの話。

 

 

 

 

 

自分の価値観の軸に従って
「あいつはクソだ」と決めつけるのは楽。
切り捨てるのも楽。

 

 

 

でも、

 


そのクソなやつに

どこまで寄り添っていけるのか。

 

 

どこまで自分の価値判断の軸を

ずらして推し量ることができるのか。

 

 

 

 

 

 

 


ああ・・・

 


それって仕事に限ったことじゃない。


今の私にもまんま当てはまることだ。

 

 

 


私はちゃんと

旦那に寄り添えているのだろうか。

 

 

 

 


私はもともと自分の事しか考えられない

自己中な人間だし。


加えて今までは自分の中に価値観の土台を

作ることでいっぱいいっぱいだった。


自立した一人の人間として社会人として、
自分の意見を持ち自主的に考え行動できる

ようになるために。

 

 

 

 

私もサヤもそのステージは

もうクリアできているんだと思う。
自分の価値観の軸に従って良し悪しを

判断できるようにはなった。


だからこそ次は。

 

 

 

 

 


他人の価値観に

どこまで寄り添えるのか。

 

 

 

 

 


それが今の私たちの課題なんだ。

 

 

 

 


課長や先輩から言わせたら、
サヤもクソだったし、私もクソだった。
課長もクソだったし、先輩もクソだった。

 

 

でもそんなクソな人間を見捨てない

あったかい人たちがいてくれたから、

今の私たちがあるんだと。

 

 

 


サヤの有能っぷりはみんな認めてる。


そこから次のステップとして、

人を育てられるようになってほしい

っていう先輩たちからのメッセージなんだと思った。

 

 

 

そうだよね、元から優秀な人間を育てるなんて誰でもできる。
クソな人間を一人前に育て上げるのは

本当に難しい。けど誰かがやらなきゃいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


・・・こうやって、

今の私たちに必要なことを
真っ正面から指摘してくれるって、

本当にありがたい。
自分じゃなかなか気づけないことだから。

 

 

 

 


悪く言えば、おせっかい、

なのかもしれないけど。

 


本当にあったかいと思う。

 

 

 

 


人間性に突っ込むような厳しい指摘を


会社の会議室の中とかじゃなくて
居酒屋でビール片手に

語りかけてくれるところに


先輩たちの思いやりを感じた。

 

 

 


私たちのためを想って、

真剣に向き合ってくれる。

 

こちらの言い分を聞きながら

一緒に議論してくれる。

 

 

 

 


その気持ちが嬉しくて、涙出た。
帰りの電車の中でもずっと泣いてたw

 

 

 

 

 


仕事を通じて人間としても成長してほしい。

 

 

 

 

 

そういう信念が受け継がれてる

部署だったなぁって、
当時のいろんなことを思い出した。


みんなあったかい人たちばっかりだった。

 

 

もう会社辞めて何年も経った私の事を

思い出して飲みに誘ってくれてる時点で、

本当にあったかい。

 

 

 

 

 

 

 


自分の価値観をずらすのって

簡単じゃない。


クソだと思っているものを理解するのは

すごくすごく難しい。

 

 

例えば私は、

中国の宴会文化は許容できない。

ありえないと思ってる。

まじで受け入れがたい。

 

 

「私には合いません」と切り捨てるのは楽。

本当に楽。それ以上考えなくていいから。

 

 

 

だけどそうやって切り捨てるんじゃなくて
彼らの価値観に寄り添って

理解しようとする、

良いところを見つける努力をする。

 

 

必要なのはそういうことなんだよね。

 

 

 

 

これは本当に、

今までの私が気づけなかった発想。

 

 

 

 

 

自分に合わないものは切り捨てながら

ここまで来たから

もちろん今の私はまだ全然できてないし、

ちゃんとできるようになるのかも全く自信ないけど。

 

 

 


でもいつかそういうことが

できるようになったら私も、

人に寄り添えるあったかい人間に

近づける気がする。

 

 

 

 

見限られるのはつらいもんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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