2005-11-12 22:12:42

失踪日記/吾妻ひでお

テーマ:漫画
吾妻 ひでお
失踪日記
 
就活中のとある日、ふと本屋で立ち読みして一気にはまって購入した一冊。
いや、もうスゴイの一言。
どんな漫画かというと、この吾妻ひでおって漫画家の実体験を書いた漫画なんだけど、その内容がスゴイ。
(ちなみにこの人、昔は結構有名な漫画家らしいけどよく知らん)
 
ある時はふと失踪し、そのまま秩父の山奥でホームレス生活をし、
またある時は2度目の失踪後、何故かガス工となって働いて、
極めつけはアル中になって病院に強制入院させられてと・・・。
もうスゴ過ぎ。
 
これ全部実話って言うんだからねえ。
でもホントにスゴイと思ったのはこれだけ悲惨な話を見事なまでに面白く描いているところなんだよなあ。
絵もディフォルメされている為、悲壮感がほとんどない。
当時これを読んだ僕は「そうか、これがエンターテイメントってやつなのか!」と思わず感心させられてしまった訳。
ここまで自分の悲惨さを突き放して面白おかしく描けるとスゲーよなあ。
これに比べりゃあ自分の落ち込みなんかねえ、そう思わさせられます。
 
とりあえず一度読んでみてはいかがな一冊。
スゲーぞ、これ。(ってか今回スゲーしか言ってねえなあ)
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2005-09-05 16:30:16

働きマン/安野モヨコ

テーマ:漫画
安野 モヨコ
働きマン 1 (1)
「男スイッチ入ります」
 
週刊「JIDAI」編集部で働く松方弘子。仕事に燃える28歳。
仕事モードに入ると「働きマン」となり通常の3倍の速さで仕事をする女。
彼女を中心に毎回様々な人物にスポットを浴びせながらそれぞれの人物の仕事のあり方を描いていく。
現在2巻まで発売中。
 
作品としての爽快さも勿論面白いんだけど、それ以上に面白いのは「仕事」というものについて描いていることだと思う。
「働くって何?」「仕事って楽しいもの?」
働くことについての価値観について問われている今だからこそ、出てくる人物の異なった考え方が面白い。
仕事ってホント生き様だよな~って思う。
 
先日、ようやく出た2巻を購入した時のオビに書いてあった言葉。
 
「仕事が楽しければ人生は楽園だ」
 
あなたはどう?仕事は楽しい?
僕はまだ社会人になったことないから分かんないけど、とりあえず「仕事って楽しいな~」って思えるような生き方はしたいな。まだ正式な就職先も決まっていない、足元もおぼつかないような奴だけど。
 
これを読みながら自分はどんな「働きマン」か考えてみるのもいいかも。
ひょっとしたら自分に似た「働きマン」がこの本のなかにいたりして。
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2005-09-04 23:56:21

アイデン&ティティ―24歳/27歳 みうら じゅん

テーマ:漫画
みうら じゅん
アイデン&ティティ―24歳/27歳
「誰もが持ってそうで持ってないティティ!」
 
ロックって何だ?あのみうらじゅんが描いたロックとは何かを追求した作品。
過ぎ去ったバンドブームのなか、主人公中島の率いる「スピードウェイ」もまた岐路に立たされていた。
売れるためのビジネス。生き残るための戦略。自分たちのロックを追求しようと悩む中島の前に現れたボブ・ディランやジョンとヨーコの幻。
そのなかで見つけ出した中島が求め続けたロックの答え。
そんな作品のなかでも僕にとって印象的だったのが中島の彼女の一言だった。
 
「もっとレベルの高い君自身のファンよ。君らしく生きようとしている・・・」
 
ロックって何だろう?
ひょっとしてロックって肯定のための音楽なんじゃないかと思う。
僕らはどうしようもなく不安定で頼りない自分自身をただ肯定してもらいたいんだ。
受け入れてもらいたい、ただ愛してもらいたいだけなんだ。
そのためにロックを歌い、ロックを愛するんだ。自分自身を肯定してもらうために。
ロックとは肯定のための音楽。
ほかならぬ誰かに認めてもらい、愛してもらうこと。
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2005-06-10 19:57:11

ホーリーランド/森恒二

テーマ:漫画
著者: 森 恒二
タイトル: ホーリーランド 1 (1)

どうしても強くなりたい 僕の居場所を守るために

たまには漫画の話でも。

最近ドラマ化され、注目を集めつつあるこの漫画。

どんな話かと言うと、もと引きこもりの少年がたまたまボクシングのワン・ツーを覚え、

夜の街で「ヤンキー狩り」として有名になっていく話です。

まあ、漫画なんでありえないなんて言わないで下さい。


一言で言ったら格闘漫画なんですが、

この作品の場合、路上での格闘なんですよね。

だから結構描写が生々しいです。

そこら辺がウリの一つなんですが。


で、ただの路上格闘漫画かと言えばそうでもなく、

そこに出てくる登場人物達の心情がまた細かく描かれているんですよ。

だから、少年ドラマとしても楽しめるんじゃないかなと思います。


あと、この作品を語る上で重要なのが、妙にリアルな作者の解説(語り)。

どうやらこの作者、若い頃は自分自身、相当なヤンチャをやっていたみたいです。

「ナイフへの対処法」とか「多人数を相手にする方法」とか・・・、

あんた何モンだよ。

経験から語られるコメントが実に印象的です。

たまにツッコミを入れたくなる時もありますが・・・。

そういや、この間、作者の写真を見たんですが、

想像以上にごっつい人でした。

納得。


とまあこんな作品ですが、はまる人にはホントはまる作品なんじゃないかな~って思います。

現在10巻まで出ているので興味にある方は一度読んでみて下さい。


ちなみにドラマは東京では毎週金曜日の深夜25時半からテレ東で放送されています。

そろそろクライマックスなので、そちらも楽しみです。

いいね!した人  |  コメント(1)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

    PR

    ブログをはじめる

    たくさんの芸能人・有名人が
    書いているAmebaブログを
    無料で簡単にはじめることができます。

    公式トップブロガーへ応募

    多くの方にご紹介したいブログを
    執筆する方を「公式トップブロガー」
    として認定しております。

    芸能人・有名人ブログを開設

    Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
    ご希望される著名人の方/事務所様を
    随時募集しております。