~花天月地~ Bonds 君の隣…

花天月地(かてんげっち)
花が咲いて月の明るい風景。花時の月夜の景色。
花が空一杯に咲き,月光がくまなく地上を照らす意味
東方から舞い降りた2神の完全なる妄想・夢物語…
腐目線注意(CPは虎×鹿Only♡)


テーマ:

Dear CHANGMIN

  Happy Birthday……


君に出会って…もう何度目の誕生日を迎えた?


まだ…君に幼さが残るあの日、君は怯えた様に俺を見ていたっけ…。


それでも生意気なくらい強く鋭く向けたその眼差しに、俺は一瞬で…何か感じていたんだ。

それは練習生としてだけではなく、もっと…もっと深い場所で、一番大切ななにかをお前に感じていたんだ……。


一番年下の弟で、リーダーとして守らなければならない大切なメンバー。


俺と違い恵まれた環境の中で飛び込んだ世界。


最初は嫌だった。イラついた。


なんでこんなやつが…って。


でも本当のお前は違った。


俺について来ようと必死だった。


それはウザいくらいに……。


一人で練習したいのに、

お前はいつも俺の後ろで俺のダンスを真似していた。

お前に出来るはずがない。

俺とお前は違うんだ。

お前は俺の努力も知らない癖に、自分にもできると言わんばかりに必死になって。


鏡の前。


俺は俺自身と戦うだけ。


お前なんか見てない。お前なんか………構ってられない。


でも……お前のその目が必死だって事が、痛いくらいに背中に突き刺さって、俺の動きを止めてしまう。


『お前も宿舎に帰っていいぞ。』

『いえ、僕も練習してから帰ります。』

『…………明日、テストなんだろ。さっさと帰って勉強しろよ。家の人と約束してんだろ?事務所に入っても成績は落とさないって。』

『テスト勉強なら終わりました。だから今日はこのまま練習します。』

『…勝手にしろ。』


お前は黙って俺を見ている。鏡越しに…俺の背中を……。


『…本気で俺について来れと思ってるのか…?』


鏡越しに問う。


『いえ。それは無理です。……無理だけどやってみたいんです。

いつかユノヒョンの隣に………

『ん?』

『いつか…いつかユノヒョンの隣に立ってみたいんです。』

『はぁ?もう立ってるだろ。俺たちは同じチームじゃないか。』

『…違います。本当の意味で、いつかユノヒョンの隣に立ちたいから。』


そう言って、お前はまた必死になって踊る。

真っ直ぐな瞳。

嫉妬するほどの天性の声を持っていながら、

それでも驕る事無く必死に俺についてくる。


怖いくらいに……真っ直ぐな瞳で俺の背中を見つめ返すお前……。


『チャンミン、隣に来い。ダンス…教えてやる……』

『……はいっ!』


あの頃から…もう何年経った?


思い出してみるけど、

お前はあの頃からいつでも俺の傍に居てくれたな……


俺が…あんな事件にあった時も、

お前はいつまでも俺の手を離さないで居てくれた事…知ってる……。

入院した俺の傍でいつまでも泣いていたのはお前だって…知ってる………。


俺が一人で悩んでいる時も、

お前はいつもそっと背中に手をあててくれたな……。何も言わず、何も…語らず、俺の言葉を待っていたな……。


あの頃……俺が泣くのを我慢していた時だって、

お前はそっと…俺の手を握って……俺の分も…泣いてくれたよな……。


ユノヒョンの隣に立ちたいんです。本当の意味で………


お前は……お前は出会ったあの日から、

ずっと…ずっと俺の隣に居たぞ………。


誰よりも一番…そばに………。

過去も…今も……この瞬間も………。


そして……この先の未来も、


ずっとずっと……お前が隣に居る気がするんだ………。


それは傲慢でもなんでもなく、


本当の意味で…………。



そして今日。


『ヒョン?どうしたの?』

『ん?ちょっと昔を思い出してた。』

『なんか泣きそうな顔してたけど……大丈夫?』

『ふふ…。大丈夫に決まってるじゃん。

だって…お前が隣にいるから。』

『はぁ?変なヒョン…。思い出し笑いはスケベな証拠なんだってよ。』


昔ほど…可愛い恥じらいも謙虚さも無くなってしまったけれど、

それはそれで嬉しくて。

『良いだろ、別に。俺は男だ。スケベでいいんだ。

そんな事はいいからさ、

チャンミン、こっちにおいで。』

『なに?』

『もう一度乾杯しよう。』

『もう何回目だよ。しつこい。』

『いいだろ? ほら、早く。

チャンミン、誕生日、おめでとう。』


ふたりきりの部屋に、ワイングラスが優しくぶつかり合う音が響く。


『ふふ。ありがとう。』

『チャンミン、プレゼントは今度のリハ休みに行こうな。なんでも買ってやるから、欲しいの、考えておけよ。』

『いらないって言ってるじゃん。』

『そうはいかない。大事なお前の誕生日に何もないのは俺が嫌だ。』

『本当に要らないよ、ヒョン。

だって、僕が欲しいのはもうあるから。』


『なに?』


『ヒョンの隣。


そう言いながら、

恥ずかしげにワインを一気に飲み干すお前……。


あの頃より、随分と背も大きくなって、酒も呑めるようになったお前。

生意気だったり、俺に説教もする様になったお前だけど、

それでも変わらないのは、


その強い眼差し……。

俺を見つめ返す…その優しい瞳…………。


チャンミン……、

俺は出会ったあの日から、こうなる予感はしてたんだ。


俺の隣には…チャンミンお前しかいないって。


お前となら…まだ分からない未来だってきっときっと…笑って居られるって。


俺はずっとずっと…そう思っていたんだぞ………。


お前が頑張らなくたって、お前はとっくに俺の隣にいるんだ。


それは出会ったあの日から。


本当の意味でヒョンの隣に立ちたいんだ………


お前の願いは叶っていたんだ。

もう…とっくに…いや…最初から俺がお前の隣を選んだこと、



お前は知らないだろうけど…………。


{C3C3BB4A-3DD3-423D-802F-AE8C59508B3A:01}

第77回ゆのみん企画【Happy CHANGMIN DAY】 参加ブロガー様はこちらから


チャンミン…あなたが生まれて来てくれた事に…感謝します……。
これからもずっと…あなたが一番大切な人の傍で笑えていますように……

ランキングに参加しています。

にほんブログ村

AD
いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)

優月さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

最近の画像つき記事  もっと見る >>

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。