8月6日 | のんべんだらり

8月6日

8時15分。
黙とうを捧げました。

市長さんのことば、子ども代表二人の言葉、そして総理大臣の言葉を聞きました。

毎回思います。

どうして総理の言葉だけが響かないんだろう?

それに比べて(比べたら申し訳ないかなと思うけど)、子どもたちの言葉はストレートに心に響く。

今、総理が「平和」を語ってもいつも以上に響かないのは「安保法案」があるからだけではないでしょうが、「平和」を語るなら、一番響くのは、「安保法案をひとまず廃案にします」というこの一言だと思います。

総理の考える積極的平和主義をもっと国民に理解してもらうために、そして私たち国民がどうして「戦争に向かってる」と感じるかを総理が認識するために。。。


「大切な人が急にいなくなる悲しみを去年の水害で知りました」

ここから始まった子どもたちの言葉は、つまりは「戦争で今まで普通に隣にいた友人が急にいなくなること」への不安を彼らなりの言葉で表現したこと。
そこに強い「平和」への想いと「戦争」への警戒を感じます。

大きいことはできない。

でも彼らもいっていたように「私たちにできること」をしないといけないと思いました。

夏・長崎からでこの曲を聞くと必ずウルウルしてしまっていた「祈り」。

今日は自分で弾いてみようと思います。
(なぁーんて大きいことをいいますが、はたして弾けるかな? 長いこと弾いてないからね)
でも私一人の「夏・長崎から」なんだからいいのです。

「大切な人の笑顔を護るために何ができるか考えるよう。
そして考えたら行動しよう」

夏・長崎からfinalでさださんが訴えたあの言葉が今もしっかりと心に残っています。


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