名古屋ウィメンズ2015 応援③ | RUN!FUN♪RUN!

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走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

こんにちは。




顧問こたさんと娘さんに

私の知らないところで袋叩きに遭っていたとあこです。

一生根に持とうと思います。(  ̄っ ̄)






応援記は今日が最後です。

ここで全てを出し切るとばかりに繰り広げられる

なるぽん祭りをお楽しみください。( ̄∇ ̄)

それからここで全ネタを出し切るとばかりに長いですのでご注意ください




最終地点に到着した時に走っているのは、

実業団やエリートランナーばかり。

彼女たちはガチなので、さすがのヤジ女王も

「ファイトー」としか言えないでいました。p(*´Д`)qガンバレー

時々レースやテレビで見かける喘ぎながら走る選手。

ここで、息を吐く度「ああ!」と声を上げているランナーに遭遇。

免疫がないようで、衝撃を受けるなるぽん。

「姉さん…あの人どうしはったんです?」

「たまにいるよね、テレビで見たことない?」

「…お産みたいになってもうてますやん」


お産!!(_≧Д≦)ノ彡

その発想はないわー!と大爆笑しつつ

「記録を産んでるんだよ」

「∑(゚Д゚)…なんですか!?その返し!」

想定外に感動されましたが、私的にはお産の方が斬新だわ。

今思い返しても笑えます。



ガチランナーにはヤジれず、若干ダレてきたところに来たのは

やっぱりかっきぃさん。

ほぼかっきぃさんのために準備したと言っても過言ではない

「ガンガンいこうぜ」のボードを振り回して最後の応援。

かっきぃさんは、4kmでも20kmでも往復見れたし

見れるところでは全部見れました。ヽ(o´∀`o)ノ

普段は美人なんですけど、とにかくこの日はカッコ良かった!

悲願のサブ3.5を達成、別大に乗り込んでくれるのが楽しみです。



間もなくNAHOさんも。

NAHOさんも、どの地点も想像してたよりだいぶ通過が速かった。

前夜に装着を迷っていたうさみみですが、

あれを付けてくれたおかげで全ての地点で見つけられました。


そしてりっこさん、さりさんも通過。

りっこさんは去年、私が初めてリアルでお会いしたブロ友さん。

通過する寸前で気付いて、声かけができて良かったです。

少し遅かったので、振り向かせて体力を使わせてしまいましたが

見事にPB大幅更新のサブ4達成!(ノ≧∀≦)ノ


さりさんは、ここ名古屋のコースで初めましてだったので

なかなかこちらからは見つけにくいところを

3ヶ所全て、さりさんが見つけて元気に呼んでくれました。

さりさんも名古屋でサブ4ランナーになりました。




サブ4ランナーが通過する頃からようやく、

コース上に仮装ランナーの姿が現れ始めます。


しかし、このあたりでさえさんタイムアップ。

ふなっしーの応援はなるぽんが進んで引き継ぎますからご安心を。

「ねばーる君に負けるななっしー(↑)!!」

ヤジ女王、いよいよ本領発揮!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!



「セーラームーン!月に代わっておしおきしてやー!」

「キキ―(魔女の宅急便)!ジジも頑張ってしがみついてんでー!」

「オラフ!日陰走りやー!溶けるで!」


なるぽんは海外ランナーにも怯みません。

「Have a nice day!」(ただしこれのみ)

「ボンジュール!メルシー!」(もちろんこれのみ)



アウェーでこれだけヤジってるなるぽんを、

ホームの私がただ黙って見てるわけにはいきません。

「蛍光色!蛍光色目立ってるよ!」

→上半身蛍光黄色、下半身蛍光ピンクのランナー。

隣にいたお姉さま方に「間違ってない」と頷いてもらいました。

が、なるぽんと比べるとパンチに欠けるわ。(_ _。)


そのうち、緑色のカツラに緑のウェア、全身緑のランナーに対し

「みどり頑張れ!

 みどり頑張れ!」

なるぽんとシンクロしてしまう一蓮托生ぶり。



名古屋には、バイシクルポリスなる警官がコースを走っていました。

東京がランニングポリスだったことを思うと、楽してる感が否めません。

「バイシクルポリス、お疲れさまです!」

ヤジったけどね。ポリス、困ってはにかんでたけどね。


さて女子ばかりの大会、日焼けはみんな気になるところ。


日焼け止めをたっぷり塗ってレースに挑むのは初級。

補給食と一緒に持って、塗り直しながら走るのは中級。

上級者ともなると、サングラスから下を布で覆って

太陽に晒す地肌など1cmもない状態で42.195kmを走ります。


3ヶ所で応援する中、そんな上級者も何人か見たわけですが

「日焼け対策に隙がないんだけど」

私の指す先にいる、顔全体真っ黒な上級女子を見たなるぽん。

ホンマや!と言うが早いか

「日焼け対策ー!!頑張りやーー!!」

これにはたまらず、周りにいた沿道の人々全員が笑い出しました。

日焼け対策上級者本人も吹き出してました。


「笑って―!笑えー!キレイやでー!」

「かわいい!笑顔最高!」


誰彼かまわずヤジる私たちに、思わず笑うランナー達。それを見て

「笑てる!ええでー!笑とけ笑とけ!」

と、誰もが辛く厳しい顔になる36kmで、なるぽんすかさず追い打ち。



「走りを頑張れって伝えるのに、句読点付ける位置が悩ましいよね。

日焼け対策はもう頑張ってるもんね」

腹筋を痛めながら、かなりどうでもいい指摘をする私。



ヤジ応援絶好調、なんとハーフを走った四さんいっちゃん

「遠い!」と言いながら缶ビール片手に駆けつけてくれました。

「お疲れさんでした…うわ、酒くっさ!!」

なるぽんに遠慮なく突っ込まれながら、応援に参戦する2人。


さすがいっちゃんは沿道に寄らずともコースが見渡せるようです。

そんないっちゃんにうさみみを渡してみましたが、

いっちゃんの頭上にまで目が行く人は果たしていたでしょうか。


初めましての四さんは、おなじみ筋肉マンマスク持参!

ですが被って応援すると、

マスク内で声が反響してうるさいと、早々に半分脱いでました。

(なるぽんも試着して「うるさ!」って言ってたけど、そりゃさぞかし)


「マリオ―キノコ食うかー?」

「跳べー!!」

四さんのヤジもなかなかのもので、てっきり大阪人だと思ったら

まさかの東海勢だったという衝撃。( ̄□ ̄;)!!

ちなみに四さんに跳べと言われて跳んだマリオ、一人いました。

36kmの過酷な地点でよく頑張った!

それでこそ仮装ランナー!(≧ω≦)b



すでになるぽんが周りの人たちの心を大方掴んでいたところ

この2人が参戦したことにより、さらに周辺は一体化。


「横森さーん!(仮)」

なるぽんの隣にいたグループが、お目当てのランナーに叫んだその時


「横森さーん!(仮)」

即座に一緒になって叫ぶいっちゃん。すぐさま

「横森さーん!(仮)」

「横森さーん!(仮)」

「横森さーん!(仮)」

負けじと次々に叫ぶなるぽん会の面々。(;゚∀゚)=3


「横森さーん!(仮)」

スタジアムのウェーブのように、

私の隣にいたグループまでつられて叫び始める始末。

この流れで、知らない人10人は追加応援したと思います。


私の隣にいたお姉さまグループの仲間である

「ともこちゃん!(仮)」

などは、まったく見覚えのない私たちに力一杯呼ばれて、気の毒に

???(゚Д゚ )???

という顔をずっとこちらに向けたまま通過して行きました。



両隣のグループにはその都度感謝されましたけど

応援されるランナーたちには

まったく意味不明でミステリアスな区間だっただろうと同情します。



応援を散々楽しみつつ、次に来るであろう

maruちゃんのブログでウェアとアップデートをチェック。

maruちゃんは、去年私が高知を走ると決まった頃に

ブログにコメントをくれた高知県民。

この後、ほぼはじめましての打ち上げをする約束をしています。

間もなくスラリと背の高いmaruちゃん通過。

「後でね!」

わざわざサングラスを取って顔を見せてくれました。(* ´艸`)




まだまだなるぽんのオモシロ応援は続きます。

「この先左折やでー!」

「え、道案内?」

「アラレちゃーん!左折したらガッちゃんおんでー!」

「嘘ついたよね」

「ゴールしてティファニー貰ってやー!イケメン待ってんでー!

…曲がったら!」

「曲がってもイケメンはいないよね」

ツッコんでくれと言わんばかりで、私応援そっちのけ。(;´∀`)




36km、不調のないランナーはいないと言っても過言ではありません。

私たちの目の前でも、何人も歩き出すランナーがいました。

中でも、沿道から離れたところで立ち止まってしまった一人の女性。

タイミングよく通りがかった、ランニングドクター…

「センセー、仕事!」

ここぞと叫ぶいっちゃんも、かなりおもしろかったです。

さらにその直後、私たちの前で同じように止まってしまった女性を見て

「センセー、こっちも!」

とか言ってました。(:.;゚;*;゚;.:)



ふと気付くとなるぽんの手にはエアーサロンパスが。

シャンプー・リンスや使い慣れた上下スウェットだけじゃなく

エアサロまで持参してきたのか、この子は。(°д°;)

「おねーさーん、エアサロかけたろかー!?」

「エアサロあんでー!エアサロ!一回500円!」「高っ!」


人気のエアサロでしたが、最後はこの人。 やんころさん。(事務所了承済)


東京から2週間後のウィメンズで「足の裏痛い~」と半泣き。

名古屋の道路、ご覧の通りのコンクリートで…ごめんね…。



やんころさんも見送ったので、次の予定に向けて解散。

戦線離脱しようとしたら、私の隣にいたお姉さまグループに

「お疲れさまでした」

と労われ、なるぽんは隣にいた別グループに

「帰られるんですか?」

「寂しくなります」

口々に名残惜しまれてました。

ほんの1時間やそこらで、大勢の名古屋人の心をつかむなるぽん。

もうカリスマと名乗ってもいいんじゃないでしょうか。(´∀`)




名古屋のローカル番組が中継していた名古屋ウィメンズ。

実はこの36km地点、途中からこの人が沿道に立ってました。

わかんないよね。( ̄ー ̄;

正面撮ろうとすると、手前の“OFFICIAL TV”が

いちいち私と彼女の間に被ってくるんですよ。

(テレビだからね、そりゃ正面に立つよね、よく考えたら)



そんなわけで、後ろ姿しか撮れませんでしたが

はるな愛ちゃんです。


「賢二ーー!!」

なるぽんの餌食になってましたが。(残念ながら中継中で無反応)


一時ははるな愛と写真撮影するランナーが列をなし

まるで一部湾曲したコースであるかのようになってました。









長々と書いた応援記はこれで終わり。

でも、まだ長い一日は続きます。

続く。













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