南武線209系、残り一本! | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

南武線209系。
1993年に初導入以来、一番多い時で4編成。
量産一次車でポンと投入されてから23年、103系や205系、現在ではE233系8000番台に主役は
取って代わられ、一度も多数派になることがついにここでは無かった。
それでも、路線規模のせいかやたらに顔は合わせたものだったが。

そんな209系も既に原型車は姿を消し、残るは機器更新車2200番台のナハ53編成1編成のみ。
そのナハ53編成も、廃車回送されるらしいとかいう噂が立ったこともあったが。

9月25日
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元気に運用を確認!

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谷保から稲城長沼まで乗車できました。

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車号以外は、昔のままです。

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この一枚窓は衝撃だったな。

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車イススペースも、JR東日本の通勤電車では初だったはず。

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非常時救出口が設けられたのも、この209系から。

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ワンハンドル、前面一枚窓も209系からの標準になった。

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もっとも、側窓の一部は開閉可能窓に交換。
停電事故などにおける換気対策だったが、スタイルが崩れたのは否めず。

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デビュー時は価格半分・寿命半分を謳い、現に短命になった仲間も存在するが…
それでも八高線用など含め、思ったより長く活躍している印象。
地味で目立たないポジションではあったが、最後まで安全運行を全うして欲しいものだ。