おとといの豪雨はどこへやら。。
昨日、今日と 蒸し蒸し 湿度MAX お天気の広島です
そんな中。。
昨日 広島でお世話になっている先生たちと お茶農家さんへ
茶摘み&製造工程のお勉強? 見学へ行ってきました
広島で 唯一のお茶農家さん のハズ。。
普段は緑茶を作っていますが、2年前から紅茶も作り始めたそうです。
後ろの茶色の木々は、ちょうど 切り戻しをして 茶樹を若返りさせ中 とのこと。
こうすることで、新しく生えてくる茶葉は 力強く、うまみも多くなるとのこと。
切り戻しは、順番に行うそうです。
これは お茶の実。
お茶の花や木。 「晩秋には 茶花に使えるんだよ」って農家のお父さんが教えてくれた☆
摘まれた生葉は、しおれさせる という 工程後 ・・・・
はい 紅茶の出来上がり! ざっくり過ぎ?
今回は、出来立ての紅茶と その前に作った紅茶も 飲ませて頂きました。
うん。。。 なるほど。
同じ畑の 同じ茶樹 同じ作り手でも、味も香りも 全く違う。
刈り込んで生えてきた茶葉、 普通に 摘み取った2番茶。
まだまだ 色々条件を変えて、研究中。
きっと全国の 和紅茶を作っているお茶農家さんも こうして研究しながら
作っているんだろうな と 想像できました。
個性ゆたかになるのは、この為ですね。
「みんな違って みんないい!」 先生が言いました。
ほぉ~ほぉ~ 確かに って頷いてたら、「そこ笑う所」って言われちゃったよ。
しまった 突っ込めなかったか。。。。
前日の大雨が嘘のように、さっぱり晴れ上がり、緑が綺麗なお茶畑でした
貴重な体験をさせて頂き、感謝です
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そして 私が思ったこと。。
まず 製造工程・方法というのは、私がちゃんと理解していればいいかなということ。
ちゃえん紅茶教室に来て下さる方の多くは、美味しい 楽しい紅茶が好き
どうしたら上手に淹れられるかな? アレンジティーが知りたいな という方です。
言い換えると。。
「知りたいのは 醤油の作り方ではなく、醤油を使った美味しいお料理の作り方 レシピ」という感じ。
なので、私は やっぱり *まずは楽しく簡単に* を基本に。
そして もっと もっと紅茶を知りたいと思った方へは
もう少し踏み込んだレッスンを提供して行けたらいいな と 改めて思いました
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自分で作る用に 茶葉のお土産をもらったよ
ただいま 萎凋中(いちょう) 茶葉をしおれさせることデス