2005年04月29日(金)

#T025 セーハ攻略

テーマ:テクニカル・ノート

セーハ
複数の弦を同時に押さえて音を出す技術。

調べてみるとceja(セーハ)はスペイン語です。
イタリア語でcapotasto。

セーハはスペイン語でカポのことなのか。
コメントで7フレットにカポをはめたろうかは
間違ってなかったわけだ。


セーハを克服、攻略、制覇することは一日でできるはずもありませんが、
現時点でのポイントを書いて見ますね。


セーハ攻略のポイント


●セーハの位置はフレット(金属のバー)付近をねらって押さえる。

 

●コードフォームによって人差し指の第一関節、第二関節、第三関節、
 どこを意識するかを考える。
 

●手首を前につきだし、ひじを下げることにより腕全体の重さで行える。

 
●人差し指をヘッド側に傾け、人差し指の側面を使う、逆にボディー側に傾ける。

 
●とにかく力を抜いてフォームを安定させることをこころがける。

 
●人差し指に力を入れてはさむのではなく、人差し指はカポのごとく
 まっすぐのばすこと。
 

●親指も力をいれず、補助のつもりでおさえる。

 

●指の開きが大きいフォームはさらに音がでなくなる。
 指を開く訓練も必要となる。



以上、素人なりに書いてみました。
ゆっくりアルペジオで音をしっかり確認しながら試してみてください。
音がでなくても、力はぬいてください。
無理は禁物です。


自分もセーハ攻略を毎日のテクニカルメニューとして
何かわかったら、また記事にしてみます。

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2005年04月28日(木)

#T024 セーハ

テーマ:テクニカル・ノート

ギターの最初の壁がセーハではないでしょうか。
セーハとは1本の指で複数の弦を押さえることです。


僕は現在このセーハに悩まされております。


マイヤーズ作曲のカヴァティーナという曲があります。


タイトル: ディア・ハンター

映画「ディア・ハンター」の主題曲です。
クラシックギター界のプリンス、ジョン・ウイリアムスの演奏です。



アーティスト: 村治佳織, ヨーク, バリオス, サグレーラス, ラウロ, プホール, マイヤーズ
タイトル: CAVATINA

今やカヴァティーナといえば村冶佳織でしょうか。


このカヴァティーナを弾くにはセーハを攻略しないといけないのです。
前半部分からセーハの連続、途中で指が痺れます。
特に5小節目と6小節目のセーハはきつい。
通常のFコードのセーハではなく、
人差し指がセーハで1フレットを空けてあいた指でDコードを押さえる。
わかりますか?

- 9 -(1:E)
-10-(2:B)
- 9 -(3:G)
- 7 -(4:D)
- 7 -(5:A)
- 7 -(6:E)

7とか9とかはフレット位置です。
これでわかりますか?


このセーハの4弦の音が出ないのです。


セーハを完全攻略するため調査にいってまいります。

報告は次回ということで・・・


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2005年04月23日(土)

#T023 ギターの特性 その三

テーマ:テクニカル・ノート

最初に消音を行ったのは
カルリのアンダンティーノです。

 

先生の右手を見ていると、5弦開放弦の音を
右手親指の左側で止めながらi、mを弾いているのです。

 

開放弦が減衰していくからとほっとくのではなく、
音を消して、次の音を際立たせるのです。

 

ケースバイケースで開放弦を消音しない場合もあるでしょう。

開放弦と次の音が濁るようなら消音するでしょうし、
きれいに響いているのなら、消音しない場合もあるでしょう。

 

消音は空いている左指でも行う場合もあります。

 

開放弦ではない場合は左指の力を抜くのも消音です。
よって開放弦を使用しないように運指を変える場合もあります。

 

 

音を出すことばかりではなく、
音を消すことも、重要なテクニックだと思うのです。

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2005年04月22日(金)

#T022 ギターの特性 その二

テーマ:テクニカル・ノート

ギターは減衰していくからこそ、ギター独特の音となると思います。

 

音を持続せさる楽器は音を制御できるのでいいのですが、
ギターは撥弦してからは音を制御できません。

 

だからこそ、消音に気をつかわないといけないと。

 

実際、クラシックギターをやるまで、そんなこと考えもしませんでした。

 

特に開放弦は消音に気をつかうようになりました。
音符の長さ、次の音との関係などを考えて。

 

 

 

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2005年04月21日(木)

#T021 ギターの特性 その一

テーマ:テクニカル・ノート

以前の記事で、パットメセニーがローランドのギターシンセを
使用している記事を書いたのですが、なぜにパットはその楽器を
使うのか。

 

それは音を持続させることができるからです。

 

音を持続させることができる楽器はバイオリンなどの弦楽器。
そして、トランペット、トロンボーン、サックス、フルート、クラリネット
などの金管、木管楽器。

 

トニー・ウイリアムス(ジャズドラマー)のバンドにパットがゲスト出演している
ビデオを観たのですが、バンドのトランペット、サックスと
パットがギターシンセでアドリブ合戦をやっている。
本当に鬼のようなパットのアドリブはすさまじかった。
圧勝です。

 

フルアコのギターではこうはいかないでしょう。

ギターの良さは減衰音に有り、なのですが、
トランペット、サックスとの勝負となると・・・

 

ギターの特性とは

減衰音と知るべきなのです。

 

 

ギターの特性 その二へ つづく

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2005年04月20日(水)

#T020 ある和音の弾き方

テーマ:テクニカル・ノート

現在やっているエチュード( M.Giuliani op.50-17)

の最後のほうの和音は5つで構成されている。

通常、右手はp,i,m,aの4つだから指が足りない。

 

上から下へジャラーンと弾きなさいの記号もない。
(素人説明でごめんなさい)

 

答えは

 

 親指が弦2本を担当するのです。
同時に鳴るようにすばやく。

 

6つで構成された和音の場合は親指が3本を担当します。

 

知りませんでした。

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2005年04月09日(土)

#T019 チューニング その三

テーマ:テクニカル・ノート

フレットを押さえた調弦方法だと、ぺグをまわすとき
左手が離れて音が切れてしまい調弦がやりにくいです。

ハーモニックを使用した調弦だと、指をはなしても音は鳴りつづけるので
合わせ易いのです。

 

※ハーモニックス:ギターのフレットは押さえず、
 軽く指を弦に触れた状態で弾く、位置はフレットの真上あたり。
 4フレット:弦長の5分の1 開放弦の5倍音 純正長3度の2オクタープ高い
 5フレット:弦長の4分の1 開放弦の4倍音 2オクターブ上
 7フレット:弦長の3分の1 開放弦の3倍音 純正完全5度の1オクタープ高い
12フレット:弦長の2分の1 開放弦の2倍音 1オクターブ上


ハーモニックスによる調弦法

5弦:7フレットと6弦5フレット
5弦:5フレットと4弦7フレット
4弦:5フレットと3弦7フレット
5弦:7フレットと1弦5フレット
1弦:7フレットと2弦5フレット

 

ハーモニックの調弦は慣れれば非常にやりやすいのですが、
これにも問題があるのです。
それはハーモニックスで、きちんとうねりもなく合わせた場合、
純正律での調弦になっている点です。
ヴァイオリンは純正律での調弦でよいのですが(フレットレス)
ギターは平均律でフレットが打たれてます。
よって平均律で調弦しなければいけません。


純正律で調弦した場合の平均律との比較(各弦)

3弦:4セント低い
4弦:2セント低い
5弦:+-0
6弦:2セント高い
1弦:2セント高い
2弦:4セント高い


ここまでちゃんと読んでくれた、あなたに感謝。
たいへんでしょう。
書くほうもがんばります。

 

上の比較をみたら、5弦は一緒ですよね。
よって5弦を基本にフレットを使用する調弦法で平均律へ微調整するわけです。
各弦の低い、高いを考慮しながら。

 

前回やった調弦法、もう一度コピペします。

 

5弦:開放と3弦:2フレット
5弦:2フレットと2弦:開放
4弦:開放と2弦:3フレット
4弦:2フレットと1弦:開放
6弦:開放と5弦:7フレット

 

これでチューニングについては終わりです。
が、
各自、いろいろ研究して下さいね。

 

最後に、ギターは平均律なので、あるコードを弾いて、
うねりがあるのはしかたがないのです。
でも、曲によって使用するフレットを考慮し、
調弦を行っているプロはいるのです。

 

やはり、耳は鍛えるべきかも。

 

 

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2005年04月08日(金)

#T018 チューニング その二

テーマ:テクニカル・ノート
さて、まだ5弦しかあってませんね。

よくある調弦法です。

6弦:5フレットと5弦:開放
5弦:5フレットと4弦:開放
4弦:5フレットと3弦:開放
3弦:4フレットと2弦:開放
2弦:5フレットと1弦:開放

この調弦法にはある問題があります。
それは伝言ゲームの如く、ほんのすこしのずれから
どんどん狂って伝えてしまうことです。
もし4弦がすこしずれていて、それを3弦に合わせます。
3弦は正確ではないのに2弦に合わせる。
まさしく伝言ゲームの如く、1弦は別な答えを出してしまいます。

では、どうすればよいか。

5弦を基本に合わせるのです。
その調弦法です。

5弦:開放と3弦:2フレット
5弦:2フレットと2弦:開放
4弦:開放と2弦:3フレット
4弦:2フレットと1弦:開放
6弦:開放と5弦:7フレット

調弦は複数の方法を組み合わせて行いますので
これをそのひとつです。
音を憶えて、指にも憶えこませてください。



次回はハーモニックスの調弦について

チューニング その三へ つづく
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2005年04月07日(木)

#T017 チューニング その一

テーマ:テクニカル・ノート

最近は性能がよくて低価格のチューナーがありますね。

 

僕は最近から音叉でチューニングしてます。
耳を鍛えるため。

 

音叉はA(440hz)を使用します。

 

音叉でチューニングすることにより、
音の揺れ(うねり)を感じるようになります。

 

まず、5弦5フレットのハーモニックスをだします。
そして音叉を振動させ(膝を叩く)ギターのブリッジの端に
丸いところをあてます。
ハーモニックス音と音叉の音が共鳴します。

 

揺れ(うねり)がこまかければ音程が離れています。
ギターは低い音から高い音にチューニングを行うのが基本です。
高い音から低い音にチューニングすると弦が安定しません。

ぺグをまわし、チューニングが合ってくると
音の揺れがファンファンファンから
フワァーンになり、
完全に一致するとピーンって音がします。
(こんな説明でごめんなさい)

 

 

もし、この方法がうまくできない場合
音叉を振動させて5弦の12フレット上の弦に音叉の丸いところをあてます。
12フレットの真上で大きく振動すれば合っています。
高いフレットの方へ移動させて音が大きくなるのであれば音程は低い。
逆に低フレットの方へ移動させて音が大きくなれば音程は高い。

 

最初のころはこの方式も使ってました。
フレットの位置により音程がわかりますから。

 

はぁ、なんと説明の難しいこと。


チューニング その二へ つづく


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2005年04月06日(水)

#T016 初心者に戻る方法

テーマ:テクニカル・ノート

それはですね

通常と逆にギターを構えるのです。
右利きであればサウスポーになってみるわけですね。

 

「かえるの唄」を弾いてみましょう。

どーれーみーふぁーみーれーど

みーふぁーそーらーそーふぁーみ

どーどーどーどー

どどれれみみふぁふぁみーれーど

 

どうですか?
超初心者でしょう。

 

自分も弾いてみました。
うちの娘の最初の頃のピアノにもおよびません。

 

最初にギターを構えた時、こうもぎこちなかったのか。
そして初心者の気持ちが分かった。

 

でしょ?

 

 ―――――――――――――――――――――――――――――

■サウスポーになって「かえるの唄」を弾いていたのは

 BAHO(チャー&石田長生)だ。

 3年位前のライブ映像で見た。

 この二人でさえ、まともに弾けなかったのである。

  (あたりまえだね)

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