2005年07月25日(月)

#SC004 マヌエル・ラミレス

テーマ:Study Classic Guitar

Study Classical Guitar Historyを覚えてますか。
 
アントニオ・デ・トーレスからちょっと飛んで
ロベール・ブーシェを紹介したところで止まってましたね。
 
今回はアントニオ・デ・トーレスに影響を受けた
ギター制作家のギターを見てみましょう。

 

1900 MANUEL RAMIREZ #1


ラミレス01

new century of concert classical instrument design


 
現代ギターの父、アントニオ・デ・トーレス(1817ー1892)
は弟子をとらなかったのですが、彼が作ったギターを
研究するギターの名工達がいた。


 
ラミレス ラベル


スペイン、マドリッド生まれのマヌエル・ラミレス(1864-1916)は、
兄(ホセ・ラミレス1世(1857-1923))のもとでギター製作の技術を学び、
アントニオ・デ・トーレスのギターに影響をうける。
彼の手によって作られたギターは、1912年より25年間、
アンドレス・セゴビアによって愛用されたことでもよく知られている。

それはセゴビアがラミレスの工房に行ったときラミレスがセゴビアのあまりにも
すばらしい演奏に感激して、進呈したとか。
セゴビアに手渡されたギターはマヌエルのもとで働いていた
サントス・エルナンデスが指導を受けながら製作したものだそうです。

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2005年06月11日(土)

#SC003 ロベール・ブーシェ

テーマ:Study Classic Guitar

トーレスの時代からちょっと現代にワープして
ロベール・ブーシェ(1898~1986)について書いてみようとおもいます。
彼は画家志望だったのですね。
若い頃、美術の教師資格を得てます。
彼の職業は絵の先生なのです。
 
ギターを弾くのは遅く、34歳。
なんと当時14歳の天才少女ギタリスト、イダ・プレスティからレッスンを受けるのです。
ギター製作家のラミレスとも付き合ってるし、彼は友達を作る天才なのかも。
 
1945年、ブーシェは47歳にして、自宅の2階にてギター製作を始める。
そして翌1946年にトーレスモデルを完成させます。
 
1950年、当時、17歳のジュリアン・ブリームがブーシェの家を訪ねます。
まさにタレガとトーレスではありませんか。
やはり天才ギタリストは楽器を探すのも天才なのです。
ブーシェはこの時、ギター製作家としてデビューします。
52歳。
 
1958年にイダ・プレスティがブーシェのギターを弾きはじめます。
プレスティはなんと後に43歳の若さで死去します。

 

大器晩成のブーシェ、88歳に永眠するまでギター製作を行ってました。
人生に遅いということはないと教えてくれます。

 

彼のことば
「人の命は短いが、私のギターはヴァイオリンのストラディバリウスのように300年のちまで美しく鳴り響くことでしょう」

 

ブーシェギターを弾いたおもなギタリスト
イダ・プレスティ
ジュリアン・ブリーム
オスカー・ギリア
岡本一郎
小原聖子

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2005年06月10日(金)

#SC002 FATHER OF THE MODERN GUITAR

テーマ:Study Classic Guitar

Study Classical Guitar History No2

  

FATHER OF THE MODERN GUITAR

 

スペインというタイトルではじまったこのテーマ、前回紹介した

アントニオ・デ・トーレスについてStudyしてみましょう。

 

現代ギターの父、アントニオ・デ・トーレス(1817ー1892)
彼がギターを作る以前のそれは、飾り物的なものが含まれていたのかも知れません。
ギターがどのように鳴るか、振動について考えてみれば、

できるだけ装飾をはずしてしまうというのが彼の持論だったのでしょう。
トーレスのギターはシンプルなのです。
 
彼はスペインで、ギター製作により名声を得ますが、決して裕福ではありませんでした。
貧困にあえいでいたのです。
彼が晩年までもギターを作り続けたのはそのためだったのでしょう。
 
トーレスがギターを作りはじめたのは1850年代からとなっています。
33歳頃からギターを作りはじめ名器を作り出していったのです。
 
1869年、トーレスが52歳の時にタレガにギターを売ります。
タレガ17歳の時です。
その時代のギターの地位は芸術的にみれば風前の灯火でしょう。
タレガはトーレスギターの表現力にインスピレーションを得ます。
 
これは歴史的瞬間だったといっていいでしょう。

トーレスが生涯に製作したギターの数
320本

現存している数
およそ90本

トーレスを弾いた歴史的ギタリスト
フリアン・アルカス(1856年製)
ミゲール・リョベート(1859年製)
フランシスコ・タレガ(1864年製)


1867年製のトーレスギター、
後にこのギターにめぐりあうギター製作家がいた。
その名はロベール・ブーシェ。
彼がギターを弾き始めたのは34歳、
そしてギター製作を始めたのは47歳である。

Study Classical Guitar History No3 へ つづく
 

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2005年06月03日(金)

#SC001 スペイン

テーマ:Study Classic Guitar

Study Classical Guitar History
 
スペルチェックのためYahooで翻訳してみたら
「勉強古典的なギター史」と出ました。
 
君、かたいよー、ちょっと。
 
クラシックギターといえばスペイン。
そうでしょう。
だってクラシックギターをやってる人って
旅行なら、スペイン行って
アルハブラ宮殿を見たいって言うでしょう。
???
言うと思うんだけど。
 
だってニューヨークでジャズ聞きたいとか
ジャマイカでレゲエミュージック漬けになりたい
とは言わないでしょう、きっと。
 
前置きが長~い。
 
なにこれギターで紹介してギターたち
バロックギター、リラギター、ハープギター、ロマンティックギターなどが
現在のクラシックギターの形になったわけですよね。
 
クラシックギターの完成形を作った人とは
南スペインのラ・カニャーダで生まれた
アントニオ・デ・トーレス(1817~1892)その人です。
  
AntonioTorres

Antonio de Torres Spain(1858)

 

トーレスのギターを愛用し弾いた人とは
「近代ギターの父」
フランシスコ・タレガ(1852~1909)その人です。

1852年に東スペイン・レバンテにて生まれております。


(タレガ、タルレガ、ターレガ

どれが正しい?たれか決めてたもれ)
  
 

クラシックギターといえばスペイン。
 
なるほどでしょう。

 

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