ウェディングプランナーのつぶやき

ウェディングプランナーだけが知っている、華やかな結婚式の裏に秘められた本当の結婚の意味とは??

これから結婚を考えているアナタへ生きたアドバイスを綴る、実践型コミュニケーションブログ♪


テーマ:

信じがたいホントの話


数日前、あるウェディングショップの前を通りかかった際に
こんな事を思い出した私。


何年か前、地方からお越しになったカップルが持参された
地元のチラシか何か・・・
多分、ドレスショップのパンフだったかな、それを見せていただいた。


そのパンフにはモデルカップルとは別に
一般の方の写真が何枚か掲載されていたのだが、


その一枚に注目!


とても可愛らしい若いカップルのふたりが写っているけど
ご新婦様が着用していたドレスは、どう見てもひと昔前のデザイン。



きっとお母様のものだろう・・・と思った私( ̄_ ̄ i)


「母のドレスを着たいんです」

と言われる方はたまにいらっしゃいます。


シンプルなデザインの方はそのまま、
比較的デザインがコテコテのものは自分流にリフォームしたい・・・
なんて、みんなやっぱり色々と考えているみたい。


でもまぁ、実際のところ
ドレスは大切だけど所詮お式の小道具にしかすぎない。


肝心なのはふたりの気持ち(密かにいつもそう思っている)♪


「ドレスはもちろん新品で!」

とか

「やっぱり流行のデザインのドレスじゃなくちゃ・・・」

なんて、

ウェディングスタッフが押し売りセールスしているところは
残念ながらご遠慮したい (^_^;)



結婚式はあくまでも自己満足の世界かもしれない。

着たいドレスを着ればそれでOKなのかもしれないけど、
仕事上はそうもいかないのが現実。


私の性格上、似合わないドレスはハッキリ否定する。

その代わり、

必ずその人に似合うドレスを提示する。


ただパンフに載っていたカップルはあまりにも世間知らずというか、
若く可愛らしいふたり。

そんなカップルの新婦様が
大切にされたお母様のドレス(トレーンの長い高級感溢れるデザイン)をそのまま着るのは
あまりにもイメージと違ってしまい衣装が浮いてしまっているように思えた。


更に残念なのが、

ドレスに合ったティアラ。


更に、これだけならまだしも
両サイドにカサブランカ(生花ヘッドピース)が付いている。


あぁ、かわいそうに・・・ (。>0<。)



きっと誰も教えてあげなかったのかなぁ・・・と、ホントに気の毒に思えた。



ドレスはともかく、
ティアラと生花の両使いは基本的に×。

ありえないスタイルに愕然とした(  ゚ ▽ ゚ ;)



結婚式は誰もが(大半の方は)初めてのイベントであるため、
どれが正しくどれが間違いなのか・・・

いくら雑誌やネットで調べたからといって
自分で判断を下すのは正直難しい。


だからプロの存在が必要なわけで。


それはやっぱり、知識のある人間が責任を持って教えてあげなくちゃいけないと思う。



だって、そのたった1枚の違和感の残る写真は
永遠にふたりの間に残ってしまうことになるから・・・


今、ウェディングプランナーとして働くあなた!


お客様の気持ちはもちろん大事だけど、
客観的に可笑しいモノや違和感のあるモノは

こういう仕事を任されている以上、
ちゃんと指摘してあげる優しさ、責任というものも必要なのかも(*^o^*)



AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:


数週間前に訪れた面白いカップルのお話をします。


既に何度か打ち合わせを行っているこのカップル。

お付き合いをされてから約3年半ということで、
非常に仲も良さそうですし、現在も同棲中とのこと。

二人とも挙式に対する姿勢は前向きですし、
このまま問題なく当日を迎えられそうだったのですが・・・


ある打ち合わせの時のこと―

パーティでのお料理の件について話を進めるなか、
ご新婦様の「手料理」についての話題が浮上しました。


そこで、私が新郎様に向かって

「○○さんが作るお料理で、何が一番お好きなんですか?」


と伺うと、カップル二人の会話はこんな感じで始まりました。



新郎: 「そうですね、カレー・・・ドライカレーかな?」

新郎: 「でも本当は僕、普通のカレーの方が好きなんですよね(笑)」

新郎: 「○○がドライカレーを作るのが好きみたいだから、いつもうちではドライカレーなんですよ♪」


新婦: 「えっ!?違うわよ!!」

新婦: 「私だって普通のカレーの方が好きなのよ!」

新婦: 「でも、あなたがドライカレーの方が好きだと思ってたから、あえていつもドライカレーを作るようにしてたのよ!」



一見、相手を思いやるココロが伝わる感動的なお話に聞こえますが、
これは、お互いのことを本当に話し合っているのか、一瞬不安にさせる話でもありました。


食べ物の好みというこんなに単純なことでさえ、
お互いに口に出して意見を言い合わず、本当の気持ちを理解し合えていなかったら・・・

今は相手を思いやるココロが十分にあって当然ですが、
こういった些細なことがキッカケで、結婚後、意見が衝突して問題になることが目に浮かびます。


結婚を控えている方・・・

「結婚」といったもっと重要な問題について、
パートナーとお互いに考えを交換することが、実際どれだけ難しいか察しがつくのでは?


既にこういった壁にぶち当たり、困難な状況に陥っているカップルは沢山いらっしゃいます。

でも、二人のパートナーシップの問題は、あくまでも二人で解決するしかなく、
私たちプランナーは数々の経験から、「問題を解決するためのヒント」を提案するしかありません。


いつもこのブログではお伝えしていますが、まずは何でも、パートナーと話し合ってみること!!


あなたが思い込んでいる相手の好きな食べ物って、ホントに当たっていますか?

パートナーは、あなたの好きな色を知っていますか?



一番恐ろしいのは「思い込み」です。


一方的に相手の感情を決め付けてしまわず、
日頃から口に出してお互いの意見を言い合う
ように今日から癖つけしましょうねっ!!




★人気結婚ブログはこちら♪★
http://blog.with2.net/link.php/36688
AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:


もう何年も前の話になりますが、
こんな悲しい親子の挙式に携わったことがあったので、
今日はその話をしたいと思います。


一見、普通のカップル二人なのですが、
打ち合わせを重ねていくうちに、
ご新婦様とお父様の関係が、どうもあまりうまくいっていないのでは?と察知した私。


打ち合わせを始めた当初は、ご本人の口からは一切そんな話は出ていませんでしたが、
そんな様子が、私の目には親子の不仲を隠しているように映りました。


挙式を執り行う上で、重要問題となる親子関係。

私は確信を得るために、ご新婦様に何気なく、
ご両親の話を振ったりと様子を探ってはみたものの、
あまり良い結果は出すことが出来ず、そのまま挙式準備は着々と進められました。

でも、いざバージンロードを誰と歩くか?という問いに対しては、
予想外にご新婦様はあっけらかんと、

「あっ、それは父と歩きますからぁ!」

「だって、父親が健在なのに一緒に歩かないと世間体もあるし、恥ずかしいでしょ?」 

と非常にあっさりとした悲しい返答。


えっ!?親子でしょ?父親と本音で歩きたいんじゃなくて、
世間体だって!?

それって、もしかして“バージンロードを歩く時のアクセサリー”みたいなものなワケ!?

と、ココロの中でつぶやいていた私。


更に打ち合わせを重ねていく上で、親子が絡むシーンのお話をし始めると、

「それはカットしてください。父は関係ないので・・・」

なんて、お父様には祝福して欲しくないようなことを言い放つ花嫁。


結局、そのまま挙式当日を迎えることに・・・。


やっぱり、私の予想は的中!!


一般的なカップルの場合(特にご新婦様)、
挙式前、ドレスに着替えた花嫁を見に、Bride’s Roomにご両親が入って来て、
娘へ祝福の声を掛けている様子をよく目にします。

ですが、この日に花嫁のもとに来たのはお母様のみ。

それも、花嫁が

「お父さんには入って来て欲しくない!」

と言ったのだそう・・・。


父親は特に緊張したり、挙式の瞬間まで、
なかなか娘のドレス姿を受け入れられない気持ちも正直あるのかもしれない。

でも、このシチュエーションは別。

花嫁がなぜ、父親を拒否するのだろうか・・・。


私はそのまま、父と娘の距離間を気に掛けていました。


そして、挙式が始まる合図と同時に正面の扉の裏には、
お父様とご新婦様二人だけで並んでいただき、最終スタンバイに入りました。

一般的には、この親子が肩を並べた時こそ、
父から娘へ、娘から父へ、最後の言葉を贈る瞬間と言われているのですが、

私がドレスのトレーンを直している間は終始無言。

その後も気になり、遠くから二人の様子を眺めていましたが、
一度たりとも目を合わすこともなく、会話をすることもなく、
入場の音楽が始まってしまいました。


結局、お父様は娘のアクセサリーと徹しながら、背中を丸め、
淋しそうにバージンロードを歩く姿が印象的でした。


当時、花嫁は21歳。


お式の前に、父と向き合うことが出来なかったのでしょうか?

まだ若く、父親の大きな存在には気づかなかったのでしょうか?

娘と父の間には、コミュニケーションが足りなかったのでしょうか?


その後のパーティでも、ご本人はゲストの友人らと終始楽しげな様子。
その反対に、ご両親のテーブルには、淋しそうな孤立感だけが漂っていました。


花嫁の父親の複雑な想いは、私たちプランナーでもすべては分かりません。
でも、それをくみ取って出来る限りのサポートはしたいと思っています。

但し、私たちの手で成せることには限りがあるのです。


もし今、
自分の父親、又は母親との関係があまりうまくいっていないとしたら―


相手との関係を修復しておかないと、一生後悔することになってしまうかもしれません!!

今気づかなかった親の気持ちが、
これから何年後、何十年後に振り返ったとき、

父親を自分のアクセサリーのように扱ってしまった事実に、
後悔をして自分のした行為を責めることでしょう。


そんなあなたにはなって欲しくないから・・・

結婚を控えているのにも関わらず、親子関係がギクシャクしているあなたには、

まずは、あなたから一歩踏み出して、修復の道を考えてみてください。


★検索キーワード「親子関係」のブログは142件!!こちらからどうぞ♪★http://blog.with2.net/link.php/36688
AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

私が最近よく思うこと・・・


それは、

お客様が“ウェディング”というモノについて、とても勉強熱心になったこと。


3~4年程前までは、プランナーが挙式やドレスの1から10までを
本当に事細かく説明をしなければ、カップルの二人は???という状態だったものの、

ここ数年でお客様のスタンスが大きく変わり、
多くのカップルは、事前にかなりの情報や知識を頭に入れて、
プランナーとの打ち合わせに臨まれるようになりました。


理由としては、ウェディングに関わらず、商品を購入するにあたって、
消費者が賢くなってきたこと。


更に、ウェディング業界としては、ここ数年が大きな飛躍の年になっており、
ウェディング専門誌の増刷、インターネットの普及と共に各社がホームページでの
情報公開を始め、一般の方でも十分な情報収集を行える環境になったのは、
紛れもない事実だと思います。

(現に、私のブログでもコツコツとお勉強して下さっている方がいらっしゃるので・・・)


日頃、接客をしているなか、こんなお客様もいらっしゃいます。


来店早々、ウェディングプランナーの腕を試すかのように、質問攻めにしてくるお客様。


ご自身の希望する挙式スタイルをおっしゃった後、決まってこう話が続くのです。


「○○(他社)ではこう言われたんだけど、お宅はどうなのかしら?」

「ゼクシィにはこう書いてあったんだけど、違うのかしら?」

「インターネットの掲示板では、こう書かれていたのに、それじゃぁ話が違うじゃない!!」


と、まぁ・・・こんな具合に。



確かに、

「素人にしては、色々調べているなぁ・・・」

と、私たちも感心する点がいくつかありましたが、ほとんどは噂でしかない話ばかり。


会場が違えば条件も違います。

プロデュース会社が違えば、演出手法も違うはず。

同じ挙式施設であっても、取り扱い会社が違えば、
料金もプラン内容も変わってくるのは当然。


ある人がそこでお式を挙げたら最低だった!!と言っても、
もう一方で、生涯忘れられない最高のお式を挙げられた!!と
喜ぶ方もいらっしゃいます。


曖昧な情報を鵜呑みにしてしまったご新婦様は、
かなり情報が混乱してしまった様子で、落ち込みながらひとり
ブツブツとご立腹されていらっしゃいました。


でも、これは彼女ひとりが悪いとは言い切れませんよね。


益々情報過多になりつつある現代。

色々な場所から情報が錯綜しており、その情報を真に受ける人も少なくないはず。

私たちから見ても、全てをご自身で判断するのは、
非常に困難な世の中になってきたと思います。


だからこそ、全ての情報を鵜呑みにせず、自らが信用をおける人からの情報のみを頼りに、これまでのように挙式当日に向かって、様々なお勉強を続けられたらいいと思います。


仕事柄、ウェディング誌は毎日のように目を通しますし、
インターネットの掲示板にも目を通します。


確かに、私から見ても「これは違うでしょ!」という噂ばかりのネタが流出されていたり、
間違ったインフォメーションが当たり前のように掲載されていたりと、
結構驚かされることも少なくありません。


消費者の立場になる読者の方々には、更に賢い「見極める目」を持っていただかないと、
更にエスカレートする情報社会に呑まれてしまうかもしれません!!


必死に情報収集を進めているあなた!

その情報は本当に正しいと思いますか?

全てをその場で鵜呑みにせず、あなたの担当プランナーにひとつひとつ確認をして、
安心して挙式を迎えられるようにしてくださいね。




★情報ブログは、一体何件検索されるのでしょうか?★

http://blog.with2.net/link.php/36688
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:
近年、挙式をされるカップルの1/3組以上が、
「できちゃった婚」といわれるこの時代。


子供が出来ことを結婚に踏み切るキッカケにするのは、
大いに結構だと個人的には思います。


以前のブログでも書いたことがありますが、
結婚の理由は何にしろ、

自分の選んだ人生、選んだパートナーと、

「どんな人生を歩んでいくか」

ということが最も大事であって、
できちゃった婚が良いとか悪いとか言うつもりは全くありません。


但し、これだけは絶対に誤ってはいけないこと!!


それは、二人が「子育て」ばかりに気をおいてはいけないことです。



参考ブログ↓

いちじょうじんしサンの「価値観のチガイと、価値観のズレ」
http://blog.livedoor.jp/ichijo55/archives/14164561.html

(離婚をされた方のご意見を参考にさせていただきました!)



なぜならば、子供なしで結婚される一般的なカップルは、
結婚後、新婚生活と言われる「二人だけの」生活を送り始めます。

関係は、常に1対1。


その期間に、家庭を築いていく上で最も大切な、
二人の関係・・・「夫婦」という“家庭の土台”を作るために互いに努力し合います。


ですが、その大切な時期に土台をしっかり作っておかないと、
いざ、子供が生まれてからというもの―


奥さんは日々育児に追われ、

ご主人は育児に奮闘している妻の様子を眺めながらひとり孤独感に陥り、
きっと、自分も構って欲しいと淋しがっているはず。

育児に没頭している奥さんに、ご主人は甘えづらい状況になってしまうのでは!?


ここ数年、できちゃった婚をされたカップルの場合、
子供が生まれて間もないうちに、離婚を決断してしまう方が急増しているようです。


もちろん、理由は様々なのかもしれませんが、大きな原因として、
二人がそれぞれ子育てばかりに注力してしまい、
新婚にも関わらず「子供中心の生活」になっているのでは?


一見、「子供中心の生活、子育てばかりの会話で何が悪いの?」と思われますが、
子育てはあくまでも、「自分 対 子供」であって、
「自分 対 パートナー」ではないことを勘違いしないでください!!


大きな落とし穴というのは、子供にばかり目を向けていると、
子供との関係は育まれると思いますが、本来の夫婦関係、
パートナーとの関係は本当に深まるのでしょうか??

いくら毎日子育てに忙しいと言っても、
最も大切な人とのコミュニケーションがうまく取れず、大事な関係に目を伏せていたら、
家庭を築く上での地盤、夫婦で作り上げる土台が崩れてしまうこともあるかもしれません。


熟年離婚の多くの理由にも挙げられていますが、
子育てと平行して、夫婦のコミュニケーションをしっかり取っておかなかった代償として、
子供が独立した後、残された夫と妻の関係はとても乾ききっていて、
修復の気力さえなく、あえなく離婚を決意するケース。

将来、こんな夫婦にあなたもなってしまったら・・・。


これから結婚をする方々には、他人事だと思われてしまうかもしれません。

ですが、結婚を目前に控え、何よりも、今、
目の前にいるパートナーの存在を一番に考えていく心構えこそが、
“幸せな家庭を築く”ための、本当に大事な気持ちだと思います。


特に、できちゃった婚を控えているカップルには、結婚前に、ぜひ注意して欲しい!!


結婚式の準備の最中、
出産に対する不安やストレスなど、色々と悩みはあるでしょう。

ですが、そういったなかでも、まずは彼のこと、
夫になる人とのコミュニケーションを一番に考えれる自分になれるよう、
少しずつでもいいのです・・・

今日から意識して彼と接してくださいね♪




検索キーワード「離婚」で43件のブログを発見!!

★結婚前に勉強になることがあるかも!?★
http://blog.with2.net/link.php/36688
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:



今日は、ちょっとお話しにくい「悲劇の花嫁」のお話です。


アメリカ時代のことですが、

カップル(現地人&日本人含)は都市から各教会に向かうまで、
通常リムジンで片道1時間程かかって移動することになります。


ローカルの挙式の場合は、たいていご自宅でのお支度。

海外挙式のカップルであれば、市内のホテルでお支度を済ませ、
そこから、新婦はウェディングドレス、新郎はタキシードで、
プランナーと共に、移動車のリムジンに乗り込みます。


日本人の海外挙式の場合、あくまでもカップルは短期滞在ということで、
その土地にも慣れてない方が多く、非日常的な自分の姿、挙式を控えた緊張からか、
リムジンでの移動中、気分を悪くされる方が非常に多かったのです。


特に、ご新婦様!!


慣れないウェディングドレスを着て、
緊張からかホテルで食事もしっかり取れておらず、空腹のまま片道1時間以上の道のり。


正直、かなりキツイと思います。


実は、私も初めて、挙式のメインアテンドを任されることになった時、
前日の夜は緊張のあまり食事がノドを通らず、聖書の和訳を何度も読み繰り返し、
ほとんど一睡も出来ない状態でした。

そのまま挙式当日を迎えてしまい―

朝は顔が引きつった様子で、
ルームメイトからは「大丈夫?」と声を掛けられ、
教会についてから、頭の中が真っ白になってしまったことをよく覚えています。


カップルのお二人はもちろんですが、
私たちアテンドも、結婚式というものは何度回数を重ねても、
やはり、それなりの緊張はするものなのです。



えっと、話が反れてしまいましたが・・・
お話を戻して―


ウェディングドレスを既にご試着されたことのある方はもうご存知だと思いますが、
ドレスは比較的タイトに着用するものです。

普段の洋服とは違い、体にフィットするように、
キレイな体のラインを描くようにお召しいただくものです。


更に、ウェディングドレスの中には、よりラインを美しく見せるために、
インナーをお召しいただきます。

インナーとは矯正下着のようなモノなので、
体の締め付けが強く、長時間着用するのは体に大きな負担を与えます。


でも、挙式の時だけは「一番キレイな姿でありたい!!」という女性なら誰しもが思う願望があり、
90%以上の方は、インナーを着用されていますが・・・


アメリカの場合、
教会までの移動は、どこも片道1時間。

ウェディングドレスとインナーとで細い体を締め付けられたご新婦様は、
血流が悪くなり、空腹から胃液が溜まり、

そして緊張のあまり―


「オエっ・・・」


と、ウェディングドレスを着たまま車中で悲惨な姿に・・・。


お分かりですよね?


教会へ向かうリムジンの中、ご新婦様は気分を悪くされ、
ご新郎様にもたれながら、自分のドレスの上に嘔吐してしまったのです。


これは、ホント誰が悪いという話じゃないのです!!

ただただ、お気の毒としか言えません。


結局、そのカップルは、その日のお式を取り止めにし、
翌日改めてお式を執り行うことになりました。


その後の私たちプランナーの対応としては、

移動中は、ドレスのバックジッパーを開けたままでもOK!とご新婦様にお伝えし、
無理をなさらず走行中でもお声を掛けていただくよう、
すべてのカップルに事前にお話するようにしました。


でも、このようなケースは、
残念ながら、その後も何度か遭遇してしまいました。


やはり過度の緊張からか、当日、
気分を崩される方は非常に多いということですね。



皆さん、これは他人事ではありませんので、ご注意ください!!


私からのアドバイスとしては、


挙式に向かうにあたって、空腹は絶対に避けること。


そして、


披露宴で食事が出るからと言って、パーティのお料理に期待しないこと。



それらは、あくまでもゲストのためのお料理だと思って、
ご新婦様は事前に軽い食事を取っておくように心がけましょう。

メインの二人が、披露宴内でガツガツ食事をしていたら、
やっぱり傍から見るとあまり美しいものではないのです(笑)。


ウェディングドレスを着用する前には、絶対に空腹を避け、
どんなときでも、多少の水分を摂取することを忘れずに!!


あなたには、結婚式が悲劇の思い出にならないように願っています。



★悲劇を語るブログよりも、幸せブログを探しましょう!!★
http://blog.with2.net/link.php/36688
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:


既に、ウェディング会社へ足を運んだことがある方はご存知かと思いますが、
業界内で活躍しているウェディングプランナーは、約8割が女性スタッフ。

お式の打ち合わせは、たいていご新婦様が主導権を握っているケースが多く、
女性同士で話も弾み、何かと事がうまく運ぶようですが、ここで間違いのないように!!


お式は実際ふたりで挙げるもの、ですよね?


ドレス選びにお料理メニューと、ご新婦様ばかりが夢中になっていては、
ご新郎様は楽しいはずの打ち合わせも、きっと退屈になってしまうはず。


あなたの彼は大丈夫??


基本的に、業界のなかでも腕のいいプランナーは、
ご新郎様も話に参加してもらえるよう、色々な手を使い、
上手にその場を盛り上げようとします。


でも、大切なのは・・・

プランナーが頑張ることではなく、
あなた自身が「パートナーを気遣ってあげること」なのです。


打ち合わせの際に、ふたりの気持ちが集中して話しに参加していないと、
あなたのパートナーはひとり孤独感を感じてしまい、

すべてが「やらされている感」に陥ってしまうのです!!


ということは、残念ながらこの時点で、
既にお式に対して「後向き」になってしまいます。


このときは、お互いに、さほど大げさに考えたりはしませんが、
これは後々、ふたりの間に大きなヒビとなって降りかかってくるのです。



私がまだ、新米プランナーのときに担当したあるカップルのお話。


打ち合わせ時から嫌な予感。


ご新婦様はテンションが高く、すべてにおいて前向きで勉強熱心。


反対に、ご新郎様はというと・・・

何かを尋ねる度に
「オレは良く分からないんで・・・」と話を濁し、彼女に任せっぱなし。


しまいには、3時間にもわたる打ち合わせに飽きてしまった様子で、
彼はスモーキングルームへ行ったきり。


最初はご新婦様も気にかけていましたが、
時間が経つにつれて彼女も彼のそんな態度にイライラし始め、
とうとう彼に向かって「勝手なことばかりしないでよぉ!!」なんて吠えちゃうし。


私は新米プランナー。

「もう、いいんですぅ!!」なんてご新婦様に言われてしまい、
そのまま、1対1で話を進めたいとリクエストされ、そのまま打ち合わせ続行。


こういうカップルも意外に少なくなく、
せっかく一緒に来店しても、打ち合わせ中、彼は上の空・・・

彼女だけが一生懸命に話を聞いていても、彼は彼女に頼りっきりで、
私も密かに情けないオトコだなぁ・・・なんて思っていたっけ。


結局、挙式当日は案の定、彼はお式の段取りが把握されていなかったらしく、
ひとりアタフタしてパニくっている感じ。


もちろん、堂々としているのは彼女の方。


私たちも、事前に説明したことが頭に入っていないご新郎様を誘導するのは、
本当に一苦労でした。

予定通りに運ばないことも出てくるし、
彼が知らないオプションを、彼女の一存で手配していたわけで、
それはそれで文句も出るわ出るわ・・・。


私がプランナーになったばかりの挙式であったため、
反省点もたくさんありましたが、
とても印象深かった「ちょっと嫌な後味を残した挙式」でした。



気をつけてくださいね!!

打ち合わせへ出掛ける前にケンカはしないよーに!!


彼のテンションも上げて、ふたり揃って話しを進行できるように、
常にプランナー対ふたり、1対2での打ち合わせを心がけてください。

彼と一緒に、同じ方向を向いて、
挙式までの道のりを共有していってくださいねっ♪


★おかげさまで「ウェディングプランナーのつぶやき」が人気ブログランキング上位に!!★http://blog.with2.net/link.php/36688
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

結婚が決まったときから、女性は今の自分を見て、
「あぁ、ダイエットした方がいいかな・・・」とか
「よりキレイになるように、明日からがんばるぞ!!」などと、
その瞬間は、とても前向きな考え方をする方が多いと思います。

でも、いざ双方の顔合わせを行い日取りの話になると、
半年先立ったり、一年も先の結婚式となれば、気持ちも揺らいでしまうもの。

もちろん、半年かけて熱心にエステ通いされる方。

それはそれで○だと思います。
努力あってこそ磨かれる「美」ですもの、最高に美しい瞬間を夢見て、
日々出来る限りの努力をするということは、大変前向きで結構かと思います。

その反面、まだ先だと安心してしまい、ダイエットはもちろん、
今までどおり暴飲暴食の日々を繰り返し、挙句の果てに、
結婚パーティのお料理選びで、フレンチやイタリアンのお店を回り、週末は試食会の日々。

なんて言っていると、そのうち体重は激増していまい、
当初予定していたウェディングドレスのサイズを、2サイズも変更しなければいけない事態に
陥ってしまうのである。


これもよくある話なのですが、新婦様ご本人が明るい方であれば
「私、なんか太っちゃってぇ・・・」なんて笑いながらお直しに来るのですが、

こんなときにまでプライドが高い方ですと、
「最初に測ったサイズって、ホントにあってたんですかぁ?」なんて疑ってくる。

ホントにやってられない!!って感じです。


あるお客様は、ウェディングドレスをオーダーされ、仕上がったときは、もちろんジャストサイズ。

その後、お式の1ヶ月前に再度お袖を通してもらったときも、もちろんOK!

それが、お式当日・・・


新婦控え室から、スタッフの力み声が聞こえました。
私はその瞬間、かなり焦りましたが、平然を装いながら「どうかしましたかぁ?」とドアを開ける。

すると、スタッフのひとりが目で合図。

どうも、ドレスのバックジッパーが上がらないらしい。

でもこういった場合は、無理にジッパーを上まであげようとすると、
サイドの生地が傷み、横に裂けてしまうことがあります。

私は新婦様に「他のドレスを用意しますか?」と伺いましたが、彼女の口からは、
「出来ればこのドレスを着たいので・・・」と言う答えが。

そのときは挙式まで1時間半あったので、もしかして他のドレスに着替えられるかも!?と
思いましたが、新婦様がそうおっしゃるのなら、私たちは出来る限りのことをするしかない!と
気持ちを切り替え、先輩から以前教わったように、ドレスのジッパーを上がるところまで上げ、
それ以上は無理に動かさず、中に白いあて布をし、ドレスと布をつなぎ合わせました。

幸い、デザインの入ったベールをすることになっていたので、
後ろのあて布はほとんど目立たず、なんとかお式は滞りなく終えることができました。


挙式中もずっと笑顔でいた新婦様の口から、こんな言葉が・・・

「ずっと順調だったのに、お式1ヶ月前になって、急にマリッジブルーになっちゃって・・・
 だから、毎晩お酒飲んだり、不摂生な生活をしてしまったんです・・・」と。

あちゃぁ・・・
やっぱりそうだったのね。あの笑顔の裏には、色々あったんだろうなーって。

でも、ステキなお式になって、ホント良かったと思います。




サイズのお直しも場所によって違いますが、基本的にはどこも、
お式の2週間前までがデッドラインだと思います。

それ以降に太られてしまっても、私たちは仮ピンなどで対応するしかなく、
もちろん見えないように手は施しますが、どうしても着心地はあまり良くないはず。


ま、仕方がないことですけど、ウェディングドレスの試着後は、
普段の生活を見直し、暴飲暴食は避け、
毎晩、自分のドレス姿を想像しながらベットに入ることをおすすめします!!

イメージトレーニングという程でもありませんが、常に頭に夢や理想を描き続けていると、
自然と身体がその方向へと動こうとします。

顔やボディのお手入れだけでなく、お式までの3ヶ月間は、
毎月美容室でトリートメントをお願いするとか、少しずつ気分を高めていくことが、
ステキさをより磨かせるための、最大のエッセンスになっていきますよ!!


では、あなたも今日からイメトレを始めてくださいね♪



★みんなの結婚までの道のりを綴ったブログはこちら★
http://blog.with2.net/link.php/36688
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

こう見えても(見えてないかっ(笑))私は留学経験があるため、
外国人のお客様が来店されると、有無も言わさず
私が担当としてアサインされてしまいます。

もちろん、大変光栄なことです。

例えば、代表的な出身国といえば、アメリカ、イギリス、フランス、
韓国、台湾、ドイツ・・・の方がお相手ということで、
大半がご新郎様のケースになります。

最近の日本も国際社会になってきたなぁ、と実感する瞬間でもあります。


やはり二人揃って日本語が堪能というケースはほとんどなく、
打ち合わせは大半英語で進めます。

私が過去に携わった外国人のお客様は、皆さん温厚な方ばかりで、
お式の決め事もほとんどご新婦様に決定権を委ね、
日本人カップルのように二人が打ち合わせ時にモメる姿は
一度たりとも見たことがありません。

あっ!そういえば、半年前くらいに担当した
日本人女性とフランス人男性のカップル。

この二人は変わっていたなぁ。
ま、外国人でも嫌なタイプのひとは居るってこと。

そのカップルは、女性の方がヤケに高飛車で、それに拍車をかけて
男性も偉そうな話し方のひと。
あんまり見たことのないタイプのカップルで、とても印象に残っています。
態度も横柄だったし、こういったお客に当たったプランナーは
仕事のやる気が失せてしまいます。(でもお仕事ですから・・・)

結局このカップルはフランスでお式を挙げることにしたらしく、
すべて自分たちで手配すると連絡があり THE END。


えっと、話は戻って「国際カップル」の方々。

私はよく、二人の馴れ初めを伺います。
やっぱりコレは、興味深いところですよね♪


『国際カップル』 出会いランキング~BEST 5~

第1位/英会話スクールにて(教師と生徒の仲)
第2位/海外留学先にて(ホームステイ先や大学)
第3位/友人の紹介にて
第4位/仕事関係にて
第5位/ナンパにて


番外編/高校にて(彼が英語の非常勤講師で、彼女が生徒)
  日本の大学にて(彼が日本留学中に)


注)あくまでも、私が出会ったお客様を対象にしています。


と、意外にも意外!?
私たちの予想どおり、現実にこんな身近で
国際カップルが生まれているのです!!

これからも益々増え続けるでしょうね。
応援しています!国際カップル!!

外国に住んでいる彼の家族との調整に頭を悩ますご新婦様。
よく相談を受けます。

でも、ご新郎様の笑顔とやさしいお言葉で彼女を支えている姿は、
私たちから見てもホントうっとり。俄然やる気が出てきちゃいます。

中には、ご新郎様自ら袴をお召しになりたい
と言われる方もいらっしゃいます。

お互いの文化を尊重し、受け入れ合う心。
お互いに相手の家族を気遣い、みんなに祝福してもらおうと努力する二人は、
とってもステキな光景に見えました。


やっぱり「シアワセになりたい!」という気持ちは万国共通。
そんなの当たり前かっ♪

勉強になります!国際カップル。

★今日も一押し、お願いします★
http://blog.with2.net/link.php/36688
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:
これは、同僚が担当したお客様のお話なんだけど、
彼女は何故か、怪しく不思議なお客様の担当になってしまうことが多い。

今日お話したいお客様は、想像妊娠!?
いや、想像結婚をしようとする、とっても変わった方なんです。


それは、1年くらい前のことです。

男性ひとりで予約もなしに来店された方なので、私たちの記憶にも鮮明に残っていますが・・・

その方の身なりは、スーツ上下で年齢は30代後半くらい。
一般的に言うサラリーマンぽい感じでしたので、
同僚のA子とは「エライよねぇ、彼が先に下調べに来るとは感心しちゃうねぇ」なんて会話をしたのを覚えています。

そして、アサインされたのはA子。
彼女を思う優しさに、A子はその男性に好印象を持ちながら、いつもどおり接客を始めました。


接客するお席にご案内後、いつもどおりご来店されたお客様にご記入いただく「お客様情報」を書いていただきました。書き終えた様子を確認後、A子は顧客リストをお預かりし、その方のお話を伺い始めようしました。

すると、顧客リストには新郎の欄にしかインフォメーションが記入されておらず、A子は「ご新婦様の欄も合わせてご記入いただけますか?」とお願いしました。

A子:「もし、ご住所等がご不明であれば、お名前だけでも結構ですよ」

男性:「え・・・っと、サユリちゃん」

A子:「えっ!?名字は無いの??」←ココロのなか

A子:「えー、ご新婦様の名字は?」

男性:「僕はまだ、知りません・・・」


A子:「はぁ!?まだってどういうこと!?名字の知らない人と結婚するってこと?」←ココロのなか


A子:「まだというのは・・・??」

男性:「お店で下の名前しか教えてもらってないから、名字は知らないんです」


A子:「お店!?下の名前しか知らないって、彼女はお店のオンナの子??」←ココロのなか


男性:「でも、サユリちゃんと結婚式をしたいので、申し込みをさせてください!!」

A子:「お申し込みは可能ですが、万が一、お式をキャンセルすることになりますと、お客様にはキャンセル費用が発生してしまいます。よろしければ、お相手の方に結婚の同意をいただいてからお申し込みされてはいかがでしょうか・・・」

男性:「でも、大丈夫です!!どこの教会でも良いので、仮押さえだけお願いします!」


A子は「危うしこのお客」と思い、一度席を離れバックヤードに戻り上司と確認を取った後、一旦はその男性の要望を受け入れることにしました。

A子は通常通り、教会やチャペルの案内を行い、会場の要望をお伺いし、お客様からは後日連絡をいただくお約束をし、その男性はホッとした様子でお帰りになりました。


すると、その日の閉店間際、一本の電話がありました。


今日来店された、あの男性のお母様からです!!

お母様のお話によると、最近息子は夜のお店(高級クラブ or キャバクラかな?)に出入りし始め、そこで知り合った女性に好意を抱き、その後、毎晩のようにお店に通いつめていると言います。

今日息子さんが帰宅した際に、結婚式の予約をしてきた旨を話されたようで、お母様は相手の女性の名前を聞き出したところ、訳の分からないことを言い、息子は妄想のなかでひとり走っているのでは?と怖くなったらしいのです。

不安に思ったお母様は、息子さんの通っているお店にTELを入れ確認したところ、やはりお相手の女性は結婚する気はさらさらなく、その男性の言動にかなり驚いていたと言います。

というわけで、お母様は息子さんに代わって、慌てて私たちのところにお式のキャンセル連絡を入れてくれたのです。


同僚のA子もプランナー歴は長いので、こういう結末は目に見えていたみたい。
確かに、こういったお客様には年に2回程当たるといっても過言ではありません。

想像妊娠は聞いたことあるけど、想像結婚なんて聞いたことがありませんよね?
でも、現実にこういったケースは起こっている事実を、私たちプランナーは知っています。

これに似たケースで別の話が・・・
それは、また今度ご紹介しますね。



あなたはちゃんと、相手のフルネームを言えますか?書けますか?


★今日も一押し、お願いします★
http://blog.with2.net/link.php/36688
いいね!した人  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。