#010【Studioシンシア】片倉辰子代表
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≪氏名≫
片倉 辰子
≪生年月日≫
昭和39年9月9日
≪出身≫
仙台市
≪出身大学≫
昭和60年 宮城学院女子短期大学教養科 卒業
≪紹介≫
仙台生まれの仙台育ち。最初からお花が大好きだった訳ではなく、仕事を通してフラワーデザインに興味を持つ。現在の事業内容は、フラワーギフト、お祝い用・お悔やみ用の生花、フラワーディスプレイ、フラワーアレンジメントスクール、インターネット販売もしている。
資格 フラワーデザイナー教授(AIFD認定)
■インタビュー
≪佐藤≫
今の事業を始めるまでは何をされていましたか?
≪片倉社長≫
短大を卒業して、20代は普通のOLをしていました。そして、知り合いの花屋を受け継ぐ形で現在の事業が始まりました。33歳の時でした。
≪佐藤≫
花屋を経営するうえで大切なことは何ですか?
≪片倉社長≫
それはね・・・、答える前に逆に質問(笑)花屋は何を売ってると思う?
≪佐藤≫
えっ、お花ですよね・・・
≪片倉社長≫
そう、確かにお花。でもね、本当は気持ちを売ってるの。お花に込める気持ちをね。だから、お客様が誰にどんな気持ちでお花を贈ろうとしているのかを知り、その気持ちをお花に込めてあげることが大切なの。あと、大切なのは、社員に対して上から目線ではなく、できるだけ同じ目線でいることかな。
≪佐藤≫
なるほど、どうしてそのように社員さんと同じ目線であろうとするのですか?
≪片倉社長≫
自分がOL時代に上司が上から目線でイヤだったから。だから自分はそんなふうになりたくなかったの。
≪佐藤≫
OL時代の経験が現在の経営にも活かされているんですね。
それでは、今後のどのような花屋さんにしていきたいとお考えですか?
≪片倉社長≫
先ほども話しましたが、お客様がお花を贈る時の気持ちは人それぞれ。その人が本当に贈りたい気持ちを贈れるような花屋になりたいです。そして、もう一つは、お花の学校を作ること。現在ある学校は資格を取るための学校。だから、本当に花屋で活かせることを学べるような学校を作りたいです。
≪佐藤≫
お花の学校いいですね!次に、商品やサービスの魅力は何ですか?
≪片倉社長≫
リピーターのお客様が多いのね。だから、お客様の好みが分かるの。お客様の好みどおりのお花を作ってあげられるのが魅力かな。
≪佐藤≫
どうすればリピーターのお客様が増えるのですか?
≪片倉社長≫
こまめに会いに行くことかな。会いに行くと言っても、売りに行くわけではないのよ(笑)私の顔を覚えてくれればそれでいい。お花が必要になった時に私の顔を思い出してくれるかもしれないでしょ。
≪佐藤≫
なるほど。では、これからどのようなことを大切にして経営をしていきたいですか?
≪片倉社長≫
みんなで同じ目標を持つことが大切だと思う。理想は、自分が言うのではなく、社員同士で言い合えるようにしていきたいな。
≪佐藤≫
なるほど。次に、どのような人材を募集したいですか?
≪片倉社長≫
なんで花屋を選んだのかという自分なりの理由を持っている人。会社の理念と合う人。入った後にどんなふうになっていきたいかが明確な人。そんな人に入って来て欲しいな。
≪佐藤≫
では、入った後にどんな働き方をして欲しいですか?
≪片倉社長≫
ちゃんと自分の思いや目標を持って働いて欲しい。目標のある子はきちんと成長していくからね。
≪佐藤≫
なるほど。では最後に就活生にメッセージをお願いします。
≪片倉社長≫
自分のやりたいことってなかなか見つからない。こんなこと言っていいか分からないけど、就職なんて1回や2回失敗しても大丈夫。やりたいことを見つけるまでやって欲しい。あと、世間の価値観に影響されて、いい会社に入りたいと思いすぎているのではないかと思います。世間がいいと言う大手企業に入ったからといって幸せになるとは限らない。逆に、小さな会社でもいい会社はたくさんあるし、小さな会社だからこそできることもある。それぞれのメリット、デメリットを考えて広い視点で就職活動に取り組んでみて下さい。
≪佐藤≫
わかりました。本日はお忙しい中取材に協力していただきありがとうございました。
≪片倉社長≫
ありがとうございました。頑張ってね。
取材日:2009年10月13日
取材者:山形大学地域教育文化学部4年 佐藤大和








