と、いうのも、先日受けた乳がん検診で要再検査が来てしまったのです
体は頑丈で、健康だけには自信があったので、正直びっくり
だからこういう場合には、あまりいろいろ考えないで、ベストといわれる治療を言われるがままにやるほうがいいと思います。
今は患者様が選択できる時代ですから、お医者さんは、「ああいう方法がある」、「こういう方法もある」といろん選択肢を示してくれて
そんなこと素人に言われたってわかんないよぉ
と思われるかもしれません。
そんな場合には担当医師に
「先生だったらどの治療を選択されますか」
と聞いてみると、その病気の一番いい治療法を教えてくれることが多いです
私は医者モードになって自分に
まずは本当にガンなのかどうか検査しなくちゃ
と言い聞かせました
私がこの病院を選んだ理由は、
実は私昔この病院でバイトしてたから、知り合いの先生がいたから
おまけに形成外科と言う科で
乳がんの術後の患者様におっぱい作ってたんです
なんという因果でしょう
久々に見る見た病院はなんだか重厚感が増して感じられました
懐かしい形成外科・乳腺センター
まさか自分が患者としてここに来るとは・・・
誰もいない外来で一人検査を待つ・・・
乳腺症とはどんな病気か
乳腺が長年にわたって、卵巣ホルモンの影響下に増殖と萎縮(いしゅく)を繰り返している間に、乳腺内に増殖をしている部分と萎縮、線維化している部分が混在するようになり、大小さまざまの硬結を触れるようになったものです。生理的変化の一環とみなすことができ、本来は病気としては扱われません。
もし自分がガンだったら、と考えると本当に不安でしたが、ガンだったら
手術→化学療法+放射線療法
をやらなきゃなー、と覚悟していました
検査を終えて外に出たら澄み切った青空
東京タワーもはっきりと見えます
来週またエコー検査をしていただいて、今後も1年ごとに精密検査を受けてフォローしていただく予定なので、無罪放免ではないのですが、ひとまず安心しました
私は体が頑丈なだけが取り柄でしたが、この私でさえ検診を受けてみてこんな結果がでて、
健康のありがたみや、検診の大切さが改めてわかりました
私以外にもきっと自分の健康を過信して、検診なんて受けてない、という方もいらっしゃるかもしれません
どうか過信せずに、まずは検診に行くようにしてくださいね