Microsoft Flight Simulator | 頭上のお宝

Microsoft Flight Simulator

天体写真とはでんでん関係おまへんねん
(ほなあっち行けや)
まぁまぁ、たまには宜しおまっしゃろ。
(なんかあったんか?)
実は、昨晩、黄砂で全滅NGC2359&M101
(ほんまに黄砂のせいか?)
ガイド星捕獲の段階ですでに負けが見えてたような、せやけど
設営した以上、やるっちゅうのが天撮渡世の筋ッちゅうもんやろ。
(筋通さんと光軸通せや)
わてら、世間様の昼夜リズムのお裏街道歩く渡世なんやで。
(相当、失敗が堪えたみたいやな)
まぁ、そんなことはどうでもよろしおまっ。(どっかで聞いたぞ!?)

撮影後、真っ白こんのガイドエラーの乱れ太鼓の画像見ながら、
目の前の機材の事を考えてましてん。
(おっ、失敗を今度は機材のせいにするんか)
とりわけオートガイダー。こいつらすごい仕事しとるなぁ。
(なんや、また機械に対するロマンティシズムか)
このサイズでようやりよるわ。昔なら車1台分の機械やで。
(そんなん言うたら、今の情報機器でんぶそうやで)

あれは、某複写機メーカーに勤めて3年目。全社のデータを
電子計算機とやらで管理する為に某IBMから2億だったか
何億だったか忘れたがその計算機を導入する場面に遭遇した。
まだ、電卓も無かった時代だ。算盤の代わりに経理の机に
今のレジのような機械が鎮座していたのを覚えている。
じぃは計算が出来ないので、良くこのレジの化け物を
利用させてもらっていた。
そんなじぃ(当時は若)に電子計算機の勉強しろって無茶言いよった。
しかし、懲り症の性格が功を奏したのかかっぱえびせん状態の日が
続いた。(やめられない止まらないってか)
いやぁ、おもしろかった。キーボードで話しかけると応えよる。
Helloが出た時の感動は今でも鮮明に覚えている。相手は機械やでぇ。
COBOLなんて後で知ったような状態のひっ茶かめっちゃか仕事だ。
今みたいなネット環境が無かったので、海外からのデータは毎日
朝9時からトットロット2時間づつ西に向かってずれて入ってくる。
そのころIBMから来てる人間、クツナさんだったかな、から、
TCP/IPというので世界中のコンピュータがつながる時代が来るって
聞いて、すごい未来を想像したもんや。(無修正動画がか?)
今から30年以上も前のお話し。(歳とったのぅ)

メモリなんて知らん。HDDなんて、あっ、サンプルを見せてもらって
震えたのを思い出した。今みたいなコンパクトなもんちゃいまっせ。
ロッカーぐらいの大きさですわ。データをセクタ単位で保存して、
どこからでも一気にアクセス可能なんや。そら、バラ色の未来やで。
あの時に今のHDD見せたら驚きよりも、理解不能になっとったやろな。
といっても、内部構造を知るのはもっと後のことやけど。

まさかパーソナルなコンピュータが出来るとは。
個人で電子計算機を所有できる時代が来ようとは。
生きてて良かったぁ。(どこで死のう思ぉてん?)

実際にパソコンなるものを触ったのが、意外や意外Macintoshだった。
年代的に逆算するとLisaだ。エッ!!Lisa?でんでん知らんで触ってた。
商品開発の図面屋さんが使っていたやつ。
当初、あのマウスがどうも気持ち悪くって好きになれなかった。
腕も疲れるし。キーボードで出来るものをなんでわざわざ手を離して
ヌルヌル動かさなアカンねんてなもんで、MACとは決別した。
わしはDOSで行くんじゃ。そうドスぇ。と言うてる間もなく、
DOSにもマウスが付いてくる。と言うてる間もなく、GUIのWindowsが、
はぁ、何と言う時代の読みの甘さよ。(やっぱ、孫さまはすごい)

さて、タイトルにいきますか。(エぇ加減にせぃ!?)
パソコンでマックに行かなかった理由は他にもおまんねん。
Microsoft Flight Simulatorがやりたかった。それだけです。
DOS時代から今のXまで全バージョン操縦してます。
見果てぬ夢を追い続け、バーチャルとはいえパイロットに憧れ、
肉体的欠陥があろうともPC上なら787のパイロットにもなれる。
現在世界に存在するソフトウェアで最高のコストパフォーマンスを
有するMicrosoft Flight Simulator。
さぁ、黄砂がひどい夜は、みんなで大空を駆け巡ろう!?
今ならネットワークで編隊飛行が出来るぞ。
Yamaguchi-Gでホストしてる。待ってるぞ(^_-)-☆

(で、アンタ、今年幾つや?)



下記バナーの上で、
右手人差し指を下向きにグッと力を入れていただくと幸せます。