2006-05-28 16:58:09

名古屋弁とビジネス敬語

テーマ:ブライダル

meisi  「あのよう」 「~もんだで」「~しとる?」とは今朝のバスの運転手さんの言葉。もちろん、相手は乗客の方たちです。マイクを通して聞こえてくる会話は、モロ名古屋弁

思わず、聞いている人たちは笑っていました。多分、50代くらいであろう運転手さんなので、仕方ないわねという感じです。郊外から名古屋市内へのバスなので、乗客の殆どが地元の人たちでしょうから、そんなに違和感もないかもしれません。これが地下鉄だったら、また話は別でしょう。地下鉄の車掌さんはきちんとしたアナウンスをされますから。


専門学校での授業も、早、前期の半分を終えました。

ブライダルの現場で実際にお客様に接する時のマナーや態度、実務を行っていますが、先週から接客用語や敬語についてもやっています。

まず、自分の「名古屋弁度」をチェックさせました。名古屋弁でよく使う言葉に対して、各自使うか使わないかのチェックです。殆どの言葉を使っている人は『コテコテの名古屋弁』というわけです。

無意識に使っていたことにショックを受けていた学生もいました。これは中学の国語の授業でもやりましたが、その時の生徒たちは相当な「カルチャーショック」を受けていました。1年間の授業で「最も印象に残ったこと」に挙げていましたから。というより、「ショックだったこと」みたいですが・・・。


生まれてこのかた、殆どの子供は母親の影響を強く受けます。(場合によっては父親だったり祖父母だったりします) 接する時間が最も多く、言葉を聞くことも多いからです。聞いて真似て覚えていく言葉ですから、当然です。確かに現代では、テレビなどのメディアから受ける言葉の影響も多いものの、やはり家族の影響が大です。ですから、日本全国どこへ行っても同じ言葉を話していると思っていた子供たちが、「共通語と方言」の授業で、普段話している言葉が名古屋弁で方言であることを自覚した時、カルチャーショックを受けるわけです。「キンキキッズと違う言葉、しゃべってるの~???」くらいに。

けれども、現在の指導要領では、言語についての時間数は限られており、これほど生徒が興味を持って「詳しく知りたい。やりたい。」といった単元でも、時間数はわずか1時間しか与えられていませんでした。また、敬語も中学3年生で勉強しますが、尊敬語とか謙譲語といった文法的なことで、実際に敬語を使って話す機会は非常に少ないです。先生にすらタメ口ですからね。(ちなみに私は甥や生徒たちにも共通語、丁寧語で話していました)


英語と同じように敬語や共通語も、使わなければ身に付きませんし、忘れてしまいます。学校教育の最大の欠点はそういうところにあるのではないでしょうか。名古屋弁や方言が悪いとか、話すなと言うことではなく、プライベートと公の場、目上の人への言葉遣い、ビジネスの場での言葉との使い分けができるようにしていくことの必要性を教えることが、教育に必要だと思います。

今の学生たちも、サービス接遇検定などの資格を取得していると自信を持って言うので、「電話応対も名刺交換もOKですね、そのつもりで進めますよ。」と言ったにも関わらず、全くもってできていない状態でした。

検定のためにテキストや頭の中ではわかっているのですが、実務としては無力なのです。ですから、1からやらなくてはいけません。講義計画が途中から大幅な見直しをしなくてはなりませんでした。


はっきり言いましょう。 資格は使えてこそ意味があります頭で、テストでわかっていても、実際に役に立たなくては意味がないのです。

教員免許も同じです。いくら大学を出て教員免許をもらっても、現場で生徒に指導、教育ができて初めて教師と言えるのです。(これは私の実体験から)



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2006-05-21 23:04:14

「ダ・ヴィンチ・コード」

テーマ:ブライダル

dabinnti 「ダ・ヴィンチ・コード」ご覧になりましたか?

行列ができる映画館もあるようですね。

世界中で6000万部というとてつもない数字をはじき出した原作ですが、映画の方はいかがでしょうか?


世界に20億とも言われるキリスト教信者。3人に1人はキリスト教ということになりますね。その信者の方々からは異論がでたり、様々な物議もかもしだしているようです。宗教に対しての信仰心、考え方、生活との密接な関係は、宗教観の希薄な日本人には理解できない部分もあることでしょう。


丁度、先週のホテル学科の授業で、日本と欧米との結婚観や慣習の違いについてやったところです。

自分の家の宗教が何かすら分からない学生もいました。核家族化で家に仏壇もなければ神棚もない、お墓参りにも行かず、お盆もただの「休み」としかとらえていない人、学生に限らず大人でもいることでしょう。

日本の義務教育の中では宗教についての授業はありません。社会科ですら、ここの宗教について教えることはないでしょう。高校や大学になると、私学では、学校の母体である学園の宗教であったり、宗教学科もありますが、多くの人はあまり関わりのないところで過ぎていってしまいます。

身内の誰かのお葬式や法事がない限り、お経すら聞いたことがないかも・・・。

私の家はといえば、小学生までは、父の実家に祖父母と共に住んでいたため、仏壇もありました。お盆になると、提灯を出したり、茄子やきゅうりの動物を作って並べたりと、それなりに行事として行っていました。

小学校1年生の時に祖父が亡くなり、初めてお葬式というものを経験しました。お経が長くて足がしびれたという記憶があります。

父親の実家と母方の実家とは、同じ仏教でありながら、浄土宗と浄土真宗と違うものであることも後々わかりました。


ご結婚式では、現在キリスト教式や人前式が人気ですが、それ以前は神前式であったり、仏式、自宅婚であったりしました。もちろん、現在でもあります。ホテルや式場で結婚式を挙げるようになったのは、それほど古い歴史があるわけではありません。神前式ですら、明治時代に大正天皇(当時皇太子)が行ったのが最初とも言われています。

様々な形態がある結婚式ですが、欧米と違い、本当に信仰している宗教での結婚式を挙げている方は、どれくらいいらっしゃるでしょうか?残念ながら、イメージ優先で選ばれているかたが多いのが、実状です。


昔から宗教にまつわる戦争、争いごとは絶えません。今回の「ダ・ヴィンチ・コード」も波紋を広げています。

宗教を教えることというのは、特定の宗教を信じろと言うことではなく、その背景にある歴史、人々の考えや生活習慣を知るということです。そして、どんな宗教にしろ、それを信仰しているひとを尊重するということです。自分とは違う宗教であれば、違う価値観や行動があって当たり前ということを理解することだと思います。そうして、理解し相手を敬うことができれば、多くの争いは回避できたのではないでしょうか?

教育に携わる方たちには、そういう目で宗教を教えていただきたい。

人々の価値観が多様化している現代だからこそ、それは必要なことだと思います。


せめて、ブライダルに携わる人間は、宗教のこともある程度は知っておきたいものです

そして、ご結婚されるかたがたには、ご自分が選ばれたご結婚式のことは、ちゃんとお勉強していただきたいですね。



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2006-05-16 18:49:55

ガメラ 「小さき勇者たち」

テーマ:その他

tomioka  ずいぶん、ご無沙汰してしまい申し訳ありません。それにも関わらす、毎日私のブログを見てくださっている方がいらっしゃることに驚いています。ありがとうございます。


ゴールデンウィークから上映されている『ガメラ』をご覧になりましたか?

私は見たくて仕方がありませんが、まだ行っていません。


名古屋でのロケでは大須商店街も長時間の撮影がありました。

当店の前でも、子供と警官が話すシーンを撮影されました。

色いTシャツの子供が警官に話しかけているところで、後に移ってるのが当店です。

駐車場の入口と左手に2階に上がる階段が見えますが、そこが当社のビルです。

残念ながら、子供役は主演の富岡涼くんではありません。


富岡君は大・大・大ファンですので、この映画も是非見たいです。

この写真の横顔と手は、甥っ子の子供の頃とそっくりです。ダブって見るため、感情移入してしまいます。

映画の撮影のためか、ここのところテレビ出演がないような気がします。『弟』『義経』では活躍してくれましたが。

今後の出演情報など、ご存知の方は是非教えてくださいね。


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2006-05-02 16:18:40

ブライダル学科の講義

テーマ:ブライダル

dennwa 昨日も専門学校の講義がありました。ブライダルの現場のカウンター業務を教えています。

学生たちは1年次から企業研修やアルバイトにも行っていますが、実際のお客様との新規接客や相談業務は、アルバイト、研修ではなかなかやらせてもらえません。それは当たりまえです。まだ専門知識もなく、訓練も受けていない学生に任せるはずはありません。

殆どの学生がプランナー、コーディネーターという仕事を希望してるものの、実際には社会に出て、それぞれの職場での研修や訓練、経験を積んでからしかできない仕事です。

ですから、どんな仕事の内容があって、どんな力が必要なのかを知っておく必要があります。


どんな職種にしろ、それぞれの職場に配属されてから、各企業ごとの研修を受け、教育され初めて仕事をスタートするわけですが、少しで不安や戸惑いが軽減され、積極的に取り組むことができるよう、できることだけはやっておきたいと考えています。

新規接客といっても、電話応対から来場されたお客様の応対、接客など、ブライダルに限らず、一般企業でも共通する部分が多いです。100%の学生がブライダルの仕事に就くかどうかはわかりませんが、そうでなくとも、役に立つと思います。


先週はカウンター業務の流れのうち、「新規接客~申し込みまで」の第1歩である『電話応対』に入りました。自分が思う自分の声と「他人が聞いている声」とは違うことを二人一組でチェックし、確認させ、「他人が評価する話し方」を確認させました。自分が思っている声や話し方とは意外に差があることを痛感したようです。印象を決めるのは相手であること、人を意識することは、これからの仕事をしていく上で必要なことです。

人の印象を決めるには、表情・身振りが55%、声のトーンが38%、言葉の内容が7%というアメリカの心理学者の説があります。表情、声を磨き、面接にも生かせるようにと毎回表情レッスンも行っています。自己PRや話すことに自信がもてないなら、93%をしめる表情&声で好印象を与えよう!という作戦(?)です。学生たちにとっては就職活動や面接に役立つはずだと思います。(面接官=私がやっているのですから)

企業研修の講師もしますが、「姿勢と表情レッスン」「声や話し方の自己&他己チェック」から入っていきます。司会やアナウンスのレッスンと重なる部分があります。そんな研修が必要なところがありましたら、是非ご用命ください。新入社員だけでなく、1~2年目の社員のリフレッシュ研修にもいいと思います。

企業研修でも行っていることですが、社会人相手にやるのと学生相手にやるのとでは訳が違います。新入社員でも3ヶ月から半年間の研修期間(それも毎日朝から晩までかかって)でようやく教育する内容です。


電話応対の基本的なイロハを先週、今週と行いました。社会人になって「電話恐怖症」にならないためにも、『習うより慣れろです。

社会に出てからの失敗は少しでも少なく小さく、笑われることも少なくなるように、授業では、大いに失敗し、笑われよう!

失敗を恐れないでください!

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