ご好評いただいておりますチェドック店内ギャラリースペースにて開催中の「ハンガリーのかわいい刺しゅう」出版記念チャルカフェア、ついに残すところあと4日間となりました。
9月19日(月・祝)までの開催です。
東京でのこの本の出版記念フェアはこれが最後ですよー!
まだの方は是非、一度ご来店くださった方も是非、最後の週末にハンガリーの手仕事の温かさに触れに来てくださいね。
今回のフェアでは、本を読んで「手芸がしたくなった!」という方におススメの手芸材料もたくさん並んでいます。
上写真、チェコのチロリアンテープはチャルカさんがチェコの老舗工場から直輸入されているもの。
近年アジアで作られている化繊のテープとは違い、昔ながらの手法で作られているので糸の織り方もふっくらしていて、とてもかわいいです。
手持ちのエコバッグなどにちょっと縫い付けるだけで、かわいくなりますよ☆
人気の糸ボタン今回のフェアでは赤やピンク、紺、緑、白とカラフルな色が並んでいます。
上写真左下にサンプルが写っています。
ボタンとしてお使いいただくのはもちろん、丸カンに通してアクセサリーパーツとしてお使いいただくのもおススメ。
右下のお花のアップリケは、チェコ・モラビア地方の民族衣装店のもの。
左上に写っている蝶々のアップリケは、ドイツ1930~50年代のシルクのもの。
どちらも独特の存在感があって、素敵です。
ソーイングのアクセントにも良いですが、手帳やノートに貼り付けてもかわいいですよ☆
お洗濯しないものにつけるのでしたら、縫い止めなくてもボンドで十分です!
今回の私のイチオシはこちら!
チェコのチャームとガラス製のきのこ型ビーズ。
毛並みまで細かく表現されたリアルなチャームは、りす、うさぎ、ふくろうの3種類があります。このやたら凝った作りがチェコらしいです。
きのこ型のビーズは、炎でガラス棒を溶かしながら形作るランプワークという技法で作られたもの。
チェコ人の職人さんがこれを一つ一つ手作業で作っているところを想像すると、ちょっとかわいくて笑えます(笑)
私は搬入のときから「ピアスにしたら絶対かわいい!」と思っているので、最終日に残っていたら2個買おうと思います~。
今回のフェア期間中、ひそかに大人気のBahar さん。
以前から当店でもお取り扱いさせていただいていますが、今回のフェアでは新刊が加わって4種類の本が並んでいます。
チャルカ店主久保さんによる「ハンガリーからルーマニアへ 刺しゅうをめぐる旅」、元チャルカスタッフで現在ブダペストにお住まいのマンディ・ハシモト・レナさんによる「ハンガリーのテーブルから」「ハンガリーのクリスマス」、そして新刊の「ハンガリーの愛しい毎日 お母さんに教えてもらった味」、全ページフルカラーでハンガリーの日常がたっぷり楽しめます。
どの本も素敵なので、是非手に取ってごらんください。
本だけではなくBaharさんの手芸キットも大人気です。
必要な糸や綿が入っているのはもちろん、図案もプリントされているので、ハンガリー刺しゅうが気軽に楽しめます。
ハンガリー刺しゅうに挑戦してみたいけど布や糸を買い揃えるのは面倒だなという方は、是非このキットから始めてみてください☆
ちなみに9月10日に開催したワークショップは、こんな感じでした!
テーブルの真ん中にはハンガリーの刺しゅう糸がごろごろ。。
図案をチャコペーパーで写して、一針一針じっくりと刺していきます。
ハンガリー刺しゅうはサテンステッチとアウトラインステッチのみなので、実はとっても簡単。刺しゅう枠も使いません。
コツは糸を引っ張りすぎないこと!ふっくら、ふっくら、丁寧に刺すと綺麗に仕上がるそうです。
それから、始めと終わりは結び目を作らず他の縫い目の下を通して完成させ、裏表が分からないように仕上げるのが、上手なハンガリー刺しゅうだそう。
パッチワークキルトにも言われていることですが、一針一針縫うたびに作品が仕上がる手芸は、心に癒しを与えてくれるそうです。
秋から冬は手芸にもってこいの季節。是非挑戦してみてください☆
「ハンガリーのかわいい刺しゅう」出版記念チャルカフェアは、2011年9月1日(木)から9月19日(月・祝)までの開催です。
最後の週末、たくさんのご来店お待ちしております!
チェドックザッカストアは、東京・馬喰町のアガタ竹澤ビル4階にあります。
お店の地図や最寄り駅からの行き方はこちら☆
※営業時間は12時から19時です。
※2011年9月のお休みはありません。