甥が4歳くらい
私に、おもむろに
『かっちゃん、ぼく1人で宇宙に行くのさみしいねん』
彼は、よく抜け殻みたいになって
宇宙に行っていて
周りの人に、マリオネットみたい
って、よく言われていました。
で、私に
『ちょっとだけ、ここから出れる?』
頭のてっぺんから、抜け出てほしいとのリクエスト
『帰るときは、ぼく、ちゃんと足の裏から入れてあげれるから』
え!できるかな?
まだ、ヒーリングとか習って無かったから
格好だけやってみた
で、甥が見て
『あ~かっちゃんでも無理かぁ~お母さんも無理やねん』
本当に、悲しそうに涙目で言われて
『誰かに習ってきてくれへん?
ぼく、教えてあげられへんねん』
私
『習ったら、できる様になるん?』
あまりに可哀想なので
習うことにしました。