神垣様

82年卒 小谷です。いつもお世話になっております。
先日はお電話で失礼しました。

酒井貴子(旧姓:杉山)さんの訃報の件です。
悲しい知らせを聞いて、12月3日に同期7名で岐阜のご自宅とご実家を弔問してまいりました。
亡くなられてからもう9ヶ月余りの時間が過ぎているのですが、ご家族の深い悲しみは未だ癒えることなく、私たちも胸が締め付けられる思いでした。
ただ彼女が、生前は優しいご主人お子様方に囲まれて幸せな生活を送られ、飾られた遺影の彼女がとても闘病中とは思えないくらい若々しく綺麗だったのがわずかな救いでした。

ご主人のお話では、2年ほど前発病されたのですが、はじめ更年期の症状と診断され発見が遅れたとの事 原発は卵巣にできた癌でした。
その後手術されましたが腎臓付近血管に転移が見つかり再手術。
しかし、肝臓・肺に転移、また腎臓への血管の周囲への再発もあり、免疫療法温熱療法を施されましたが、その甲斐もなく検診のたびに癌細胞は大きくなっていきもう手術もできない状態になり、今年の3月18日帰らぬ人となってしまわれました。

同期メンバーが最後に彼女に会ったのは数年前、亡くなったのを知ったのもその9ヵ月後という本当に寂しい悲しい結末でした。
今は余り親交がなくても、学生時代を一緒に過ごした大切な仲間を失うことがこれほど悲しいものだとは思いませんでした。
本当にショックで残念でなりません。

訃報をCCD HPに掲載されるとの事 ご主人からも了解をいただいていますのでよろしくお願いいたします。

私たちももう若くないいろんなことがある年代になってしまったのかなと思います。
お体大切にこれからもご活躍ください。
ご健康とご多幸をお祈りします。

                                 小谷 嘉子82

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 亡くなられた杉山姉の同期生の小谷姉から寄せられたメールの全文です。小谷姉の許可を得てここに掲載させていただきました。 大切な人を失った悲しみは簡単に癒えるものではないと思います。でも、故人を知る人々が遺族を訪れ寂しさを共有する事で、少しずつ悲しみは薄らぐものではないでしょうか。私にとっても1年先輩にあたる杉山姉の死は、あらためて自分自身の死を考える契機となりました。 /神垣
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