『東福寺の伽藍面』と呼ばれるほど、多くの塔頭が建ち並ぶ大規模寺院東福寺。
本堂や三門などがある場所まで行くのに、そこそこ歩きます=333
その道すがら、幕末好きのワタクシは即座に反応(爆)
東福寺の塔頭の一つ、退耕庵。
鳥羽伏見の闘いで、長州藩が陣を置いていた所。戦死した長州藩士が弔われています。
(幕軍側のワタクシ、「そういえばこんな所があった!」となんとな~く思い出しました・・・爆)
さらに歩を進めると~・・・
臥雲橋が見えてきました。
東福寺は、何年か前の冬に訪れた事はあったのですが、
名物の通天橋を見た記憶が全く無し(^-^;;
「通天橋に似ているけど・・・!?」
と、一瞬とまどう(爆)
そこからの~・・・・・
一面に広がる紅葉の木は二千本にもおよびます。
紅葉の秋となると、通天橋には溢れんばかりの人が・・・!!
一度は見てみたい通天紅葉~(´‐`)
本堂からの伸びた奥に、通天橋があります。(中に入れよ!!って感じですが・・・爆)
今回の東福寺での目的は~・・・
特別公開中の三門~ヘ(゚∀゚*)ノ
国宝の三門は、室町時代に再建され、日本最古にして禅宗寺院最大。
特別公開では、階上に登ることが出来ます。
階上からの眺めはもちろん素晴らしいのですが、
やはり注目したいのは安置されている十六羅漢などの仏像や階上の構造。
普段公開されていない分傷みが少ないのか、
天井の極彩色が薄明かりでもしっかり見ることが出来ます。
梁の構造上、柱が両脇にしかないので、他の寺院の三門より広く感じました。
中心に鎮座する如来様の左右にびっしりと並ぶ仏像は、異様な雰囲気を醸し出していました。