ブラジル再々々16:タピオカ・ドリンク
2002年ー2007年にバイクで旅した思い出話。
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8月も最後。
2002年8月末は、ロシアにいた。2003年8月末は、エチオピアか、スーダン。2004年8月末は、ハンガリー。2005年8月末は、今ブラジル。2006年8月末は、カナダか、アメリカか、日本だ。
朝6時半ごろ、走り出す。
長い一日だったけど、アップダウンがあるのと、コーナリングもあるし、景色もいいので、眠くならない。タピオカ・ドリンク、1R$。どっかで飲んだことある味なんだよなぁ。アフリカ?中東?甘くてまぁまぁ美味しい。
木の葉に包んだ、タピオカ・羊羹?を売っている。1R$。美味しいけど、もう一つ!とは思わん。ライスプディングに似ている。
久々の大きな街で、パンとコーヒーのランチ。
と、子供が「ボク、お腹空いているから、1R$くれ」と、明るく言う。なんか態度のデカさと、私は1.30R$のケーキを食べたいのを我慢して20セントのパンを買ったのに、とで「私に1R$ちょうだいよ!」と怒る。店の誰も、子供を追い払わない。いい店のおじさんなんだけどなぁ。それだけ、いつものことなのか。
コーヒー畑、出現。
ブラジルで初めてコーヒー畑を見る気がする。気のせいか、この辺りで飲むコーヒーは美味しい。
森林もあり、木材運搬の2両編成トラックを抜くのに、何度か死ぬ思いをする。
州を越えて、エスピリト・サント州へ。長かったバイア州。州越えてすぐに大きな町。バイア州より、発展している感じを受ける。街も整然としている。ガススタに泊まる。
金曜にサンパウロ着の予定。キツイなぁ。