サスケが生きていました | 猫の島 青島物語

猫の島 青島物語

瀬戸内海に浮かぶ小さな島。島民5人とネコ120匹が
平和に暮らす島。観光地ではありませんが、ネコ好きの者
にとって一度は訪れてみたい場所です。

サスケが生きていました

 

2月から行方不明となっていたサスケ。

青島でも活発な猫、やんちゃな猫として、その姿を観光客の目に焼き付けていた「キジ白猫」(サスケ)。

3月29日に無事に生きているのを発見しました。

午前10時頃と午後2時頃、島の西側の防波堤付近で歩いていました。

 

2月から3月にかけて、エサ場や広場、桟橋には姿を現していませんでした。

特にエサ場に全く姿を現さなくなり、この猫は亡くなったのではと心配していました。

 

3月29日に島の西側で元気に歩いていました。

抱いてみると、毎日食べているようで重く、顔つきもしっかりしており、毛並みもきれいでした。

推測ですが、島の人に特別に可愛がられ、大事にされていたのではと思います。

 

猫は時々、家出をして、どこかに行ってしまう時があります。

探しても見つからず、亡くなったのかと心配していたら、ある日、ひょっこり帰ってきます。猫は、このような不思議な生態を持っています。

 

(午前10時頃 エサ場の西側の通路付近)

(午後2時 西の防波堤付近にて)