Natalia Vodianova~シンデレラストーリー~

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皆さんこんにちは。


東京は、昨日に引き続き雨が降り続いておりまして・・・雨


今日本当は出掛けるつもりだったのですが

あまり気分が乗らないので、

家でテストセンターの勉強でもする事にしました本




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「ハンパな夢のひとかけらが不意に誰かを傷つける事なんて

高校生の時から知ってたんだ」



とは、以前このBlogにも私の友達としてよく登場していたファセ姉さんの言葉。




私は物分りのいい方では無かったので、

高校生の時はまだその事に気付けずに生きていましたし、


川端さんのサングラスの掛け方が、間違~ってなかった~のか、

ホント~は~ま~だ~ 知・ら・な・い な感じでした








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海外芸能記事、「素敵ウーマン特集」も第三弾目。


(そんな特集名だったの!?)








王道の、折る線仕舞、美蘭打・加ーと来たので、


きっと次は、ニコール・リッチーかな?リンジー・ローハンきちゃうかな?

ここでパリス・ヒルトン出しちゃう?

などと予想された方も多いのではないでしょうか。


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ここはあえて皆さんの期待を裏切って、

人気や注目度関係無しに、私が紹介したと思ってる人を紹介させて下さい。





きっと、次はこの人だと予想できた方はいらっしゃらないだろうなぁ。。

















ナタリア・ヴォディアノヴァ





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CHANELやGUERLAINの化粧品の広告でお馴染みの、


輝くブルーの瞳が特徴的なこの女性を、ご存知でしょうか。





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彼女の名前はNatalia Vodianova (ナタリア・ヴォディアノヴァ)


1982年2月28日生まれの、ロシア出身のスーパーモデル。 


身長は176cm




可憐な名前とは対照的に、

ゴジラと戦っても勝てそうな強さの苗字です。



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彼女の魅力は、目。


特別に目が大きいわけではないので、

目力(大きさ的な印象)で人を惹きつけるというわけではありませんが、


その眼差しで人を惹きつける事ができる女性だと思います。










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2001年の春夏コレクションにてランウェイデビュー。


瞬く間に人気を博し、


その後、40以上のブランドのランウェイを歩く事になります。



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そして、ルイ・ヴィトン、ロレアル、マークジェイコブスなど、

多くの人気ブランドの広告を飾り、


数多くの有名デザイナー、沢山の人々から愛される存在になり、



2004年にはckことカルバン・クラインと専属契約!!



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「ユーフォリア」という香水のイメージモデルになりました。





17歳でモデルになるためにロシアからパリに移って来てからは、

特にこれといった苦労時代も特に無く、

デビュー後順調に仕事をゲットし、

モデルとして順調すぎる「成功への道」を辿って行ったナタリア。




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私が彼女のファンになったのは、2006~7年頃だったと思います。

なんとなくネット上で彼女の写真を発見して、

「この人、可愛い!王道の可愛さじゃなくて、どこか個性的な可愛さだ!!ラブラブ!

すぐに彼女の事が気になりだし、沢山画像を集めました。



どれもこれも、雰囲気のある写真ばかりで、

引き寄せられるかのようにファンになり、

彼女のオフィシャルな面だけではなく、プライベートも知りたくなって、色々調べてみました。




そこには、衝撃の事実が隠されていて、


その後私は、彼女から、強く生きるための勇気を貰う事になります。










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【ナタリアの生い立ち】







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1982年2月28日、ナタリアは、ロシアのゴーリキーで生まれ、

ニジニ・ロヴゴロドで育ちました。



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子猫のような可愛い表情には、今の面影が残っていますね。




父親は、ナタリアが2歳になる前に出て行ってしまった為

母親と、ナタリアと、二人の妹の、女4人で都市の貧困地区で生活する事になりました。


妹の一人は脳性麻痺です。


ナタリアは母親と共に家族を支える為に(妹を助ける為に)、

市場の路上の片隅で果物を売りながら、その日暮らしをしていました。


母親に関しては一日24時間近く働く事もあったそうな。



人間性の酷い義理父が家族に加わると、

出て行った父親を凄く憎んだそうです。

義理父の暴力に耐えながらの幼少時代を過ごしました。




綺麗に着飾る同世代の女の子達を見ると、

羨ましくて、自分がみすぼらしいと思う事もあったけれど、

これが自分の人生、生まれた環境はどうにもできないと、

ナタリアはあくる日も、一日中一生懸命働きました。


「学校では一番背が高かったし一番ガリガリな女の子だったの。

自分のことをとても醜いと思ってたわ。鼻は大きすぎるし足も細すぎるし。

14歳でフルーツを売るために勉強を辞めたわ。」



「学校では最悪だったわ。頭が良くなかったの、

母の代わりに働かなくちゃならなくて勉強する時間がなかったから。

母も私がちゃんと学校へ通ってるかどうかなんて確かめなかったしね。」





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こんなエピソードも話しています。



私は妹達の為に市場の露店で働いていて、

母にどうにかして頑張るからコートが欲しいってお願いしたの。

それでコートを手に入れたときは、まるでお姫様になったような気分だったわ。

おばあさん達も私を見てにっこり笑ってくれたの。

ある日2人組の嫌な男の子が『うわ、すごいかわいい女の子だぜ』って大声で言い始めて、

私に土を投げつけてきたの。
すぐ走って逃げたけれど、ちょっと嬉しかったような気持ちもしたの。

だって普通だったら私はああいう男の子達とつるんでいたんだろうけど、

男の子達は私が素敵なコートを着ていたからお金持ちの女の子だって思ったのよ。




どんな環境にいても、オシャレをしたい願望を持つのは、

どこの国の女の子も一緒ですね。




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15歳だったある日、彼女は突然、モデルエージェンシーに声を掛けられスカウトされます。


ロシア語しか喋れなかった彼女。


スカウトマンに「三ヶ月間で英語を覚えられたら、君と契約する。」と言われ、


英語を勉強する為の費用と、三ヵ月後のパリへの片道切符を手にしました。




こんな夢のような話はもう二度とないと、

このチャンスを決して逃さないように、彼女は必死に英語を勉強し、

見事三ヶ月で英語を習得し、パリへ飛びました。


そして、17歳でVIVAと契約。




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ナタリアの、シンデレラストーリーの始まり。


モデルとしての、華々しい人生のスタートです。








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【王子様との出会い】






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デビュー後すぐ、

グッチの香水のモデルになり注目を浴びましたが、


彼女は、スーパーモデルとしては、176cmと背が低めだった為、


事務所も「君は、ランウェイを歩く事はないかもな。ずっと広告のみの仕事だと思うよ。」

と話していたそうです。



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女性スーパーモデルは、177cm~182cmがベスト身長とされているので、


それ以下やそれ以上だと、選出されにくくなります。


モデルこそ、酷な職業ですよね。

その人の、目に見える外見そのものが、商品なわけですから、

どんなに努力しても、自分より脚が1cmでも長い人が突然現れたら

その人に仕事を取られてしまう事だってありますからね。


ミランダ・カーみたいに、175cmしかないけれど、

バランスの良さはピカいちだとか、顔の可愛さが群を抜いてるだとか、

ファン層が厚くて世界中から支持されてるだとか、、、


人並み外れた光るものを持ってる特別な人でないと、

モデルとして生きていくのって、本当に大変だと思います。




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17歳でロシアからパリに移ったナタリアは、順調にモデルの仕事をこなして行き、


2000~1年に生活拠点をアメリカ(?)(←ちょっとよく分からないんですけど)に移します。


2001年度の春夏コレクションでランウェイデビューが決まったからですクラッカー




引っ越してきた直後のパーティーで、ナタリアは王子様と出会いました。




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相手は、第10代ポートマン子爵の異母弟、

ジャスティン・ポートマン(イギリス有数の資産家の御曹司)。




出会ってすぐに、当時ナタリア18歳で結婚し、19歳で長男を出産しました。




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旦那さんは、ナタリアよりも13歳年上。



いつどこででもラブラブの二人。


おしどり夫婦として有名になったほどです。




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ナタリアは、旦那さんと出会った時のエピソードをこう話しています。



夫とはパリから越してきた後のディナーで出逢ったんだけど、最初の2時間は私達ケンカしてたのよ。
ジャスティン(夫)は私を誘ってくれた女友達と一緒に座っていて、

2人の仲に何かあるんじゃないかって、そんな雰囲気だったの。

そしたら彼が立ち上がって歩き回った後に、私に隣に座ってきたの。すごく気分悪かったわ。


“この人はロシアの女の子のことを何だと思ってるのかしら”って考えたら彼にキレちゃって、

彼も言い返してきたの。


凄く時間が経つのが早かったからその時のことはほとんど覚えていないけれど、

すごく落ち込んだのは覚えてるわ。

彼に負けたなんて思いたくなかったから、彼のことなんて気にしてないフリをしてた。

だって私達は全く違うバックグラウンドの元に育ってきて、私はとても貧しかったし、

彼の育ち(お金持ち)を気にしていたの。
それに、ただ楽しむためだけに私を求めるような人に対して傷付きたくなかったしね。
真剣な関係を望んでいたのよ。




ナタリア、純粋だし、気が強いし、しっかりしてるな~。


一回り以上年下の女の子に、こんな態度を取られたら、

気に食わないどころか逆に気になっちゃいますよね。


媚びない女の子。自分を持ってる女の子。私、好きです。



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19歳で長男のルーカス君を生んだ後に、

ナタリアは痩せ細ってしまい、それが好機となって沢山のランウェイを歩く事になりました。



女性スーパーモデルって、別名「人間ハンガー」と呼ばれていて、

ハンガーに服をかけたような状態(薄っぺらい体)で歩いてるのがいいとされているので、


痩せてれば痩せてるだけ仕事も増えるみたいです。


だからナタリアは長男出産後の激痩せにより、

沢山の仕事をゲットしました。





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2006年には長女のネヴァちゃん、2007年には次男のビクトル君を出産。


愛する旦那さんと3人の子宝に恵まれ、幸せな日々を送っていました。



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全員、可愛すぎる・・・ラブラブ



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ママの脚の長さ・・・叫び


家の敷地内に、流れるプールがあるっていいですね。


めちゃくちゃ羨ましい・・・ビックリマーク


何日も何日も、できればずっと、流れてたいです。


(どんな願望だ)


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本物のシンデレラとなったナタリア自身。


子供のようなあどけない表情を見せながらも、3児のママ。


ナタリアという人間自体が、「幸せ」や「成功」といったポジティブなものを物語る存在になり、


その後もずっと、数々のブランドのイメージキャラクターに選出され続け、


モデルとして確固たる地位を築きました。


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去年、突然の離婚発表。



かなり驚きました。

夫婦間に何があったのかは分からないけれど、

これだけ幸せそうに、これだけ順調そうに見えていた二人が別れるなんて・・・



まさかの離婚報道に衝撃を受けました。。。








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【選ばれた意味】








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「どうして、彼女だったんだろう。」







私が、よく考えていた事です。




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彼女を批判しているのではありません。



だけど、どう考えてみても、彼女がそこまで特別外見が優れているわけではないと思うんです。



モデルは外見命の職業ですから、

本気で探そうと思えば彼女よりももっと美しく、彼女よりももっとスタイルの良い女性は沢山います。


私が昨年末にヨーロッパを周りながら感じた事です。


特にオランダなどに行くと、

私の目には街を歩く女性の半分はスーパーモデルのように見え、

「じゃぁ一体、誰がスーパーモデルになるのよ!」って思ったほどです。


驚異的な小顔、驚異的な手足の長さ、驚異的な美人。

本当に、沢山居ました。




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今でこそ、彼女はこんなに美しい女性になりましたが、

スカウトされた当時は、外見に気を使う余裕もなく市場で果物を売っていただけの少女だったので、


その少女がやがて世界的な人気を集め、ここまでのモデルになるだなんて、

想像も付かなかったわけです。



「私は小さい頃からオシャレに敏感で、ファッションが大好きで、

ある日オシャレをしてショッピングに出掛けたら、街でスカウトされたの」

という話は沢山聞きますが、



「私は市場の露店で果物を売っていた貧しい少女でした。英語も喋れませんでした。

ある日突然、スカウトされました。」

という話は、聞いた事がありませんでした。




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私にとっては、彼女の人生がとても衝撃的で、とても感動的です。



彼女の生い立ちを知った後に、彼女の写真を一つ一つ眺めていると、


表情にどこか憂いがあったり、眼差しから強い意志を感じられて、


写真に吸い込まれそうになった記憶があります。



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私の考え方が、


「どうして、彼女だったんだろう。」



から、



「彼女じゃなきゃ、だめだった。」



に変わりました。




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彼女をスカウトした人の正体が分からないし、

彼女をスカウトした意図も分かりませんが、



彼女の存在自体から、

「外見至上主義世界への反抗」のようなものを感じました。




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元々綺麗で、元々スタイル良くて、元々センスあって、元々裕福で。

元々夢を叶えるための環境が整ってて。


そんな人がとんとん拍子に駆け上げって行くようなこの世界で、


彼女のような存在を一人作る事によって、どれだけの人が救われたんだろう。






「もう自分には夢がない。私はこんな環境で生まれ育ったから。」と、


夢を諦めかけた人々を、どれだけ再び立ち上がらせてきたんだろう。





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そう考えると、ナタリア・ヴォディアノヴァという一人の人間の存在意義を強く感じますし、


感謝の気持ちでいっぱいになります。





一般人から見ると、ナタリアの今いる場所は遠く掛け離れた夢のような世界だけど、

そこから親近感や共感を生み出せるのは、やっぱりナタリアしかできないんだと。



彼女じゃなきゃ、だめだったんだなって、本当にそう思うんです。



クールビューティー揃いのロシア人スーパーモデル集団の中で、

ナタリアからだけはなぜか、温かさを感じます。




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あの時スカウトマンが彼女に声を掛けなかったら、

今頃まだ、露店で果物を売ってるかもしれません。




選び、


機会を与え、


輝かせる。





今日もどこかで何かの機会を与えられた人、

今日もどこかで誰かを選んで輝かせようとしてる人、



チャンスや運がこの世から減る事はないはずなので、

いつか自分に回ってくる順番を信じて待ちながら、

いつもそれに向けてしっかりと準備をしてる人間でありたいと、



私は彼女のファンになって、そう思いました。












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彼女の家族です。


彼女、176cmなのにどうしてこんなに小さく見えるのでしょうか。


みんな、でか!!!!!!!




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体型維持法は、マラソンなどの運動と、

血液型ダイエットだと言ってました。


ミランダ・カーも血液型ダイエットをおすすめしてたし、

なかなか人気のあるダイエット法みたいですね!!




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チャリティー活動にも、積極的に参加しています。




あなたのチャリティーについて教えて下さい。何を達成しようとしているの?


―私が基金を始めたのはベスランでの惨事の後の2005年よ。
その時モスクワにいて、とても衝撃を受けたの。

それでNYに戻ってから資金集めのイベントを開いて3500万円集めたわ。

それは厳しい状況にいる子供たちの為に遊園地を作ろうと考えたからで、

それが子供たちの為の治療の一環になればと思ったの。


傷付いた子供たちがあの出来事を忘れられる唯一の方法だと思って、

純粋にただの“子供”に戻ってたった5分だけでも忘れられるようにとね。
だけどロシアの全ての子供が良い方向に向かうことが出来るのだと気付いたの。

あの事件を経験した人だけでなくね。


それで遊び場をもっと建てようと資金集めを始めたわ。

今私達の基金はロシア国内に23ヶ所公園を持っていて、今年にも15以上建てるつもりよ。
私の夢はロシアに500ヶ所建設することなの。

それにはそれぞれ3000万円コストがかかるんだけど、

とても大きな夢が詰まってるから高いとは思わないわ!





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もしモデルじゃなかったらどんな人生だったと思う?




―もしあの時パリへ行ってなかったら…どんな人生だったかなんてとても難しいわね。

皆私の人生は変わらなかっただろうって言うけど、私はそうは思わない。
私のキャリアの中でとても大きな障害があったわ。

それは皆私のバックグランドを知ってるってこと。


実際私はパーフェクトな生徒じゃなかったし学校も休みがちだったの。

普通の生活を送ってこなかったから。
でもそれが全てじゃないわ。私はパーフェクトな幼少期を送ってきたような

他の女の子より遥かに沢山の事を学んできたから、気にしないの。




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あれだけ憎んだ父親の事を、今はこう思ってるようです。




私が有名になってから(フォーブス誌のモデル長者番付に載って)、

父が私を見つけ出したの。
もちろん今更私と会おうとしたことに対して、腹が立ったわ。

でも“血の繋がっていない沢山の人たちの手助けはしてるのに、

何で実の父親を助けようとしないのか”って思って、彼と会ってみたの。


そうしたら彼に言われたわ。


『僕達はいつも君の話をしているんだ。でも自分が恥ずかしいよ。

君はおろか何にも得てきていない。

プレゼントがなきゃ自分の子供にも会えないし、

会えたとしても君達から遠ざけられてしまうのが目に見えてる。』


彼と会ってみて、素敵な人だってわかった。

彼のことが好きだし、それに私って彼に似てるの。




なんだか私まで、嬉しくなってしまいました。


たった一人のお父さんだもん。

これからはお互い大切にしあって、ずっと仲良くして行って下さい。
















ナタリア・ヴォディアノヴァ。


その存在に、ありがとう。







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