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2014年01月06日(月)

艮(うしとら)/山岸凉子

テーマ:山岸凉子
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山岸凉子さんの最新作「艮(うしとら)」。
今週木曜日の発売号で完結です。

正直…前作「ケサランパサラン」を読んで、かなり微妙な気持ちになりましたが、
これは良作!
山岸ホラーが好きな人は読むべし!(^^)
しかもページ数が単行本一冊分には足りないし、モーニングに
山岸作品が掲載されるのは初めてらしいので、コミックス化の時期は
勿論、モーニングのコミックスで出るのか、はたまた別の出版社から
出るのかも全く見当がつかないので、雑誌は買いだと思います(^^)


さて、前回では脱獄犯が母子家庭状態の家(旦那さんは単身赴任)に
逃げ込んできたわけですが、ネットを見てると
この脱獄犯が幽霊ではないだろうか?などと論議されてます。
私も"現実の存在"ではないんだろうな~とは思いつつ、
そういう読者の予想をいい意味で裏切るのが山岸作品の醍醐味なので、
この中編でも謎のままの「何が現実で、何が非現実か」が明らかになるであろう
最終話がとても楽しみです。

うん。
山岸凉子さんの作品はこういうホラー物のが一番好きだな。
テレプシコーラも面白かったけど、やっぱり山岸ホラー最高(*^▽^*)
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2013年12月17日(火)

うしとら/山岸凉子

テーマ:山岸凉子
「チェーザレ」「バガボンド」のモーニングに山岸凉子が登場!
いつコミックスになるか分からないしで久し振りにモーニング買いました(^ω^)

本当はタイトルの「うしとら」は漢字で、良のてっぺんの点がない字ですが
残念ながら、その字は打ち込めないようなのでひらがなで。

「ケサランパサラン」で取り上げていた(正直ウンザリした)
家相のエピソードもありますが、現実なのかそうではないのか
曖昧な感じもする、久し振りの山岸スパイスが利いた短編です。
ちなみに26日発売号に掲載されるのが中編なので、今回のと併せて
前中後編の短編になります。
カラーも山岸さん!って感じの色合い。
表紙の仏像画はただただ美しい。

ストーリーは母子家庭状態の家に逃げ込んだ脱獄者。
何も知らない母親と怯える幼児。
昔の作品好きにはたまらない感じ!
バレエや自分話もいいけど、やっぱりこれ系のが好きだな。

後編が楽しみです(*^▽^*)
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2011年01月18日(火)

テレプシコーラ/山岸凉子

テーマ:山岸凉子

なんですと!?

ですよ。

先月、何も考えずたらりら~ドキドキと本屋さんに行くと、新刊コーナーに「テレプシコーラ」と「主に泣いてます」が!

あ、エロイカ新刊は出てソッコーで購入済みドキドキ


で、読んだ


!!!!!!!!!

おしまいだと!?
(月:からかうように!)

おしまいだとうべーっだ!
(月:今度は怒り!)
おしまいだとップンプン
(月:悲しみ!)

おしまいだなんて
(月:喜び!)

完結に意義があるんでいむかっ宇宙、即我なり先生っ!!

…「月」で分かった方には紫のばら…は在庫切れなんで赤いのあげましゅ。

あなたのファンヒーターより



ああもうあせる
すみませんねえガーンいつもいつも。

あ、46巻?47巻?まだみどく…ショック!


さてテレプシコーラ、完結しちゃいましたね

とはいえ第1部の終わり方もあんな感じでした。

だから個人的には第3部も可能性あると思います

3部はローラがメインだといいな。

本当に空美ちゃんなら、あれだけ親のせいで酷い目に遭ったんだから、3部だけでも主役にしてやって欲しいよ。

空美ちゃん、失踪後も色々あったんでしょう。
だけど結局バレエは捨てる事はしなかった。

あのぼんくらたち(両親と叔母)はどうなったんだろう?



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2010年01月16日(土)

三色すみれ/山岸凉子

テーマ:山岸凉子



山岸凉子氏の初期作品。





いやあ!なかなか救われなかったり、その後は想像して

下さいな♪という終わり方・・・うっ。


三部作でおそらく三人のヒロインたちは血縁関係が

あるんでしょうが・・・三人とも救われねえ・・・っ。



これってネタバレ??

見てみると1973年発表なので流石にいいかな。



1973年ってオイルショックの頃だったか。

なんとなく幼心にトイレに行くのに何か大変だった

記憶がある。おそらくトイレットペーパー関係だろうけど。



おっと・・・なんで悲恋?ものの作品について書こうとして

いるのにトイレットペーパーの事になってしまうのだ。

まっ、間違ってもこの本を手放して便所紙にリサイクル

されることは絶対ない位お気に入りな作品でっす♪

・・・ということで無理やりまとめてしまうぞ。





ちなみに

第一部は不幸な出生の女の子の話。

「は?これで終わり!?・・・救われないじゃないか~~~」



第二部は第一部にチラッと出てくる肖像画の美人の話。

美しい!美しいと幼い頃から言われ続けたせいで

それが当たり前になっちゃって(ここらへんは「黒のヘレネーの

原点?)、いつのまにか自分大好きになった美女の話。

ちょっとだけ「風と共に去りぬ」を彷彿とさせます。

「へ?これで終わりかいっ・・・救われない・・・」


第三部はもしかしたら第一部の2人の子孫でしょうか。

ちょっとトンでます。

これも・・・なんだかスッキリしない~~~~。




という、読者泣かせの三部作。



それにしても山岸作品って後味が悪いのが多い・・・?

日出処のクライマックスもショックを受けた方も多い

んじゃないかな~と思われますが、この三食すみれ・・・

いや、三色すみれも山岸作品らしい?終わり方です。



未読の方、ネタバレしまくってごめんなさい。




Books Ranking


だからかわりばえが・・・っ・・・





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2008年01月09日(水)

黒のヘレネー/山岸凉子

テーマ:山岸凉子

かなり昔読んだ時は、ただギリシャ神話をモチーフにした

山岸凉子得意?の姉妹確執物・・・という感想だったと思う。


ところがまた最近読み返してみると、そんな薄っぺらい感想

持ってた自分が恥ずかしく思ったよ。深い・・・この話は深い。


まずはギリシャ神話のヘレネーについての説明文から入り、舞台は

古代ギリシャへ移る。でもあくまで「現実」として描かれており、

神話をそのまま漫画化したわけじゃないと分かる。


影の主人公の口からも、自分たちの出生が神話の白鳥に

変身した父親と母との間で生まれた云々という事について、

母親が夢見がちだからと一言で片付けている。


影の主人公はタイトルになっているヘレネーの姉。

名前は早口言葉みたいだ。

・・・クリュタイムネストラ。(5回続けて早口で言ってみよう)


絶世の美女として慕われる妹に比べると、とても地味で暗い

雰囲気の姉。母親や双子の兄たちとの関係も薄いよう。


その姉の目を恐れる妹。 この二人の視点からそれぞれ

読んでみると、とんでもなく恐ろしかった。


小さな頃から賞賛されてきた妹にとって、その「賞賛」は

特別な事ではなく、日常的な事になってしまっていて

「あなたは美人で・・」云々言われても嬉しいとも思わずだから何?

としか捕らえられない。賞賛を受けるって名誉であり、幸せな事

だと思うんですが彼女にとっての幸せはそんな事では得られず、

非日常的な事を求めるしかない・・・という平和や平凡という事が

どれだけ幸せな事かを気付けなかった不幸な女性。


姉はそんな妹と過ごしてきて辛かったことも多かったと思われます。

美人ではないことも、家族との親交が薄いことも、

そして結婚しても旦那さんが敵に殺されたことも・・・。


更に「妹のおかげ」で旦那さんを殺した相手と再婚する事も。

その結婚後も結局は旦那を殺した程の不幸に見舞われた

・・という不幸な女性。


その不幸な姉妹の間の溝は、妹の無意識の悪意により

ますます広がり続けて衝撃のクライマックスへと話が進むのです。


かなり古い作品ですが、その内容までは描くのやめましょうね。

このクライマックスに到った経緯を考えながら、妹の無意識の

悪意に注目していると戦慄が走りました。


最後まで妹にとっては姉はただの狂人でしかなかったって・・・。

怖いよう。


この後姉の方はどうなったんだろうか。

すっきりしたんだろうか?

それとも命を絶ったんだろうか?


作者はどんな風に考えてこの話を作ったんだろう?

掲載されたのは1979年の花とゆめ11号だそうです。

ちなみにこの号の作家陣の豪華さよ・・・ 山岸凉子、

美内すずえ(がらかめ)、神坂智子エトセトラ。


今こんなラインアップの雑誌が作られたら、お金持ってる層が

ファンなんだから売れないかな。漫画雑誌を買うのをやめて

随分になっちゃった私ですが買うぞ!毎号。



Books Ranking



なんじゃこりゃ。とっても人気あるんだねえ。
きっと私の事なのでブームが去った頃に読んで
ハマるんだろうな。そんな気がする。



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