(なぜ、黒いしいたけ?ほったらかしで調べたらこのフリー画像が出てきたので、ほったらかし加減のイメージとして掲載)

 

 

昨日のイベントでの

 

「あ〜原因はほったらかしでいいですよ〜」

 

発言が意外というか、不思議がられた感じがあるので、ちょっとだけ、そのことを書いておきます。

 

 

ちなみに誤解のないように書いておきますが、病気とか、仕事の手順とか、機械とかそういうものの原因は、

ほったらかさないでくださいね。

 

今回のほったらかしていい、原因は「コミュニケーションがうまくいかない」とか「性格をなおしたい」とか
「人間のこころ」にかかわるような原因、とか悪い部分と言われるところが対象です。

 

 

 

虫歯になって、痛いのに、「原因はほったらかしていい」って言われた〜とかいって、

虫歯がひどくなってもわたしゃ知りません!

 

 

さて、さて、本題。

 

何か問題が起きた時に、自分のコミュニケーション、行動、性格など、、、が原因っぽい。

だから直さなきゃ!

クヨクヨ悩む性格を直さなきゃ!

先延ばしにする性格を直さなきゃ!

時間を守らないの直さなきゃ!(時間にいい加減なところを・・・)

いつまでたっても本気になれないところを直さなきゃ!

パートナーや同僚がしでかした時に、ついチクリと言ってしまうところを直さなきゃ!

すぐ自分で頑張ってしまうところを直さなきゃ!

 

はい。この類です。

 

 

 

ちなみに、これらのこと直そうとして、うまくいった方いますか?
(いらっしゃれば、是非ご連絡ください!

 さらなるアイデアのヒントになるかもしれないので、苦行系ストイックな直し方は知っているのでそれ以外で!)

 


この類のことを直そうとしないのが本日のお題です。

 

原因はほったらかせ!

 

 


ちょっと、遠回りしますが、

私が大好きなソリューションフォーカスというブリーフ・セラピーの発展版(変形版?)がありますので

その解説から。


ソリューションフォーカスには基本哲学が3つあるのですが、
その基本哲学の一つ目が秀逸です。

 

壊れていないものを直そうとしない

 

 

私は、最初知った時に

「は?何を当たり前なことを!馬鹿にしている?」

と思ったものです。

だけど、後からその奥深さを知った時に、

「すみません、私が悪うございました。馬鹿にしていたのは私でした」

と思ったものです。

 

(ちなみに、ソリューションフォーカス知っている人でも、
 2.do more(うまくいっているところは増やす)
 3.do something different(うまくいかなかったら違うことをする)
 を言う人はよくいるんですけど、1番目のこれ言う人いないんですよね…実は他の人も1番目を馬鹿にしているくち?)

 

 

 

壊れていないものを直そうとしない

 

みなさんも、思いません?

何をそんな当たり前のことを。壊れてないんだから直したりしないよって。

でも、皆さん実は壊れていないものを直そうとしたりしているんです。

だから悩むんです。

 

ちなみに、皆さん直すのほうに意識いってません?
これ、意識するのは、「壊れていないもの」の方です。

 

クヨクヨ悩む性格

先延ばしにする性格
時間を守らない(時間にいい加減なところ)

いつまでたっても本気になれないところ

パートナーや同僚がしでかした時に、ついチクリと言ってしまうところ

すぐ自分で頑張ってしまうところ

 

これは、「壊れている」わけではないんです。

だって、人間ですよ?
でも、どこかで、みんな上のようなことを機械の部品みたいに思っていて、不具合があって

部品を取り替えないといけないと思っている。

 

え?悪いんじゃないの?

じゃなに?

 

何かの出来事に対するあなたの反応です。

特徴です。

 

正常なんです。

 

むしろ問題なのは、「正常な反応」が、ある出来事にうまく「適合できなかった」からと言って

「異常な反応だ」とか、「あなたは異常だ」として、「壊れているもの」として扱って、直そうとしていることです。

 

だから、直すべきはあなたの「正常な反応」ではない。
直すべきは、「正常な反応」を「壊れているもの」扱いしている態度の方なんです。

 

これが、

壊れていないものを直そうとしない

の本当の意味だと思っています。

 
だから、今まで、原因だと思っていたことは、ほったからかしていていい。
直そうとしないくていい。
 
 
でも、現実には、あなたの行動、性格、コミュニケーションが、うまく「適合」できないってことがあります。
 
どうするのか?
 
なおそうとしないのに、どうするのか?
 
 
 
適合できる方法を考えて実践する。うまくいく方法が見つかるまで、実践する。
(当たり前じゃん!とツッコミうけどうですが)
 
 
どういうことか?
 
 
大貧民(トランプゲーム 地方によっては大富豪という)の例えが大好きなんですけど
 
あなたの手持ちの札が、3とか、4とか弱いカードばかりだったらどうしますか?
 
「3」とか「4」だから、「A」や「2」に変える努力をしますか?(これが壊れていないものを直そうとする行為?)
しないでしすよね?
 
一般的には弱いと言われる「3」とか「4」でいかに勝つかを考える。
 
「3」の2ペアや3ペアを作ってみる。
ときには、革命を起こしてヒックリ返してみる。
 
手持ちの札でできる最大限の武器を探して、ゲームに勝つという現実に向かっていきます。
そして、「3」とか「4」のカードを持っている時の勝ち方を習得していく。
 
マラソンランナーが足が短いからと言って、足の長い人と同じストライド(歩幅)に合わせる努力をしますか?
最大限にストライドを広げる努力をするかもしれないけれど、足の長い人にはできないはやいピッチ(時間あたりの足を動かす回数)を増やしてみたり、その分心臓を鍛えてみたり。
 
手持ちの札で勝負できる方法、違う方法を考えていくんです。
 
 
先延ばしにしちゃうとか
クヨクヨ悩むとか
パートナーや同僚につい、チクリと言ってしまうとか
 
もうそれは、あなたの特徴、正常な反応なのだとしたら、
先延ばしにしない時はどんなときなのか?クヨクヨ悩まない時はどんなときなのか?
パートナーや同僚に笑顔で答えられているのはどんなときなのか?
 
できている時だってあるはずです。
それが、あなたの武器になる。
 
そして、クヨクヨしてしまう時、先延ばしにする時、チクリとやってしまう時、これらの時は共通の何かがあったり、目的があったりします。 その目的だけを叶えてあげるようにする。
 
先延ばしにするのは、
やり方がわからない時だったら、やり方を誰かに聞いてみる。
忙しいからだったら、忙しくない時に、先延ばしにしそうなことをやるとか。
 
クヨクヨするのは、
「自分がだめだ〜」って言いたいだけなら、洞穴に向かって「おれは、なんて駄目なんだ!」と大声で叫んでみるとか
みんなの気を惹きたいなら、いっそ、みんな集めて、大注目の中クヨクヨ話をするとか。
自分が、いかにクヨクヨ人生を送ってきたか、クヨクヨ告白選手権を開くとか。

チクリとやるのは、
自分が何かを我慢しているときなら、別の何かをがまんしないとか。
やってほしいことを相手がやってくらないなら、相手にやってもらうようにお願いしてみるとか。
 
 
なんでもいいんです。
うまくいっていないなら、違うやり方を試してみる。
 
原因はほったらかしたままで。
今の状態のまんまで、現実に適合できる方法を考えればいいんです。


自分で探すの面倒だったり、心が折れそうなら、適合できる手段一緒に考えましょう!
面倒だったり、心が折れちゃうのも、正常な反応です。
そして、適合できる手段を一緒に考えるのも、コーチングですから。
使えるものは使ってしまいましょう。
 
 

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