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2016-12-09 10:14:50

歯石7

テーマ:病気
歯石を取ったからといってそこで終わりではありません。
むしろそこからがスタートです。
今までと同じように生活していれば、
また同じように歯石が付いてきます。
ポリッシングしても歯の表面の微細なザラザラが完全に取れるわけではありませんので、
以前よりも速いスピードで歯垢、歯石が付いてきます。
ですから、ここからの予防がとても重要です。
でなければ、またすぐに麻酔をかけて歯石取り・・・ということになってしまいます。
歯石を取ること自体はともかく、
全身麻酔はやらずにすめばそれに越したことはありませんから、
そうならないように予防してあげてください。
では、どうすればいいのか?
最初の方に書いたとおり、固い歯石になってしまうと簡単には取れません。
ですから、そうなる前、柔らかい歯垢の段階で取ってしまうのが一番です。

続きます。
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2016-12-07 10:35:35

歯石6

テーマ:病気
当院の場合はスケーラーという機械で歯石を砕いて取っていきます。
歯石を取った痕は表面がザラザラになっていて歯垢がつきやすくなるので、
最後にポリッシングという表面を磨く処理をします。
歯石を取る過程でグラグラしてしまっている歯は抜歯します。
歯石を取ってもグラグラしている歯があると痛みが残りますし、
そこから歯肉の奥への感染が起こるからです。
人間や草食動物の場合は食べ物を奥歯ですりつぶして食べますが、
ワンちゃんやネコちゃんはほとんど咀嚼しないで飲み込むので、
極端な話、歯が全てなくなっても同じように食べることができます。
よほど大きなものでなければドライフードを丸呑みしてしまっても何も問題はありません。
たまに骨を飲んでしまったというワンちゃんが来ますが、
ほとんどの場合、数日中に溶けて消化されてしまうぐらいですから。
むしろ、痛む歯がなくなったことで食欲が増す子の方が多いです。

続きます。
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2016-12-05 15:24:10

歯石5

テーマ:病気
歯石はその字のごとく、石のように固いものです。
歯垢のうちは歯みがきで取れますが、歯石になってしまうと取れません。
砕いたり削ったりする必要があります。
この辺は人間とまったく一緒ですね。
人間と違うのは、ワンちゃんやネコちゃんの場合どうしても全身麻酔が必要になるということです。
麻酔なしで取りますという美容院などもあるようです。
確かに歯の表面に付いた歯石ならば、
おとなしい子であれば麻酔なしでも取ることはできます。
それで見た目はきれいにはなるでしょう。
でも、重要なのは歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の間の隙間に付いた歯石を取ることなのです。
これをとらなければ、例え見た目はきれいになっていても意味がありません。
これが歯肉炎や歯槽膿漏の原因になるのですから。

歯医者さんで経験のある方が多いと思いますが、
この歯周ポケットの歯石を取るには結構痛みを伴います。
これを麻酔なしで受け入れてくれる子はほとんどいないと思います。
麻酔なしでそこまで取れる技術があるのかもしれませんが、
少なくとも私には無理です。
ですから、全身麻酔で眠ってもらっている間に処置をします。

続きます。
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