ギャンの28のルール

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「ギャン理論」と聞いてピンと来る人は勉強好き♪

今から100年以上も前の先物トレーダーです。


ギャン理論で有名なのは「45度線」。

「価格」と「時間」のバランスです。


GMOのツールにも

「ギャンライン」「ギャンファン」「ギャングリッド」があります。

何も分からないと死ぬほど意味不明なものですけどね。


彼の理論は先物を前提としているので、

FXに通用するかどうかは未知ですけど、

「ルール」については未だに色あせず輝きを放っているものばかりです。


「先人に学べ」とは良く言いますが、

日本でも「酒田罫線」なんかは重宝されますよね。


今回は「ギャンの28のルール」について考えていきましょう。

FXになぞらえて思案するのも一興かと思います。



ちなみにえこはその昔、

プリントアウトして壁に貼り、

前場前には一度口に出して読み上げて相場に取り組んでいました。






















ルール破って爆死だけどね!

あーっはっは。


















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<28のルール>


1:資金を10等分し、1回の取引額は全資金の10分の1とする

いまでは20分の1でもいいかもですね。

ドル円を1枚4万円で計算すると、

40万~80万は初期投資として最低限必要ってことになります。


でもこれで初めて「1枚」のトレードですから、

もし一度のトレードを5枚にしたいなら、200万~400万必要ってこと。


これ以下は何を言い訳しようが、

全て「投機(ギャンブル)」です。



2:ストップ・ロス・オーダー(逆指値注文)を使い、ロスカットは最小限に抑える

絶望に打ちひしがれながらの損切り、

もしくは証券会社規定による強制決済なんて絶対にしてはいけません。


確かに小さな損切りは、積み重なると絶望しますが、

それはストップラインが悪いのではなく、エントリーポイントが間違っているだけ。


ここを履き違えると、確実に退場します。



3;過剰な取引をしない、資金配分を守る

これは1でも言えることかもですが、

ここでは「連続取引」に置き換えるといいかもしれません。


ようは「往復ビンタ」。


例えば、1時間に一回のトレードと決めて10分の1の資金で挑んでも、

スキャでその時間内に3回往復ビンタを食らうと、

3分の1と同意ってことになります。


時間と価格に比重を置いた、

いかにもギャン理論らしい考え方だと解釈しています。



4:利益を損失に変えない。含み益が出た後は、利益を減らさぬよう、逆指値を上げていく


きゃ~、これ未だにやっちゃうw


含みが乗ると、ストップを同値に切り上げたりはしますけど、

相当な利益が乗ると「さすがにここまでは戻らないだろう」とか、

「この強い動きなら、押し目から再度上昇するだろう」とか、

希望的観測になってしまう場合があるんですよ。


確かにフィボなんかで61.8%まで耐えたりは「有り」なんですけど、

えこ流で言うと61.8%は「初動のみ」で、

本来23.6%割れで一旦手仕舞いするのが正解なんですよね(えこ的に)。



5:トレンドには逆らわない

うっさいよ!(うそ


張り方は「順」と「逆」だけではないです。


上昇トレンドのチャネルに例えると、

上限での売りは逆張りだし、下限での買いは順張り。


トレンドを1ラインだと思うと、痛い目をみます。


最低でもチャネルで上下限2ライン。

ペナントやフラッグへの移行も考えると、

全部で6ラインは必要なんじゃないでしょうか。


方向性が見えたときのSLポジションの取り方で、

その日の収支は大きく変わると思います。



6:迷った時は手仕舞い、ポジションを解消する

これたまに実況でも言いますよね。

「切ったほうがいいですかね?」→「悩んだら切れ」って。


「悩む=ノーポジでもINしてない」と思うんです。


そんなINもしてないようなラインで玉を持ってるわけですから、

一旦手仕舞いしたほうがスマートです。


L持ちしてる場合、「上がれ!」ではなく、

「もしS持ちならどうするか」「もしノーポジならどうするか」

これが大事だと思います。



7:値動きがあり売買が活発な銘柄(市場)で取引を行う

ギャンさん、ほんと耳が痛いわぁ。


これは株でもそうでした。

「出来高の無い銘柄に手を出すな」ってね。


例えば10pipの値幅しかないような小動きで、

上下レンジで上手に取れたとしても、

突如のブレイクから始まる50pip以上の値動きで、

根こそぎ持っていかれたりしますからね。



8:リスクを避けるため、分散投資する。資金の一極集中を避ける

FXで言うと、他ペアもバランス良く持つってことかな?

・・・いや、違うね。


本来は、株や投信等への分散が当てはまるのだと思います。


一極集中を避ける訳ですから、

両建てでの「逃げ」は何のこっちゃか分かりません。


慣れてる人なら、

どこでどっちを決済して、どっちを残してと、

上手に立ち回れますが、

単発の持ち玉でさえロクに損切り出来ない人が、

果たして上手に出来るでしょうか。


慣れないうちはロットを倍にして両建てするのではなく、

まずはしっかり損切りがいいですね^^



9:指値注文ではなく、全て成り行き注文で売買する


ここは手法(好み)が分かれるところです。

えこはよっぽど離席とか就寝とかしない限り、指値は使いません。


何故なら、利益は追いたいから。

それだけです。



10:根拠の無い理由では手仕舞いしない

「あ~、トイレ行きたいから一旦切る!」

これ何気に完璧な根拠(うそ


「上がってるから買う」のは順張りではありません。

「張る」以上は根拠が必要です。


根拠があって初めて「順張り」や「逆張り」を名乗れると思います。


損切りについても同じで、

「下がりそうだから切る」ではダメ。


何故下がりそうなのか、どこを割ったから反発は難しいのか等々、

根拠が無いと、何故勝ったのか何故負けたのか、

意味も分からないままに、次の戦いへと流されてしまいます。



11:利益は蓄積し、一部は別口座に移し、緊急時に備える

これ死ぬほど大事です。

何故かって?


「最後の敵は自分だから」ですw


特に利益が増えてくると、

一時の気の迷いで「ギャンブル」をしてしまうこともしばしば。


資金があると、損切りに対しても舐めてかかる場合があります。

「ナンピン」なんて楽勝でやっちゃう人もいるんじゃないでしょうか。



12:配当やわずかな利益目当てで売買しない

スワップを欲しいがために、とかね。


わずかな利益=スキャは、

現代の手法としては確立されているので、良いとは思います。


でも本来爆利を求めるなら、長丁場に乗り続けることが一番なのも、

忘れてはいけませんよね。



13:難平(ナンピン)をしない。難平はトレーダーの最大の誤りである

ですね。


ナンピンラインに来る前に、

損切り出来てない自分を呪ったほうがいいです。


ただ、そこに「根拠」があればいいのだけど・・・。



14:我慢できないというだけで相場から逃げない

「あ~もう利確!」「あ~もう損切り!」

こんな感じ?


何事も根拠根拠♪



15:小さな儲けと大きな損は避ける

コツコツドカンですね。


えこは極力、逆の意味でコツコツドカンになるよう日々頑張っています。



16:建玉と同時に逆指値を行い、これをキャンセルしない

FXあるある。


「やばい、これジャストで切られて反転しそう!一回ストップを外そう!」

→爆下げ。


外すんじゃなく、一回切らせて、また行けそうならINすればいいだけです。

多分数pipの誤差しかありません。


この「誤差が嫌だ」という気持ちも、

ある意味「利小損大」の考えに繋がるのかもしれませんね。



17:極端に頻繁な売買は避ける

は~い・・・▄█▀█●



18:買いだけでなく空売り(信用売り)も積極的に活用する

えこに例えるなら、ロンガーとは言え、

下落ナイフを掴んでばかりじゃダメですよってことね。


まずは苦手の克服から^^



19;値ごろ感に捉われない。安い(高い)という理由で買ってはならない

「さっきより安いから」

「さっきより高いから」

「昨日から爆上げだから」「爆下げだから」等々。


「高値覚え安値覚え」ってやつです。


今安いと思って買ったものが、

10分後には高値になってるかもしれないのが相場。


「安値圏には違いないからきっと戻るはず」

こんな風に、

経験の浅はかな「ただの」個人風情が天底を決め付けるなんて、

相場の神様怒っちゃいますよ?




20:ピラミッティング(乗せ商い)のタイミングに注意する

これは長くなるので割愛。

以前書いた「ナンピン」記事で少し触れています。



21:上昇相場で買い増す場合、上げるほどに小さな枚数で買い増していく

えこはあくまでもスキャですが、

スキャとしての上昇時にこれを実践しています。


失敗すると爆損ですけどね^^



22:ある銘柄を買い建てしていて、その価格が下がり始めた時、これをヘッジしようとして別の銘柄を空売りしてはいけない

ようは「両建て」をするなってことです。

ギャンさんは両建てが嫌いなんです^^


5000億円以上稼いだ人が言うんだから間違いなしw


・・・そういえば、

両建てで蔵を建てた話は聞いたこと無いですね。



23:明確な理由なしにポジションを変えない。明確なルールによる判断やトレンド変換などの明白な理由なしに手を引かない


大事なことなので何度も言ってますギャンさん。

だがそれが難しい・・・▄█▀█●




24:充分な利益を得た後は取引量を減らす。絶好調のときでも全資金を投入しない


ようはギャンブルをするなってことです。


他のルールを組み合わせ言うと、

「儲かったら資金を分けて、あくまでも1/10で取引しろ」ってことです。



25:相場の天井(底)を闇雲に決め付けない

あ、これさっきえこが言っちゃったw

ギャン、やるじゃん!(うそ


この暗示が一番まずいんですよ。

塩漬けの必須材料です。



26:他人の助言を鵜呑みにしない。自分で研究し、自分のルールを持つ

これは当たり前ですね。


手法には「相性」があります。

何故なら、視点は十人十色だから^^


他にも「自分もよりも経験の浅い人の言うことを聞くな」って格言もあります。


例えば、

①100万稼ぎたければ100万稼いだ人に聞く。

②5000万稼ぎたければ5000万稼いだ人に聞く。

③1億なら・・・

こんな感じにね。


どれだけしっかりした見解を述べようが、

その人が稼げてない、もしくは未熟なら意味が無いんです。


えこは・・・②までなら教えられます♪

あと溶かし方もね・・・▄█▀█●



27:ロスカットした後は取引量を小さくする。もし3回連続で損を出した時には、元での10分の1のリスクに抑える

これはギャンさんのマイルール!って感じしますねw

すごく親近感を覚えるルールです。


このルールの影に、

苦労した時代があるのも垣間見えてきますよね。



28:間違えて入るのをさけるのと同じく、間違えて手仕舞うことも避ける

間違えて入ったら即座に切る!

間違えて手仕舞いしたら即座に入る!


これだけです。


「どうすればいいですか・・・?」

知りませんよそんなこと✾ฺ(。◠‿◠。✿)ノ

大人でしょ?



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とまぁ、長くなりましたがこんな感じです。

現代でも通用するものばかりではないでしょうか。



ちょっときつい言い方をするようですが、

特に初心者なんかは、

どれだけ根拠が薄く、稚拙な理由で相場に触れてるか、

強く認識することが大事です。


勝ったあと、負けたあとに、どれだけ根拠をつけようが、

そんなのは「言い訳」であり「ただの正当化」です。


自分に格好つけてもしょうがないんです。

自分に嘘をついてはいけないんです。



ましてや他人に格好つけるなんて。



もちろんラッキーはあるでしょうが、

「楽に勝てました」的なものは存在しないのです。


分析の結果、安心感のあるラインは確かにあります。


でもそのラインに行き着くには、

大変な努力とこれまでの積み重ねがあるのです。


「ゴチ」だの「楽な相場」だの、

そんな驕り高ぶった言葉を吐いてるうちは、

常に「退場と隣りあわせ」だということ忘れてはいけません。



謙虚に、

粛々と、

淡々と。



ねっ♪
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