4回転ルッツ | A skater's soul ~髙橋大輔応援ブログ~

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町田 ロシア杯へ“新兵器”導入「現状維持は退化」

 

フィギュアスケート男子でGPシリーズ開幕戦のスケートアメリカを制した町田樹(たつき、23=関大)が22日、関西空港着の航空機で帰国した。約1カ月後の第6戦ロシア杯(モスクワ)へ向けて“新兵器”4回転ルッツの導入を検討中。「現状維持は退化」と肝に銘じ、遅れてきた新星がソチ五輪への道を突き進む。

 到着ロビーで報道陣に囲まれた町田に凱旋ムードはなかった。激化する代表争いを見据え、神妙な面持ちで切り出した。

 「たった1回の成功で何のアドバンテージにもならない。ソチ五輪には(日本男子で)まだ一番遠い存在と思っています。現状維持は退化。ロシア杯には進化して臨みたい。ジャンプで難しい技を開発できれば」

 進化プランの大きな柱は新技4回転ルッツの導入だ。現在跳んでいる4回転ジャンプは、6種類のうち基準点が最も低いトーループのみ。アクセルに次いで2番目に基準点が高いルッツを習得できれば、得点力アップにつながる。「ケガのリスクも考え、パワーも補いながらやっていきたい」。来月22日開幕のロシア杯で表彰台に上がれば2季連続でファイナル進出が決定。そこで日本人最上位メダリストとなれば代表入りにグンと近づく。来週の西日本選手権(京都アクアアリーナ)への出場を予定しているものの、練習に多くの時間を充てられる1カ月間を有効活用する構えだ。

 練習拠点は大阪だが、小学4年から広島市で過ごし、現在も帰省先となっている。シーズン前には“芸能の神様”として知られる厳島神社(広島県廿日市市)への参拝を欠かさない。プロ野球でCSに進出した広島の活躍に触発されており、「広島の盛り上がりに加われてよかった」。今度は自らの活躍で愛着のある土地をさらに盛り上げる。

 ▽ジャンプの種類 6種類あり、踏み切りで前を向いているのが「アクセル」、それ以外は全て後ろ向き。トーを使うかどうかで分かれ、トーを使わず体を沈めてから右足で踏み切るのが「ループ」、左足内側のエッジで滑りながら足をハの字にして跳ぶのが「サルコー」。左足のトーを使い、右足外側のエッジに乗って踏み切るのが「トーループ」。左足の外側エッジに乗れば「ルッツ」、内側エッジなら「フリップ」になる。

[ スポニチ 2013年10月23日 06:00 ]

まっちー凄いなぁ。ティムシェル子ちゃんならぬ、氷上の哲学者路線でいくのかと思いましたが

なんの、漢じゃないのっ。純粋に高みを目指す若者は美しいです。

ところで、大ちゃんもクワドルッツを練習しているという噂がありましたが、どうなんでしょうね。

入れてくるのかしら。 JOもスケアメも2本目のクワドは安全策でトリプルルッツに替えてきた。

これが単なる回避なのか、クワドルッツを入れる為の準備行動なのかは分かりませんが・・・。

リッポン君も今回挑んできたし、確かムロズ君も跳んでましたよね。

アメリカ男子はルッツブームなの??

クワドトウの基礎点   10.3  中間点 7.2

クワドルッツ        13.6   〃   9.5

大ちゃんはクワドトウを2本揃えるのは、実績的にはかなりしんどいから、2本目どうせ(え、どうせ?)

アンダーローテ取られるなら、基礎点の高いルッツにしといた方が確かにいいなぁ。

中間点からGOEごっそり3点引かれても、6.5はもらえるからなぁ。

ダウングレードになれば元も子もないけどさ。

でも、失敗確率で考えると、今の綺麗なトリプルルッツを跳んで加点付きで7~8点くらい稼いどいたほうがいいかもしれないんだけども・・。

ま、こればっかりは本人の意地とか挑戦魂とかあるだろうからどっちでも良いんです。

フリーの世界観が美しいので、それが壊れないといいな、程度です。

大ちゃんが良ければそれでよろし、です。