NIKE KOBE 10 ELITE Low iD | Sneaker is my soul

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マイコレ紹介409回目、クツは315足目です。

やはりロートップが来た!


NIKE KOBE X ELITE Low iD

予定よりも早い到着です。

おそらくあるだろう、と予想してはいました。

KOBEシリーズのエリート、ロートップのiD。

その登場はいささか唐突でした。

KOBEのエリートiDは毎作人気となり素材切れが怖いですから、作りたいイメージが固まっているならすぐにでもオーダーしたいところでしたが。

以前に書きました通り、このiDをオーダーする際には少々トラブルが発生し……カスタマーサービスに電話し、たまたま私の電話を受けた担当の方に一項目ずつ指定を伝えて作成していくという、代理オーダーを要請。

そのオーダーは無事通り、こうして受け取れました。

根気よく対応してくださった担当の方には、感謝でいっぱいです!

では各所を。

アッパーはソリッドパターンのブラックで。

フライニットの特異性を生かすことを考えるなら明るい色の方がよいのでしょうが、私は他に表現したことがあったので、ここはベース色を黒にしてみました。

スウッシュはメタリックレッド・ブロンズ。

金色ほどには明るくなく、かつ光沢のあるこの色は、黒いアッパーの中でスウッシュに使うアクセントとしてはぴったりでした。


ライニングにはグリーングロウを使い、黒いアッパーとのコントラストを。

半透明のミッドソールにはブラック、そこにグリーングロウのスペックルペイントを重ねました。

アウトソールは、グロウインザダーク仕様のグリーンです。

正面から。

シュータン、シューレースもブラックで。

基本的にはとにかく全体を黒くして、グリーンの爽やかな色合いをより強調するようにしています。

後方から。

ヒールタブのラインはスウッシュと同じブロンズ。

なお、左足側の下四本については、ラバー成型ではなく刺繍です。


シュータン裏と、ライニング。

シュータン裏のショートiDは、いつも通り15と刺繍。

ライニングですが、内側から見ると外周のアッパーが透けるほど薄いことがわかります。

この薄さでバスケの負荷に耐えられる強度を維持できるフライニット、やはりすごいですね。



アウトソール裏。

実にきれいな色合いですが、ここはちょっとした賭けでした。


グローインザダーク仕様のソールは、iD作成ページのイメージとは実物の色合いが異なることがままあります。

ライニングやスペックルペイントで使ったグリーングロウとあまりに色味が違ったらどうしよう…とも危惧していたのですが。

実物を手にしてホッとしました、色味のバランス、とれていました♪

そういうハラハラ感も、ある種iDの醍醐味ではありますね(微笑


それでは他いくつかのアングルから。






これは本当にイメージ通り。

フライニットアッパーをあえて黒にしたことで、グリーングロウやブロンズが映えています。

手前味噌ながら、捻り無しでストレートにかっこいい。


なお、既にお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが。

今回のインスピレーション元は、これです。

Diamond Supply CO. x ASICS x Ronnie Fieg。

特に、ゲルサガのイメージを強く出そうとデザインしました。


スウッシュ等の色で少しアレンジを加えましたが、基本的にはかのゲルサガのように黒の印象が残る中にグリーンの爽やかを際立たせています。

うん、我ながらよくできたと思います……久々に自画自賛!(笑

以上、コービー10エリートローiD の紹介でした。


さぁ、あとは性能のほどを確かめるのみ。

ハイトップの方は高性能ながら私にはあまりハマりませんでしたが、このロートップには期待しています。

フライニットになったことで、上の写真で並べた通常版、そのアッパーにあった適度な固さが失われていないかは気になるところですが、私にとり相性の良いモデルであることを期待したいです♪


ということで、本日はこれで。

また次回に~!