先週の黒部で左足が完全に痛めていて、痛みが引かないまま痛み止めを飲んで挑む飛騨高山100㎞
仕事の関係もあって正直DNSも覚悟しましたが、2万円のサルボボは高すぎるということで強行出場
前日受付をしていったん戻ったので、2日で飛騨まで100kmを2往復
車で走った片道に相当する距離をホントに走れるのか???
1時に起床し、車でいざ出発。予定通り3時半くらいに駐車場へ
シャトルバスで飛騨高山ビッグアリーナへ
トイレを済まし、補給をしていると200Kのイガさんに遭遇。写真撮影の件を聞いて準備を進める
荷物を預けて、ステージで写真撮影。ウメさん(200K)とも健闘を誓い合う。大学の後輩の埋さんには会えず
給水、補給をしてスタート地点へ。写真を撮ってもらったりしているうちにウメさんに見送られてスタート(ウメさんは15分後のスタート)
序盤は6分後半くらいで進めるも、初めから足痛いし、3㎞付近で案の定左足が麻痺。すでに歩き始めるおっさん<大丈夫か?
もう今日はこうして騙しだまし行くしかないと、少し走っては足の感覚がなくなったら歩く作戦
半分くらいまではウメさんに追いつかれたくなかったけど、30数キロくらいのエイドで遭遇。ここの味噌汁と甘酒はうまかった
そこからしばらくウメさんと抜きつ抜かれつですすむ。足は相変わらず痛い。っていうか最初から痛いのでそれは想定済。麻痺の方も相変わらず、下りでも止まりながら歩いたり走ったり。
お待ちかね飛騨牛エイド。飛騨牛食べている間にウメさんを見失う
仕方ないので出発。飛騨牛効果かここから爆走か!!といってもキロ7分台。ただ、このスピードだと足が麻痺しないことが判明
それにしても、登り坂ばっかりやし、歩いてばっかりや(笑)
しかし、千光寺の階段で気分が悪くなる。熱中症かなもはやこれまでか...と思ったけど、エイドのトマトジュースで息を吹き返す
最後の力を振り絞ってゴールへ向かって突き進むかと思いきや、最後の登りが行く手を阻む。結局登りはほとんど歩いたな
そのままだらだらと走り続けてなんとか12時間台でゴール
出迎えの飛騨市長?と握手して、メダルと完走証をいただき、給水と補給
しばらくゴール裏にいたけど、着替えて、再びゴール裏へ
ウメさんのゴールが近そうだったけど駐車場へのバスの時間があったので、明日のことも考えごめんなさいして帰途につく
高速で帰宅
足痛いし、疲れて爆睡
おしまい