ダブまま

ダブまま

なぜかしらとっても笑える我が家の子供たちと
何とか母親らしくしようと頑張るおばちゃんの日記です。

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初めての遠足 feat 兄さん姉さん




バスに乗っていられるのか


隣のお友達と喧嘩にならないのか


そもそも遠足とは何か知っているのか







という悶々とする母親をヨソに遠足とやらをまったく知らずに盛り上がる兄さん姉さん。







なぜ今日は緑色の服なのか


なぜ今日はポンポンの帽子なのか


なぜ今日はかばんがいつもと違うのか






疑問に思うことをその場で解決したい兄さん姉さんと


子供のどうして?なぜ?に的確に答えてあげなくてはいけない!と




気持ちだけは




思いながらも「なんでやろなぁ」「みどりもたまにはええやん」などと適当にあしらう母さん。









そして初めての遠足に出かけ


帰宅した暴走するアルカイダたちは






遠足での土産話を延々としてくれるのです。





左右からね





というわけで人一倍、遠足とやらがどんな内容で、どこで何をして、誰の横に座って、どんな歌を歌ったのか、お弁当の時間の出来事や、お菓子は家に帰ってから食べなくてはいけなかった事、







行ってもいないのに行ってきたような



疲労感





そうか・・・そんなに楽しかったのか・・・・


だったらまたパパが連れて行ってあげよかって言うてはったでぇ~と言うと







いらない

いらない








・・・・・って






どないやねん!






幼稚園に通う 


我が家のラブリー歌姫姉さんと


我が家のラブアンドピース兄さんが


大切に抱えてきた箱に入ったブツ








母親という生き物は何となく


それが母の日のプレゼントだとわかりつつも






「え、これ何」






って質問したりするわけでしてwww


さあ姉さんや、兄さんや何と答えるのか、母上様が期待していると








「これはねぇままへのぷれぜんとだよ」


「ままにどうぞってするぷれぜんとだよ」


「ありがとっていうんだよ」


「そうだよありがとだよ」







ああ、ダブルで左右から聞こえる母の日の「ありがとう」


これって二倍の幸せよねぇ・・・・・・と思いながら一生懸命書いたであろう絵を見る母上様。







感動と共に気になる




What is this?





まったくわからない絵を眺めながら「うん、ありがとう」「ありがとう、ママうれしいわぁ」と


感謝の意を表すわけですね。







でもやっぱり気になる




What is this?





子供たちが一生懸命に書いてくれた絵を否定しないように考えながら聞くと




姉さん


「やきそば」




兄さん


「ごーばすたーず」







・・・・・・あ、ありがとう




母の日とは関係なくても


焼きそばが赤くても


ゴーバスターズが何かの塊でも






一生懸命書いてくれたんだ・・・・






たぶん




姉さんは幼稚園から帰る時に全開になります。




そんな全開姉さんのリサイタル、オンステージ


帰宅の途で歌いっぱなしです。







幼稚園で「ぱんだ・うさぎ・こあら」を教えてもらったのでしょう。




おいでおいでおいでおいでうさぎっ♪


おいでおいでおいでおいでうさぎっ♪


うさぎっ♪


うさぎっ♪


うさぎっ♪




ってうさぎばっかぢゃん、ね~ままっ♪












カタブツだった姉さんが、4歳を境に覚えた



ノリツッコミ


これぞ幼稚園教育のあるべき姿www








途中で便意をもよおした姉さんは




うんこうんこうんこうんこトイレ♪


うんこうんこうんこうんこトイレ♪


うんこ♪


うんこ♪



といれ~っ!!!





出来る事ならばお家についてから歌ってほしい内容ですが


カタブツだった姉さんが4歳を境に覚えた



下ネタ


これぞ幼稚園教育のあるべき姿ですwwwww









帰宅の途にあるパンやさんの前を通ると


姉さんはオリジナルアレンジで作詞作曲をし


即興で歌います。歌姫です。







♪ぱんぱんぱぁ~~ん


♪ぱんは~そこにあるぅ~


♪○○んちゃんはしっているぅ~


♪ああ、しっているさぁぁぁぁ


♪しっているんだぜぇぇぇえ






どこでそんな言葉使いを覚えてきたのか生真面目姉さん・・・・・






♪でもぅぅぅ


♪ままはどうせかってくれないからぁぁぁいいんだよ~


♪○○んちゃんはがまんするんだよ~


♪あんぱんまんのちょこぱぁぁぁぁん


♪ぱんぱんぱぁん、ぱんをかってくれないままもぉ~


♪だぁぁぁぁぁぁいすきぃぃぃ






うん・・・・・






♪ってゆっとくね~いちおうね~







カタブツだった姉さんが4歳を境に覚えた



親を適当にあしらう技



これぞ幼稚園教育のあるべき姿ですwwww














ただいま、ゴールデンウィーク真っ最中の我が家において



一家総出で健康体





という、見た目とは裏腹に病弱な母親が起こした奇跡とともに





君たちはアホですか





というほどに遊び呆けております。


そんな中で、あまりにも可愛くポーズを決める小さな新幹線の車掌さんが二人いらっしゃったので

写真を載せてみます。














何ともまぁ新幹線の車掌さんの制服が似合うお二人さんだこと。

ママが気になったのは



「○○んちゃんはよいとして・・・・○○と・・・・・似合っているけれど・・・・・・



君が運転する新幹線は怖すぎて乗れませんwww」






と半笑いで写真を撮影していたママなのですが、その横で担当のお姉さんもとっても可愛い双子が気になったようで・・・・・






「あの・・・・こちらの制服は新幹線の制服ですので」

「はい」

「特急電車ではなく新幹線の前で」





ママは笑顔で「あ、はい~♪」と言いながら思ったのです






細けぇよ







「あ、それからお母さん」


「はい」


「あの~・・・たぶん靴が反対だと思います」


「あらら」






ママは笑顔で「あ、本当だ~♪」と言いながら思ったのです






履けたら良い



これってO型特有なのかな・・・・とか思いながら


靴が反対でも死にやしない、と射手座O型特有のゴーイングマイウェイ体質満開です。











最近よく言われるのです



一度に手が離れるっていいね


年の差があると幼稚園に入ったって言っても一人になれる時間があるわけじゃないし~


何だかラクそうでいいな~





って






ええ



え?!?!



えええええええええ~~~~~!!!






と「え」で事足りるわけですが


確かに一度に手が離れ、やってくる静寂の時間


がしかしその代わりに日々繰り返される、盆と正月が一緒に来たというレベルではない






フーリガンとデモ隊が一緒に来た





に近い毎朝7時半からの攻防戦




「おはよーまま」姉さんが起きる


「ままおはよー」兄さんが起きる





「まま、ばたーぱんたべる」


兄さんの朝食は洋食




「おみそしると、ごはんと、おとうふください」


姉さんの朝食は和食





なぜ朝からビュッフェスタイルなのですが我が家は。


そもそもママは朝ごはんは30年ほど食べていない派なのだから








いらないぢゃん(兄さん風に)








ちゃんとたべないとおおきくなれないよ、まま







もう十分デカすぎる





やれ制服の胸のボタンが留められないから始まり


すべて装着完了の後、兄さんの「うんこしたい」リクエストに答え


すっぽんぽんの状態になり、ようやくうんこリクエストに答えられるはずが


個室に響き渡る









ぷぅ~~~~・・・・










ままでたよ♪


兄さんや・・・ママはその音を聞くために制服装着をやり直したのかと思うと膝がガクガクだ・・・


二度目の制服装着タイム・・・








の横で通園希望姉さんがしっかり帽子をかぶり、バッグを持ち、水筒を持ち、準備完了。




ままの、かばん、はいどーぞ


ありがと


ままの、かぎ、はいどーぞ


ありがと


ままの、でんわ、はいどーぞ


ありがと


ままの、はんかち、はいどーぞ





姉さんや、今、ママは兄さんの制服を着せている最中だからして・・・・


と脳裏をよぎる






leave me alone







いや言ってはいけない、大人として言ってはいけない・・・・


そう思いながら「ぷ~~~~ぅ」を聞くためだけに二回目の制服を着せ終わり





荷物を持ち、エアコンを消して、電気を消して、ちょっとお茶飲みたいわ・・・


と10秒ほど一服した後で目にした光景は







待ち時間を有効に使う天才の兄さん姉さんの


幼稚園に行く瞬間まで遊んでいたいという欲望に付き合わされたおもちゃが







ぐちゃぁぁぁ・・・




脳裏をよぎる言葉はたった一言





fuck you!



いや、言ってはいけない・・・・


人間として言ってはいけない・・・・







ぐっとこらえてお茶を飲みながら


イライラした気持ちをぐっと閉じ込めようとがんばる母の耳に届く贈り物





まま、おそいよ


はやくしないと、おともだちがいっちゃうよ


まま、せんせいがおそいっておこるよ


はやくしてよ、みんなまってるよ




・・・・・・・・・・・脳裏をよぎる一言




shut the fuck up!






一度に手が離れる分、やってくる静寂もものすごく静かな「いいんですか?神様」というレベルの極上のひとときなのですが、その極上のひとときを手に入れるための毎朝の攻防戦を繰り返すたびにとある方々の気持ちがよくわかりました。






ええ。デモ隊を封じこめようとがんばる各国の国営軍の皆様



ご苦労様です。



そしてこんな園児を集団で相手にしている幼稚園の先生は



神様です。