Career Doctor野津卓也の「賢者のキャリア」

《自分らしさ》を活かして、社会に価値を提供し続けられる「ライフキャリア構築」のヒントを紹介しています


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こんにちは、キャリアドクターの
野津卓也です。

7/23に第19回「21世紀型キャリアデザインセミナー」を
東京で開催します。

社会構造や産業構造が激変して待ったなしの時代に、
従来のキャリアに対する考え方を変えて、

長期的なスタンスで生涯現役を目指す「ライフキャリア構築」
のヒントをたくさん学んで頂きます。

このセミナーは、企業に入れる事が目的となっている
目先のテクニック支援中心の大学キャリアセンターや
人材会社ではけっして教えてくれない内容です。

あくまでも、自分が望む人生と直結した長期的なライフ
キャリア構築に欠かせない本質的で普遍的な考え方です。


また、断片的な情報から未来を読み解く考え方なども
お話しています。

例えば、
・成長産業と成熟・衰退産業も見分け方とは?
・円高基調となりつつある今後に、注目すべき
 産業界の動きとは?
・今回の参議院議員選挙で圧勝だった「アベノミクス」の
 経済政策と産業界の関係性について(意図的に円安株高に
 したからくりとは?)。
・多くの企業が取組んでいる「グローバル化の本性」とは?
・財政赤字による社会保障の今後の行方は?
・自民党が仕掛ける2020年以降の「第2創業」とは?
・消費税を2019年まで引き伸ばした本当の意味とは?
・マイナンバー制度と18歳選挙権の本当の意味とはetc.


これらの政府や産業界、企業の動向などの情報を正しく
理解して、断片的な情報を線で結んで未来を
読み取り、

そして、ライフキャリア構築に繋げていくことが、
「21世紀型キャリアモデル」にシフトするための重要な
ポータブルスキルとなります。


こういう情報に関心がない、また正しく情報分析ができないと、
他者によって自身の人生やライフキャリアをコントロール
されてしまうので「キャリア貧乏」、「キャリア難民」に
ならないように注意しましょう。


さて、社会保障が潤沢に享受できなくなった時代で、
定年後も社会に価値を提供するために、
どのような仕事やキャリアを継続的にやっていけば
よいのでしょうか?

この答えは、ズバリ「私たちが生活する上で社会に
なくてはならない、または社会が求めている領域の
仕事やキャリアを継続的にやっていく」
ということです。

組織や企業に属している多くの人は、職場にいけば仕事が
あるので、「仕事は企業が与えてくれるもの」と思って
います。


これが「キャリア貧乏」、「キャリア難民」になってしまう
大きな思い込みです。

本来、仕事とは人や社会が持つ課題を解決する
ために生まれるものです。

組織や企業とは、その請け負った仕事を社員に分担を
しているのです。

つまり、組織や企業とは、あなたと社会を結んでいる
一つの機能と云えます。

ライフキャリアを構築する重要な視点は、
「仕事は人や社会のニーズによって生まれる」という
ことです。


この視点は、本質的であり普遍的なものなので、
けっして忘れてはいけません。

いくら大企業に勤めていても、人や社会のニーズ
がなくなったり、その求められるニーズに対応
できなくなったら仕事はなくなっていきます。

特に、そのニーズに対して同じ質のモノ(ソフトも
ハードも)が提供できるなら、コストが安い方が
勝つことになります。

このような成熟産業や分野では、既に生き残りをかけた
M&Aが 起こり、人件費が安い海外でエンドレスの勝負して
います。

また、IoT化やAI化などによっても、どんどん仕事が
人から代替されていくと云われています。

私は何から何まで機械化すればよいとは思いません。
人がなすべき仕事は、人がやらないといけないと
考えていますが。

これからの時代は、大企業か中小企業などの属性
で、仕事やキャリアを決めてはいけません。


あなたの属している組織や企業が、「人や社会が
必要としている課題解決に十分対応しているかどうか」を、
よくチェックしましょう。


対応できていない企業に長くいることがリスクになり、
「キャリア難民」になる危険性が高くなりますので、
注意が必要です。

そして、組織や企業から与えられる仕事を盲目的に
こなすことは辞めましょう。

人や社会が求めている領域で、あなたの才能を十分
生かせる仕事を継続的に繋げていくことが、
「ライフキャリア構築」の要諦になります。


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こんにちは、キャリアドクターの野津卓也です。

あなたは、「キャリアには寿命がある」ことを
知っていますか?


「20世紀型キャリアモデル」のように、
組織や企業から与えれる仕事の内容について、
何の疑問を持たずに盲目的にこなしている人は、
特に注意が必要です。

新興国の台頭や産業構造の変化によって、多くの仕事が
新興国に取られていき、またIoT化、AI化など技術の進歩
によって、仕事はどんどん人から奪われていきます。

組織や企業から与えられる仕事を必死で頑張っても、
将来はその仕事がなくなり、キャリアの寿命も尽きる
可能性は今後ますます多くなってくるでしょう。


特に成熟産業や衰退産業で生き残る為にM&Aされた企業や
業績を海外で為替や株価で一喜一憂している企業は、
実力ではなく「期限付きの延命」なので注意が必要です。

これから取組むべき「21世紀型キャリアモデル」 では、
「定年後も働ける長期的なキャリア」をしっかりと
構築していくことが極めて重要になります。


それでは、「キャリアの寿命」を引き伸ばすためには、
どうすればよいのでしょうか?

キャリアの寿命を引き伸ばすためには、
まず「ミッション」を明確にすることが重要になります。

キャリアにおける「ミッション」とは、
「 あなたが持つ独自の才能を活かして、社会に価値を
提供し続けること」です。


ほとんどの人は、自身の「ミッション」を持って
いませんし、考えたこともありません。

それは、仕事とは組織や企業から与えられて、それを
盲目的にこなしていくことに慣れてしまっているからです。

「ミッション」を持っていない人は、これから
「キャリア難民」になる可能性が間違いなく強く
なります。


それでは、なぜ「ミッション」が重要なの
でしょうか。

ここで重要なことは、「キャリアを社会のニーズに
適合させる」 という視点です。


「20世紀型キャリアモデル」では、「キャリアは
組織や企業のニーズに適合させること」でした。

組織や企業の都合で求められる人材として、いかにスキル
や経験などを適合するか、場合によっては迎合してキャリアを
形成するというものです。

特に、就職や転職では、いかに自分が企業のニーズに合う人材
であるかを迎合して内定をとろうとします。

これが、 あなたのキャリアの寿命を縮める時代遅れの
「20世紀型キャリアモデル」の考え方なのです。

何故なら、視点が「組織内や企業内で通用するキャリア」
しかないからです。


ひと昔は、企業の寿命は約30年といわれましたが、
今は約15年といわれています。それほど、技術革新の
スピードや開発されたノウハウがすぐにマネされて
しまっています。

このキャリアの考え方では、組織や企業の寿命と共に、
あなたのキャリアの寿命も尽きてしまいます。


なので、キャリアを組織内・企業内だけではなく、
その先にある「社会のニーズに適合させながら構築する」
ことが極めて重要になる訳なのです。


そして、キャリアを「社会のニーズに適合させながら
構築する」ための重要な価値観が「ミッション」になります。


あなたのキャリア構築の視点が「社会のニーズ」に合えば、
知識、技能、資格、経験などは「社会のニーズの変化」に
シフトすることができます。

また、属している組織や企業が業績不振、不祥事など、
社風や企業文化が「社会のニーズ」に合っていない
ようなら、

迷うことなく「社会のニーズの変化」に適合して
いる組織や企業に移ることができます。

このように「ミッション」があれば、 あなたと
組織や企業との関係性の考え方も180度変わってきます。


常に「自分→組織・企業→社会」の一貫性、整合性、
連動性を考えながらキャリアを構築しますので、

組織や企業の論理に振り回させる発想ややりたくない仕事を、
我慢しながらこなすといったネガティブな思考は、基本的に
ありません。

組織や企業に属することは、 あなたの「ミッション」
を果たすために、必要なポータブルスキルを得る為の
手段だからです。

しかし、「組織内や企業内ニーズ」の視点しかないと、
組織や企業にしがみつくので、だんだん「キャリア貧乏」
になり、最悪ではリストラという「キャリア難民」に
なってしまいます。


また最近は、メンタルを煩う人も増えてきていますので、
「自分と組織や企業との関係性」なども、しっかりと
した思考を持つ事が重要です。

7月に大阪&東京で開催する「21世紀型キャリアデザイン
セミナー」では、こういった重要なキャリアの考え方を紹介
しています。

セミナーの詳細は→コチラ

少子化高齢化によって労働人口が益々少なくなっていく
日本においては、いかに長期的な活躍できる人財を
社会資源として輩出していくかが重要な課題です。

組織内、企業内だけで通用する人材ではなく、「ミッション」
をベースにキャリア構築をして「社会に役に立つ人財」
が増えることは、この課題を解決する有効な政策でも
あるのです。


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こんにちは、キャリアドクターの
野津卓也です。

今日から7月ですね。
本当に月日が経つのは早いです。

私は属している劇団の11月本公演を目指して、
稽古を重ねています。

今回の役柄は「定年1年前に突然会社を辞めて、
幼なじみと親父バンドを組んで、夢であった
武道館での演奏を目指す役」です。

劇中では実際にギターを、オリジナル曲を含めて数曲
演奏しますので、ギターの練習だけではなく、曲作り
にもワクワクしながら励んでいます。

時間を大切にしながら、仕事とプライベートをうまく
バランスよくとってきましょう。

7月といえば、参議院議員選挙がありますが、
各政党の公約をしっかりと精査することが重要です。

日本は経済政策もさることながら、財政赤字や社会保障など、今後日本が大きく舵をとるべき岐路に立っています。

特に、赤字財政や公的年金や健康保険、介護保険関係などの社会保障の課題は、私たちの将来の生活や仕事やキャリアに大きく影響を及ぼします。

その公約内容から、今後のキャリア構築に取組むべき重要なエッセンスを得ることが重要です。しかし、残念ながらどの政党も抜本的な解決策は持ち合わせてはいないようです。

企業が取り巻く環境や社会保障の問題など、私がこのブログで提唱してきた「組織や企業依存のキャリアの考え方の限界」について、いよいよ現実味を増してきました。

まず、重要なことは「今までの働き方やキャリアに対する考え方」を早く変えて、「21世紀型キャリアモデル」にシフトすることです。

キャリア相談者の「働き方やキャリアの考え方」を聞いていますと、このままいくと「キャリア難民」になってしまう人が多くいます。

キャリア相談者は、拙著「キャリアノートで会社を辞めても一生困らない人になる」、「20代からはじめるキャリア3.0」を読了しておられるのですが、

かなり社会構造や産業構造が激変してきており、まだまだ「働き方やキャリアの考え方」が、これらの変化について行っていないようです。

なので、私は「21世紀型キャリアデザインセミナー」を開催して、直近の様々な事例を分かりやすく紹介しながら、これからのキャリア構築に必ず理解しておくべき重要なことをお伝えしています。

7月に開催する「21世紀型キャリアデザインセミナー」の詳細は
コチラ

例えば、ほとんどの人は、「キャリアとは組織や企業が与えてくれる仕事の積み重ねで構築することができる」と考えています。

しかし、これは、大きな間違いです。

第一に、ますます増える財政赤字により、社会保障が将来
どんどん目減りすること考えると、定年後も働くキャリアを構築することが大前提となります。


そして、今いる組織や企業でやってきた仕事やキャリアの
延長線に、定年後も同じ仕事があると思うのは、いささか甘い考えです。


現行の公的年金の受給開始時期は65歳ですが、あと5~10年以内には、間違いなく70歳くらいまで延びていきます。

これにより、政府は企業の定年を70歳まで引き延ばせとプレッシャーをかけてくると思いますが、これに応えられる企業は体力的には非常に少ないと考えます。

なぜなら、現在のいわゆる20世紀型のビジネスモデル企業の多くは、成熟産業や衰退産業に属しているので、10年後にすらそのような体力を持っているのかは大きな疑問です。

そのほとんどが、日本では売れないので海外展開することで、「為替と株の変動」に一喜一憂しながら消耗戦をやっています。

そして、「業績の悪化」、「不祥事」などの自浄作用によって、淘汰されていく企業や事業も多くなってきています。

人件費もそうですが、IoT化、AI化が進む中で、高齢者を
抱えるような仕事が果たして存在しているのかも疑問です。


企業の戦略としては、高齢者を抱えるよりは、若手を採用してどんどん成長する事業にシフトしたいことは明らかです。

今の20代~40代が定年後も先輩のように定年後も今の組織に残れると考えるのは、いささか甘いという訳です。

定年後は今の組織に残れないとなると、外部から仕事を取ってこなければいけません。そうしないと生活費を得ることができなくなります。

しかし、「キャリアとは組織や企業が与えてくれる仕事の積み重ねで培うことができる」と考えてやってきた仕事やキャリアの延長線での仕事は、残念ながらありません。

それは、その時代にその組織や企業でしか通用しない仕事やキャリアだからです。

もし、あなたが成長産業で中枢を担う仕事やキャリア構築をやってきたならば、定年後もその組織に残れるでしょうし、外部での仕事も十分あると思います。

その仕事やキャリアは、「企業よりも社会が必要としている」からです。

企業の社会での存在意義は、「人や社会に役に立つ価値(技術、製品、サービスなど)を提供し続けること」です。

よって、その価値を提供できる人だけを、実は「企業ではなく社会が必要としている」のです。

しかし、定年まで続けてきた仕事やキャリアを社会が必要と
していないならば、自分がやりたい仕事ではなくても、その年齢で求人がある仕事をするしかありません。


かのリーマンショック後に多くの人がリストラされて、
新しい仕事を探していました。

しかし、中高年のほとんどには、今までやってきた仕事の求人はありません。求人があればリストラには遭っていないので、これは当たり前のことです。

そこで、中高年の求人として「ビルの清掃」、「ビルやマンションの管理人」、又は「介護・福祉関係」といった仕事で1~2名の求人に対して、約100人以上応募するという事態を目撃してきました。

今まで大企業に勤めていた管理職の方々が、今の組織を離れると、今までのキャリアが通用しない仕事しかないのかと愕然としました。

私は「働き方やキャリアの考え方」について、「企業から与えられる仕事の積み重ね」ではなく、自分らしさを活かして定年後も社会に役に立つ価値を提供できるライフキャリアを、自己責任でしっかりと構築していくことが重要であると提唱しているのです。

まず、各政党の掲げる公約内容から、あなたの将来の生活やキャリアがどのようになるのかをイメージすることから始めましょう。

もはや国に頼れないことが判明するでしょうし、将来のためにどのようなキャリアを構築すべきかが明確になるでしょう。

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こんにちは、キャリアドクターの
野津卓也です。

多くの人は、企業に働くことでキャリアを
構築していきます。

よって、自分が属している企業がどの方向に
向かっているのかをしっかりと認識しながら、
長期的なキャリアを構築することが重要です。


しかし、目先の仕事に翻弄されて盲目的な
働き方をしていると、間違いなく「キャリア難民」に
なってしまう危険性が高くなるので注意しましょう。


しっかりと属している企業戦略を理解した上で、
長期的なキャリアを考えていきましょう。

企業経営には2つの戦略があります。

長期的なビジョンを策定し、目指す企業像
(売上や利益といった定量的側面と企業文化や
企業イメージなどの定性的側面)に向けて、
3~4カ年の経営計画でフォローしていく演繹的な
経営戦略と、

3~4カ年の経営計画をまわしながら修正して
積み上げていく、帰納法的な経営戦略です。

最近では、あまりにも産業構造の変化が激しく、
長期的な展望が描くことは難しいので、
長期的なビジョンを策定せずに、
3~4カ年の中期経営計画で経営をしている企業が
多いようです。

私は、企業が成長をしていくためには、長期的なビジョン
こそが重要であり、不可欠であると考えています。


なぜなら、企業を船に例えると、長期ビジョンがない
企業とは、行き先が分からない船に乗っていることと
同じだからです。

船長である経営者は、クルーである従業員に
「ともかく頑張って漕げ」とハッパをかけますが、

この船はどこに着くのか分からないと、クルーである
従業員はすごく不安でしょう。モチベーションも
向上しにくいですね。

また、クルーである従業員も目の前しか見えないので、
その先に座礁や障害物があったりすると間違いなく転覆
(倒産、M&A、リストラetc.)します。

企業が社会に存在する最大の目的は、いかに顧客や
社会の課題を長期的、且つ継続的に解決できるか
どうかです。

この解決すべき顧客や社会の課題が多い産業こそが、
「成長産業」なのです。

長期的な視点で顧客のニーズや社会のニーズを考えながら、
新しい事業の軸となり成長を担保する価値(技術、製品、
サービスなど)を開発し展開していくことは、企業にとって
非常に重要な戦略です。

特に、経営者には、社会の変化や課題に対して長期的な
視点で対応できるように経営資源を分配し、企業文化を
変えていくことが経営技術で強く求められます。

長期的なビジョンとは、それを戦略的に明文化して
従業員を教育・啓蒙しながら意識を変えて、
同じベクトルの方向で組織を活性化することで、
構成員の一体化を図ることが可能になります。

なので、企業にとって長期的なビジョンは重要であり、
不可欠なのです。


しかし、「長期的な展望が描くことは難しいので、
長期的なビジョンを策定しない」という企業の場合、
実は経営状況が極めて厳しいと考えられます。


つまり、現事業で手が一杯で(競合との価格競争など)、
長期的なビジョンで「成長産業」に参入していく余力が
ないということです。

こういう企業のほとんどが、「成熟産業」から「衰退産業」
に移行していると考えられます。

成熟産業から衰退産業に移行している企業は、日本では
売れないので、グローバル化と称して為替で一喜一憂しながら、
海外でしのぎを削って いるのが特徴です。

いかに長期的なビジョンが重要か、ご理解頂けたと思います。

あなたが働いておられる企業には、長期的ビジョンが
ありますか?


そして、個人の人生やライフキャリアにおいても、
長期的なビジョンは重要であり不可欠です。

今までのような「20世紀型キャリアモデル」では、
長期的なキャリアビジョンがなく、組織や企業から
与えられる仕事をこなすという考えでした。

これは、企業に人生を預ける従属的なキャリアなので、
企業からの給料によって人生が決まり、企業の運命に
よっては、倒産、M&A、リストラなどもあります。

「21世紀型キャリアモデル」では、前提として、
「自分が望む人生(収入やライフスタイルなど)を
実現させるため」と「自分らしさを活かして定年後も
社会に価値を提供するため」に、 長期的なライフ
キャリアビジョンを策定します。


これは、定年後も主体的に自身の人生と直結させて、
社会に役に立つ仕事を継続するために重要な戦略である
からです。

あなたには「長期的なライフキャリアビジョン」が
ありますか?


企業の長期的なビジョンと自身のライフキャリアビジョンを
連動させて、組織への貢献とライフキャリアビジョン
の実現と、両方をしっかりとやっていく、という
ことが極めて重要になります。


7月に大阪&東京で「21世紀型キャリアモデルのコンセプト」
を学ぶセミナーを開催します。

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7月に大阪&東京で「21世紀型キャリアデザインセミナー」
開催します。
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こんにちは、キャリアドクターの野津卓也です。

20世紀型キャリアモデルでは、組織や企業から

与えられる仕事をこなすことでキャリアは築けましたが、

そのキャリアは、その組織や企業のみ通用する
人材としてのキャリアでした。

しかし、社会保障の財源の問題から、
公的年金などが潤沢に
享受できなくなったため、

定年後も社会で活躍できる人財
となる
キャリアを戦略的に構築しなければいけません。


ここでキャリアの考え方を変えることは、

「定年後も社会で活躍できる人財となる」
ための
ライフキャリアを、長期的なスタンスで
戦略的、計画的に
構築していくことです。


これが「21世紀型キャリアモデル」の要諦と
なります。

定年後に社会に価値を提供するためには、
キャリアの一貫性と積み重ね(積層)が重要です。

つまり、定年後も社会に価値を提供できる
キャリアに
一貫性(アイデンティティ)を持たせて、
じっくりと
積み重ねて(積層)していくことが
戦略なのです。


しかしながら、就職で組織や企業を選ぶ根拠は、
大企業、中小企業など、そして正社員、契約社員、
派遣社員といった「属性」なので、極めて時代遅れな
発想です。


重要なことは、

・今後、社会保障が潤沢に得られない時代には、
 定年後も活躍できるキャリアをしっかりと構築
 していくこと。

・就職や転職先は、定年後に活躍できるような
 キャリアを
構築できるかどうかで選ぶこと。

・こういったキャリアは一過性では培っていけないので、
 長期的な視点でじっくりと独自の専門性に特化した


 キャリアを構築していくこと。


・長期的なキャリアビジョンを策定し、戦略的、
 計画的に
定年後も活躍できるポータブルスキルを、
 今属している
組織や企業でしっかりと習得していくこと。

・そして、今の組織や企業で必要なポータブルスキルを
 習得できなくなったら、次の組織や企業に転職して、



 
 必要なポータブルスキルを習得すること。




・その定年後も活躍できるポータブルスキルを習得して
 いくプロセスがキャリアであり、その一貫性と積層





(積み重ね)が「21世紀型キャリアモデル」なのです。



企業に迎合するように就社した人は、目先の仕事をこなす
ことで精一杯です。

闇雲にその仕事をこなして経験とスキルは得られても、
それが定年後も社会に通用するかどうかなんて考えて



いません。



また、よく転職を繰り返すクライエントを分析しますと、
流行のキャリアや目先の仕事に翻弄されてパッチワーク的な
キャリアしか築けていません。

その仕事で培ったスキルのほとんどは、専門性、時代性、
本質性など、ほとんどが中途半端で終っています。

つまり、一過性で定年後も社会に活躍できるキャリアの
一貫性と積層が戦略的にできていないということです。


こういった、真剣に将来を考えていないキャリアの
取組が、最終的には
「キャリア難民」となる可能性が
高くなります。

今の仕事が、定年後も有効なスキルやキャリアに
しっかりと繋がっているかどうか(一貫性)、そして、
誰にも負けないようなスキルやキャリアに育って
いるか(積層)どうかが重要です。


7月のセミナーでは、こういった21世紀で社会構造や
産業構造の変化に適合する「長期的なライフキャリア構築」の
コンセプトについて学びます。
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