「ゲーム感覚で上達!コミュニケーション力アップ講座」をお知らせします。
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- 幸せなハローワーカー -
<提案27>
『基礎学力』「読み書き」を復習しましょう。
<ビジネス文書で正しい表現をする>
4.事例 誤字脱字
Aさんは、提案書を上司に提出しようとしています。誤字脱字がないかチェックしてみましょう。
2008年1月3日
代表取締役 田山 次郎様
総務部長
原石 勉
販売規模縮小についての提案書
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○主旨
・昨年12月、当社新製品Aに欠陥が発見されたニュースが流れたことに対して、
当社のとるべき対応を提案します。
○現状と問題点
・今回の不承事に伴って、お客様の中で商品全体に対するイメージが下がっている。
・事態の収集が遅れたこともあり、お客様の中で不審感で高まっているので、
早急に解決を諮る必要がある。
・新製品に限らず、既製品についても同様の事態が発生している。
・新規プロジェクトにも影響し、プロジェクトの精算が立たない状態になっている。
・政府の業界に対する規正が厳しくなっている。
・定例会での議論が責任転化に終始し、平衡線をたどっている。
○改善
・当問題はマスコミの感心事であり、一環した対応をするように社員全員に衆知徹底する。
・メリットが補償されず、不要なリスクを犯していると思われるプロジェクトは、
来期から予算を削減する。
・すでに態勢が決したエリアからは早急に撤退する。
・新製品の対照年齢を上げるという方向で、会長の決済を求める。
・官庁への申請は、所用の手続きの1ヶ月かかり時間的梗塞が厳しいことから、
速やかに申請書類作製にとりかかる。
以上
次回は『5.回答と講評』をお届けします。
今日のワンフレーズは"労基法上では賃金の支払い請求権は2年(退職金5年)で消滅する"です。
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<私見・愚見・愚案>
【09】「売れる営業」
4.営業マンとして持つべき戦略
(1)決裁者と話す
決裁者は誰かというのは、営業パーソンが最初に訪問したときから探っているべき相手企業の人間関係図です。いかに早く決裁者に会うことができるかが、効率のよい営業につながります。
あなたは決裁者に面談の場に登場してもらうために、どのような働きかけ、段どりが必要だと思いますか?
(2)ロイヤル顧客を育成する
ロイヤル顧客とは、この顧客から安定した受注を期待できるという顧客です。
たとえば、大型の発注が今後も見込める、定期的な受注が見込める、長くつき合えるなどの条件が揃う顧客です。売上げをある程度安定させ管理していくためには、ロイヤル顧客を育成することも重要です。
あなたはどうすれば、顧客をロイヤル顧客に育てることができるでしょうか?
(3)顧客に営業させる
顧客が商品を気に入ってくれたら、顧客がその評価を社内外で話せるような機会を仕掛けます。
たとえば、自社の広告に「商品の感想を話してほしい」などの役割で登場させ、社内や社外のその人の友人関係に、その人を通じて商品を知ってもらうというような方法がこれに当たります。
あなたは顧客に営業させるには、その顧客とどのような関係を築いている必要がありますか?
あなたが営業パーソンだったら、そのために、具体的にどのような行動をとると思いますか?
5.売れる営業パーソンをコーチする
売れる営業パーソンには常に自信と不安が共存しています。
(1)確実に売れ続ける体制を整える
いつかは売れなくなるのでは、という不安は、なぜ売れているのかが解明できていない状態で続けているときによく湧いてくるものです。
売れる営業パーソンは「知らないうちに」売れるための要因を自分でつくっているケースが案外多いのです。
どうして自分が売れているのかが解明できれば、それを着実にこなしていけばよいわけですから、不安はある程度解消されます。
なんとなく、あるいは偶然成功している、というところから、必然的に成功しているというところへのシフトが必要なのです。
(2)ヴィジョンを描く
次の目標がみえない、ということも、多くの実績を上げる営業パーソンから聞かれる言葉です。
売れる営業パーソンは放っておいても実績を上げてくれるわけですから、会社としては満足して放っておきます。すると、この営業パーソンはその会社でのキャリアパスを1人で描くことができず他社へ移ってしまいます。
(3)モチベーション・ポイント
優秀な営業パーソンはいちばんモチベーションのかかるところを知っています。
収入、周りからの感謝、自分の市場価値を上げること、人によって何が満たされるとモチベーションが上がるかは、人それぞれです。
次回は『当たり前にする人』をお届けします。