前回の記事に勝手に登場しよった私の友人。



そうそう。寿限無寿限無...(以下略)のお父さんになる予定の人ね。



この罰当たりが、先日、とある医師の講演会に行ったらしい。



なんか玄米菜食がどーとか伝統的な和食がこーとか、まぁそっち系のお医者さんのね。



で、言っちゃったそうだ。



「ニッポン人の腸は西洋人のより長いのでしゅ!」



あー(´Д`υ)))ポリポリ



なんちゃらダイエットマスターとかアタマ弱めの栄養士とかが言うならさ。



何も考えんとどっかで聞いたとか読んだことそのまま繰り返してるだけやからまあまだ許せるというかしゃあないな~って感じやけどね。



医者が言うたら.....あかんのちゃーう?



べつに医者と科学者は常にイコールじゃないとしてもよ。



一応、科学に基づく西洋医学の教育きっちり受けてるはずやん?



それがこんな無根拠な俗説を講演会で話しちゃったらね。



医者というだけで一定の権威がどうしてもつくんやから、盲信する人がようけ出ちゃうわけで(´ε`;)ウーン…



ウソ広めるのはどうかなぁ.....



ま、この話は当ブログでは解決済みなんでまだお読みでない方は↓読んでいただいたらええのですが。



http://ameblo.jp/carbo-free/entry-10782361929.html

さてと。



さすがにこんな与太話する医者はごく一部だろうとは思うけれどもね。



ビックリすることに、こんなことをいう医者が少なくないのよ。



「日本人は伝統的に米と野菜を中心の食生活を送ってきたので、そのように『進化』している」



工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工



糖尿病学会とかで、「糖質制限食」に反対の立場の方々がよく使うフレーズなんですけどね。



結構エラい立場のお医者さまが言うわけよ。「重鎮」的な人々が( ´ー`)フゥー...



前半の根拠部分はとりあえずスルー....と思ったけど一応ツッコンでおこう。



歴史をちょいと勉強したら、前半部分も争いがある、つまり「少なくとも確定的事実とは言えない(よーするに「はっきりしたことは分からない」」ということが推測できるのね。



日本列島に住んできた人々が、全般的に、いつから米(特に精白米)を常食するようになったのか?



高齢者のご家族やお知り合いがいるなら、聞いてみたらいい。



「幼少のころから白いご飯食べてましたか?」と。



私の知る範囲から推測すれば、イエスと答えるご老人はむしろマイノリティだと思うよ。



だって老人は「イエス」なんて言わないものってそんな話ちゃーうゴ━━━━(# ゚Д゚)━━━━ルァ!!



もとい。「よく分からない」ことを根拠にして結論導く、なんてのは、教育受けた人なら決してしないはずなのね。



だから、「医師として」とか「科学的にうんぬん」とか言うのであれば、まずは「日本人全般にあてはまる、伝統的食生活とは何ぞや」という部分を明らかにしないとダメですよねぇ。明確な根拠を添えて。



で、実はここまではまぁいいとしましょう。もっともっと重要なのはこっからです。



百歩どころか数え切れんくらいめちゃめちゃ地球何周かぐるぐる回るくらい譲ってさ。



「日本人全般が伝統的に米野菜中心の食生活を送ってきた」は真実だと仮定しましょう。



で、



根拠:日本人全般が伝統的に米野菜中心の食生活を送ってきた。



結論:日本人の身体は、米野菜中心の生活で最もよく機能するよう『進化』してきた。



が成立するかどうか。



私の結論から言いましょか。



結論: むーりぃーだぁーよぉーβακα..._φ(゚∀゚ )アヒャ



「進化」ってのは、当然、「進化論」で言う「進化」のことでしょ。



全く違う意味で「進化」という言葉を使ってるなら、そう明示してもらわなあきませんわね。科学のお話ししてるんですから。



だから、フツーに「進化」っちゅうたら、それは「ダーウィンちゃんの言った進化」ですわ。



じゃあ、「進化」ってなにか?たいていの人は高校で習ってるはずなのに、とんでもない誤解も蔓延してまして、次のような会話を見ればよくわかります。



子:「お母さん、キリンさんの首はどうして長いのヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ?」



母:「それはね、高いところにある葉っぱを食べるためよ(´∀`*)ウフフ」



ちがーううううううっ!!!ナンデヤネン┌(`Д´)ノ)゚∀゚)!!!!!



ぜんっぜん違うから(ヾノ・∀・`)ナイナイ



正しくはこう。



子: 「お母さん、キリンさんの首はどうして長いのヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ?」



母: 「た・ま・た・ま・よヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ」



「環境に合わせて形質が変化する」のは「進化」ではありまへん。



環境に合わせて変化した形質は「獲得形質」と呼ばれまして、遺伝しないのです。



「一代で得られた形質は遺伝しない」



基本中の基本です。



「進化」とは、



1.「たまたま形質が変化したやつ」が生まれます(遺伝子の突然変異)。



2.、「たまたまそいつが生きていける環境」がありました。



3.「その変化したやつ」は生き残ることができます(自然選択)。



ちゅうことですよ。



そして、この「変異した遺伝子」は、遺伝します。つまり、後世に受け継がれるのです。



その結果、数万~数百万年かけて、「別の種」と呼べる生物になることがあるのです。



「高いとこにある葉っぱを食べるために、キリンの首が伸びた」んじゃなくて(ヾノ・∀・`)ナイナイ



「たまたま首の長いキリンが生まれて、高いとこの葉っぱが食べやすいという環境があったから、首の長いキリンが生き残っているにすぎない」



のですよ。



わかりる?



この正しい進化論を、エラーいお医者さまのご意見にあてはめてみましょうよ。



日本に農耕が伝えられたのがおよそ3000年前と言われてます。多少の異説はあるけども、大体これくらいなんで、これで考えて差し支えおまへん。



農耕が一般に広まるまでにどれくらいかかったのかは分かりません。ま、3000年前に伝わってきて、一気に日本列島全土に広まったとは考えにくいけど、ここもお譲りしましょ。



いいよ、3000年前にみんな一斉にコメ食い始めたとしよか。ちょっと笑えるシチュエーションやけど( ´,_ゝ`)クックック・・・



で、農耕が伝わる前は、当然、狩猟採集社会ですわな。獣肉、魚、鳥なんかも食ってたし、木の実や野草も食ってたでしょう。これは証拠いっぱい残ってるし、疑う余地もないでしょ。



エラいお医者さまの話から判断すれば、彼らは「米飯菜食向けに進化してない連中」だわな。もちろんそうなるわな。



ここで話を単純化するために、ウホウホ肉やら木の実くってた「米飯菜食向けに進化してない連中」が、3000年前のある日、いきなり米炊いて野菜のおひたし作って食いだしたとしよう。奇跡みたいに。



そして、いつ頃からか全く推測しようもないけども、この「米飯菜食向けに進化してない連中」が子どもを生んで。



その中にたまたま、「米飯菜食向けに突然変異した遺伝子(どんな遺伝子やねん┌(`Д´)ノ)゚∀゚))を持つ子ら」が存在し始めた、とこうなりますな。でないと、「進化」は絶対できまへんからな。



つまり、「米飯菜食向けに進化してないニッポン人」と、「米飯菜食向けに進化しつつあるニッポン人」が、この日本列島に混在してたことに必然的になってしまいますわね。いつからか、いつまでか全く分からないけどもよ。



で、今日のエラいお医者さまの言うように、「現在のニッポン人(全般)は、米飯菜食向けに『進化』している」という状況が生まれるためにはね......`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!



「『米飯菜食向けに進化してないニッポン人』は、絶滅した」ってことにならんといかんでしょ`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブブッ!!



或いは、超マイノリティとして日本のどこかにひっそり現存してるか( ゜A゜;)マジッ?



長く見積もってもたかだか3000年の間に。



こんなに激しい「進化」を、ニッポン人だけが成し遂げた、と。



西洋人は何も変わらぬウホウホ肉食のままで。



......



.......



........



ガ.....



ガ......



ガラパゴスより凄いわっ!!ヾ(;;゚Д゚)ノ 工工エエェェェェエエ工工!!!!!



あと3000年たったら、ニッポン人は自力で空飛んでるかもよ( ゚,_・・゚)ブブブッ



そしたら農薬散布とかしやすいやん( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \



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