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いつの間にか暑い夏が来ており、6月後半から内輪の事情でずーーーっとバタバタしたまま来てしまっています。お客様のおかげで今期も今のところ好調に推移していますが、フランスでは2040年からガソリン車の販売を禁止するというニュースを見るにつけても、今のうちの主力商品はすぐ近い将来にさほど売れなくなるトレンドに入るのではないか、と個人的には少し前からかなり真剣に考えています。

 

車が好きな方、どんな世の中になっても排気量の大きな車に乗られる方はいらっしゃると思いますが、会社としてどのマーケットを攻めていくのかというのは当たり前ですが非常に大切な判断で、今後の計画もそのあたりを踏まて慎重になるところは極めて慎重に、かつ一度決めたら大胆に行動するつもりです。

 

業務改善のため、といいながら社員にうまく仕事をふれていない自分の無力さに改めて気づかされ、40歳にはなりましたが目標としてるところには程遠く、果たして残りの社会人人生で到達することができるのか、とさすがに最近は焦りも感じています。

 

それなりに一所懸命やってきたつもりはありますが、改めてまだまだですね。ただ、ともすると私以上に真剣に日々の業務に取り組んでくれている社員のみんなには改めて感謝です。何か楽しいことを企画・実行して、仕事だけのつながりではなく人対人、の信頼関係もしっかり構築していけるように努力していきます。

 

みなさん、夏バテには気をつけて下さいネ!

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南京

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現地時間朝8時発の飛行機で今日戻りました。

 

初日の夜、取引先の人とかなりカジュアルな場所で食事をしましたが5皿ほどをオーダーすると同時に砂時計がきて「全ての料理を25分以内にお持ちします」と胸に手をあてて案内あり。骨付きマトンのスペアリブを食べる際には手が汚れないように小さく綺麗に折りたたまれた手袋が一緒にきました。

 

工事現場の人たちは朝6時半くらいに働き始めていました。

 

多種多様な車が走っていて、日本円で500万円、600万円の車もゴロゴロ走っていました。モールの中におしゃれな中古車屋さんが入っていて「3年ローン金利9%」という案内が。

 

昨日の夜は責任者も交えて食事しましたが、台湾出身の彼は今では台湾よりも南京の方が不動産価格も高いということでした。

 

空港についてセキュリティーゲートを抜けるまでに1時間半かかり、日本のプライオリティに慣れている分そこは閉口しましたがいろんな面で衝撃的でした。英語もできるし(読み書きはたくさんの方ができますし、話すのが苦手な人でも何とか話そうとして恥ずかしいから話さないということはありませんでした)

 

今更ですがすごい国ですね。いろんな制度の違いはあるんでしょうか、ものすごい力強さを間近に感じました。FB、インスタ、Google は検索のみならず gmail, google drive 含め全てアクセスできませんでした。

 

世界は広くて、いろんな人がいて、優秀な人は本当にたくさんいます。自分たちがまだまだであることを改めて認識する非常に貴重な機会になり、また明日からの仕事に気持ちを新たに取り組まなければならないと痛感しました。

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チャイナ

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3年ぶり、人生2度目の中国は南京に来ています。昨日の夕方到着し、明日朝8時の飛行機で日本に戻るのでわずかな時間の滞在ですが、、

 

ホテルの窓からは、本当に見渡す限りの住宅建築が進んでいて、3年前初めて来た時の状況は正直あまり覚えていませんが明らかに相当変わったな、という感はあります。「勢いがある」とはこの国を表すためにある言葉でしょうか。

 

新聞でもよく報道されているように、ドイツの会社の看板がついた建物も本当に街のあらゆるところにたくさんあります。

 

こちらでもPM2.5 は意識されているらしく、ホテルの部屋には防塵用のマスク、ロビーには PM2.5 の量を示すセンサーが置かれています。

 

日本との時差は1時間、ただ、距離以上に遠さを感じてしまうのは私だけでしょうか。車もポルシェ、ベンツ、レンジローバーやレクサス、中国車と多種多様に走っています。

 

それにしても暑い、この蒸し暑さにやられそうなのは私だけでしょうか。。

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超 逆境経営 続き

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ボルボは北欧の石畳の道を快適に走れる車を作ることはできないか、また冬の雪・アイスバーンの過酷な天候にも耐えられる車を作ることはできないか、というところからスタートしたと聞きました。また、最終的には人間の安全を守るということを最優先にして、今では世界標準になっている3点固定式シートベルトの開発もボルボです。

 

今の季節は白夜で日の出が朝4時、日の入りは夜11時くらいですがこれが冬になると1日の日照時間は5時間ほどだということです。いかに夏をエンジョイするか、というところから生産性をあげ GDPは日本の約1.5倍。1000万人の総人口で世界に立ち向かっていくか、というところから Diversity で女性の躍進や機能低下者の雇用にも非常に積極的に取り組んでいる。

 

また印象的だったのが、詳細の計画を明確に立て、それを謳っているところでした。2020年までに人間を殺さない車をつくる、というボルボ。つい先日社長交代を発表した IKEA。(創業者はまだご健在で、3人の息子さんがいるにも関わらず今回の新社長も身内ではない)

 

いろいろ教えていただいたことをしっかりと消化しながら、社員にとっての、お客様にとっての、また私にとっての幸せとは何かをしっかりと考えて、また実行していきたいと思います。

 

あれだけ過酷な冬がありながらも、あれがないこれがないとないものねだりをするのではなく、自分たちに何があるのか、何ができるのかという視点で置かれている環境と真剣に向き合いながら弱みさえも強みに変え、さらにそれを研ぎ澄まして世界レベルに昇華させる。そこに日本的な努力・根性はあまり見られない。また、アメリカのような超合理主義だけではなく、思いやりという意味の「OMTANKE」という言葉があるようにアナログ的な要素も残している。人口が少ないから女性も機能低下者も働けるようにして、結果的に税金をもらう人ではなく払う人を増やせるよう転職時を含めた教育プログラムの充実には国をあげて取り組んでいる。

 

私が解釈したスウェーデンという国は、そんな素敵な国でした。日本からの直行便はありませんが、是非また行ける機会をつくりたいですし海外支店の拠点の一つとして真剣に考えてみたいと思っています。

 

大変お世話になった関係者の方、1週間誠にありがとうございました。

超・逆境経営

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北欧企業視察1週間の旅も今日で終わりです。今はフィンランド・ヘルシンキのホテルにいて、このあと最後のまとめをして空港に向かいます。

 

スウェーデンは印象的な国でした。以下、私の間違った解釈も存分に入っている今回のまとめです。備忘録もかねて。

 

20世紀始め、貧しい時代が続いていました。外貨獲得の手段もなく、豊富な森林資源や第一次産業で生計を立てる時代が長く続きます。一部屋に家族全員で過ごすという健康面でもよくない環境を強いられていたところに、政府が1940年あたりから国策としてまずは住環境の整備を推進。第二次世界大戦を経て「住宅100万戸計画」を発表。

 

それと同時に、どうすればこの国が豊かになるか、国民に富をもたらすことができるかと考えた結果、その答えの一つが教育だったんだと思います。世界的権威、かつ他の追随を全く許さないノーベル賞をはじめ、大学までの教育費全額免除というようにその力の入れようは半端じゃありません。

 

民主主義、「inclusion」という言葉も非常によく耳にしました。子供の頃から、自分の意見を主張する、他の意見を受け入れるつまり個を尊重する。

 

今の時期の白夜とは逆に、冬の日照時間は5時間程度とのことです。必然的に家の中で過ごす時間も長くなり、そういう時間を少しでも豊かに過ごすために、とうまれたのがインテリア、北欧家具ということでした。(福井の冬もどんより、曇り空が多いですが寒さ、忍耐とかいったイメージとは違いますね><)

 

要するに、IKEAもVolvoもないものねだりをするのではなく、今ある環境でとりようによっては弱みに思われかねない点を強みに変え、そこを研ぎしまして世界に打って出て行ったんだろうな、と私は想像しました。IKEAも苦難の連続だったらしいです。周りからの嫌がらせでスウェーデンでは木材を買うことができなくなり、仕方なしに出て行ったポーランドで人が捨てるような材木に目をつけ、新聞広告をうまく使いその逆境を乗り越えた、とのことでした。逆張りをして、安くて大量に安定入手できる部材を見つけそこに思い切り突っ込む。無駄遣いはしない。

 

富めるものから富め。それ以外の人も、国が教育・福祉を全面的に後押しするから手を上げろ、支援はいくらでも惜しみなくする!という国策。インフラを整備して、国内市場が小さいゆえスタートから世界市場を相手にビジネス。

 

貧しかった国が、あらゆる試行錯誤の結果今のところ行き着いた姿が今のスウェーデンで、これから先も様々な状況に合わせてこの国は姿を変えていくんでしょうね。

 

数年以内の海外進出の際、支店開設候補地の一つになりました。いい経験をさせていただき、関係者の皆さん・社員のみんなありがとうございました。