イルフィーコ料理長まっちゃんとその仲間たちの夢物語り

城陽イタリア料理『IL FICO』の料理長まっちゃンとその仲間たちが送る、夢を掴む為の魂の叫び!!!


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『重彩』を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

文章を書く事が好きで、いつかは物を書いて発信したいという願望がありました。

小説を書くという事は、
想像と創造の繰り返しです。
イマジネーションとクリエイトの連鎖。
これは、料理を考えてお皿に盛ることや曲を作って歌詞を載せて音源にすることと似ているのかもしれません。

少し異なる部分。
小説というものは、リアルに落とし込む必要がないということ。
物語はあくまで物語であり、
空想であり、妄想である域を確実に越えない。
ある意味でいうと極めて無責任なクリエイトなんです。そこがとても面白いし僕にとっては非常に心地いい瞬間でもあります。

沢山の感想を頂きました。
面白かったよと言っていただける方もおられましたし、ちょっと重かったとか気持ち悪かったとか、様々なご意見も頂戴いたしましたね。そのどれもがとても嬉しい感想でした。

そして「また次の作品も期待しているよ」と沢山の方に言っていただいたことを本当に感激しています。

中にはガチでご心配頂く声もちらほら笑
「まっちゃん、どないなっていきますのん??」みたいな^_^

確かに、どうなるかはわかんないっすよ。
人生なんて明日終わる可能性だって、誰にでも含まれているわけですから。

でもたった一回の人生だから、
やろうと思ったことは全部形にしていきたいなと単純に思うんです。

あいつはほんとわけわからんけど、おもろかったって言われてみたいですよね笑


一方で、『重彩』の中では、自分が抱えている闇っぽい部分も多分に漏れでちゃいましたね。
まぁそれも僕自身です。

これはずっと胸に思っていることなんですが、僕は「職人」が大好きなんです。
もうこれは憧れとかを通り越して嫉妬に近い。

楽器弾ける人、歌を歌える人、ホームランを打てる人、ヒットを量産できる人、
シュートを打てる人、美味しいトマトをつくれる人、美味しいワインを作れる人。
誰も考え付かない料理をつくれる人。

そして、それらの事を一点に探求できる人。

僕はそのような才能に満ち溢れた人の側でいつもその才能に憧れそして嫉妬してきました。

けれど僕は今、ガチンコの職人の立場にいない。
というかそこに長くとどまる体力が足りない。

これはもう、ある意味において罪の意識すら感じている。

しかしながら職人に対する嫉妬と憧れが
また僕の凡才に火を焚きつけるのかと。

凡才は凡才なりに、
誰かを幸せにするメソッドを考えようと。
僕にしかできない何かを探して、
凡才の職人になろうと。
そんな風に考えて生きていこうと思っております。

さて、
小説に話を戻します。

『重彩』はもう少ししっかり肉付けし文自体も添削しながら、
世に出せる状態になったらコンクールなり文学賞なりに挑戦出来たら良いなと考えています。

次回作はすでに着々と進行中であります。

次の作品はもう少しユーモアのあるコミカルな小説にしようと思っています。

半年か?もしかしたら五年かかるかもしれませんが、また楽しみにお待ちいただければ幸いです。

物語の住人は決して僕をせかしたりしてこないのですが、
彼らに命を与えられるのは、世界で唯一僕だけしかいないのですから、
そこはちゃんとしてあげようと。

せっかくなので次回作の冒頭の部分をちょこっとだけご紹介して、
あとがきとさせていただきます。
ありがとうございました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『僕と愛すべき猫の物語』(仮題)

「もし、人と猫が戦争になったら私、猫側につくから。」
彼女は、そう言ったのを最後に姿を見せなくなった。
理由はよくわからない。
けれど、彼女はまさに、忽然と居なくなってしまった。
押入れの布団の間にも、こたつの温もりの真ん中ににも、もちろん下駄箱の漆黒にも、彼女は隠れたりはしていない。

まさか、猫でもあるまいし。

「出来れば猫になりたいよ。でも私は猫にはなれない。」

それが彼女の口癖だった。

彼女にとって猫は特別な存在だった。
特別という言葉すら、届かないぐらいに特別なものだった。

そこにあるはずのものが、そこにない事は、
とても居心地の悪いものだった。
空の何処を探しても、月が見当たらない夜みたいに。

仕方がないので意を決して、
僕は彼女を捜しに行く事を決めた。

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