フリークのブログ

自動車の整備を、もっと身近に、もっと分かりやすく!!

「それって幾らになるの??」にも、明確にお答えします(^^)


テーマ:

西条市から、ウォーターポンプの異音修理でお越し頂いたお客様、

いつもいつも、遠い所ありがとうございます!!!

 

 

 

綺麗なゼロクラウンです。

エンジンをかけると、ゴロンゴロンゴロンと音がします。

 

以前作業したレクサスIS350と同じ音!

ウォーターポンプからの異音で間違いないです。

トラブル修理-レクサス IS350(GSE21)エンジン周りよりゴロゴロと異音

 

 

 

 

 

ECU(インジェクタ・ドライバー)がエンジンの前側に付いています。

ウォーターポンプ交換にはこのECUの取り外しが必要となります。

 

ECUを取り外すと分かりましたが、

ヘッドカバーガスケットから、少しオイルの滲みが見られます。

 

 

 

 

左バンクのヘッドカバーガスケットには、ほんのかすかに滲みが。

 

 

 

 

ヘッドカバーガスケットを交換する場合は、

インマニの脱着も含め、色々取り外さないといけませんね(^^;

 

現状では滲み程度なので、軽く掃除をしておいて、ウォーターポンプ交換を続けます。

 

 

 

 

 

ドライブベルトやプーリーを取り外すと、ウォーターポンプの全容が見えます。

 

 

 

 
かなりガタがあるのが分かります。

 

 

 

 

ウォーターポンプ取り外し。

 

 

 

 

 

メカニカルシールから、冷却水が漏れ始めていました。

 

 

 

 

 

新品のウォーターポンプです。

 

 

 

 

 

ウォーターポンプ取付面には、汚れや硬化した冷却水、

そして軽い錆も発生していますので、綺麗に掃除をしていくのですが、

 

 

 

 

 

今まではオイルストーンにエンジンオイルを付けて磨き込んでいましたが、

手の平大の大きさとなるので、細かい場所が結構磨きにくい!

そこで、ここ最近使っているのがこちら。

 

 

 

 

お風呂の鏡などが曇って仕方ない時に使う、鏡用の研磨パフです。

(鏡の曇り、本当に綺麗に取れます)

持ちやすく扱いやすい大きさなので、入り組んだ場所にも最適ですし、

オイルではなく水を使って滑らせるので、

ウォーターポンプガスケット当たり面の汚れ除去に大活躍しています(≧▽≦)

 

108円という安さもGOOD!

 

 

 

 

 

12mmのボルトには、コーキングがたっぷり塗られていましたので、

 

 

 

 

 

ワイヤーブラシで綺麗に掃除して、油分をしっかりと除去します。

 

 

 

 

 

 

何N.mだったっけ!?と思い、「レクサスIS350 ウォーターポンプ」と検索すると、

過去の自分のブログが出て来るという便利さ(^^)

 (締付トルクを明記しています)

 

締付トルクの値を調べるのに、ファイネスにログインして、型式を指定して、

整備書の中から探し当てて・・・といった事が必要無い便利さ。

(ちなみに、2GRと3GRのウォーターポンプの締付トルクは同一です)

 

簡単に検索出来る便利な時代、

今後同じ作業をする自分や同業の方達の為にも、今一度トルク値を。

 

10mmのボルトは 9.1N・m

12mmのボルトは 21N・m

 

です。

そして、

12mmのボルトのネジ部は、しっかり脱脂をしておく事。

右から3本目の上下ボルトは、

新品に交換をするか、再利用の場合はアドヘシブを塗布する事。

 

 

 

 

 

ウォーターインレットハウジングの締付トルクは 10N・m です。

組み付け時にOリングを噛み込まない様に注意。

 (私はWAKO'Sのガスケットメイクを軽く塗布して滑らせながら装着しています)

 

アイドルベアリングとテンショナーベアリング(こちらは逆ネジ)は、

ともに 43N・m で締付。

 

ウォーターポンププーリーは固定をして、21N・m で締付です。

 

 

 

 

 

スーパーロングライフクーラントを補充。

4.5リットル入ります。

 

エンジンを始動して、しっかりとエア抜きをします。

 

 

エア抜きついでに、トルコン太郎を接続してATFを圧送交換します!!

 

 

 

 

 

ゼロクラウンは、基本ATFの圧送交換が出来ない構造の為、

フリークでは専用のアタッチメントを作成しています。

 

オイルクーラーをずらして、

 

 

 

 

 

 

アタッチメントを介してトルコン太郎を接続。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

約20リットルの交換を終えると、真っ黒だったATFは綺麗な赤色になりました。

 

 

 

 

3GRのエンジンは、ATF油量調整温度が46℃~56℃の間とあります。

 

 

 

 

 

診断機を接続して、ATF油温を検出。

設定温度に近づいて来た所で油量調整の準備に。

 

 

 

 

 

設定温度になったら、オーバーフロープラグを外してATFを排出。

糸状になった所で油量調整完了です。

 

 

 

 

 

今回のトラブル修理では、上記内容も含め以下の作業を行っております。

・ウォーターポンプASSY交換

・スーパーロングライフクーラント充填
・ATF圧送交換


ご用命、ありがとうございました<(_ _)>



<参考データ:車両走行距離 196,640km>


 

ブログランキングに登録しています。
クリックして頂けるとランキングが上がりますので、お願い致します(^^)
人気ブログランキングへ

 

 

★愛媛新聞社の「マイベストプロ」に掲載されました

 

 

★愛媛の社長TVに掲載されました



★株式会社フリークのホームページは → こちらです

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

フリークさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。