フリークのブログ

自動車の整備を、もっと身近に、もっと分かりやすく!!

「それって幾らになるの??」にも、明確にお答えします(^^)

最初はお客様への整備内容報告で始めた「説明書」のつもりでしたが、

当社に来店される方々から、感想や応援を頂く様になり、

次第に県外の方々からも問い合わせや感想を頂く様になりまして、

もはや後戻り出来ないところまで来てしまいましたあせる


解りやすい写真撮影を心がけ、

普段はあまり見れない部分の写真なども多く掲載する様に勤めていますグッド!


主旨はあくまでもお客様向けの説明ではありますが、

整備に興味のある方も、是非ご覧下さいニコニコ


ネットを見ていても、「その作業って一体いくら位なの??」と思われる事が多いと思います。

ですので、ブログの最後には基本全てに請求額を入れております。

同じ症状でお困りの方の参考にでもなればと思います。


よろしくお願いいたします。



★フリークで車を買うと、どんな整備をしてくれるの?

      → フリークの納車点検整備


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      → フリークの車検点検整備


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テーマ:

車検をご用命頂きありがとうございました<(_ _)>


車検整備の内容を、写真付きで解りやすく紹介しております。
整備の内容だけでなく、同時にお車の状況を把握する事も出来ると思いますので、
ぜひ、最後までお付き合い下さい(^^)


◆◆お願い◆◆


本文中に専門用語なども出てまいります。
理解しにくい内容になってしまうかも知れませんが、
解説付きのだらだらと長い文章になる事を避ける為、
専門用語の使用についてはご理解下さい。
なるべく解りやすくお伝え出来る様、努めてまいります<(_ _)>


◆◆◆◆◆◆◆


それでは説明に移らせて頂きます。

 


 
リフトで上げての下廻り作業は、他の車との兼ね合い上、
先に終わらせておいて、
エンジン回りの部品が揃うのを待って、続きを開始しました。




 
エンジンの中で火花を飛ばしている『スパークプラグ』です。
先端の電極がかなり摩耗していましたので、交換させて頂きました。




 
新品と比べると、その減り具合がよく分かります。




 
エンジンの中に入る空気を綺麗にしてくれている
『エアーエレメント』です。
写真左が車から取り外したものですが、
右の新品と比較すると、かなり真っ黒に汚れています。

エンジン不調や燃費悪化につながりますので、
新品に交換させて頂きました。




 
エアコンからの風を綺麗にしてくれている、
『エアコンクリーンフィルター』を取り外します。

装着されている場所は少々奥まった所でして、、、

助手席前の荷物を一時、移動させて頂きました。




 
もの凄い汚い様です!
基本、車検毎に点検する箇所ですが、
おそらく、新車から初めての交換では・・・?




 
 こちらも新品と新品と比較すると、
その汚れ具合がよく分かります。






このフィルターがしっかりとホコリや汚れを吸着してくれていますので、
このフィルターの奥にあるエアコンのシステムを汚さずに済んでいます。

次回も車検の際に点検させて頂きます。

上記交換部品も含め、今回の車検で交換した部品や作業した箇所は、


 ・エンジンオイル交換
 ・オイルドレンパッキン交換
 ・オイルエレメント交換
 ・ブレーキフルード交換
 ・WAKO’Sクーラントブースター添加
 ・フロントワイパーゴム交換
 ・スパークプラグ交換
 ・エアーエレメント交換
 ・エアコンクリーンフィルター交換
 ・タイヤ前後ローテーション


以上となります。


交換を必要としなかった部品につきましても、
各所点検・調整・清掃・グリースアップなど行っております。


今回の車検ご請求額は ¥ 86,400- です。 
   (内、諸費用は 56,834円です)

 

ありがとうございました<(_ _)>

 
 <参考データ:車両走行距離  53,300km>

 

 

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最近、走行中エンジン停止、そのままエンジン始動出来ず・・・
っていうトラブルでの入庫が続いていますが(^^;)


今回のトラブルは、AE86です。

走行中突然エンジンが停止、
その後エンジンがかからなくなってしまい、
そのままレッカーで運ばれて来ました。



 
AE86 2ドアタイプです。
4輪ディスクブレーキのGT-APEXです。





イグニッションキーを回すと、調子よくセルも回っていますが、
残念ながら、初爆は無し!
当初燃料ポンプを疑ったのですが、ポンプの作動は確認。

燃料ホースを外すと燃料は送られて来ていますし、
プラグ単体で取り外してみると、きちんとスパークしています。

エンジン始動の基本の3原則、
①燃料  ②火花  ③圧縮
で、残るは圧縮のみですね。
 (適正な混合気や規定値の燃圧など、他に調べた箇所はありますが、
    説明の簡易化の為、説明を省かせて貰います)


 

 
それはそうとこの4AG、AE92のエンジンのヘッド(もしくはASSY)を積んでいる様です。
AE92に搭載された4AGは横置き(FF車)だった為、
そのまま86に縦置きで搭載すると、
サージタンクが逆向きになるので、吸気側がバルクヘッドに干渉し装着不可となります。

その為、サージタンクの両端をカットし、
スロットルボディーをフロント側に移植しての装着となる為、
(少々荒い言い方をすれば)サージタンクを見れば、
搭載されている4AGの種類がだいたいは分かります。




 
さてさて、エンジンがかからない原因の究明ですが・・・。

この86のエンジン、タイミングベルトのカバーは、
上半分のカバーは取り外された状態で乗られています。



 
 
タイミングベルトの上部がむき出しになっているせいか、
劣化が非常に進んでいます。

前回の交換が8年前で、それから6万キロしか走ってはいません。

 



 
カムシャフト部分を横から見ただけでも、
原因はだいたい予想つきましたが(^^;)

タイミングベルトのコマ部分ですが、
赤い矢印の所だけ残っていて、
黄色い矢印の部分は全て飛んで無くなっています。

この写真の部分だけでもこの状態ですから・・・・




 
所々、コマ飛びが・・・・・





 
辛うじて残っているコマも、こんな状態です(^^;)





車内でクランキングして貰いながらエンジンルームで確認すると、
クランクシャフトだけ、クルクルと・・・(^^;)

タイミングカバーを取り外して、クランクシャフト部分を確認してみます。





 
クランクシャフト部分は・・・
タイミングベルトのコマが、黄色い矢印の間が全て飛んでいます。
噛みこんで駆動するはずのコマが無いのですから、
そりゃ、クランクシャフトだけクルクルと回るはずですよね(^^;)





 
ちょっと寄り道しますが・・・

ディストリビュータ(以下、ディスビ)に繋がっているカプラーです。
3本の内、1本が破断しています(私がトドメを刺したのかも・・・(+_+)  )




 
今年2月にディーラーにて車検を受けた際に、
ディスビASSYを新品に交換したそうですが、
もうすでに、エキマニの熱でキャップが溶けています。

 


 
タイミングベルトの交換に移ります。

あ、ちなみに、4AGは、バルブ突きません(^^)/




 
各プーリーを取り外し、シールの交換も行います。



 
 
カムシャフトの右バンク側。




 
左バンク側。




 
クランクシャフト。

全て、あまりいい状態ではありません。


 

 
カムシャフトオイルシールを交換。





クランクシャフトのオイルシールも交換。

クランクシャフト、傷だらけですね。
その良し悪しは別として・・・。
今まで、色々なメカニックの手が入っているんですね。

傷自体は、現時点では問題無さそうです。




  
 ウォーターポンプも新品に交換します。




 
古いウォーターポンプを取り外して、




 
当たり面を磨いて綺麗にします。




 
ウォーターポンプを取り付け、


 

  
カムプーリーのバックカバーを取り付けます。

 


 
タイミングテンショナーベアリングも交換します。




 
カムとクランクを正規の位置に合わせてベルトを組み付けます。




 
続いて、ディスビのカプラー配線を修理します。

 
 


 
専用の工具を使って、カプラーから端子を抜き取ります。




 
破断している配線と、もう一本、
被覆が剥けて配線がむき出しになっているものも交換します。

 
 


 
新しい配線に、新しいギボシを加工して装着。





ドライブベルトも新品に交換して、
ラジエータを元に戻します。


 

 
今回は、タイミングベルト交換でエンジンは直りましたが、
作業中に発見した、ディスキャップ溶けの対策を施します。

ディスキャップと社外エキマニとの間が、小指1本位しか開いていません。
その為、排気熱がモロに伝わってしまう事で、ディスキャップが溶けてしまいます。

エキマニを取り外して、
マフラー用のサーモバンテージを巻き付けて、エンジンルーム内での放熱を抑えます。
(サーモバンテージ巻いたの、何年ぶりでしょ(笑) )




 
何だか、スパルタンな雰囲気になりました(^^)

男前なルックスにする為、少し太めの金属バンドを使い、
締め付け方向を合わせています。


 

 
ディスビの位置をエンジンのタイミングと合わせて装着。




 
タイミングライトを使って、BTDC調整。




 
冷却水を充填し、エンジンを始動。





 
ディスキャップには、更に熱対策の為、
耐熱アルミガラスクロスを巻き付けています。




 
ウォッシャーホースやバキュームホースが破断していましたので、
ついでに交換しておきました。

 

 
 

 
走行テストも快調。

エキマニに巻いたサーモバンテージが焼けきるまで
多少の煙が出ますので(^^)

 

今回のトラブル修理では、上記内容も含め以下の作業を行っております。


 ・タイミングベルト交換
 ・タイミングテンショナーベアリング交換
 ・カムシャフトオイルシール交換
 ・クランクシャフトオイルシール交換
 ・ウォーターポンプ交換
 ・オルタネータウォーターポンプベルト交換
 ・エアコンパワステベルト交換
 ・ロングライフクーラント(冷却水)交換
 ・フューエルホース交換
 ・バキュームホース交換
 ・ウォッシャーホース交換
 ・マフラーサーモバンテージ取付
 ・金属バンド(トライドン)7個
 ・ディスビ遮熱テープ取付
 ・ディスビ配線カプラー配線加工


今回の修理ご請求額は、 ¥ 73,300- となっております。


ご用命、ありがとうございました<(_ _)>


 
 <参考データ:車両走行距離  244,930km>

 

 

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ベンツのエンジンが突然止まったきり、
何度鍵を回しても、キュルキュルというだけでエンジンが掛からない~!!

という電話の、

数時間後にレッカーにて運ばれて来ました。


レッカー車に積み込む際と、
そして降ろす際は、エンジンが掛かったそうです。


大体の見当は付きましたが、
念の為、確認をしてから部品交換。




 
フリーク搬入後もエンジンが掛かったので、
コンピュータ診断機を接続してフェルトコード読取。

しかも、診断途中にエンジン停止。
その後、二度と掛からず・・・。


たくさん記録されているエラーの中から(笑)、
クランクシャフトポジションセンサーのエラーを確認。
(長いので、以後、クランク角センサーとします)


クランク角センサーから車両コンピュータ(ECU)に
入力されるはずの信号も無い事から、
今回の犯人はクランク角センサーに決定!!



 

 
新品のクランク角センサーです。



 

 
装着されている場所は、メチャクチャ奥の狭いところ。
エンジンとバルクヘッドの間から手を突っ込んで、
ミッションとの合わせ目辺りに付いています。


 

 
取り外した、故障しているクランク角センサーです。




 
再び新品を装着します。
クランク角センサーを固定しているボルトは、
指の先端がようやく触れるどうかという場所なので、
ソケットに固定しておきます。


 

 
取り外していたエアマスなどを元に戻してエンジン始動。

機嫌良くエンジンがブルーーーーン!!!

あぁ、エンジンが掛かるって、何て素晴らしい事なんでしょう。


 

 
再びフェルトコードを読み取り、
クランク角センサーを消去。

再びエラーが出ないことを確認。
車両コンピュータにも、クランク角センサー信号が入力されている事を確認。





 
診断機接続ついでに、エンジンオイルのチェックも。


 


 
度重なるクランキングにより、
バッテリーが一時的に弱ってエンジンを掛けるのに一苦労していた為、
充電器を接続してお腹一杯に(^^)

 

今回のトラブル修理では、上記内容も含め以下の作業を行っております。


 ・クランクシャフトポジションセンサー交換
 ・バッテリー充電
 ・コンピュータ診断機接続/各エラーコード読取/不要なものに付いては削除
 ・サービスインスペクションリセット


今回の修理ご請求額は、 ¥ 30,650- となっております。


ご用命、ありがとうございました<(_ _)>


 
 <参考データ:車両走行距離  194,000km>

 

 

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送迎で使っている車が坂道で突然エンジンが止まり、
それから、エンジンを掛けようとしても、キュルキュルキュルというだけで、
エンジンが全然かからないという事で、電話を頂きました。

それからすぐに同じ会社の方が駆け付けられたそうで、
「一先ずエンジンはかかったから、そちらに向かいます!!」
と電話を頂き、




 
お客様が乗って来られました。




 
エンジンは普通にかかっています。
特に、警告灯も付いていません。

燃料ポンプかな??
どんな状況でエンジンが止まったのかな??

出来るだけ詳しくドライバーの方に問診しましたが、
「坂道でいきなりエンジンが止まってしまって・・・」
という事で。
事前に、何か警告灯が付いていたような・・・付いていなかったような・・・




 
診断機を接続してみると、冷却水温度センサーの異常を記録していました。




 
その時の記録水温、なんと!!138℃!?

もしかして、オーバーヒートで止まった??

でも、オーバーヒートを示す警告灯は点灯していません。


 


 
ちなみに、お客様が乗って来られた状態の温度を計測すると、
現在102℃!!





 
ラジエータアッパーホース、熱くない。

サーモが全閉状態で壊れたか??

ロアホースは?


ん??????

これは!?





 
水を掛けたりして強制的に冷やすと危険なので、そのまま放置して冷やし、
翌朝、リフトに移動しました。


昨日の、 「ん???」 の原因はこれ!




 
なんと、ロアホースが外れています。


 


 
えーーーー????

ホースが抜けています。

当社へは今回が初めての入庫でしたので、
過去の整備歴を確認しますが、
ロアホースを抜く様な作業を行った内容のものは見当たらず・・・。

トヨタの知り合いに聞けば、
「勝手に抜けるのを、聞いた事がある様な気が・・・」
(あくまで、個人的な見解です)


エンジンが止まった場所から当社までの約5km、
空冷状態で走って来られたのですね(^^;)




 
ロアホースを新品に交換。
ホースバンドも新品に交換です。




 
オーバーヒートを起こしているので、
念の為、サーモスタットも交換します。




 
写真左が新品です。





 
ロアホースも組み付けて、




 
抜けていたラジエータ側もしっかりと。

スーパーLLCを充填して、エア抜きを行います。





 
一応持ってはいたが、
出来れば一生使いたくなかったテスター!

これを使って、エンジンのヘッドに歪みが生じていないか、確認します。




 
この液体は、元々こんな真っ青ですが、





 
二酸化炭素に触れると、黄色く変色していきます。
(これは、自分の息を吹き入れて、ちょっと変色させてみました)

オーバーヒートしたことによって、エンジンのヘッドに歪みが生じると、
燃焼室内で燃えた混合気が、すぐ横を流れている冷却水通路に流れ込みます。
冷却水通路に流れ込んだ燃焼ガスは、エンジン内部を巡って、
ラジエータの方に上がってきます。

燃焼ガス内にはたくさんの二酸化炭素が含まれていますので、
その二酸化炭素に反応して、この液体が黄色く変色する事で、
ヘッド抜けを確認出来る仕組みです。




 
再び空気と反応させて、元の青色に戻します。




 
上下二層に液体を入れ、ラジエータの口に差し込み、





 
スポイトで吸い上げる要領で、
ラジエータ内の空気を吸い上げて、上下二層の反応液に当てていきます。




 
その後何度かテストを繰り返しましたが、反応液は青色のままです。

念の為エンジンオイルも交換しましたが、
エンジンオイルの方へも冷却水の混入はなく、
一先ずは大丈夫という決断をして、納車させて頂きました。

乗られていて、何かしらの異常を感じる事があれば、すぐに相談して下さい。
異常を感じる事が無くても、数週間後、もう一度診させて下さい。




 
一応、通常の水温はこんな感じです。



今回のトラブル修理では、上記内容も含め以下の作業を行っております。


 ・ラジエータロアホース交換
 ・ラジエータホースバンド 2個交換
 ・サーモスタット交換
 ・サーモスタットガスケット交換
 ・スーパーLLC充填
 ・エンジンオイル交換
 ・コンピュータ診断機接続。
 ・ヘッドガスケットリークテスト実施

今回の修理ご請求額は、 ¥ 39,720- となっております。


ご用命、ありがとうございました<(_ _)>


 
 <参考データ:車両走行距離  127,000km>




最近、暑かったり寒かったり、
大雨が降ったり、物凄い晴天だったり、、、

そんな日々が続いたせいか、
先週の水曜日位より体調が悪くなり、
この週末、完全にダウンしてしまいました(*´Д`)

元々喘息をもっているので、
体調管理には結構気を使っていまして、
病気なんてした事無かったのですが・・・。


週明けからはバリバリ仕事をこなせる様に、
この週末はしっかりと休息を取り、
体調改善に努めます!!


みなさんも、どうか体調には気を付けて下さい!!

病気して分かりますね。
やっぱり健康が一番!!!


 

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車を動かした時、特にバックする時に、
足廻りからバキバキといった感じの音が出るとの事で、お預かりしました。

同時に、エンジンオイルの漏れも修理です。


 
まずは異音の原因を探ります。




 
怪しい、フロントハブをオーバーホール。


 

 
カシメのロックを外して、





 
特殊工具を使ってハブナットを取り外します。




 
ハブを取り外して、





指で回してみると、すごいゴロゴロ感(^^;)
ハブベアリング、完全にアウトです!



 

 
キングピンベアリングも確認します。





 
こちらは辛うじて大丈夫でしたが、グリースの汚れがひどい。





 
しかし、反対側のベアリングは、
まさに錆まみれ!!!

交換します。




 
ハウジングを取り外します。





 
中に充填されているグリースはこんな感じ。




 
ドライブシャフトを抜きます。
ドライブシャフトは、引っ掛かりが無いか、
基準値以上のガタが無いか確認しています。

こちらは問題ありませんでした。




 
グリースを取り除きました。
手に持っている真っ黒なものが、取り除いたグリースです。





あと、オーバーホール途中で気が付いたのですが、
エアーロッキングハブに繋がっているエアホース、





 
片方が根元から千切れています。
経年劣化でカチカチになっていますので、
左右とも交換します。 




 
今回交換する部品が揃いました。




 
それと、追加のエアホース。



診断と部品の手配が一通り出来ましたので、
部品を交換しながら、順次元に戻していきます。




 
古いグリースを綺麗に取り除き、
デフオイルの漏れを防いでくれているオイルシールを打ち替えます。




 
新しいグリースを詰めます。






ドライブシャフトやハウジングを組み付け、エアホースを組み付けます。

エアホースにエアーを吹き込み、
シャフトの穴からエアーが出るかを確認。






この時、通路に詰まっている汚れやグリースも飛び出してきますので、
掃除も出来ます。





エアホースを組み付け。


 
 

今回の一番の問題となっている、ハブベアリング。





 
取り外すとよく分かりますが、
グリースはカラカラに干からびて錆と交ってドス黒くなっています。
回すと、ゴロゴロ・・・と音を立てています。




 
こちらは新しいハブベアリング。




 
ハブも、





 
古いグリースを取り除き、周辺に付いた錆は磨き落としておきます。



 

 
油圧プレスを使って圧入。





 
新しいオイルシールを組み付けます。
 



 
ハブナットを規定トルクで締め付け、ロックします。
取り外した時の逆の順序で組み付け。





 
エアロッキングハブのガスケットを交換し、
エアロッキングハブを組み付けます。


 


 
停車している間にも、エンジンオイルが漏れてきています。





 
エンジンオイルを抜き取ります。




 
オイルエレメントも取り外し。
原因は、オイルエレメントの上位に装着されている
エンジンオイルのオイルクーラーです。

このオイルクーラー、よく漏れます(^^;)
ジムニー以外のスズキ車にも使われていまして、
酷くなると、結構なペースで地面を汚していきます。




 
オイルクーラーを固定しているボルトは、タービン下からアクセス出来ます。
邪魔な部品や冷却水ホースを取り外し、





 
ボルトを抜き取ります。





丸いOリングがこんな形に変形しているのですから、
それは漏れるはずです。





 
オイルクーラーのOリングも交換します。

オイルクーラーを取り外すには、
タービンを取り外して、その奥にある冷却水ホースを取り外す必要があります。
タービンとエンジンマウントとエキマニにしっかりと囲まれた場所にありますが、
それらを取り外すにはかなりの覚悟が必要でして・・・

経年劣化や錆や高温にさらされているボルトが
すんなり外れてくれる事はまずありませんので、
今回は一番奥にある冷却水ホースは付いたまま、
オイルクーラーを少し手前にずらしてOリング交換を行っています。


 

 
オイルクーラーを元通り戻し、オイルエレメントを装着。
新しいエンジンオイルと冷却水を充填し、漏れの有無を再度確認。

その後試運転を行って、足廻りの異音が消えている事も確認して、
作業終了です。



今回のトラブル修理では、上記内容も含め以下の作業を行っております。


 ・オイルシール(09283-26016)左右交換
 ・オイルシール(43446-82CB0)左右交換
 ・オイルシール(09283-54001)左右交換
 ・フロントホイールベアリング左右交換
 ・キングピンベアリング左右上下交換
 ・エアロッキングハブガスケット左右交換
 ・ナックルシールASSY左右交換
 ・ハブグリース左右交換
 ・デフオイル交換
 ・エアーロッキングエアホース左右4本交換
 ・オイルクーラーOリング交換
 ・オイルクーラーボルトOリング交換
 ・エンジンオイル交換
 ・オイルエレメント交換
 ・冷却水交換
 ・タイヤ前後ローテーション


今回の修理ご請求額は、 ¥ 77,500- となっております。


ご用命、ありがとうございました<(_ _)>


 
 <参考データ:車両走行距離  182,510km>

 

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