CAPTAIN 澳門(マカオ)旅行記1.2(夕食) | CAPTAIN新着情報

CAPTAIN 澳門(マカオ)旅行記1.2(夕食)

今回の旅行では、往復の飛行機と宿泊先のホテルのみが決まっていてそれ以外の
滞在中のスケジュールは完全にノープランなので、JTBマカオの担当”サン”さんとも
ホテルのロビーで、ルームキーを もらって以降は 帰国の朝にお会いするまで、
なんのサポートもお願いしておりません、 思い付きで好きなように歩き、好きな時に食べ
思うがままに、過ごすという初海外にしては 随分とアバウトな状態ですが、私たち夫婦
らしい、旅ではございます(笑~


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と、いうわけで知らずに、たまたま出遭った市場を、楽しみ
たまたま出遭った屋台で夕食となりました。


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広東風鶏粥(韮入り)
質素な見た目ですが中には鶏のぶつ切りがゴロゴロ入っていて、肉も結構しっかり付いている
じっくりと時間をかけ、お米が砕け鶏のダシがぐっと効いていて、それでいて優しい味
屋台の粥といっても、”侮る無かれ”と主張しています!


鶏抓湯面
英語でNoodle soup with Chickn Steakと解説が入ったいましたがトッピングの鶏肉は
一口サイズで、麺は小麦粉ベースの中太麺でカン水未使用のタイプ
鶏スープは味も濃く旨みタップリ、日本の鶏がらラーメンのスープは異なり
スパイスの隠し味も相まって、麺・スープ・具を一口、もう一口!とついつい
いっきに、食べてしまいそうな勢いです!


豚肉と菜心(チョイサム)の魯肉飯 (ルーロウファン)

白飯(タイ米)の上に豚肉と菜心のあんかけを乗せたもので
最も庶民的な料理の一つで街中を歩いていもあちらこちらで見かける広東料理の定番のようです。


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野菜は中国野菜の菜心(チョイサム)です。これは日本で言うと菜の花で、野菜と豚の旨みも

しっかりしていて、あんの汁がタイ米と絡み合い 日本で食べるあんかけご飯には無い

この独特な”プンッ”とくる香り!あ~大陸の味、箸ならぬレンゲがすすみます。



まずは大衆食を!と 意気込んで、注文してみるとついつい 

あんかけご飯・御粥・麺類と炭水化物3連発!(しかも全て大盛り)


食事のバランスなんてどこ吹く風、とにかく興味の赴くままの オーダーでした!が・・・ 
大変おいしゅうございました!


周りも、地元のおっちゃんが中国酒飲みつつ料理をつまんだり、家族連れの夕食やOL風お姉さんなど
生活に密着した大衆の食事の場所としての風情が色濃いのですが、セナド広場脇という
場所柄、外から来た観光客でも、指差し注文が出来き、明朗会計で一品が300円前後で、
マカオ生活の場に近い食事を楽しみたい方にはお勧めです。

※テーブルやイス・箸・とり皿など衛生面に几帳面な方には”やや難あり”かもしれませんのでご注意を!