2015年06月28日

今年の暑さ対策

テーマ:夏集め
shop2

今年は休日の外出には半ズボンをはくことにした。
ハーフパンツお出かけの解禁である。
なに、今まで長ズボンしかはいていなかったのか、
と言われるかもしれないが、そうなのである。
これまで大人になってからの私は、
ほとんど長ズボンしかはいていないのである。

毎年私は何か新しい暑さ対策を導入しているのだが、
毎年ともなるといい加減ネタも尽きてくるので、
ハーフパンツはくことをいままでとっておいた、と云うこともある。
それと同時に、大人の男の半ズボンなど見れたモノではない、
何よりエレガントでない、と言う思い込みもあったが、
対暑ネタがなくなってきたと同時に、どうしたわけか、
あきらめがついたというか、
半ズボンへの抵抗がなくなってきたせいもある。

ヨーロピアンファッションはアンチ半ズボンかもしれないが、
ここは日本で、夏は熱帯に近い。
半ズボンはシックでない、大人っぽくないとか言う輩は、
日本から出て行くか、豚にでも食われてしまうが良い。
長袖長ズボンで汗まみれの方が不快である。
ここはヨーロッパではない、アメリカの男たちの潔さを見よ。

こうして宗旨替えを行った私はさっそく、
半ズボンを買いに行ったのだが、私はももが太い。
スリムなパンツはウエストに合わせるとももと尻がぴちぴちになる、
でもだぶだぶのデカパンははきたくない、
というような事情もあって、
品選びは難航したが、なんとか妥協策を見いだせた。

妥協策というのが、街中で海パン(サーフパンツ)を
はくという店側の提案なのだが、
なんとはいてみるとこれがまた具合がよい。
(サーフパンツはストレッチ素材なので)
ちょっと初めは戸惑ったが、
海パン自体、外着なのだからどこではこうと同じことである。

ただ、半ズボンをはくと、自然と足下が気になり、
それ用の靴も買うという余計な出費が伴ったのは予定外ではあったのだが。

こうして一連の行動を書いてみると
我ながらバカみたいだと思うが、とにかく半ズボンは涼しい。
脚を外気にさらすのは気持ちが良い。
 
とにかく今年も本格的な今年の夏をお迎えする用意は調った。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2015年06月27日

梅雨の中の休日

テーマ:夏集め
雨滴
昨日から降り始めた雨は、当初の予報に反し、
今日になってもむせぶように降り続いている。
重い雲が垂れ込める暗い休日の朝。

咲きそろった花木も雨水をたっぷりとまとい、
首を垂れるように傾いている。
のろのろとベランダに出て空を見上げると、
まとわりつくのは雨ばかりではなく、
一週間の抜けきらない疲れが
あちこちにまだ残っているのが分かる。

起きるのだけでももおっくうだが、
昼は外で食事をする予定だ。
これからのはっきりしない天気を思い、
ぐずぐずしながら今日着る服を考えていると、
顔に当たる霧雨が夕べの酒をほんのすこし
流してくれたような気分になってきた。 
さて出かけるか。
 
 
 
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2015年06月21日

緑の風

テーマ:天然生活
6月の道
 
たっぷりと水気をはらんだ6月の空気は、今を一年の盛りとする植物たちから溢れ出す緑の生気をも大量に含む。 私はこの温かく湿った空気の中を泳ぐように移動し、穏やかな癒しと優しい活力を得る。

同時になぜか安心と懐かしさも感じることがあるのだが、ひょっとしたらほどよく暖かい湿った空気は、生まれたころに包まれた産着と母の吐息の記憶につながっているのかもしれない。いやいや、そうではなくて、誰でもほどよい暖かさと湿度を保った寝床というのは居心地がよいものだから、怠け者の気楽さにつながっていると云うくらいだろう。
 
梅雨時、よく私は生ぬるい空気をかきわけるように軽く自転車で走っていく。 すると身体の上を濃密な緑の風がまとわり付くように流れていくのと同時に、意識無意識のうちを、こんなとりとめもない想念が次々に湧いては流れ去っていくのである。
  
自転車は私にとってのいわば散歩機械とも言うべきものだ。
休みの日にはよく郊外の宅地からしだいに農地や林野へと変わっていくあたりを走って回ることが多い。最近は自転車ブームなのかポタリングとか称して私同様自転車散歩風の輩を見かけることも増えた。
 
どれも似たり寄ったりの、いかにもちょっとにわか自転車乗り風の連中が多いのだが、時折はちょっと変わった自転車カップルも見掛ける。たとえばよく見かけるのに、中年カップルの二人乗りなどというのもいる。もちろん公道では違反行為だろうが、中年カップルの堂々二人乗りというのは珍しい。

このふたりそれまでにも何度か見掛けたことはあるのだが、勤めか何か用事のある奥さんを亭主が大切に送っていくのだろうか、とにかく二人の発する睦まじさ、健気さ、ひたむきに思わず目を奪われ、自然とエールを送りたくなってしまうほどなのである。

一生懸命自転車をこぐ男の腰に女性が腕を回して、後ろに横座りして髪とスカートの裾をなびかせて行くのは、なんだか古い映画のワンシーンのようだ。

昨日もまたこんな風景にも出会い、いっそう気分が良くなっ私は、さらに樹叢のトンネルを抜け、石畳の小道を走り、いくつもの畑や木立の脇を通って、緑の風ととりとめもない想いにひたってきたのである。

だがやがてそんな自転車散歩も終盤に向かい、そろそろ帰路に向かおうとしたとき、ロードサイドのある建物の敷地内にある自転車に目が止まった。その建物は派手な外観をしていかにもすぐにそれとわかるある種の休憩所もしくはホテルの設備を備えたところである。国道から引っ込んで草むらや荒れ地に隣接して必要のない車や人もあまり通らず、人目を忍ぶニーズにはよくかなっているだろう。

ふと目がとまったのは、その敷地内の顧客用駐車場にあったのは、あの二人乗りカップルの自転車だったのである。
映画のようだと思った、あの中年二人、昼間からいったいどこに急いでいたのか。そういえば女は途中で乗ってきたと言っていたような。男はいつも焦って目が血走っていたような。ひょっとして二人は夫婦や普通の恋人ではなかったのか。

あれこれ考えると健気なカップルもにわかにどろどろした事情が、(あくまで想像だが)浮かんでくる。実はあの二人はそれぞれに家庭を持っているのだが、人目をはばかる大人の交友関係にあり、証拠の残りそうな車での逢瀬を避けて、毎度自転車で辺鄙なところにあるホテルへ行ってはことに及び・・、いやいや、想像するしかないのだが。
 
どうやら6月の風が生気をかき起こすのは、なにも植物ばかりではないのである。




AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。