いきなりですけど。
私の高校時代3年目っていわゆる氷河期でした。
1組から9組まであったんですけど
私が1組で、1年生2年生で培ってきた友人は全員9組!
しかも校舎も違う!!!!!
新しいクラスでは友達ゼロ!!
クラス替えみて、教室配置みて、なかなか絶望的な高校3年目スタートです。
ユイ「友達いないよ~・°・(ノД`)・°・」
とシクシクしてたのもつかの間。
クラスに入って愕然としたね!
ギャルばっか…
ヤンキーばっか…(゚Д゚)
ギャル「アハハハハハちょーうける~~!」
ヤンキー「だっつぅのぉ!」
ギャル「昨日ズッコンバッコンしちゃったー!」
ギャル「ぎゃはははっヤリマンー!」
(゚д゚;)マジで?
いや、ヤンキーとかギャルって表現も偏ってますが、
ようはいわゆる1軍の方々だらけだったんですよ!
1軍:リーダー系・ムードメーカー・明るい人たち・目立つ・ギャルとか。
2軍:明るいけど取り立てて目立つってわけじゃない・運動部やってる人たち
3軍:クラスの隅にいる系・おたく系
そんなユイは
自分では2軍だと思いたい
が!しかし
友達いない+根暗+無愛想
のトリプルコンボで
3軍のオーラーが流れてます。
つーか3軍だっつーんだよコノヤロー
正直、地味…な私は先行きがとにかく不安でたまらなかった
決め手は席位置
一軍に囲まれてる席…。
ギャルとか、オネエとか…派手な男子とか・・・さ・・・
怖いよママーー・°・(ノД`)・°・
そして不安な私を更に不安に追い込む事件がおきた
昼休み、はるばる遠いクラスから、
ポツーンな私のためにきてくれた友達と、席でしゃべっていた。
友達は私の席に。
私は、隣の机に腰をかけていた。
事件はおきたっ
がたんッ…!
腰掛けてた机が、私を払いのけるよう突然、動いた。
「人の机の上に汚いケツのっけるんじゃねぇよ!」
っていう感じで。
無表情で机を動かしたのは、私の隣の席の男子。
私が腰掛けている机の主。
私が机から降りる(落ちる?)と、
それを見届けてから、ズカズカと友達の輪に戻ってった…
友達もケラケラ笑ってて…
怖い…
なんだいまの…
しゃべれよ!机の上のってわるかったけど!
せめて先に口でいえよ!!
どいてくれない?的なさああ…
ばい菌のように払いのけられた…
ショックでした
そして私をばい菌のように払いのけた男こそ、ケイジ。
私の彼氏です
まさかこの日から一ヶ月ちょっとでコイツが私の彼氏になろうとは
このときは予想もしてませんでした。ウヒャ!☆