9月に、オプジーボの、胃がんへの治療の承認が下りる見通しとのことです。 | 加藤隆佑 ameba blog

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● 9月に、オプジーボの、胃がんへの治療の承認が下りる見通しとのことです。

こんにちは。加藤隆佑です。

今年のどこかで、オプジーボの承認が、胃がんに対して、おりると言われていました。

そして、先日、日本経済新聞に、以下のような記事がありました。

今年2月に薬価を半額に引き下げられた小野薬品工業のがん免疫薬「オプジーボ」。

当初、医療財政に大きな負担が生じると批判された一方、皮膚がんや肺がんに続いて、今年9月には胃がん治療の承認も下りる見通し。

胃がんは日本人に多く、末期の患者やその家族に期待も広がる。

日本経済新聞

オプジーボが使えることにより、胃がんの治療に、大きな変化がでます。

進行した胃がんの方の一部に、とても有益な結果をもたらします。

ただし、免疫に作用する薬なので、突然大きな副作用がでる可能性がありますので、注意深く用いないといけません。

選択肢が広がることは、とてもよいことです。

そして、進行した胃がんであっても、手術ができるくらいに、縮小させていきましょう。


手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。