こんにちは。加藤隆佑です。
今年のどこかで、オプジーボの承認が、胃がんに対して、おりると言われていました。
そして、先日、日本経済新聞に、以下のような記事がありました。
今年2月に薬価を半額に引き下げられた小野薬品工業のがん免疫薬「オプジーボ」。
当初、医療財政に大きな負担が生じると批判された一方、皮膚がんや肺がんに続いて、今年9月には胃がん治療の承認も下りる見通し。
胃がんは日本人に多く、末期の患者やその家族に期待も広がる。
日本経済新聞
オプジーボが使えることにより、胃がんの治療に、大きな変化がでます。
進行した胃がんの方の一部に、とても有益な結果をもたらします。
ただし、免疫に作用する薬なので、突然大きな副作用がでる可能性がありますので、注意深く用いないといけません。
選択肢が広がることは、とてもよいことです。
そして、進行した胃がんであっても、手術ができるくらいに、縮小させていきましょう。
手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。