こんにちは。加藤隆佑です。
あなたが、がんになったとしても、仕事を続けれるのであれば、仕事を続けてほしいです。
ストレスにしかならないお仕事であれば、やめてもよいかもしれませんが、自分がやってみたいと思っている仕事ならば、なおさら、続けてほしいと思います。
自分のしたいお仕事をすることは、精神的な安定にもつながり、がんの克服にもつながります。
逆に、そのようなことをやめてしまうと、がんのことばかりに、心がいってしまうかもしれないからです。
先日も、大腸がんの方で、手術、抗がん剤、漢方治療で、がんはすべてない状態にまだなった方がいらっしゃって以下のようようにおっしゃってしました。
先生、私ね、美容師だったのだけど、やっぱりお仕事をやめようと思うの。
本当は、もっとやりたいのだけど、まわりの人が、もし何かあったときに、お客さんに迷惑をかけるかもしれないと言うしね。
本当は、もっとやりたいのだけど、まわりの人が、もし何かあったときに、お客さんに迷惑をかけるかもしれないと言うしね。
それに対して、いろいろお話して最終的には、
やっぱり、これだけ元気になったんだし、自分のやりたいことをすることに決めたから、美容室を再開するわ。
といって帰られました。
お仕事をされている方の多くの方のお話を効くと、周りの人に迷惑をかけるかもしれないといった不安を抱えています。
しかし、もし、周りの方のサポートが得られていたりするのであるならば、お仕事は是非続けてほしいです。
社会とかかわり合いをもつことは、とても大切なことなのです。
多少の不安はあっても、いろんな方のサポートをもらいつつ、やっていけば、できるはずです。
仕事をしつつ、さらにがんに負けない体を作っていきましょう。
手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。