春夏秋冬外遊び。整体ママの五感を育てる森のほいくえん日記。

元気で輝く子どもには外遊びが一番。春夏秋冬お外で過ごす森のほいくえん作りを目指して活動する整体師ママの子育て奮闘記。


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新しい職場(保育園)で働き始めて一週間が経ちました。

といっても朝の2時間の朝番さんのみなので

みんなと触れ合えるのはちょっとの時間。

それでも顔と名前を覚えてもらえて

おおばせんせー、おはよー!と駆け寄ってくれて

ちっちゃい子はひざに乗りに来てくれて

子どもたちは受け入れてくれるのが早いです(^^)

毎朝、元気な子どもたちに囲まれて幸せです。

 

さて、朝9時まではみんなそれぞれ登園してきて

園庭で異年齢で遊んでいます。

そこで、保育士は基本的に見守っています。

遊具の近くで危険がないか気を配っているのが私の仕事。

持ち場はブランコです。

 

100名近い園児がいるところで

そのうち幼児さんも50人くらいいるのかな

それに対してブランコは2つ。

当然、人気が集中すると

順番待ちの列が出来ます。

 

すると、順番待ちをしている子が

「せんせー、ブランコ乗りたい。代わってくれない」

と言いつける場面が必ず一日一回は生じます。

 

こんなとき、私は解決してあげません。

だって、それはあなたの課題であって私の課題ではありません(笑)

(ドラマ嫌われる勇気風に)

いやいや、だって先生が解決しちゃってちゃ

その子が解決する能力を得られるせっかくのチャンスを

奪ってしまうでしょう。

 

大人が簡単に「じゃぁ、次は○○ちゃんね。」

「10数えたら代わりましょうね」

と言ったとしても

言われた子は、先生が言うからやるだけであって

その子が自発的にやる行動ではないから

気持ちも置き去りになっちゃうのです。

「もっと乗りたい。だけどお友達のためにここは譲ってあげよう。そのほうが気持ちいいな」という心の葛藤と成長を

私は見たいのです。

 

だから、決まって私は

「センセー、かわってくれない!」と言われたら

今ブランコにのっている子がどんだけ長く乗っていようとも

「せんせいに言ってもしかたないよ。先生が乗っているんじゃないんだもの。いまブランコに乗っている子に代わってって言ってごらん」と言います。

そして「かーわって!」と言われても

まだブランコに乗っている子には

「待っている子がいるけど、どうする?もっと乗りたい?」

とまずはその子の気持ちを聞いてから

「もっと乗りたい」と言ったら

それを待っている子に伝え

「もっと乗りたいって。もうちょっと待ってあげられる?」と提案します。

と、同時に

「いくつ(数を)数えたら代わってくれるかなぁ」と

ブランコに乗っている子に聞きます。

ここが大事。先生が「10数えたら代わりましょ」と

数を決めてしまうのでなくて、あくまでも乗っている子に決めさせるのです。

 

先週からブランコばっかり乗っている年少さんがいました。

朝、必ず走って乗ってきて

待っている子がいても「まだ乗る~」と

誰か乗っていたら「乗りたい~!」と

ダダをこねる子がいました。

最初はなかなか代われませんでした。

待っている子があきらめて他の遊びに行ったり

ず~っと乗っているのに「今乗ったばかりだもん!」と

こぎつづけるのです。

 

でも、それでも気が済めは代わってくれるのです。

そのとき「代わってくれてありがとう。かっこいいね!」

と必ず勇気づけの言葉をかけていました。

それはその子に限らず

すぐ代わってくれる子も、なかなか代わらない子も

変わらずかわってくれたときには

「ありがとう」と声をかけていました。

 

ブランコを他の子に譲るという行為は

もっと乗っていたかったのにイヤイヤ代わったという不快な経験として刻まれるよりも

もっと乗っていたかったけどお友達のために我慢したらなんだか喜んでもらえていい気分だった、という快の経験として積み重ねて欲しかったから

 

すぐに代われと言うことは言わず

その子が乗りたい!という気持ちを大事にしてあげつつ

他の子の要求も伝え、その子にどうしたらいいかを考えさせる

そんなことを、この一週間していました。

 

そして、今日。

いつもぐずぐずなかなか代わってくれないあの子。

やっぱり今日も「もっと乗っていたいの」と代わらなかったけど

でも自分で「11大きくやったら代わる」と自分から言ってくれたのです。

 

よ~し先生はりきっておしちゃうぞ!と

大きくブランコを揺らしながら大きな声で数えました。

11数えたら、その子は自分から降りて

すんなり代わってあげられました。

ああ。育ってきたなぁと嬉しくなった瞬間でした。

 

ブランコから降りて代わったけども

本当はもっと乗っていたかった様子で

すぐにまたブランコに並んで

さっきまで乗っていたのにも関わらず

「かーわって!のーりーたーいー!」と軽くだだこね(笑)

それでも、ちゃんと待っていて

その子が代わってくれたらまた楽しく乗り出して

また次ブランコに乗りたい子が来たら

「おおきく12数えたらいい」と言って

12数えたらすんなり代わって

「もうブランコ乗らないから大丈夫!」と

元気いっぱい他の遊びに走っていったのでした。

 

自分を満たしてあげられた。

そして自分で終わりを決められた。

自分で代わってあげられた。

先生やお友達に喜んでもらえた!

 

彼の中でしっかり何かが育っていくのを感じられました。

ああ、こんな瞬間があるからこそ

保育って面白い!

 

大人があーだこーだ言ったって

子どもが内側から納得して自分で決めて行動しないと

その子の育ちにはならない。

そのためには、まずはその子の気持ちを満たしてあげたい。

じゃないと、自分は本当は何を望んでいて

何をしたいのか、何を感じているのか

分からなくなっちゃって

ただ言われるがままにすることがよくて

自分の気持ちが置き去りになっちゃう。

 

子どもはちゃんと分かっている。

信じて見守り、そして促す。

こどもは成長したい!もっとよくなりたい!という塊。

味方だよ、大丈夫だよ、前に進めるよ、一緒に前に進もう。

そのためには、どうすればいいかな。こうしたらどうかな?

決めて見よう。自分で。できるよ。

せんせいは信じているよ。

そのメッセージを伝え続けること。

それが私の目指す保育だ。

 

これも大事にしていきたいこと↓

子どもが変わるとき、自分が変わるとき

 

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