2010-06-28 23:45:43
セミナーメモ:炎の広告セミナー「効果的なインターネットの使い方」3
テーマ:PR&マーケ
で、第3回。
スケダチ、高広さんのセッションです。
スケダチ:高広さん
【ネットを広告活動に持ち込むための視点】
まず、インターネットは「既存のメディアに加わった新しいメディア」ではないことを理解すること。
インターネットは既存のメディアとはまったく別のもの。
すなわち、インターネットそのものがメディアなのではなく、
インターネットの「中に」メディアがあると理解することで、ネットの使い方は拡がる。
■効く広告の要素とは
・Relevancy 関連度が高い
・Acceptancy 許容度が高い
である。
自分(または自分が探しているもの)に関係のあるものか、
まあ、見てもいいよ(見る時間を使ってもいいよ)、と思えるか。
そのどちらかの度合いが高ければ、効く(見てもらえる・関心を持ってもらえる)度合いも増す。
■インターネットで集まる「人」
これまでのマーケティングにおける「カテゴライズ」「クラスタリング」
「セグメンテーション」は、顔の見えない分類。
「年齢」や「性別」「職業」が共通でも、同じ20代女性でも実は様々。
「音楽」が好きでも、「スポーツが好き」でも、
実は「クラシック」が好きな人と「雅楽」が好きな人、
「X sports」が好きな人と「カーリング」が好きな人という更に細かい集団がある。
これまでは見つけにくかった「共通項」を持つヒトと、ネットを通じて彼らはつながりあい、
「集団=Tribe」を形成している。
Tribeは趣味や好みだけで構成されるものでもない。
ワーキングマザー、ステップファミリー、同じ病気を持つ人、などなども。
ネットによりTribeは形成されやすくなり、「属性」に関わらない「つながり」を持つ集団が
ネット上には多く存在するようになった。
彼らは共通の話題で情報交換を行っており、
クチコミを狙うのであればこの「Tribe=つながっている集団」を狙うべき。
■MassからTribeへ、Media PlanningからScenario Planningへ
これまでのようにマス向けのコミュニケーションではなく、
これからは特定の集団(tribe)に向けた情報発信が鍵となる。
また、これまでは4マス+webを如何に組み合わせてコンタクトポイントを増やすか、
という「クロスメディア」や「メディアプランニング」という考え方が
特に広告代理店には多かったが、これからは全体のコミュニケーションをシナリオで考える
「シナリオプランニング」という考え方に移行していく。
ただコンタクトポイントを増やしても、人間の処理能力をはるかに超えて
情報があふれる現代では、発信した情報は確実にスルーされてしまう。
如何に人の心に残るか、選択されるか、人を動かすか、をストーリーで考えなければならない。
ユーザーを属性で「セグメンテーション」するのではなく、
そのユーザーが「購買ファネル/プロセス」のどの段階にいるか、を見極めることで
コミュニケーションは変わってくる。
■オンラインかオフラインか
モバイル、スマートフォン、PC、TV、と既にユーザーは常に
オンラインとオフラインの間を行き来している。No lineな状態。
これまではコンテンツとコンテンツの合間に広告が「お邪魔している」状態だった。
これからの広告は、ユーザーとユーザーの間に「ある」もの。
人の集まるところに自然に「ある」ようになる。
例えば、どこにでもあるように見えるが自動販売機は人の通らないところには置かれない。
学生の多い通りの自動販売機にはスポーツドリンクや炭酸飲料が多く置かれる。
幹線道路沿いなどにはトラック運転手やドライバー向けの缶コーヒーなどが置かれる。
ということ。
いつも思うのですが、セミナーって、聞いている側のレベルを問われますよね。
あちこちで既に何度も聞いているお話でも、
自分が勉強して知識や経験が上がると、また違って聞える部分もあったりして。
なので、こんなメモ書きでさえ、自分のレベルを映す鏡なワケで。
いやー。コワイ。
今回みたいなこゆーいセミナーが終わったときに、
「すごかった」みたいな感想しか出てこないときは、
勉強が足りないときか、自分の課題が見えていないときかもしれないな、と思いましたですよ。
自戒を込めて。
スケダチ、高広さんのセッションです。
スケダチ:高広さん
【ネットを広告活動に持ち込むための視点】
まず、インターネットは「既存のメディアに加わった新しいメディア」ではないことを理解すること。
インターネットは既存のメディアとはまったく別のもの。
すなわち、インターネットそのものがメディアなのではなく、
インターネットの「中に」メディアがあると理解することで、ネットの使い方は拡がる。
■効く広告の要素とは
・Relevancy 関連度が高い
・Acceptancy 許容度が高い
である。
自分(または自分が探しているもの)に関係のあるものか、
まあ、見てもいいよ(見る時間を使ってもいいよ)、と思えるか。
そのどちらかの度合いが高ければ、効く(見てもらえる・関心を持ってもらえる)度合いも増す。
■インターネットで集まる「人」
これまでのマーケティングにおける「カテゴライズ」「クラスタリング」
「セグメンテーション」は、顔の見えない分類。
「年齢」や「性別」「職業」が共通でも、同じ20代女性でも実は様々。
「音楽」が好きでも、「スポーツが好き」でも、
実は「クラシック」が好きな人と「雅楽」が好きな人、
「X sports」が好きな人と「カーリング」が好きな人という更に細かい集団がある。
これまでは見つけにくかった「共通項」を持つヒトと、ネットを通じて彼らはつながりあい、
「集団=Tribe」を形成している。
Tribeは趣味や好みだけで構成されるものでもない。
ワーキングマザー、ステップファミリー、同じ病気を持つ人、などなども。
ネットによりTribeは形成されやすくなり、「属性」に関わらない「つながり」を持つ集団が
ネット上には多く存在するようになった。
彼らは共通の話題で情報交換を行っており、
クチコミを狙うのであればこの「Tribe=つながっている集団」を狙うべき。
■MassからTribeへ、Media PlanningからScenario Planningへ
これまでのようにマス向けのコミュニケーションではなく、
これからは特定の集団(tribe)に向けた情報発信が鍵となる。
また、これまでは4マス+webを如何に組み合わせてコンタクトポイントを増やすか、
という「クロスメディア」や「メディアプランニング」という考え方が
特に広告代理店には多かったが、これからは全体のコミュニケーションをシナリオで考える
「シナリオプランニング」という考え方に移行していく。
ただコンタクトポイントを増やしても、人間の処理能力をはるかに超えて
情報があふれる現代では、発信した情報は確実にスルーされてしまう。
如何に人の心に残るか、選択されるか、人を動かすか、をストーリーで考えなければならない。
ユーザーを属性で「セグメンテーション」するのではなく、
そのユーザーが「購買ファネル/プロセス」のどの段階にいるか、を見極めることで
コミュニケーションは変わってくる。
■オンラインかオフラインか
モバイル、スマートフォン、PC、TV、と既にユーザーは常に
オンラインとオフラインの間を行き来している。No lineな状態。
これまではコンテンツとコンテンツの合間に広告が「お邪魔している」状態だった。
これからの広告は、ユーザーとユーザーの間に「ある」もの。
人の集まるところに自然に「ある」ようになる。
例えば、どこにでもあるように見えるが自動販売機は人の通らないところには置かれない。
学生の多い通りの自動販売機にはスポーツドリンクや炭酸飲料が多く置かれる。
幹線道路沿いなどにはトラック運転手やドライバー向けの缶コーヒーなどが置かれる。
ということ。
いつも思うのですが、セミナーって、聞いている側のレベルを問われますよね。
あちこちで既に何度も聞いているお話でも、
自分が勉強して知識や経験が上がると、また違って聞える部分もあったりして。
なので、こんなメモ書きでさえ、自分のレベルを映す鏡なワケで。
いやー。コワイ。
今回みたいなこゆーいセミナーが終わったときに、
「すごかった」みたいな感想しか出てこないときは、
勉強が足りないときか、自分の課題が見えていないときかもしれないな、と思いましたですよ。
自戒を込めて。







