2010-01-31 20:09:11
より良いコミュニケーションのために
テーマ:PR&マーケ先日、1月27日(水)に、広報ウーマンミーティングに参加してまいりました。
昨年10月に初めて参加し、美しくて優秀な広報ウーマン100人の勢いに圧倒され、
今回2回目の参加でございました。
前回よりも少し人数は少なめでしたが、相変わらずの熱気で大変盛況でした。
どれくらい盛況だったかと言うと、先日セミナーを共催させていただいたこともあり、
突然スピーチを振られて簡単にご挨拶させていただいたんですが、
まー、聞いてる人は誰もいないってくらいな盛り上がりでした。
広報ウーマンネットの1コーナーにTwitterをお勧めするコラムを書かせていただいたのと、
広報ウーマンの間でも非常に注目されているということで、
「みなさんTwitterちゃんと使いましょう~」
というお話を軽くしました。誰も聞いてませんでしたが(笑)
もちろんTwitterだけを勧めるのは私の本意ではないわけですが、
それでもまったく見ず知らずの人とつながる、会話する楽しさを
一番手軽に体験できるツールであると思うので、そういう意味で
広報パーソン必須のツールとしてお勧めしてきました。
企業の中の人として、且つ一個人としてお客様と直接会話することがどんなことなのか、
広報パーソンはきちんと知っておかなければなりません・・・
というお話をしたつもりだったんですけどね。
で、そのスピーチの後に
「Twitter教えてください!」
と何名かの方がいらしてくださったんですが・・・。
ちょっと気の毒な事例を聞いてしまいました。
とある女性向け消費財のメーカーさんらしいのですが、
PR会社の勧めで新製品発表に合わせてTwitterのアカウントを開設したそうです。
で、2,000人フォローしてフォロワーは200人。
以下、その時のやり取り。
Aさん「どうやったらフォロワーって増えるんですか?」
Bさん「Twitterって使い方がよくわからなくて・・・」
私「スタッフの方は個人的にTwitterは使ってるんですか?」
Aさん・Bさん「いえ。誰も使ってないんです。アカウントは取ったんですけどよくわからなくて~」
私「なんでTwitterを会社で使うことにしたんですか?」
Aさん「PR会社の方が使った方がいいっておっしゃったんで」
私「Twitterで何をするんですか?目的は?」
Bさん「いえ、特に何もそういうことは決めてなくて」
私「(絶句)」
噂にはきいてましたが、本当にこういう話をライブで聴いて衝撃を受けました。
PR会社もひどいけど、言われるままにアカウントを作ってしまった、
(しかも2,000人もフォローしてしまった)広報担当の方、
あまりにも勉強不足ではないでしょうか・・・。
名刺交換もしたし、私のTwitterアカウントもお教えしたので、
お二人ともこのブログもご覧になっているかもしれませんが、
あえて厳しいことを言うなら・・・。
何のために、誰とコミュニケーションを取るのかという超基本的なことを、
企業の側がきちんと考えないからそういうことになるのです。
きちんと考えて仕事しましょう。
フォロー2,000人、フォロワー200人の企業アカウントなんて、
スパムアカウント以外の何物でもありません。
自社の会社名で取ったアカウントがスパム扱いされてるんですよ?
そのTwitterアカウントのせいで、会社の名前に傷をつけていること、自覚されてますか?
声を大にして言いたい。
もっと、勉強しましょう。
広報パーソンのみなさん。
私たちがこれからやらなければならないことを、もっとちゃんと自覚して、
これからのコミュニケーションをちゃんと勉強しましょう。
私たちが今まで「広報の仕事」と思ってきたことだけでは、すまされないのです。
私たちが所属する組織のために担う役割も、これまでとは変わりつつあるのです。
社会のためにできることも、しなければならないことも、
私たちにできることは、これまでとはまったく違うんです。
それはきっと、もっと、コミュニケーションの原点に還ることなんです。
それがどんなことか、私たちにこれから何ができるのか、私も、もっともっと勉強して、
できる限りここで情報発信をしていきます。
なので、ちゃんと、考えましょう。
より良い、コミュニケーションのために。





