2014年06月12日(木)

一度は走ってみたかった…栃木県道55号旧道「蛇尾川の洗い越し(前編)」

テーマ:■県境・県道/距離標・管理標識

那須塩原1406012474 (⁰︻⁰) ☝

ETC休日深夜割引を利用して、

「東北道」久喜ー宇都宮を1020円(軽自動車)で走行、

明け方に那須塩原へ入り込む、、、

(栃木県那須塩原市波立=↓下図中「A」地点にて本ブログ管理者2014.6.1撮影)

那須塩原市(なすしおばらし)は栃木県の最北部に位置する市。2005(平成17) 年1月1日に黒磯市、那須郡西那須野町、同郡塩原町の新設合併により発足。人口は約11万人(人口密度197人/km²)で、県北最多人口の市。

ちなみに、冒頭写真の波立地区は、旧黒磯市の「東那須野」地区に位置する。
那須塩原1406012477 (⁰︻⁰) ☝
ブリジストンのテストコース付近で、「この先…降雨時通行止」の看板に、

少しだけ肝を冷やされる。。。

(↓下図中「B」地点にて本ブログ管理者2014.6.1撮影)
那須塩原1406012481 (⁰︻⁰) ☝
いよいよ実走開始!

ここが噂の「蛇尾川“洗い越し”」区間なのだ。。。

(↓下図中「C」地点にて本ブログ管理者2014.6.1撮影)

洗い越し(あらいごし)

を架けずに道路と川が平面交差している構造のこと。

現在では大河や都心部の川には橋がかけられるのが普通であるため、洗い越しが見られるのは、橋を架けることが費用対効果に見合わない山岳部や農村地帯に限られている。また自然公園などでは、景観自然保護のため、あえて洗い越しにしておくことがある。
西那須野那須線改良MAP (⁰︻⁰) ☝
栃木県道55号西那須野那須線(とちぎけんどう55ごう にしなすのなすせん)

栃木県那須塩原市から那須郡那須町に至る県道主要地方道)。

国道4号の西側を並行して那須塩原市内を北東へ進み、那須塩原市市街地を経て那須分岐点へ至る道路で。国道4号のバイパス道路としての役割を持っており、1995年(平成7年)から整備が進んでいる

 総延長:16.609km

 実延長:14.361km

 起点:栃木県那須塩原市上赤田(国道400号交点)

 終点:栃木県那須郡那須町大字高久甲(那須分岐点交差点=栃木県道17号那須高原線栃木県道178号稲沢高久線栃木県道303号黒磯高久線交点)

【路線沿革】

1961年昭和36年)4月1日 - 波立豊浦線として認定

1993年平成5年)1月29日 - 路線変更(区間延長)=西那須野那須線として再認定

ちなみに、

旧「波立豊浦線」の豊浦地区とは、旧黒磯市の中心市街地に近い地域のことである。

(栃木県資料より抜粋)
那須塩原1406012484 (⁰︻⁰) ☝
“川底”に車を停めて、降りてみる。。。

(地図中「C」地点にて本ブログ管理者2014.6.1撮影)

蛇尾川(さびがわ、じゃびがわ)

栃木県の那須野が原扇状地を流れる那珂川水系箒川支流の一級河川。

大蛇尾川と小蛇尾川の合流地点より下流側の中流域は、

扇状地那須野が原中央を伏流水として流れる水無川となっている。

川岸には土手が築かれ一面の河原が広がり、

本記事にて取り上げた場所以外では橋もかかっているものの、その川底には水が流れていない、もしくは水量の少ない流れがまばらに出現するような枯れ川の光景が十数キロに渡って連続する。

一方で大雨の際にはこの河原に大量の水が流れ、過去には洪水による被害を幾度も起こしたという河川が出現する。

伏流した流れは扇状地の扇端にあたる大田原市郊外で再び地表に湧出する。
那須塩原1406012490 (⁰︻⁰) ☝
この厚く堆積した砂礫の下に地下水(伏流水)が流れているのだそうだ。。。

(地図中「C」地点にて本ブログ管理者2014.6.1撮影)

那須塩原1406012485 (⁰︻⁰) ☝

一説によれば、蛇尾川の「さび」という川の名はアイヌ語の「サッ・ピ・ナイ」(渇いた小石河原の川)に由来するのだという。

この蛇尾川の流域は川沿いでありながら水利の便が悪く、かつては不毛の荒野であった時期が長く続いたのだそうだ。。。

(地図中「C」地点にて本ブログ管理者2014.6.1撮影)

那須塩原1406012468 (⁰︻⁰) ☝

真夜中走行時の同区間、、、

文字通り「荒野」の中を走るイメージ。。。

(地図中「C」地点にて本ブログ管理者2014.6.1撮影)

那須塩原1406012460 (⁰︻⁰) ☝

地図中「D」地点を境に宇都宮方面寄りが再び舗装路面の出現区間。

(本ブログ管理者2014.6.1撮影)

ちなみに、栃木県道55号旧道の、地図中「A」~「E」~「D」区間において、

県道を示す証(標識杭等)は今回の実走行調査では全く見られなかった。

当該区間は平成5年に路線延長した際に新規で組み入れられた部分であり、

恐らくは、この県道が再認定された平成5年の時点で、

既に平成7年から始まるバイパス

(平成26年時点における「現道」)整備が決定しており、

県道指定当初から栃木県当局は当該区間を管理する意思はなく、

バイパス(現道)が完成するまでの僅かな期間における“代わりの道”として、

単に図面上だけで、本来は1本道ではない田舎の生活道路を

無理やり“主要地方道”として

バイパス(現道)整備に関わる予算(国からの補助金?)確保の為に

(“旧道”は、川底を走る…酷い道で沿線住民が困っています!と言わんばかり?に)

「繋ぎ昇格」させていただけであり、

今も昔もずっと、この道は市町村道として管理されてきたものと推定される。

後編に続く、、、

■本ブログ内関連記事参照



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コメント

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2 ■はじめまして♪

ユリと言います(`・?・´)ゆっくり読んでみました~♪(・ω<)読者になっておきますね♪私のとこも暇な時遊びきてください♪

1 ■こんにちは

はじめまして、本業じゃないけど都市と交通を研究&提言▼CAMMIYA|Ameba (アメーバ)さん。
ブログ拝見させていただきました☆

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