陰謀のセオリー

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お気に入り度:★★★★☆

陰謀のセオリー

何とか食欲が出てきたので一先ず安心です。明日も休みなんでゆっくり療養する予定です。一人暮らしで熱発すると洗濯物や洗い物が片付けられなくて溜まる一方で…。直ったら大掃除だ…。


この映画も某家電量販店で980円で売ってて、メル・ギブソンとジュリア・ロバーツが出ているので購入しました。


ニューヨークの昔の記憶をなくしたタクシー運転手のジェリー・フレッチャー(メル・ギブソン)は、周囲のちょっとしたことに国家の陰謀が隠されているという強迫観念に取りつかれていて、毎日乗客達に「陰謀」を語り続けていた。そんな彼には記憶が無い。

ただアリス・サットン(ジュリア・ロバーツ)を守るという使命と“ジェロニモ”という謎の言葉だけが脳裏に焼き付いていた…。彼女に陰謀が迫っていると悟ったジェリーは、彼女に接近するが変人扱いされる。だがジェリーの勘は正しく、謎の組織が二人を狙いはじめる。

一体彼は何者なのか?なぜアリスを守るのか?彼女にどんな陰謀が迫ってるのか?やがて謎は一つ一つ現実の恐怖となって二人に襲い掛かる…。

グーニーズ 』や『リーサルウエポン』シリーズなどの大ヒットメーカー、リチャード・ドナーが監督を務めるサスペンススリラー。


これもあまり期待してなかったので購入後も暫らく観なかったのですが、観てみてビックリ、かなり面白い映画ですよ。まだ体調が芳しくないので少し眠かったのですが、135分集中して観れました。前半がジェリー、後半がアリスと主役交代しているので中だるみも無かったなぁ。

今作品のメルはかなり変人な役で、メルの違う一面が見れます。かなりストーカーっぽいし…。ジェリーが語るアメリカのゴシップ的な陰謀説は「やっぱ本当なんじゃ…」って思っちゃいますね。

ちなみにこういった内容どこかで観たことがあるなぁと思ったら、『ペリカン文書』と似ていますね。こちらもジュリア・ロバーツ主演だし。個人的に『プリティ・ウーマン』の彼女が一番好きです。

またジェリーの過去や悪者の正体といった謎が、少しずつ見え隠れしていくうちに、ラスト近くでやっと全貌が判明するあたりの構成は見事でしたね。途中騙されそうになったし…。


J・Dサリンジャー著「ライ麦畑でつかまえて」が物語で重要な役目を果たすのですが、このアイディアもなかなか面白いです。本当にJFK暗殺の犯人リー・ハーヴェイ・オズワルド達はこの本を持っていたのでしょうか…??ちと勉強不足なもので…。


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スペースボール

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お気に入り度:★★★☆

スペースボール

やばいです…。一昨日から風邪の為寝込んでいます。一時は39.2℃まで上がったのですが、今は7℃台まで下がりました。けど寒気、食欲減退、頭痛は相変わらずです…。


この映画は高校生位のときに(多分)うちの兄貴が録画したのをたまたま観たのが最初でした。当時まともにスターウォーズを観た事が無かった私でも十分に楽しめた作品でした。


遥か銀河系の彼方。悪しきスペールボール星のスクルーブ大統領(メル・ブルックス)は、薄くなってしまった星の大気を補充するため、近隣の星から大気の奪取を画策する。そして、その標的となった星で大気の権限を持つローランド王とその娘ベスパ姫(ダフネ・ズニーカ)が誘拐されてしまう。だがある時、姫は隙をみて逃走。王は流れ者の船長ローン・スター(ビル・プルマン)と愛犬バーフ(ジョン・キャンディ)に娘の救出を依頼する。ローン・スターたちと姫は、スペースボール星人の執拗な追跡を何とかかわし続けていくのだが…。


とにかくくだらなすぎて笑えます。。特にリック・モラニス扮するダーク・ヘルメット卿(ダースベーダーもどきで異様にデカイヘルメットを装着している)達のやり取りは最高に面白いです。

またラストで出てくる食堂シーンでの「エイリアン」のパロディはなんと本家でも同じ目に逢ったジョン・ハートが特別出演していたりします。しかも「またかよ・・・」というセリフ付きで…。

こういったベタベタなアメリカンジョークは好き嫌いあるかとは思いますが、まあこの手の映画は細かい事は考えずに観た方が楽しめるんではないでしょうか。


DVDでは音声は英語のみですが、個人的にはTV版の日本語吹き替え版の方が好きですね。そっちのが笑えます。


ところで続編はどうなったのでしょうか…??どなたか知ってる方がいたら教えて下さい。

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ドラムライン

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お気に入り度:★★★★☆

ドラムライン

なんか最近眠くてしょうがないんですよね。比較的睡眠は取ってるのに寝足りない…。


今日は『ドラムライン』という映画についてですが、このDVDは20世紀FOXの二枚で1980円シリーズで買ったんですが、最初から欲しくて買った訳では無く、もう一枚買えるからとりあえず選んだんですが、なかなか面白かったです。


ニューヨークのハーレムで育ったデヴォン(ニック・キャノン)は、マーチングドラマーとして天才的な才能を持っていた。彼の才能に目を付けたA&T大学マーチングバンド部のリー監督(オーランド・ジョーンズ)はデヴォンを特待生としてスカウトする。

マーチングバンドとは、スポーツ競技のハーフタイム12分間に華麗で一糸乱れぬ演奏とパフォーマンスを行い、観客を聴覚と視覚の両方から楽しませる事のできる総合エンターテイメントである。A&T大学は今年も最大のライバルであるモーリス・ブラウン大学との“名誉と青春”を賭けた優勝決定戦を控えていた。

デヴォンは入学早々その天才的なドラムテクニックを披露し、周囲を圧倒する。だが、自らの才能に溺れた言動や勝手な行動が、やがてバンドメンバーや監督との軋轢を生んでいくのであった…。

ボーイズIIメンやTLCなどを手がけた音楽界の巨匠、ダグラス・オースティンの実体験を基に映画化したものだそうです。


コテコテのスポ根のような内容なんですが、観ていてかなり爽快な作品でした。元々マーチングバンドはよく知らなかったんですが、とても解り易く完璧に統制された演奏とダンスに魅了されてしまいました。これぞエンターテインメントです☆

ドラムラインの対決もすごい!演奏を見せ合って競うのが目新しくカッコ良かったですね。このバトルだけでも必見です。


あまり期待しないで観た映画が面白いと得した気分でかなり嬉しくなっちゃいます。それこそ映画を観る事の楽しさって感じなんですかね。

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ターミネーター2特別編

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お気に入り度:★★★★★★
ターミネーター2〈DTS版〉
ターミネーター2 特別編

最近バイトを減らしました。異動したてでまだ仕事に慣れていないって事もあり、けっこう体辛いんです。そんな訳で昨日今日と実家に帰ったのですが(車で大体一時間位なんですが)、姪の七五三の写真撮影に行ってきました。ついこないだ生まれたと思ったらもう三歳だなんて、ほんと早いですよねぇ。


前作 で結ばれた、サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)と未来から来たカイル・リース(マイケル・ビーン)との間に出来た息子ジョン(エドワード・ファーロング)こそ、未来での機械との戦争で人類を導く指導者だった。そして、機械たちはジョンの暗殺を目論み、再び1994年ロサンゼルスにターミネーターを送り込んでくる。

一方、来るべき未来の戦争を知る唯一の人間サラは、狂人扱いされ精神病院へ入れられていた。そんな中、未来から送られてきた2体のターミネーターがジョンに接触する。 1つはジョンを殺す使命を受けた最新型T-1000(ロバート・パトリック)、もう一つはジョンを守るために送られた前作と同じタイプのT-800(A・シュワルツェネッガー)。息子を守るために女戦士に変貌したサラを加え、人類の未来をかけた戦いが始まる…。

特別編は最終編集でカットされたシーンを復元した16分長いヴァージョンです。元々のシナリオでは存在していた部分のフォローが大半で、サラの夢の中に現れるカイルや、ターミネーターが学習のために頭部にあるプログラム・チップをサラに書き換えさせるシーン(ここでチップを破壊しようとするサラとジョンの言い争いがある)などストーリー的にかなり重要なシーンが多いです。

監督は前作と同じくジェームズ・キャメロン。全世界で興行収入5億6千万ドルを超える大ヒット作となりました。


上映当時、この映画を観て「ものすげえ」って思いましたね。全ての面で前作を超えてます。まだCGが一般的ではなかったという事もあり、大変衝撃を受けました。ロバート・パトリック演じるT-1000は自由自在に姿を変える事ができる液体金属でできており、撃っても撃ってもすぐ再生してしまい倒せない。しかも人の姿に化ける始末。前作を遥かに上回る恐ろしさ…。パワーでも負けているし明らかに旧式のターミネーター(シュワちゃん)では倒せないと思いましたよ。ちなみに『ラストアクションヒーロー』でもチョイ役で出演しています。

リンダ・ハミルトンも前作とは比べ物にならないくらい「変化」してたキャラクターです。筋肉も鍛え、前作のポチャポチャな姿はどこにもありませんでした。ただ今思うと前作の女学生って設定はちと無理があったような…。


最後のシュワちゃんの台詞も泣けました。ちなみに私のケータイのメール着信音はこの映画の主題歌GUN'S & ROSESの ”YOU COULD BE MINE"です。カッコいいですよね。


お気に入り度:★★★★

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 特別版
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (3)
Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter 6) (UK)

暫らくお休みを頂いてました。実は英語版『ハリー・ポッターと混血の王子』を読んでました。元々語学が不得手なわたしですので、一冊読むのにかなりの時間を要してしまいました。

いやー!面白かったですよ☆☆☆翻訳は(私の英語レベルでは)かなりハードでしたので意味が分からない部分も多々ありましたが、それでも面白かったです。あまり言うとネタバレになってしまうので深くは言いませんが、ハリーも随分成長しましたよ。まるで我が子のように見守ってしまいます(独身ですが…)。

そんなこともあって、今回もハリポタシリーズ第三弾『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』です。なんだかんだ言いながらも映画版も楽しみにしてるんですね。前2作を手掛けたクリス・コロンバス監督に代わり、今作はアルフォンソ・キュアロンが監督を務めている。また前作『ハリー・ポッターと秘密の部屋 』の撮影後、ダンブルドア校長役のリチャード・ハリス氏が亡くなられ、今作からマイケル・ガンボン氏が演じている。個人的にはハリス氏のダンブルドアの方が原作のイメージに近いと思います。第一作 のホグワーズにトロールが出て大騒ぎなシーンの『サーイレーンス!!』が好きですね☆

ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)とロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)の3人はそろって3年生に進級した。

ホグワーツ魔法学校が新学期を迎えて活気づくなか、街ではヴォルデモートの手下である凶悪犯、シリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)の話で持ちきりだった。何を隠そう、ブラックはハリーの親をヴォルデモード卿に引き渡して死に追いやった張本人で、しかも、噂によるとハリーの行方を追っているというのだ…。

ハリーは新任教師のリーマス・ルーピン(デイヴィッド.シュウリス)から魔力に対する防衛術を学び、ダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)は生徒を守る為、アズカバン牢獄の看守である吸魂鬼ディメンターを呼び寄せる。シリウスの影は、すぐそこまで近づいていた…。

案の定端折りまくってますね。

①なぜハリーのパトローナス(守護霊)が鹿なのか?

②ムーニー・ワームテール・パッドフット・プロングズが誰のことか?

③なぜ三人はアニメーガス(動物もどき)になったのか?

④シリウスはどうやってアズカバンから脱獄し、ピーターを見つけることができたのか?
⑤ピーターを助けたことによるハリーとの不思議な絆の説明は…?

この辺は物語の核となるのでカットして欲しくなかったなぁ…(特に⑤)

他にもカドガン卿やファイアボルト、クィディッチ優勝などのエピソードも…。セドリック・ディゴリーとチョウ・チャンも出て来ないし…(彼らは第四作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』にて出てきます)。また個人的に好きだったのがマクゴナガル先生(マギー・スミス)とトレローニー先生(エマ・トンプソン)の敵対心など大人たちの関係が面白かったんですがね…。

ちなみに一緒に観に行った友達は解らない事だらけだったとの事。観終わった後、レストランでずっと説明してたっけな。ハリポタの本当の面白さを知りたい方は是非原作を読んでみて下さい。漫画感覚で読めるので活字が苦手な方でも楽しめますよ。

監督が変わったという事もあり、ホグワーズの内装などかなり変わってしまいました。やや不気味な印象になりましたね。それに前二作が原作のダイジェスト版な印象だったのに対し、本作では干し首や始業式でのガマガエルコーラス、まね妖怪で変身するものなど、原作には無いオリジナル色を出してますね。特にハリーが忍びの地図にピーターの名前を見つけてホグワーツ内を探索するエピソードは、ピーターの存在が唐突にならずになっていますね。原作を読んだ人でもなるべく楽しめるようにと、その辺に監督の努力が見られます。いやむしろ原作読んだ人を対象にしてるのかな…?

また、吸魂鬼(ディメンター)やホグズミートなど、かなり楽しめましたね。ディメンターのキス…怖いというより臭そう(笑)。

最初シリウス役がゲイリー・オールドマンだと聞いて正直「えっ!?」と思ってしまいました。『レオン 』のイッちゃってるイメージが強すぎて…。イメージ的にはキアヌ・リーブスを想像してました(ちなみにルーピン先生はジョニー・デップ)。いざ蓋を開けてみると、個性的な演技がなかなか良かったな。さすがブチ切れ演技は最高に上手いし。ちと出番が少なかったけど。

ところでディメンターですが、彼らが近づいてくると「もう一生楽しい気分になれない気がする…(ロン談)」と思ってしまうそうですが、これは原作者J.Kローリング氏が以前、鬱病にかかった時の心理状況を参考に表現してるそうです。今でこそ年収がエリザベス女王の80倍と言われてる超セレブなローリングさんですが、夫との離婚、シングルマザーとしての極貧生活などかなり辛い日々を送ってきたそうです。


ちなみに鬱病にかかった人を「頑張って」と励ますのはタブーです。鬱病にかかった人は本当は頑張りたいのに心も体も言うことがきかなくて頑張れない…と苦しんでいるのです。 そういった悩みを持っている人に対して、「頑張って」 などという励ましの言葉は余計に相手を追い詰めてしまいます。 何もせず、話を傾聴するなど温かく見守ってあげることが何よりも支えになるそうです。

フロム・ヘル

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お気に入り度:★★★★

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
フロム・ヘル

久々の二連休を満喫してました。昨日は友達と飲んでカラオケ行ってストレス発散できたし、今日は三ヶ月ぶりにパチンコ行ったら四万勝つし、あんな寝たのは久々でしたね。明日からまた少し頑張れそうかな。


今回はジョニー・デップ主演の切り裂きジャックの真相に挑んだ映画『フロム・ヘル』についてです。原作アラン・ムーアのグラフィック・ノベル『フロム・ヘル』をベースに、心理的なひねりを加えたのだそうです。よくよくテーマを確認するとサスペンスものが多いのは気のせいでしょうか…。


舞台は1888年のヴィクトリア王朝末期のロンドン。赤毛の美女メアリ・ケリー(ヘザー・グラハム)と仲間の5人の娼婦たちはここホワイトチャペルで身を売ってなんとか生きていた。

しかしある夜、仲間のひとりが何者かに襲われ喉をかき切られて殺されてしまう。さらに立て続けにもうひとりの犠牲者が出る。それは世に怖れられた切り裂きジャックのゲームの始まりだった。

事件の捜査に当たったのはアバーライン警部(ジョニー・デップ)。2年前に妻子を亡くして以来心を閉ざし、アヘンの幻覚に救いを求めて生きていた。彼は捜査を開始するが、事件がエスカレートするにつれて警察幹部の妨害を受けるようになる。

やがて事件の背後に存在する王室を巻き込んだ陰謀と組織の影が浮かび上がる…。.


やっぱジョニデは素晴しいですね。立派なモミアゲしてたし(笑)。同じ捜査官でも『スリーピー・ホロウ 』の時とはまた違う魅力で、作品のダークな色合いを引き出してました。映像自体も19世紀後半のヨーロッパの暗い雰囲気をうまく表現できてましたね。あの暗くベタベタした質感のある映像が猟奇的な事件を盛り上げてます。

にしてもヘザーは相変わらずきれいですねー。ただ、彼女以外の他の娼婦は明らかに奇麗な人とは言えないキャスティング。これはヘザーの美しさを引き立てる為露骨な演出なのでは…と思ってしまいます。


“切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)”の事件はこの時代のロンドンで実際に起きた事件の犯人で、未だ迷宮入りなのだとか…。一世紀以上にわたって人々の関心を引き、様々なジャンルで題材にされてきましたが、この作品は事件そのものを捉えたものです。ここまでじっくりと描いた作品はあったでしょうかね。監督のヒューズ兄弟曰く、「今まで上流階級側から描かれることが多かった切り裂きジャック事件を、庶民の視点から再構築した」との事。

もちろんフィクションな訳ですが、この事件の黒幕としてヴィクトリア王朝やフリーメーソンという秘密結社が絡み、女王もしっかり登場し、「私はこの事件から手を引くから」と言っています。王室とフリーメーソンのつながりを描くなど、けっこうヤバいネタですよね…。ロボトミー手術もね…。


“FROM HELL(地獄から…)”実際の事件で、ジャックがスコットランドヤード(イギリスの警視庁)に送ったと言われる手紙にも書いてあった一文だそうです。色んな意味でも、彼こそまさしく地獄の使者と呼ぶにふさわしいですね…。

お気に入り度:★★★☆

ワーナー・ホーム・ビデオ
ハリー・ポッターと秘密の部屋
J.K. ローリング, Joanne Kathleen Rowling, 松岡 佑子
ハリー・ポッターと秘密の部屋 (2)
J・K・ローリング, 松岡 佑子, 江守 徹
オーディオブック第二巻「ハリー・ポッターと秘密の部屋」

今日は休みという事もありまして、早々寝てしまいました。一昨日の晩、yahooメールが受信されなかったんですよ。いくら設定を調べても原因が分からずだったんですが、翌朝見てみるとちゃんと受信できてるんですよね。あれは何だったんでしょう…??しかも秋の花粉(ブタ草)のせいで、抗アレルギー剤を飲んでたもんですから、昨日の仕事中眠くなってかなりつらかったなぁ。


さて、今日はハリポタシリーズ第二弾、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』です。ハリー、ロン、ハーマイオニーの成長した姿が見られます。


ハリー(ダニエル・ラドクリフ)は学校での最初の1年を終え、夏休みをダーズリー一家のもとで過ごしていた。ハリーが相変わらず意地悪な一家に嫌気がさしていたそんなある日、突然ドビーという“屋敷しもべ妖精”が現れる。ドビーはホグワーツへ戻らないよう警告するが、ハリーはそれを聞かずに、助けに来てくれたロン(ルパート・グリント)と共にダーズリー家を抜け出した。

そして新学期。晴れて2年生となったハリーとロンは、もうひとりの親友ハーマイオニー(エマ・ワトソン)とも再会し、いつもの充実した学校生活を送っていたが、やがて校内で不気味な出来事が次々と起こり始める…。


どうしても「原作のダイジェスト版」というイメージが強かったんですが、案の定かなりはしょってますね。前作 以上にシーンが細切れで、変わり目が唐突だったり、最後の方が冗長に感じられました。正直な話、空飛ぶ車のシーンより、ストーリーに絡むシーンやエピソードの肉付けを優先して欲しかった。更に欲を言うと、隠れ穴で庭小人を投げるシーンや、絶命日パーティ、バレンタインといったカットされたシーンも観たかったですね。


まあその中でもお気に入りなのは、決闘クラブのシーンですかね。スネイプ先生(アラン・リックマン)ですかね。あの「エクス…<溜め>…ぺリアームズ!」が渋いですよ。

また、ハリーとロンがポリジュース薬(変身薬)を飲んでスリザリン寮に潜入するシーンも笑えました。


ところで、気になったのが屋敷しもべのドビーです。ハリーの策略でマルフォイ一家から開放されたドビー、ハリーに杖を向けるたルシウスをドビーが吹っ飛ばすんですが、実は屋敷しもべって物凄く強いのでは…!?杖を使わずに魔法(のようなもの?)を使ってるし。

また吹き替え版でのみルシウスは「アバダ…」と呪文を唱えようとしていますが(原作ではないです)、これは第四作で出てくる禁じられた魔法「アバダ・ケダブラ」でしょうか。使えば一生アズカバン刑務所で過ごさなければいけなくなる魔法を、ダンブルドアの近くであの狡猾なルシウスが使うでしょうか…?


もう一つ、最後は学年末パーティで大団円…で映画は終わりますが、原作どおりホグワーズ特急で帰省するシーンを入れて欲しかったなぁ。「ハリーは絶対にダーズリー一家の元へ帰る」という設定はハリーの秘密に直接関わってくるかなり重要なエピソードだからです。2巻では記述が無いが、毎回バーノンおじさんが迎えに来てくれてるし。


最後のおまけシーンも笑えますよ。

お気に入り度:★★★★

ワーナー・ホーム・ビデオ
ハリー・ポッターと賢者の石 特別版
J.K. ローリング, J.K. Rowling, 松岡 佑子
ハリー・ポッターと賢者の石 (1)
J・K・ローリング, 松岡 佑子, 江守 徹
オーディオブック「ハリー・ポッターと賢者の石」

言うまでも無く、世界的大ヒットとなったJ・K・ローリング著『ハリー・ポッターと賢者の石』を映画化したものです。実はDVDでこの映画を観るまで原作を読んだ事が無かったんです。


両親の死後、親戚のダーズリー一家に預けられたハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)。そこでは何かとこき使われる毎日をすごしていた。

ハリーの11歳の誕生日に一通の手紙が届いた。その内容はホグワーズ魔法魔術学校の入学許可証だった。実はハリーの両親は優秀な魔法使いだったのだ。運命に導かれるままホグワーズに辿り着いたハリーは、早速魔法使いになる為の勉強が始まる。

ロン(ルパート・グリント)とハーマイオニー(エマ・ワトソン)という友達もでき、楽しい毎日を送るハリーだったが、やがて学校に隠された驚くべき秘密に気付くのであった…。


実はDVDでこの映画を観るまで原作を読んだ事が無かったんです。私の友人が「原作の方が面白い」との勧めで原作を読みました。正直言うと、原作のが奥が深く面白いですね。原作未読の人はストーリーがしっかり理解できないかも知れませんね。確かにストーリー展開など原作に忠実に作られてますが、152分に詰め込むのはやはり大変なようで、ストーリー展開が早く、ダイジェストっぽくなってしまってます。まあこれは仕方ない事ですよね。

ただ、スネイプ先生(実は一番のお気に入り)がハリーの両親と同級生という説明や、ハグリットが空とぶバイクに乗ってきた際の「ブラック家のシリウスちゅう若者に借りた…」というセリフなど、後々の複線となるシーンもカットされてるのは残念でした。特にシリウスは第三巻『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』から登場する超重要人物なので、このセリフは省いちゃダメだよ…。

大好きな作品だけど、どうしても原作に負けてしまっていると言う点からお気に入り度が★★★★になりました。


まあ中世のお城風なホグワーズやダイアゴン横丁などの雰囲気も魔法世界と現実世界との融合が見事にされていて、観ていてとても楽しめますよ。

主演のダニエルも、彼以外のハリーは想像できないし。第四作から交代するという噂もあったが、今春上映予定の第四作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』にも出演しており、ホッとしました。


ところで、バーティー・ボッツの百味ビーンズを食べ“耳くそ味”に当たってしまったダンブルドア校長。なぜ彼は耳くその味を知ってるのだろうか…???

シティ・オブ・ゴッド

テーマ:

お気に入り度:★★★★

アスミック
シティ・オブ・ゴッド DTSスペシャルエディション (初回限定2枚組)

今日はバイトだったんですが、暑かったですねー。場所は屋外型ショッピングモールだったので、炎天下に晒されて半脱水状態でしたね…。本来水分は「のど乾いたぁ!」って思ってから摂っちゃ遅いんだそうです。常に水分補給をしなければいけないそうです。けど仕事中そんな頻繁に飲めないもんなぁー。

そー言えば、新しい部署のシステム上、今までより公休が減るそうです…。ただでさえ給料が減るのに休みまで減るのかよっ。マジやってらんねー。


1960年代、ブラジルの都市リオ・デ・ジャネイロ。「神の街」と呼ばれる貧民街に、3人組のギャングがいた。ギャング団のひとりを兄に持つブスカペは写真家を夢見る少年。ギャング団に憧れる同い年のリトル・ダイスはリーダーのカベレイラとともにモーテルを襲撃し、初めて人を殺した。

70年代、リトル・ダイスはリトル・ゼと名乗り、街のギャング・リーダーとなる。町にはドラッグが蔓延し、ギャング団は麻薬ビジネスの組織を立ち上げて大金を稼いでいた。

そして80年代、ひとつの事件から、神の街は熾烈な闘争へと突入していく。ブスカぺ少年の視点から物語りは語られる…。

原作者パウロ・リンスは実際の「神の街」で生まれ育ったという…。


この作品は実話がベースになっているとの事。

「神の街」は1960年代にリオデジャネイロ市西部に公共団地として建設された。政府は洪水の被害者や難民などを移住させ、街はラビリンスのように成長し、麻薬ディーラー達が牛耳る街へとなってしまった。ブラジル人であってもファヴェーラ(貧民街)の中で何が起こってるかを知る人は少ないのだとか。

現在に至るまでボスがいなくなれば、次のボスが決まるまで戦争という状態が続いてるのだそうです。撮影当時(2001年)は麻薬ディーラー達が三派に分かれて一触即発な状態だという…。

いわゆる一般のブラジル人であってもファヴェーラ(貧民街)の中で何が起こってるかを知る人は少ないのだとか。

また、映画のエンドタイトルでは劇中に登場した男たちのモデルとなった人物達の顔写真や生前のニュース映像などが紹介されています。映画がほとんど本当の話で、登場人物の大半が死んでしまうか逮捕されてしまうというところ、まさしくブラジル版『仁義なき戦い』ですね。


劇中リトル・ダイスが笑いながら銃で人を殺していく様は、思わずゾッとしてしまいます。貧しさがいけないのか、簡単に銃が手に入る環境がいけないのか、それともただ単に彼らの生きる術なのか…。比較的に恵まれた日本で生まれ育った人間には理解できないかも知れない…。

2002年カンヌ国際映画祭にて上映中、途中で席を立つ人もいたという程、ほんと衝撃的な映画でした。ちなみに私の友人は最初のニワトリが車に轢かれそうになるシーンで引いてしまったそうです。


ところで、この映画は実際にスラムの少年達に演技指導を施して撮影したそうです。その演技指導などの風景は特典ディスクに収められているので、そちらもご覧下さい。

SAW ソウ

テーマ:

お気に入り度:★★★★

角川エンタテインメント
SAW ソウ DTSエディション
異動初日、覚えることだらけでヘタリました…。
老築化したバスルームで覚醒する2人の男、ゴードン(ケアリー・エルウェス)とアダム(リー・ワネル)。どちらも片足を太い鎖でパイプに繋がれ、身動きがとれない。部屋のほぼ中央には、頭部を撃ち抜いた死体が転がっている。全くの不可解な状況で彼らに与えられたのは、テープレコーダーとテープ、一発の弾丸、タバコ2本、携帯電話、2本のノコギリ。テープを再生すると、生き残りたければ、6時間以内に相手を殺さなくてはならないと告げる声が。いったい誰が何のために?そして、なぜ、彼ら2人なのか…。
サンダンス映画祭などで絶賛されたが、ショッキング過ぎて全米公開前にリメイクされた、R-15の映画です。

前評判どおり怖かったですね。18日間という短い製作日数、低予算なのに安っぽさはなく、元々サスペンスホラー好きなので、かなり楽しめました。

テーマが不条理な猟奇殺人という事もあって、『セブン』や『CUBE』に近い気がしました。サスペンスの緊張感と謎解きの面白さの両方を併せ持った映画という感じで、あらゆるシーンに張られた伏線に、一瞬でも目を離せば見逃してしまう…。ジェームズ・ワン監督も「最初から最後まで緊張が途切れない映画にしたかった。沸騰する圧力鍋で邪悪なる行為が煮えたぎっているような」という言葉通り、本当に最初から最後まで気が抜けない作品です。

また、観客参加型の映画という観点から、『ドニー・ダーコ 』を思わせるような作品です。皆で鑑賞し、あれこれ話し合うのも面白いかも。とにかく一度観ただけでは完璧に解読出来ないですね。

最後はやられました。まさかそうくるとは…微塵にも思いませんでした…。この映画の「やつは最前列にいる」というキャッチコピー、まさしくそのまんまですね。

もし一度観てるなら、もう一回観ることをおススメします。一回目で分からなかった事が、二度目で分かる場合もありますよ。